光回線のおすすめ4選

光コラボの速度は遅い?速い業者をランキング形式で紹介!

今や光コラボは人気が高いサービスになった感があるので、これから契約をしようと考える人は多いのではないでしょうか?

光コラボはどの事業者と契約しても高品質な回線を利用するので、通信速度は速いイメージがありますよね。

でもこのように悩んでいる方はいらっしゃるでしょう。

「ネットで口コミを見てみると、光コラボの通信速度は遅いというのを目にして不安。」

「そもそも光コラボは速度に何の問題もないの? 仕組みはどうなっているの?」

「光コラボの中でも速度の評価の高い回線を契約したい!」

通信速度が遅い光コラボがあることは本当のことですが、全てのサービスがそうなっているわけではありません。

ここでは、サービスの仕組みをもとに光コラボの通信速度は遅いのかを解説します。

通信速度が速い光回線サービスも紹介するので、光コラボの契約を検討している人は参考にご覧ください。

光コラボの通信速度と事業者ごとの違い

スピード speed

光コラボの通信速度は、理論上どのサービスを選んでも同じということになります。

しかし、実効速度は利用する光コラボによって変わるのが現状です。

通信速度が安定する光コラボは多く存在していますが、口コミで通信速度が酷評されている光コラボも少なくありません。

同じ光コラボなのにサービスごとに通信速度の違いが出る原因は、事業者から指定されるプロバイダにあることがほとんどです。

光コラボの通信速度は理論上では最大1Gbps

光コラボはフレッツ光の回線を利用してインターネットに接続するサービスです。

フレッツ光は最大1Gbpsまでの高速通信が可能の回線なので、理論上ではホームページや動画を見るだけでなくオンラインゲームも難なく遊べます。

マンションで利用する場合は配線方式によっては最大速度が100Mbpsになることもあります。

ただ、最大速度が100Mbpsになっても、問題なくネットサーフィンやオンラインゲームで利用することができるので気にするほどではありません。

※光コラボの基本的なことについては以下の記事をご参照ください。

光コラボとは何か?メリット5つとデメリット6つをわかりやすく解説!

光コラボの実効速度は事業者によって違う

口コミを見てみると、光コラボの実効速度は事業者ごとに異なることがわかります。

評判が良い光コラボを契約すれば不便に感じることはなく、50Mbpsから250Mbps程の速度を出してくれます。

最大速度が100Mbpsのマンションでも、30Mbpsから90Mbps程まで出ます。

数字を見ると遅く感じるかもしれませんが、30Mbps以上の速度が出ればそれほど不便に感じることはありません。

MEMO

光コラボの実効速度は戸建てなら50Mbpsから250Mbps、最大100Mbpsのマンションなら30Mbpsから90Mbpsが相場です。

上記の速度がでる光コラボは良質なサービスと言えます。

事業者ごとの違いが一番出る時間は夜

ただ、光コラボの通信速度は契約事業者によって違い、その差は夜に大きく表れます。

夜はインターネットを利用する人が多く、もっとも回線が混雑しやすい時間です。

プロバイダが管理するサーバーの性能が低い光コラボを利用すると、夜に実効速度が10Mbpsを下回りホームページや動画の読み込みが急激に遅くなります。

夜に実効速度が1Mbpsを下回る光コラボも珍しくありません。

ホームページすら読み込めないほど速度が遅くなると、「光回線を契約したのに話が違う!」と思いますよね。

利用者から「夜の速度が遅い」という声が多く挙がっている光コラボは注意する必要があります。

光コラボの事業者ごとに速度が違う理由はプロバイダ

光コラボの通信速度が事業者ごとに異なる理由はプロバイダにあることがほとんどです。

プロバイダはフレッツ光の回線から自社の管理サーバーを通して、インターネットに接続してくれる役割を担う業者です。

プロバイダについて

プロバイダはどこを選んでも同じと思われがちですが、インターネットに接続してくれる管理サーバーの性能は事業者によって性能に違いがあります。

管理サーバーの性能が高いプロバイダを利用すれば、どの時間でも光回線らしい通信速度を発揮してくれます。

しかし、管理サーバーの性能が低いプロバイダを利用すると通信速度が不安定になり、特に夜はホームページすら見られなくなります。

フレッツ光では回線とプロバイダを別で契約する必要がありましたが、光コラボのほとんどはプロバイダを契約する必要がありません。

しかし、光コラボは回線とプロバイダがセット契約となっていて、利用するプロバイダは事業者に指定されています。

@nifty光を契約するとプロバイダが@niftyになるといった感じです。

@nifty光

光コラボの通信速度は事業者が指定するプロバイダで決まるわけです。

ただ、光コラボは実際に出る通信速度を公表していないので、利用者からの口コミをもとに情報を得るしかありません。

ポイント

通信速度が速い光コラボを契約するには、どのプロバイダを利用するのか、そのプロバイダは評価が高いのかが大きなポイントになると考えてください。

光コラボの口コミ・評判は以下の記事でまとめているので、詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてご参照ください。

光コラボの評判は悪い?良い口コミと悪い口コミを徹底分析!

iPv6が利用できるのかも通信速度が安定する条件

接続方式をiPv6に切り替えられるのかも、光コラボの通信速度に大きな影響を与えます。

iPv6は混雑する経路を通らずにインターネットに接続する方式なので、どの時間帯でも通信速度が安定します。

IPv6接続の説明

契約した直後に通信速度が遅いと感じた場合でも、接続方式をiPv6に切り替えることで回線スピードが速くなった事例は少なくありません。

この理屈だけを見るとほとんどの人は「どの光コラボを契約してもiPv6を使えば安心」と感じると思います。

しかし、全ての光コラボがiPv6を利用しているわけではなく、対応していない事業者も少なからず存在しています。

iPv6を利用しても通信速度が遅い光コラボも稀にあります。

iPv6対応の光コラボを契約するときも、事前に使った人からの評判を確認してほうがいいでしょう。

注意

接続方式をiPv6に切り替えるには専用のルーターが必要になるので注意してください。

光コラボには速度制限のある事業者あり

夜 家

自宅で利用するインターネット回線は使い放題なので、基本的に速度制限はかかりません。

しかし、光コラボの中には、回線が混雑すると速度・帯域制限を実施する事業者があります。

回線が混雑する時間に速度規制をかける光コラボがある

フレッツ光は利用量に上限がなく、インターネットが使い放題のサービスです。

光コラボを契約したフレッツ光を利用する場合も、インターネットが使い放題であることは変わりません。

しかし、回線が混み合った際に通信速度を制御する光コラボがいくつかあります。

OCN光やSo-net光は公式サイトで回線が混雑した際に速度制限を行う旨を記載しています。

(詳細は以下の記事をご参照ください。)

OCN光に通信量制限・速度制限はあるの?完全に無制限? 参考 インターネット通信品質向上のための取り組みについてSo-net 参考 インターネットを快適にご利用いただくための取り組みOCN

また、公式サイトなどで速度制限を行う旨を記載していない光コラボを契約しても、事業者によっては帯域制限がかけられることがあります。

速度・帯域制限がかかると、先ほど紹介した口コミ事例のように通信速度が10Mbps以下になります。

速度制限は管理サーバーの性能が良くない光コラボが頻繁に行っています。

管理サーバーの性能が高い光コラボを契約すれば、速度制限がかかることはほとんどありません。

iPv6を利用すれば速度規制の対象にならない可能性がある

回線が混雑したときに速度制限を実施している光コラボを契約していても、接続方式をiPv6にすると制限がかからない可能性があります。

先ほど説明しましたが、iPv6は回線の中でも混雑しにくい経路を利用するからです。

混雑しにくい経路を利用するということは、インターネットを使う人が多い夜でも回線が混雑する可能性が低いということを意味します。

ただ、iPv6で利用する経路の混雑する可能性はプロバイダによりけりなので、一概に「iPv6を使えば大丈夫ですよ」と断言することはできません。

口コミをもとにした光コラボの速度ランキング

トップ3 ランキング

現在、市場ではあまりにも多くの光コラボが展開されていますが、通信速度の評価が高い事業者は限られています。

これからランキング形式で紹介する5つから契約するサービスを選べば、常に通信速度が安定する可能性が高いです。

ただ、光コラボの通信速度は一概に断定することができないので、ここでは利用者からの評判が良くiPv6に対応している事業者をピックアップしています。

第1位 ソフトバンク光

softbank 光

ソフトバンクのスマホ代が安くなるイメージが強いソフトバンク光ですが、通信速度の速さの評価も非常に高いです。

なぜならソフトバンク光を契約するとプロバイダがYahoo!BBになるからです。

Yahoo!BBはフレッツ光のサービスプロバイダとして有名で、以前から通信速度が評価されています。

注意

ただ、通信速度を安定させるためにiPv6を使うには、光BBユニットをレンタルしなければいけないデメリットがあります。

他社の光コラボは市販の対応ルーターを用意すればiPv6を利用することでできるので、このデメリットだけがマイナスポイントです。

といっても、光BBユニットのレンタルはソフトバンクのスマホ代を安くするための条件なので、ソフトバンクユーザーなら大きなデメリットにはなりません。

ソフトバンク光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ソフトバンク光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

ソフトバンク光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第2位 ドコモ光

ドコモ光

ドコモのスマホを安くしてくれるドコモ光も、通信速度が高く評価されている光コラボの1つです。

ドコモ光は光コラボの中では珍しく、自分で好きなプロバイダを選ぶことができます。

評価が高いプロバイダを選べば、100Mbps以上の速度が出て心地よくインターネットを使うことができます。

さらに、故障窓口が電話だけでなくLINEでも利用できるのでサポート体制も万全です。

契約して通信速度が遅くなった場合でも、後からプロバイダを変えることもできるので安心です。

ただ、裏を返すと、ドコモ光にはプロバイダ選びを間違えると通信速度が遅くなるデメリットがあります。

通信速度を安定させるためには前もって評価が高いプロバイダを調べる必要があります。

ソフトバンク光と比べると契約手続きが面倒な印象が否めません。この点を考慮して、ドコモ光は2位に位置付けました。

MEMO

ちなみに、ドコモ光では26社からプロバイダを選ぶことができますが、GMOとくとくBBの評価が高い傾向にあります。

iPv6に対応したプロバイダを選ぶことも、ドコモ光を契約するときの重要なポイントになります。

ドコモ光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ドコモ光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第3位 ビッグローブ光

ビッグローブ光

ビッグローブ光は有名プロバイダのBIGLOBEが運営しているので、数ある光コラボの中でも信頼を得ているサービスです。

名前だけ聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

信頼度が高いだけあって、ビッグローブ光の通信速度は多くの利用者から高く評価されています。

ビッグローブ光は知名度と通信速度のクオリティともに、ソフトバンク光やドコモ光とほとんど変わらない、素晴らしい光コラボと言っていいでしょう。

ただビッグローブはドコモやソフトバンクと比べると、企業としての信頼感はやや薄れるので3位としました。

ビッグローブ光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ビッグローブ光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

BIGLOBE光トップページビッグローブ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第4位 DMM光

DMM光

フレッツ光が他社に回線を卸すようになってから、プロバイダ以外の事業者も光コラボを展開するようになりました。

プロバイダではない事業者の光コラボは通信速度が遅いものが多いですが、DMM光だけは例外で高く評価されています。

ドコモ光やソフトバンク光と比べると流石に劣りますが、50Mbpsから100Mbpsは出してくれます。

よほどの用途ではない限り十分な実用性を持ちあわせています。

地域や利用するルーターによっては200Mbps以上出ることもあるので、選択肢に入れておくのも悪くありません。

MEMO

また、DMMが配信する動画や電子書籍のダウンロード速度が速くなるという特典もあるので、DMMのコンテンツを利用している人にもおすすめです。

DMM光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

DMM光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

DMM光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第5位 OCN光

OCN光

OCN光はNTTグループのプロバイダOCNが提供する光コラボなので知名度はありますが、以前は通信速度が遅いと言われることが少なくありませんでした。

しかし、iPv6への対応を開始したことで、50Mbpsから200Mbpsまで出るようになりました。

ただ、iPv6を利用しても通信速度が遅いという声も少なからず挙がっています。

iPv6を利用しても通信速度が遅い声が挙がっている点はマイナスポイントなので、ビッグローブ光やソフトバンク光ほど安心して契約できるとは言えません。

ただ、NTTグループの会社が運営しているだけあって今後に期待できるので、ここでは5位に選出しました。

OCN光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

OCN光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

OCN光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

光コラボ以外のサービスの通信速度

通信速度の速さにこだわる人は、光コラボ以外の光回線も気にしているのではないでしょうか?

本音を白状すると、光コラボより通信速度が速い光回線サービスがあることは事実です。

ただ、他の光回線全てが光コラボより優れているわけではありません。

光コラボ以外のサービスは主に3種類

光コラボ以外のサービスは大きく分類すると、

  1. NURO光
  2. auひかり
  3. 電力通信事業者

の3種類です。

この3つの中では、NURO光とauひかりが非常に高く評価されています。

理論上の速度が最大2GbpsのNURO光

NURO光

NURO光は最大2Gbpsまでの高速通信を可能にしたことで、回線のスピードにこだわる多くの人から注目されているサービスです。

ポイント

光コラボの最大速度が1Gbpsであることを考えると、理論上ではNURO光を契約すると2倍の速度でインターネットが利用できることになります。

NURO光と光コラボの通信速度の違いは理論上だけでなく、実際に利用しても表れます。

実際にNURO光を利用した人が挙げている口コミを見ると、どれほどの違いがあるのかがわかります。

口コミを見る限り、NURO光を利用した場合の通信速度は400Mbpsから900Mbpsが相場です。

光コラボの通信速度は戸建てで50Mbpsから200Mbps、マンションで30Mbpsから90Mbpsが相場であることを考えると、倍どころの騒ぎではありません。

通信速度が400Mbpsから900Mbpsも出れば、ネットサーフィンからオンラインゲームまででなく、ゲームソフトなどのダウンロードまで高速で行うことができます。

NURO 光 の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

速度の詳しいところまで知りたい方は以下の記事もあわせてご参照ください。

NURO光の速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!

通信速度の評価が高いauひかり

auひかり

携帯電話キャリアの光回線は品質に問題ないかと思われがちですが、先ほど説明した通りソフトバンク光とドコモ光の通信速度は高く評価されています。

auひかりも例外ではなく、通信速度の安定性はピカイチです。

理論上の最大速度は1Gbpsですが、実効速度の相場は光コラボを上回る400Mbps以上となっています。

また、関東の一部エリアの戸建てでは、最大速度が5Gbpsの「auひかりホームV 5ギガ」と10Gbpsの「auひかりホーム X10ギガ」が提供されています。

この2つのプランに加入することができれば、実効速度が1Gbpsを超えることも夢ではありません。

auひかりの公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

速度の詳しいところまで知りたい方は以下の記事もあわせてご参照ください。

auひかりのトップページauひかりの速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!

各地方の電力通信事業者が提供する光回線サービス

電力会社のグループ会社、いわゆる電力通信事業者が展開する光回線サービスも回線スピードが優れていることで長年に渡って信頼を得ています。

電力通信事業者の光回線は、住んでいる地域によって利用できるサービスが異なります。

地域別の電力通信事業者の光回線サービス一覧
中部コミュファ光
関西eo光
中国MEGA EGG
四国Pikara
九州BBIQ

しかし、100Mbps以上出ることが多いので、どのサービスも根強い人気があります。

ただ、利用する地域によっては通信速度が10Mbpsを下回ることがあるので、一概に安定性が高いとは言い切れません。

光コラボやNURO光、auひかりと比べると安全性は低いです。

電力通信事業者が利用できる場所に住んでいない限り優先順位は高くないと考えたほうがいいでしょう。

すべての光回線の通信速度ランキング

ランキング

先ほど紹介した光コラボ以外のサービスを入れて、通信速度が速いサービスをランキングで見てみましょう。

NURO光やauひかりを使った人からの口コミを見るとわかりますが、光コラボの優先順位はそれほど高くありません。

第1位 NURO光

やはりと言うべきか、もっとも通信速度が評価されている光回線はNURO光です。

実効速度が400Mbps以上を叩き出すサービスはNURO光以外ではなかなか見つからず、光コラボにも存在していないからです。

光コラボを契約しても400Mbps以上の速度がでることはありますが、よほどのラッキーに恵まれた場合に限ります。

とにかく通信速度が速いインターネット回線を契約するなら、NURO光を第一候補に入れたほうがいいでしょう。

NURO 光 の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

NURO光の詳細は以下の記事でも解説しているので、詳しいところまで知りたい方はご参照ください。

NUROの爆速に驚く男NURO光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第2位 auひかり

auひかりも実効速度が400Mbps以上になることが多いので、優先順位は光コラボより高いと言えます。

関東に住んでいると最大速度が5Gbpsや10Gbpsのプランが利用できる可能性があるので、光コラボよりも魅力が高いと言えるでしょう。

また、auひかりはドコモ光と同じように対象事業者の中からプロバイダを選ぶことができますが、どこを利用しても通信速度が安定します。

実効速度の数値だけ見ると、NURO光と並んで1位にしてもおかしくない印象を受けるかもしれません。

注意

しかし、auひかりには1日で30GBのデータ送信を行うと、上り速度が制限される唯一のデメリットがあります。

ホームページや動画を見るぐらいならデメリットにはなりませんが、動画をはじめとした容量が大きいデータを送信することが多い人には大きな障害になります。

2位に位置付けたのは、この制限があるからです。

ネットサーフィンやオンラインゲームがインターネットを使う目的なら、auひかりはNURO光と並ぶほど優先順位が高いと考えていいでしょう。

auひかりの公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

auひかりの詳細は以下の記事でも解説しているので、詳しいところまで知りたい方はご参照ください。

auひかりの口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第3位 ソフトバンク光

通信速度が評価されているソフトバンク光も良質なサービスですが、同じくNURO光とauひかりと比べると優先順位は高いとは言えません。

ソフトバンク光ではiPv6を利用することが通信速度を安定させる前提条件ですが、光BBユニットをレンタルする必要があります。

NURO光とauひかりはルーターをレンタルしなくても400Mbps以上の速度が出るので、通信速度を安定させる手間が何一つありません。

ソフトバンク光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ソフトバンク光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

ソフトバンク光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第4位 ドコモ光

ソフトバンク光の優先順位がNURO光やauひかりよりも低いとなると、ドコモ光はさらに下の位置になります。

ドコモ光を契約して通信速度を安定させるには、管理サーバーの性能が高いプロバイダを選ぶ必要があるからです。

評価が高いプロバイダを調べる必要がない1位から3位のサービスと比べると、大きなマイナスポイントになると言わざるを得ません。

ドコモ光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ドコモ光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

第5位 ビッグローブ光

ビッグローブ光は光コラボの中でも通信速度が評価の高いサービスですが、NURO光やauひかりと比べるといかんせん劣ってしまいます。

といっても、回線スピードの速さは申し分ないので、それほど悪いサービスというわけではありません。

ビッグローブ光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ビッグローブ光の詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

BIGLOBE光トップページビッグローブ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

提供エリア内ならNURO光かauひかりがベストな選択肢

全ての光回線の中で考えると、光コラボを選ぶ優先度はそれほど高くありません。

しかしこの考え方はあくまでNURO光やauひかりなどの「超」が付くほどの高速回線と比べた場合の話です。

NURO光やauひかりは確かに実効速度が高速ですが、ネットサーフィンやオンラインゲームをする程度で必要なのか疑問を感じる人も少なからずいます。

光コラボも評価が高い事業者を選べば十分クオリティが高い通信速度を発揮してくれることは間違いありません。

NURO光とauひかりにもデメリットがないわけではなく、サービスの提供エリアが限られているので契約できる可能性が高いとは言えません。

フレッツ光の回線を利用する光コラボは提供エリアの広さが全国区なので、NURO 光 auひかりが契約できないときの頼もしい助け船になってくれます。

なので、通信速度が速い光コラボを知っておいて損はありません。

速度が速くて安い質の高い回線は以下の記事でも厳選して紹介しているので、興味のある方はこちらもあわせてご参照ください。

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