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インターネット回線を契約するときは、光コラボが有力な選択肢になります。
しかし、光コラボは種類が多いので、どれを契約すればいいのか迷いますよね?
光コラボは3つのタイプに分類することができ、選び方を知っておけば選択肢を大幅に絞ることができます。
どのようなタイプがあるのか、どのような選び方をすればいいのかを知って、自分に合った光コラボを見つけましょう。
ここでは、光コラボにはどのような事業者があるのかを紹介し、良い事業者の選び方を解説します。
おすすめの光コラボ3社も紹介するので、これからインターネット回線を契約しようと考えている人は是非ご覧ください。
※そもそも光コラボとは何か、ということから知りたい方は、まずはこちらの記事からご参照ください。
光コラボとは何か?メリット5つとデメリット6つをわかりやすく解説!目次
光コラボの代表的な事業者を一挙紹介!注意すべきサービスの情報も!
光コラボのサービスはとても多くの事業者が展開していて、深く掘り下げると500種類以上もの種類があります。
なので、光コラボを契約するときはどれを選べばいいのか迷うものですが、選択肢を主要の事業者に絞れば迷う時間を短縮できます。
光コラボは数多くの種類がありますが、以下の3タイプに分けることができます。
- 老舗プロバイダ系
- 携帯電話キャリア系
- 新規参入系
タイプごとの主要な光コラボを紹介するので、それぞれにどんな特徴があるのか見てみましょう。
老舗プロバイダ系の光コラボ6つ
老舗プロバイダ系の光コラボは、フレッツ光のサービスプロバイダとして有名な事業者が運営しています。
以下の表に記載している6社は光回線が主流になる前からNTTのサービスプロバイダを展開しているので、老舗プロバイダ系の光コラボと言えます。
サービス | 戸建て | マンション | 備考 |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 | auスマホとのセット割引有り |
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 | 自社の格安SIMとのセット割引有り |
So-net光 | 4,500~5,200円 | 3,400~4,100円 | auスマホとのセット割引有り |
@nifty光 | 4,500~5,200円 | 3,400~3,980円 | auスマホとのセット割引有り |
AsahiNet光 | 4,480~5,180円 | 3,780~4,080円 | |
DTI光 | 4,800 | 3,600円 |
ここで挙げている6社は光回線が展開される前からNTTのサービスプロバイダとして有名だったので、光コラボを契約する際の主要の選択肢と言えます。
携帯電話キャリア系の光コラボ2つ
皆さんご存知のドコモとソフトバンクも、独自の光コラボを展開しています。
サービス | 戸建て | マンション | 備考 |
ドコモ光 | タイプA:5,200円 タイプB:5,400円 | タイプA:4,000円 タイプB:4,200円 | ドコモ スマホとの セット割引 有り |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 | ソフト バンク スマホとの セット割引 有り |
ドコモ光とソフトバンク光は、自社のスマホユーザーに向けてセット割引が受けられる特典を用意しています。
割引の金額はキャリアで契約しているプランによって異なります。
ただ、場合によっては合計で数千円も通信費を節約することができるので、状況によってはもっともお得な光コラボになります。
auは光コラボを展開していませんが、東京電力から「TEPCOひかり」の光回線を引き継いで「auひかり」を運営しています。
(auひかりの詳細は以下の記事をご参照ください。)
auひかりの口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!新規参入系の光コラボ3つ
フレッツ光のサービスプロバイダではない事業者も、光コラボが展開されたことをきっかけに光回線市場に参入しています。
ここでは、光コラボの展開とともに光回線市場に参入した事業者を「新規参入系」と呼称しています。
新規参入系の光コラボも数多くありますが、代表的な事業者は以下の3つです。
サービス | 戸建て | マンション | 備考 |
DMM光 | 4,820円 | 3,780円 | 自社の格安SIM とのセット割引有り |
U-NEXT光 | 5,280円 | 4,210円 | 自社の格安SIM とのセット割引有り |
Marubeni光 | 5,180~5,800円 | 3,830~5,050円 |
※U-NEXT光の月額料金はプロバイダを「U-Pa!」にした場合の値段です。
DMM光とU-NEXT光はもともと動画配信サービスとして、Marubeni光は総合商社として有名な事業者が運営しています。
また、DMM光とU-NEXT光は、自社が提供する格安SIMユーザーに向けて割引を適用しています。(詳細は以下の記事をご参照ください。)
DMM光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!U-NEXT光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!超マニアックなプロバイダが運営する光コラボ
覚えておく必要はありませんが、名前が知られていないマニアックなプロバイダが運営する光コラボもあります。
マニアックなプロバイダの光コラボは通信速度の評判が悪く、利用料金も安くならないのでおすすめできません。
ただ、評価が悪い光コラボを契約しないための対策として覚えておくのも悪くありません。
利用者からの評価が良くないマニアックな光コラボは以下の2つが代表的です。
サービス | 戸建て | マンション | 備考 |
hi-ho光 | 5,100円 | 3,900円 | 自社の格安SIM とのセット割引有り |
光ギガ | 4,500~5,300円 | 3,400~4,200円 |
マニアックなプロバイダが運営する光コラボの評判が良くない理由は、通信速度の遅さです。
知名度が低い光コラボを契約した人からは、通信速度が非常に遅いという口コミが多く挙がっています。
最悪の場合だと下り速度が1Mbpsを下回ることもあり、ホームページすら見ることができなくなります。
現状光回線100Mbps契約でhi-ho、夜帯域規制で先ほど回線速度チェックにて52.13KB/sec叩き出す。くそクソ&糞
— 小粋なねこさん (@nEko3X7Qzg) 2016年7月4日
回線速度比較
1枚目:eo光さらに早く
2枚目:Hi-Bit 光ギガ 深夜帯およそ88倍 pic.twitter.com/vJVLyR8iVr
— きぅこ🐒 (@Qkon11) 2017年8月10日
hi-bitの光ギガの回線クソ遅い
1.NTTPC(WebARENA)1: 3.94Mbps (492.23KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 2.58Mbps (322.39KB/sec)
推定転送速度: 3.94Mbps (492.23KB/sec)— きゃるきゃる@低浮上垢 (@rixunokazamori) 2015年12月11日
光コラボで利用するフレッツ光の回線は最大1Gbpsまでの速度が出せるのに、通信速度の評価が悪い事業者が存在していることに疑問を感じますよね?
自宅にフレッツ光の回線を導入する場合、NTTと光コラボのどちらで契約しても通信速度は利用するプロバイダで左右されます。
利用するサーバーのクオリティはプロバイダによって良し悪しが大きく異なるからです。
知名度が低い光コラボで利用するプロバイダはサーバーのクオリティが低い事業者が多いので、選択肢から外しておいたほうがいいでしょう。
※hi-hoひかりの詳細は以下の記事でも解説しているので、興味のある方はこちらも参考にしてみてください。
hi-hoひかりの口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!光コラボの正しい選び方を業界人が伝授します!
光コラボには大きく分けて3つのタイプがあることがわかりました。
しかし、タイプを3つに分けても選択肢は多いので、どの光コラボを契約すればいいのか迷ってしまいますよね?
光コラボを契約するときは、3つのポイントを押さえておけば自ずと良いサービスに巡り合うことができます。
スマホ代が安くなる光コラボを選ぶことが鉄則
光コラボに限らず、インターネット回線を契約するときは利用料金が安い事業者を選びたいと思いますよね?
コストの安さを重視してインターネット回線を契約するときは、各サービスの公式サイトに記載されている月額料金をもとに事業者を選びます。
しかし、光コラボを契約するときは、月額料金の安さではなく「どのような割引を受けられるのか」が重要なポイントになります。
光コラボにはスマホの利用料金を割り引いてくれる事業者がいくつもあるからです。
※ソフトバンクユーザーがソフトバンク光を契約すればスマホ代が1台あたり1,000円まで安くなります。
スマホ代を割り引いてくれる光コラボを選べば、高い確率でどの事業者よりも通信費が安くできます。
光コラボを選ぶときは、自分のスマホ代が安くなる事業者を選ぶことが鉄則と言っていいでしょう。
料金については以下の記事でも考察しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。
光コラボの料金は本当に安い?最安はどこか比較して紹介!なるべくiPv6対応の光コラボを選ぶ
先ほども説明しましたが、どの光コラボを契約しても通信速度が安定するわけではありません。
通信速度は事業者によって落差があるので、評価が高い光コラボを選ぶ必要があります。
しかし、通信速度が安定する光コラボを見つけ出すなんて面倒と思う人がほとんどですよね?
そんな人は「iPv6」に対応している光コラボを選びましょう。
iPv6は新しく主流になりつつあるインターネットの接続方式で、回線の中で混雑しない経路を利用する特徴があります。
iPv6に対応していない光コラボを契約すると、以前まで主流だった混雑しやすい接続方式しか利用できません。
光コラボを契約して快適にインターネットをするには、iPv6が利用できる事業者選びが必須と言っていいでしょう。
ただ、接続方式をiPv6に切り替えるには、対応のルーターが必要になるので注意してください。
速度については以下の記事でも解説しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。
光コラボの速度は遅い?速い業者をランキング形式で紹介!口コミによる評判も大きな判断材料になる
中には、接続方式をiPv6に切り替えても通信速度が安定しない光コラボもあります。
iPv6対応の光コラボを契約して通信速度が遅いと元も子もないので、利用者からの口コミも参考にして契約する事業者を選びましょう。
Twitterや価格.comでは、選択肢に入っている光コラボの名前で検索すると利用者からの口コミを見ることができます。
利用者からの口コミはとても貴重な情報源なので、候補に入っている光コラボが良いサービスなのか判断する材料になります。
Twitterでは「(契約を検討している光コラボ) iPv6」と検索すれば、iPv6を利用した場合の実効速度まで知ることができます。
※Twitterで「OCN光 iPv6」と検索した画面。
契約するか迷っている光コラボがあれば、価格.comやTwitterの口コミ評判を見てみるといいでしょう。
口コミについては以下の記事でも解説しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。
光コラボの評判は悪い?良い口コミと悪い口コミを徹底分析!光コラボのおすすめ業者3つを業界人が厳選して紹介!
光コラボは市場の中で溢れ返るほどの種類が展開されています。
ですが、先ほど紹介した3つのポイントの基準にするとおすすめできるサービスを3つに絞ることができます。
光コラボを契約するときは、これから紹介する3社が選択肢の軸になると言っていいでしょう。
光セット割によるお得度が高いドコモ光
ドコモ光ではドコモのスマホ代が安くなる「光セット割」が受けられるので、ドコモユーザーに一番おすすめできる光コラボと言えます。
戸建てに住んでいる人が新規で契約すると18,000円の工事費用がかかります。
ですが、定期的に初期費用相当のdポイントプレゼントキャンペーンを実施しているので、申し込む際のコストは実質0円です。
光コラボは利用するプロバイダが1つに固定されていることが多いですが、ドコモ光には対象事業者の中からプロバイダを選べるメリットもあります。
ドコモ光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)ドコモ光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。
ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!スマホ代の割引と通信速度の安定性を兼ね備えたソフトバンク光
ソフトバンクユーザーが光コラボを契約するときは、ソフトバンク光1択と言って過言ではありません。
ソフトバンク光を利用すると、「おうち割光セット」の割引でソフトバンクのスマホ代が安くなるからです。
おうち割光セットの割引はスマホ1台あたり500円から1,000円です。
ただ、10人までなら家族も受けられるので、状況によっては節約できる金額がとても大きくなります。
戸建てとマンションのどちらに住んでいても新規で契約すると24,000円の工事費がかかります。
ですが、代理店のサイトで申し込めば30,000円以上のキャッシュバックがもらえるので、初期費用は実質無料です。
ソフトバンク光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)ソフトバンク光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。
ソフトバンク光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!auユーザーにおすすめのビッグローブ光
老舗プロバイダ系の中でもっともおすすめの光コラボはビッグローブ光です。
ビッグローブ光はプロバイダとして知名度が高いので、光コラボの中でも特に信頼できるサービスと言えます。
さらに、auユーザーなら「auスマートバリュー」を受けてスマホ代を安くすることもできます。
auスマートバリューも家族10人まで受けられる割引なので、ビッグローブ光はauユーザーにもっともおすすめできる光コラボと言えるでしょう。
戸建てとマンションのどちらに住んでいても工事費は割引で実質無料になるうえに、キャッシュバック特典も用意されているのでお得度も低くありません。
ビッグローブ光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)ビッグローブ光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。
ビッグローブ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!光コラボと他の人気回線を比較するとどちらがお得か知ろう!
インターネット回線を契約するときは、光コラボだけでなく他の光回線サービスも選択肢に入ります。
他の光回線サービスは通信速度の評価がとても高いうえに、光コラボと同じようにスマホ代を安くすることもできます。
場合によっては他の光回線を選んだほうがいい場合があるので、光コラボとサービス内容をしっかり比較しておきましょう。
光コラボ以外でおすすめはNURO光とauひかり
光コラボではない光回線サービスにもさまざまな種類がありますが、もっともおすすめで人気が高いサービスは「NURO光」と「auひかり」です。
NURO光とauひかりは利用者からの評判がとても良く、特に通信速度の安定性に定評があります。
申し込みから1カ月ちょいかかったけどやっとNURO光開通できた
速度も上々 満足 pic.twitter.com/HXBDWX67n4— えぬまる (@nano_death_kai2) 2018年6月15日
900Mbps. Nuro光おすすめです、どの時間帯も安定して速度が出ます(個人差あるとは思いますが) https://t.co/5GXrIEa85W
— 魔王ヘルネス@VTuber (@hernes_vr) 2018年5月11日
auひかりにしたら昨日の速度の257倍になって泣いて感動した pic.twitter.com/SFg41780sI
— よんりー™🌻 (@4Ri_i) 2015年10月23日
さらに、NURO光はおうち割光セットでソフトバンクのスマホ代が、auひかりはauスマートバリューでauのスマホ代が安くなります。
新規で契約するときは戸建てとマンションのどちらに住んでいても30,000円から40,000円の工事費がかかります。
ですが、NURO光とauひかりのどちらもキャンペーンによる割引で負担を実質0円にしてくれます。
NURO 光 とauひかりは通信速度の安定性が高いうえにお得で、初期費用もかからない光回線サービスというわけです。(速度の詳細は以下の記事をご参照ください。) NURO光の速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!auひかりの速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!光コラボと他の光回線のどちらを選ぶ基準
戸建てとマンションのどちらに住んでいても、光コラボと他の光回線の月額料金に大きな違いはありません。
サービス | 戸建て | マンション | |
光コラボ以外 | NURO光 | 4,743円 | 4,743円 (NURO光 for マンションが 利用できれば 1,900~2,500円) |
auひかり | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目以降:4,900円 | 3,400~5,000円 | |
光コラボ | ドコモ光 | タイプA:5,200円 タイプB:5,400円 | タイプA:4,000円 タイプB:4,200円 |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 | |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 |
ただ、受けられるセット割引の内容、通信速度の安定性、サービスの提供エリアには違いがあります。
ソフトバンクやauでスマホを使っているならNURO光かauひかり
ソフトバンクやauのユーザーならNURO光やauひかりでも光コラボと同じ割引を受けることができます。
なので、通信速度の安定性とサービスの提供エリアがどちらのサービスを選ぶかの基準になります。
ここでおすすめしている光コラボの3つも通信速度に定評はありますが、利用する地域によってはホームページや動画の読み込みが遅くなることがあります。
NURO光やauひかりは回線の規格そのものが光コラボと違うので、通信速度が不安定になることがほとんどありません。
つまり、ソフトバンクやauでスマホを使っているなら、基本的にNURO光かauひかりを契約したほうがいいわけです。
NURO光とauひかりは提供エリアが限られている
しかし、NURO光とauひかりには、光コラボと比べて提供エリアが狭い欠点があります。
NURO光は関東・東海・関西でしかサービスを提供していないうえに、提供エリア内の中でも契約できない地域があります。
auひかりも中部と関西ではサービスを提供していません。
光コラボはフレッツ光の回線を利用するサービスなので、全国的に幅広いエリアで契約することができます。
自宅がNURO光やauひかりのサービス提供エリア外だった場合は、セット割引が受けられる光コラボを契約することになります。
通信費を安くしたいドコモユーザーは光コラボ1択
ドコモでスマホを使っている人は、NURO光やauひかりを契約してもセット割引を受けることができません。
通信費の節約を重視するドコモユーザーの人は、光セット割が受けられるドコモ光だけが有力な選択肢ということになります。
ただ、光セット割が受けられたとしても、割引金額が低いと通信費はNURO光やauひかりとそれほど変わりません。
ドコモ光を戸建てで利用して、光セット割の割引が500円だと仮定してみましょう。
割引金額が500円だと、ドコモ光の月額料金は実質4,700円か4,900円になります。
NURO光の月額料金は4,743円、auひかりの月額料金は4,900円から5,100円になるので、ドコモ光を契約した場合とほとんど変わりません。
ドコモ光の実質月額料金 | NURO光の月額料金 | auひかりの月額料金 |
タイプA: 4,700円 タイプB: 4,900円 | 4,743円 | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目:4,900円 |
ドコモでスマホを持っている場合でも、光セット割を適用した実質の月額料金を算出してNURO光やauひかりと比較するようにしましょう。
ドコモ光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。
ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!光コラボにまつわるよくある疑問に業界人がお答えします!
光コラボを契約するときは、こだわりや状況によって何かと疑問が頭に浮かびます。
特に、「自分の環境ならどの光コラボを選ぶべきなのか?」という思い悩む人が多いのではないでしょうか?
どのような状況であっても、光コラボを契約するときはここで挙げた3社のどれかを選べば問題ありません。
疑問その1.転用・乗り換えの場合はどの業者を選ぶのがおすすめなの?
フレッツ光から光コラボに転用する場合は工事をする必要がないので、初期費用はほとんどかかりません。
なので、ここで紹介している3つの中から割引を受けられる光コラボを選ぶといいでしょう。
フレッツ光以外の光回線から光コラボに乗り換える場合でも、ここで紹介している3つのうち割引が受けられるサービスを契約すれば間違いありません。
ここでおすすめしている3つの光コラボは、他社から乗り換える場合の初期費用を安くしてくれるからです。
他社の光回線から光コラボ乗り換えるときは工事が入るので、15,000円以上の初期費用がかかり、他社を解約するときの違約金も支払わないといけません。
しかし、ソフトバンク光はキャンペーンで工事費を実質無料にしてくれるうえに、他社の違約金も全て負担してくれます。
ビッグローブ光も工事費相当の金額を月額料金から割り引いてくれるうえに、キャッシュバック特典で他社の違約金を無くすことができます。 ドコモ光は他社の違約金を負担してくれませんが、工事費より高い還元をdポイントで受けられるタイミングが多いので、初期費用の実質負担はそれほど高くなりません。疑問その2.アパート・マンションの場合はどの業者がおすすめなの?
集合住宅で光コラボを契約するときも、条件は戸建てで利用する場合と変わりません。
なので、集合住宅に住んでいる人にも、セット割引が受けられるうえにキャンペーン特典が受けられるドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光をおすすめします。
疑問その3.通信速度の速さだけ選ぶならどの業者を選べばいいの?
料金は安くならなくていいから、通信速度の速い光コラボを契約したいと思う人も多いのではないでしょうか?
通信速度の速さを求める場合でも、ここでおすすめしているドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光のどれかを選べば間違いありません。
ただ、通信速度を安定させるには、なるべく接続方式をiPv6に切り替えておく必要があります。
接続方式をiPv6に切り替える方法も異なり、ドコモ光とビッグローブ光では対応の無線LANルーターを購入するかレンタルして利用しなければいけません。
ソフトバンク光では、光BBユニットをレンタルしないとiPv6を利用することができません。また、プロバイダが選べるドコモ光では、iPv6に対応しているプロバイダを契約する必要があります。
疑問その4.料金のお得さで選ぶならどの業者を選べばいいの?
利用料金を安くするために光コラボを契約するなら、セット割引が受けられるサービスを選びましょう。
契約している携帯電話キャリアにあわせて光コラボを選べば、セット割引を受けてどのサービスよりも通信費を安くすることができます。
先ほどから説明していることですが、光コラボを契約するときは以下の考え方でサービスを選ぶといいでしょう。
- ドコモユーザーならドコモ光
- ソフトバンクユーザーならソフトバンク光
- auユーザーならビッグローブ光
OCN光やDMM光など、対象の格安SIMとセットで割引が受けられる光コラボもあります。
還元額はそれほど大きくありませんが、今利用している格安SIMとセット割引が受けられる光コラボを探してみるのも悪くありません。
ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!ソフトバンク光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!ビッグローブ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!まとめ
光コラボには多くの種類がありますが、老舗プロバイダ系・携帯電話キャリア系・新規参入系の3つに分けることができます。
3つに分類しても選択肢は多いのでどれを契約するか迷うところです。
ただ主要となる選択肢は携帯電話キャリア系のドコモ光とソフトバンク光、老舗プロバイダ系のビッグローブ光の3社になります。
ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光の3つはスマホ代が安くなるうえに、通信速度の安定性にも定評があります。ただ、NURO光やauひかりといった他社のサービスが利用できるのであれば、一概に光コラボを選べばいいわけではありません。
ソフトバンクやauでスマホを使っているなら、NURO光とauひかりが優先となる選択肢になります。
ドコモでスマホを使っていても、光セット割で受けられる割引次第ではNURO 光 かauひかりを選ぶべきです。
光コラボはNURO光やauひかりが契約できない場合に候補となるサービスと考えたほうがいいでしょう。
速度の速い安い質の高い回線は以下の記事でも厳選して紹介しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。
光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!