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知名度が高いという理由で、J:COMのインターネット回線を契約しようか迷っている人は多いのではないでしょうか?
しかし、J:COMの回線は仕組みに問題があるので、評価が高いとは言えません。
SNSでの口コミを見ると、J:COMの評価が低いことがわかります。
ここでは、J:COMの口コミ・評判が悪いと言われる3つの理由を挙げ、実態について解説します。
J:COMのインターネット回線は品質的にどうなのか気になっている人は、検討する材料として読んでみてくださいね。
目次
J:COMはどんなインターネット回線?仕組みを知ろう!
J:COMが提供するインターネット回線は、仕組みが光回線とは異なっています。
しかし、現在は光回線も利用できるサービスも提供しています。
J:COMはもともとケーブルテレビ用に使われていた回線
J:COMはケーブルテレビの提供事業者として有名です。
そのためか、J:COMではもともとケーブルテレビ用として使われていた同軸ケーブルでインターネットに接続します。
J:COMの同軸ケーブルは最大で320Mbpsの下り速度に対応していますが、加入するプランによって回線のスピードは変わります。
J:COMでは4つのプランが用意されていますが、最低でも120Mコース以上のサービスに加入することが一般的です。
120Mコースよりも下のプランに加入すると、ホームページの閲覧すら快適に行えません。
「J:COM サービスプラン別の最大速度一覧」
サービスプラン | 最大速度 |
1Mコース | 下り:最大1Mbps 上り:最大512Kbps |
12Mコース | 下り:最大12Mbps 上り:最大2Mbps |
120Mコース | 下り:最大120Mbps 上り:最大10Mbps |
320Mコース | 下り:最大320Mbps 上り:最大10Mbps |
※プランごとの違いは以下の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

また、どのプランを選んでも上り速度は速くないので、容量が大きいデータの送信には不向きです。
J:COMのインターネット回線は基本的に、ホームページの閲覧と動画の視聴がメインの人に向いていると考えてほうがいいでしょう。
J:COMでは光回線も利用できる
J:COMでは同軸ケーブルを使ってインターネットに接続することが基本ですが、「光1Gコース on au ひかり」に加入して光回線を利用することもできます。
「光1Gコース on auひかり」は名前の通りauひかりの光回線が利用できるプランで、下りと上りともに最大1Gbpsの速度に対応しています。
ホームページや動画を見るだけでなく、大容量のデータ送信も行う人がJ:COMを契約するなら「光1Gコース on auひかり」の加入は必須です。
しかし、「光1Gコース on auひかり」は戸建ての住宅にしか提供されていません。
J:COMの良いところ2つを紹介!
後ほど説明しますが、J:COMのインターネット回線は評判が悪い傾向が強いので、良いところはそれほど多くありません。
プロバイダを選ぶ必要がない
J:COMは回線とプロバイダがセットになっているので、1度の契約手続きが完了すればインターネットが使えるようになります。
光回線には回線とプロバイダを別々に契約しないとインターネットが利用できない事業者があるので、J:COMは導入手続きの手間が少ないサービスと言えます。
※プロバイダをご存知でない方は、以下の記事で解説しているので、こちらもあわせてご参照ください。

工事費用がとても安い
J:COMの回線は工事費用がとても安く、6,000円で導入することができます。
また、J:COMのテレビサービスと同時に契約すると、キャンペーンが適用されて工事費が0円になります。
光回線を契約するには最低でも15,000円以上の工事費が必要になるので、J:COMのインターネット回線は導入しやすいと言えます。
J:COMの料金については以下の記事でさらに詳しく解説しています。詳細を知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

同じ回線でインターネットとテレビが利用できる
J:COMはもともとケーブルテレビの事業者なので、1つの同軸ケーブルでインターネットとケーブルテレビをセット利用することができます。
ケーブルテレビを使うには、ベランダなどにアンテナを設置しなければいけません。
しかし、J:COMではアンテナを置く必要がないので、機器を設置するスペースを作れない人でも気軽にケーブルテレビを利用できます。
J:COMの評判が悪いポイント3つ!
J:COMは多くの人に知られているケーブルテレビの事業者なので、インターネット回線の品質は高そうなイメージがあります。
しかし、実際に利用した人からの評価は決して良いと言えません。
その1.実効速度が頻繁に遅くなる
J:COMの回線は最大320Mbpsの下り速度に対応していますが、実効速度は100Mbps以上にならないことがほとんどです。
それどころか、5Mbpsを下回ってホームページの読み込み速度すら遅くなってしまいます。
毎秒83キロバイト。
『通信制限がかかってるスマホの回線速度が128Kbps』といえばこのwi-fiの恐ろしさが分かるな?#JCOM pic.twitter.com/EXcLUtoCYd— 頭文字T (@GUMMYisJUSTICE) March 27, 2018
JCOMだけど、1か月連続で使うと、だいたいこの速度になる。
安定のルーター電源抜いて放置 pic.twitter.com/xnHvO0wVb4— 宮乃ぺこ (@pekomiya) October 29, 2017
置きWi-FiよりauのLTEの方が90倍くらい速いとかどうなってるの。ここ2、3日jcomの回線速度めちゃくちゃ遅くなって困ってる。 pic.twitter.com/x4ByVvV0Hm
— お⃞か⃞ど⃞ (@geniway) 2018年3月30日
通信速度が5Mbpsを下回る事例の口コミが多いと、とても良い回線とは思えないですよね。
J:COMの回線には通信速度が低下するだけでなく、さらに重大な問題を抱えています。
速度については以下の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

その2.通信障害が頻繁に起きる
J:COMの回線を使うと通信速度が遅くなるどころか、インターネットに接続できない状態が数時間続くことが頻繁に発生します。
jcomつながらない…
明日から休日なのに障害はやめてくれ— MARU (@marutachyon) 2018年5月2日
ネットつながらないのはなぜ?
2時間はつながらないぞ。通信障害?#JCOM
— Kazuma (@3dd5be7cad70467) 2018年5月1日
Twitterで「Jcom 障害」と検索しただけで、インターネットにつながらない事例をいくつも目にします。
通信速度が遅いうえに障害が発生する頻度も高いと、J:COMの回線は使いものにならないと言わざるを得ません。
その3.上り速度がとても遅い
先ほども説明しましたが、J:COMの回線はどのプランに加入しても上り速度の数値が高くありません。
上り速度の遅さは、口コミで利用者からの不満が表れています。
ほんまJCOM上り速度が酷いなぁ
— 蒼 (@Sougetsu25) 2018年4月27日
今日もガチマがラグい。。ジェイコムさん。。モデム、ルーター再起動後の有線LANでこの上り速度はキツいです(T_T) #JCOM #NintendoSwitch pic.twitter.com/sZFkw69BMO
— おとーーー@スプラ2入門者 (@otohATsplatoon) 2017年12月8日
J:COMの上り速度は、320Mコースに加入しても最大10Mbpsにしかなりません。
最大速度が10Mbpsになると、実効速度は1Mbpsから2Mbps程度しか出ません。
動画などのデータを頻繁に送信する人は、J:COM以外のインターネット回線を選んだほうがいいでしょう。
J:COMの評判が悪い理由3つ!回線の仕組みとサポート窓口に原因が?
J:COMが低く評価されていることには、回線の仕組みに根本的な理由があります。
通信障害が発生した際の対応も杜撰なので、評判が悪い理由を見るとほとんどの人がJ:COM以外の回線を選んだほうがいいと思うでしょう。
最大の理由は回線の品質が高くないこと
J:COMは通信速度が遅いことで、評価を著しく落としています。
通信速度が遅い原因は、回線の品質にあります。
J:COMで利用する同軸ケーブルはノイズを拾いやすい欠点があるので、通信速度の安定性が高いと言えません。
そのため、対応速度がどれだけ優れているとうたっていても、実際に出る回線スピードはノイズによって急激に落ちてしまいます。
サポート窓口の対応が悪いことも評判の悪さに拍車をかけている
通信速度が遅くなったときや、インターネットにつながらなくなったときは、サポート窓口に助けを乞うと意外となんとかなるものです。
しかし、J:COMではサポート窓口に連絡しても通信速度が改善しなかった事例が多く存在しています。
niftyとかToppaとかいろいろプロバイダ見てきたけどサポート含めてjcomがダントツでクソだわ
原因がわからない、復旧の目処もたてない、代替WiFiの貸出はやってないのにWiFi機の新規契約はしっかり受け付ける、回線つなげるっていう最低限の約束を破っておきながら解約金をせびってくる……— みら@低浮上 (@_MwM_MwM_) 2018年2月3日
以前に試して問題が解消しなかった対処法を繰り返す事例もあるので、サービスそのものの信頼を疑う人は少なくありません。
Wi-Fiの不具合っていって点検来てもらってもモデム変えるだけで帰っていって結局直らんしサポート4回来てもらっても毎回モデム変えるだけで同じことの繰り返しやしJCOMほんまに死んでほしい!!😡😡😡
— かぜ (@tzkzkg) 2017年9月25日
サポート窓口が上記の対応をすることで、J:COMの評価はさらに悪いものになっているわけです。
通信障害が発生しても事実を認めない?
インターネットが何時間もつながらないときは、通信障害が発生している可能性が高いです。
しかし、J:COMではインターネットが長時間つながらなくなっても、公式サイトやサポート窓口で通信障害だと認めません。
Jcomつながらなくなってから数時間経って被害者が他にもいる様子なのに公式で「現在、障害情報はありません。」なんだよなあ。 pic.twitter.com/SmztlUiCzx
— みやちく (@miyatiku38) 2018年4月11日
いま、JCOMのサポートと電話中したが障害情報は上がってないとの一点張り。宅個別のモデムのせいにしようとしやがった。Twitterでこれだけ障害申告上がってるのにシラを切るJ:COMなんなんだよ。
— JF0FUM/3 (@G01_310) 2017年10月18日
実際に通信障害が起きているかは神様だけが知っていることですが、インターネットに接続できない事例が多いだけでも信用があるとは思えないですよね。
J:COMを契約するのはどうなの?光回線のほうがおすすめ?
J:COMは口コミでの評価がとても悪いので、基本的に他の回線を選んだほうが無難です。
しかし、状況によっては、加入するプランを絞ってJ:COMを契約する価値があります。
J:COMを利用するのは危険行為
J:COMは口コミによる通信速度の評価が悪く、回線にノイズを拾いやすい不安要素があるので、あらゆるインターネット回線の中でも地雷と考えるべきです。
J:COMの回線で通信速度が安定したという人はほとんど見かけないので、リスクが高い選択肢と言わざるを得ません。
ホームページや動画を見るだけの人でもJ:COMを契約すると不便に感じる恐れがあるので、他の回線を選ぶことが基本と思ったほうがいいでしょう。
光1Gコース on auひかりなら通信速度は安定するが…
基本的に評判が悪いJ:COMでも、「光1Gコース on auひかり」で利用する回線は品質が良いと評価されています。
「光1Gコース on auひかり」で利用するauひかりの光回線は品質に定評があるので、どのような時間帯でも優れた通信速度を発揮してくれます。
jcom320mからjcom光(au)に変えてから早2か月。
あまりの速度に、最初の1月だけ早い経路でもあてがわれてるんじゃないかとか考えもしたけど、そんなことはないみたい。
今でも上限1Gの8割以上出てる
2年後にはJCOM前期利して10G回線に挑戦してみたいね。必要性はないけれど。 pic.twitter.com/oHc9tDCxD5— あーんばる (@arnval201705) 2018年4月17日
JCOMの新プランにau光が入ったので2カ月半待って先ほど工事終わりました、ここ3カ月くらい毎日夜になるとネットが使えないストレスに苦しんでましたが、やっと解放されそうです、どうしてもJCOMを使わざる得ない方は新プランのau光1Gに変える事をおすすめします
— Syouji (@syouji3838) 2018年2月12日
ただ、J:COMでauひかりの回線を使うと、他のプロバイダで契約するよりも月額料金が高くなってしまうデメリットがあります。
J:COMの「光1Gコース on auひかり」は月額料金が6,500円ですが、他のプロバイダでauひかりを契約すれば5,000円前後で利用することができます。
「J:COM・他社プロバイダ auひかり月額料金比較表」
サービス | 月額料金 |
J:COM光 1Gコース on auひかり | 6,500円 |
他社プロバイダでauひかりを契約した場合 | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目以降:4,900円 |
同じauひかりの回線を使うなら、月額料金が安いほうが良いと思う人がほとんどではないでしょうか?
ただ、J:COMで「光1Gコース on auひかり」とテレビサービスをあわせて契約すれば、パック料金が適用されてコストが安くなります。
たとえば、「光1Gコース on auひかり」・固定電話・ケーブルテレビのスタンダードプラン(79ch)の3つの正規料金を合わせると12,280円になりますが、パック料金が適用されると9,548円になります。
ケーブルテレビを利用も考えているのであれば、J:COMでauひかりの回線を契約する価値があります。
インターネット回線だけ使いたい人は、他のプロバイダでauひかりを契約したほうがいいでしょう。
auひかりが気になる方はauひかりの公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
auひかりについては以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

回線の品質を求めるならJ:COMよりも光回線を選ぼう
通信速度の速さだけでなく、ホームページや動画を見るだけでも、インターネットを利用するなら光回線を導入するべきです。
光回線は品質が高いだけでなく、J:COM持っている弱点を克服しているからです。
光回線は光で情報を運ぶケーブルなので、下りと上りともに最大で1Gbps以上の速度に対応しています。
ノイズを拾うこともほとんど無いので、通信速度が急激に遅くなることがありません。
光回線には、J:COMよりも利用料金が安いというメリットもあります。
J:COMの回線を使うには5,500円以上の利用料金がかかりますが、光回線は月額が5,000円前後になることがほとんどです。
「J:COM・光回線 月額料金比較表」
サービス | 戸建て | マンション |
J:COM | 120Mコース:5,500円 320Mコース:6,000円 光1Gコース on auひかり:6,500円 | 120Mコース:5,500円 320Mコース:6,000円 |
NURO光 | 4,743円 | 4,743円 (NURO光 for マンションが利用できれば1,900~2,500円) |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
ドコモ光 | タイプA:5,200円 タイプB:5,400円 | タイプA:4,000円 タイプB:4,200円 |
auひかり | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目以降:4,900円 | 3,400~5,000円 |
品質が高くて料金が安いのなら、J:COMよりも光回線を選んだほうが良いことが明らかです。
インターネットを快適に使うなら、J:COMではなく光回線を選ぶことが基本と考えましょう。
光回線を契約するとJ:COMよりも工事費が高くなる不安要素はありますが、キャンペーンが適用されて実質負担が無料になるサービスが多いので、導入費用を心配する必要はありません。
NURO光がもっとも安く、もっとも速い
月額料金で比較してみると、もっともお得なのは表にある通りNURO光。月額料金はもともと安く、ソフトバンクのスマホを契約していれば割引でさらに安くなります。
しかも月額料金が安いだけでなく、一番優れているのは2Gbpsの速さです。NURO光は普通の光回線の二倍の速さで、それでいて価格が安いのです。(NURO光の詳細は以下の記事をご参照ください。)


ただNURO光の唯一の欠点はエリアの広さ。以下の都道府県でしか使えません。
地域名 | 都道府県名 |
関東1都6県 | 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 |
東海4県 | 愛知、静岡、岐阜、三重 |
関西2府3県 | 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 |
九州2県 | 福岡、佐賀 |
ですのでNURO光のエリア外の人は別の回線を契約せざるを得ません。auのスマホユーザーなら割引があるauひかりをおすすめできます。
auひかりが気になる方はauひかりの公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
auひかりについては以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

ソフトバンクのスマホを契約しているなら割引がきくソフトバンク光、同様にドコモで契約している方は割引があるドコモ光がおすすめです。
ソフトバンク光が気になる方はソフトバンク光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
ソフトバンク光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

ドコモ光が気になる方はドコモ光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
ドコモ光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
