hi-hoひかりの口コミ・評判を徹底分析！良い回線なのか実態を調査！

PR

現在の光回線サービスは、フレッツ光だけでなく光コラボレーションも主流になっています。しかし、どのサービスを契約するにしても、プロバイダとしての評判が良いのかがポイントです。

hi-hoひかりはあらゆる形でサービスを展開していて、場合によってはセット割引を受けることもできます。料金の安さを求めたい人だと、魅力的に感じるでしょう。

しかし、利用者からの評判はあまり良くなく、ストレスを感じる可能性が否定できません。ここでは、hi-hoひかりは良い回線なのか、口コミによる評判を分析して解説します。プロバイダや光回線サービス選びで迷っている人は、参考にしてくださいね。

1 hi-hoひかりはどんなサービス？特徴を知ろう！
2 hi-hoひかりの良い口コミ評判を分析して解説！
3 hi-hoひかりの悪い口コミ評判を分析して解説！
4 hi-hoひかりってどうなの？他社と比較して考えてみよう！

hi-hoひかりはどんなサービス？特徴を知ろう！

hi-hoひかりはあまり知られていない光回線サービスですが、もともとは規模が大きい企業のグループ会社が運営していました。

現在は違う企業の傘下に入っていますが、利用する回線はクオリティが高いものとなっています。対象の格安SIMとセットで利用すればセット割引が受けられるメリットもあるので、検討してみる価値はあるでしょう。

hi-hoひかりはIIJのグループ会社が運営している

hi-hoひかりは株式会社ハイホーが運営する光回線サービスです。株式会社ハイホーはもともと旧松下電機産業（現パナソニック）系列の会社でしたが、現在はIIJのグループ会社となっています。

IIJも知名度が高くない会社ですが、一部の人からは光回線や格安SIMのサービスが高く評価されています。

hi-hoひかりは光コラボレーションの1つ

hi-hoひかりにはさまざまなサービスの種類がありますが、もっとも推しているのは光コラボレーション(以下、光コラボ)です。（光コラボの詳細は以下の記事をご参照ください。）

光コラボとは何か？メリット5つとデメリット6つをわかりやすく解説！

光コラボとは、NTT以外の事業者がフレッツ光の回線とプロバイダをセットで提供するサービスです。つまり、hi-hoひかりを契約すれば、フレッツ光の回線を利用できるわけですね。

光コラボは利用するプロバイダが事業者から指定されていて、hi-hoひかりは名前の通りプロバイダがhi-hoになります。NTTでフレッツ光を契約すると光回線とプロバイダが別契約になるので、それぞれの料金を別々に支払う必要がありました。

hi-hoひかりは光回線とプロバイダがセットになっているので、それぞれの料金をまとめて支払うことができます。そのため、hi-hoの月額料金は、光回線とプロバイダの利用料金が合算されています。

hi-hoひかり　月額料金
住居タイプ	月額料金
戸建て	5,100円
マンション	3,900円

光コラボには、NTTよりも安い料金でフレッツ光の回線が利用できるメリットもあります。hi-hoひかりも例外ではなく、NTTよりも利用料金が安くなっています。

光コラボの料金については以下の記事でも詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

光コラボの料金は本当に安い？最安はどこか比較して紹介！

対象の格安SIMを利用すればセット割引が受けられる

hi-hoは格安SIMサービス「hi-ho LTE」を展開していて、hi-hoひかりと一緒に利用すると「hi-hoスマート割」が適用されます。

この割引が適用されると、hi-hoひかりの月額料金が200円安くなります。

割引金額は高くありませんが、格安SIMの利用も考えている人には検討材料になります。

さまざまな光回線サービスのプロバイダとしても利用できる

hi-hoひかりは光コラボをメインのサービスにしていますが、他にも、

hi-ho光 with フレッツプラスコース
hiho for ドコモ光
コミュファ光

この3つのサービスも展開しています。

hi-ho光 with フレッツプラスコース

このサービスは、NTTでフレッツ光を契約する際にhi-hoがプロバイダになるものです。フレッツ光とプロバイダは別契約になるので、それぞれの料金は別々に請求されます。

hi-ho光 with フレッツプラスコース月額料金
エリア	住居タイプ	プロバイダ利用料金	フレッツ光利用料金	合計
東日本	戸建て	1,200円	4,700～ 5,700円	5,900～ 6,900円
東日本	マンション	890円	3,050～ 4,350円	3,940～ 5,240円
西日本	戸建て	1,200円	3,610～ 5,400円	4,810～ 6,600円
西日本	マンション	890円	1,830～ 3,900円	2,720～ 4,790円

料金を支払う手間を省きたい人は、回線とプロバイダがセットになった光コラボを選んだほうがいいですね。

hi-ho for ドコモ光

これはドコモ光を契約して、hi-hoのプロバイダサービスを利用するものです。ドコモ光は光コラボですが、他社とは違ってプロバイダを対象となる事業者の中から選ぶことができます。

また、どのプロバイダを選んでも光回線とプロバイダはセットになるので、それぞれの料金を一つにまとめることができます。

hi-ho for ドコモ光月額料金
住居タイプ	月額料金
戸建て	5,200円
マンション	4,000円

ドコモのスマホを持っていれば、「光セット割」で通信費が安くなります。場合によっては3,500円も通信費が安くなるので、ドコモユーザーの人にはとても魅力的なサービスだと言えるでしょう。

ドコモ光　光セット割　割引金額（シェアパック利用時）
プラン	割引金額
ウルトラシェアパック100 （100GB）	-3,500円
ウルトラシェアパック50 （50GB）	-2,900円
ウルトラシェアパック30 （30GB）	-2,500円
シェアパック15 （15GB）	-1,800円
シェアパック10 （10GB）	-1,200円
シェアパック5 （5GB）	-800円

ドコモ光　光セット割　割引金額（シェアパック非利用時）
プラン	割引金額
ウルトラデータLLパック（30GB）	-1,600円
ウルトラデータLパック（20GB）	-1,400円
データMパック（5GB）	-800円
データSパック（2GB）	-500円
ケータイパック（ガラケー用プラン）	-500円

ただ、この割引は他のプロバイダを選んでも受けられるので、hi-hoならではのメリットというわけではありません。

ドコモ光が気になる方はドコモ光の公式サイトもあわせてご参照ください。（以下のボタンリンクからもご覧になれます。）

ドコモ光の公式サイトへ

ドコモ光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析！良い回線なのか実態を調査！

コミュファ光

中部電力グループのコミュファ光を契約する際に、hi-hoのプロバイダサービスが利用できるものです。コミュファ光は光回線とプロバイダの提供をコミュファが行うことが基本ですが、対象であれば他のプロバイダを選ぶことができます。hi-hoをプロバイダにした場合の月額料金はこうなります。

コミュファ光プロバイダ料金
住居タイプ	hi-ho 利用料	コミュファ光利用料	合計
戸建て	1,600円	3,230円（※1、※2）	4,830円
マンション	1,600円	4,130円（※1、※2）	5,730円

※1:ギガプランで。戸建てはギガデビュー割適用時の料金です。
※2:光電話の利用料金も含みます。

auでスマホを使っていれば「auスマートバリュー」の割引が適用されるので、通信費はさらに安くなります。ただ、「auスマートバリュー」を適用すると戸建てタイプではギガデビュー割を受けることができません。

よって合計の月額料金は5,730円になります（コミュファ光の利用料が4,130円になる）。

auスマートバリューの割引金額が高ければ問題ありませんが、そうでない場合ギガデビュー割を受けたほうがお得です。auスマートバリューはスマホの料金プランや家族の人数で割引金額が変わります。

ですので、ギガデビュー割とお得度を比較して判断しなければいけません。また、コミュファをプロバイダにした場合と比べると、月額料金が少し高めになります。

コミュファ光 hi-hoとの月額料金比較
プロバイダ	住居タイプ		月額料金
hi-ho	戸建て	ギガデビュー割適用時	4,830円
		auスマートバリュー適用時	5,730円
	マンション		5,730円
コミュファ	戸建て	ギガデビュー割適用時	3,930円
		Auスマートバリュー適用時	5,550円
	マンション		5,550円

※全て1ギガプランの料金です。

少しでも安さを求めるなら、従来通りにプロバイダもコミュファにしたほうがいいでしょう。

コミュファ光が気になる方はコミュファ光の公式サイトもあわせてご参照ください。（以下のボタンリンクからもご覧になれます。）

コミュファ光の公式サイトへ

コミュファ光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

コミュファ光の口コミ・評判を徹底分析！良い回線なのか実態を調査！

hi-hoひかりの良い口コミ評判を分析して解説！

hi-hoひかりは大手企業の傘下に入っていた経歴がありますが、利用者はそれほど多くありません。ネット上にある口コミの数も、他のプロバイダと比べてかなり少なめとなっています。

しかし、少ない口コミだけを見ても、hi-hoひかりの評判はなんとなく見えてきます。hi-hoひかりの評判は良いのかを判断するために、寄せられている口コミを見てみましょう。

2018年3月の時点では、hi-hoひかりにまつわる良い評判の口コミはほとんど見つけることができません。比較的新しいプロバイダやサービスだと、口コミ自体がほとんどないことがあります。

しかし、運営を行なっている株式会社ハイホーは2007年に設立された企業です。なので、hi-hoひかりはそこまで新しいサービスではないはずです。今の段階で良い評判の口コミがないことを考えると、hi-hoは飛び抜けて良いサービスでないことが考えられます。

hi-hoひかりの悪い口コミ評判を分析して解説！

hi-hoひかりを利用した人からは、悪い評判の口コミばかりが寄せられています。通信速度に不満を感じている人がとても多いので、ストレスを感じる可能性が高いと言わざるを得ません。

Twitterでは口コミを確認することができませんが、価格.comではhi-hoひかりの評判はとても悪いものになっています。特に、通信速度にまつわる不満が多く、動画の視聴どころかホームページを見ることすら難しくなることがあります。

通信速度が遅くなるうえにサポート窓口の対応も不親切と感じた人ばかりなので、検討する価値はあまりないと考えたほうがいいでしょう。

hi-hoひかりってどうなの？他社と比較して考えてみよう！

ネット上で口コミを見ただけでも、hi-hoひかりは選ばないほうがいいと感じます。他社のプロバイダや光回線サービスと比較すれば、より一層hi-hoひかりを選ぶべきではないことがわかります。

月額料金は他の光回線サービスと変わらない

hi-hoひかりの光コラボの月額料金を、他の光回線サービスと比較してみましょう。

hi-hoひかり（光コラボ）・他社　月額料金比較表
事業者	戸建てタイプ	マンション
hi-ho ひかり	5,100円	3,900円
フレッツ光（東日本）	4,700～ 5,700円	3,050～ 4,350円
フレッツ光（西日本）	3,610～ 5,400円	1,830～ 3,900円
ドコモ光	5,200～ 5,400円	4,000～ 4,200円
ソフトバンク光	5,200円	3,800円
auひかり	4,900～ 5,100円	3,400～ 5,000円

※フレッツ光は別途500～1,000円ほどのプロバイダ料金が必要。

上記の表で比べてみると、hi-hoひかりの光コラボは特別安いわけではないことがわかります。フレッツ光のプロバイダとして月額料金を比較しても、同じ結果になります。

hi-hoひかり（フレッツ光プロバイダ）・他社　月額料金比較表
プロバイダ	戸建て	マンション
hi-ho ひかり	1,200円	890円
OCN	1,100円	650～ 900円
BIGLOBE	24ヶ月間: 600円25ヶ月目以降: 1,000円	24ヶ月間: 250～500円25ヶ月目以降: 650～900円
So-net	1,000円	900円
@nifty	1,000円	950円