光回線のおすすめ4選

DMM光の速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!

現在の光回線サービスは、回線とプロバイダが1つになった「光コラボレーション」が人気を集めています。

光コラボにはいろいろな種類があり、定番のプロバイダによるサービスから新しい事業者のサービスまであります。

動画コンテンツなどの配信サービスで有名なDMMの「DMM光」は、業界の中でも新しめな光コラボサービスです。

新しいサービスと聞くと、それだけで魅力的に感じるのではないでしょうか?

しかし、新しいサービスがゆえに不安にも思われがちです。

本当に素晴らしいサービスなのか心配している方も多いでしょう。

実はDMM光は新しいサービスの中でも通信速度が安定しているので、多くの人から評価されています。

利用者からの口コミを見れば、DMM光の通信速度が優れていることがわかるでしょう。

ここでは、DMM光の回線速度の実態について解説します。

DMM光を契約するか迷っている人は、参考にしてくださいね。

DMM光の公式上の速度と実効速度

DMM光のトップページ

DMM光は「光コラボレーション」(以下、光コラボ)と呼ばれるサービスの1つです。(光コラボの詳細は以下の記事をご参照ください。)

光コラボとは何か?メリット5つとデメリット6つをわかりやすく解説!

光コラボは、定番サービスの光ファイバーを利用するので、対応速度はとても速いものになっています。

DMM光の通信速度は最大1Gbps

DMM光をはじめとした光コラボは、フレッツ光の回線をNTTに代わって提供しています。

DMM光

フレッツ光の通信速度は、最大で1Gbpsとなっています。

つまり、DMM光はフレッツ光の回線を使うので、対応速度が最大1Gbpsということになるわけですね。

フレッツ光の速度平均は?回線速度は遅いのか実態を暴露します!

これは理論上での最大値なので、常に1Gbpsの速度が出るわけではありません。

光コラボはフレッツ光の回線を使うといっても、実際に出る通信速度はサービスによってばらつきがあります。

光コラボを契約するときは、最大の数値ではなく実効速度をポイントにして選ぶことが必要です。

DMM光が実効速度が100Mbps以上の事例が多い

光コラボは全て最大1Gbpsの速度に対応していますが、実際に出る通信総度は事業者が指定するプロバイダによって大きく違います。

評判が悪い光コラボを契約すると、ホームページが見れないほど下り速度が遅くなることもあります。

ポイント

DMM光はサービスの提供歴が浅いサービスですが、通信速度の評判は悪くありません。

Twitterに寄せられた口コミでは、最低でも100Mbps以上の下り速度が出ると言われています。

口コミを見る限りでは、DMM光は実効速度も優れた光回線サービスと言えるでしょう。

ただ、DMM光を利用するときは、IPv6を利用しなければ通信速度が遅くなる恐れがあります。

IPv6については、後ほど口コミ評判の紹介とともに解説します。

DMMサービスを使うときは特に速度が快適になる

DMM光には、DMMの動画や電子書籍コンテンツのダウンロード速度が速くなる「ダイレクトコネクト」という機能があります。

ダイレクトコネクト

従来の光回線だとインターネット通信網を通るので、コンテンツのダウンロード速度が遅くなる恐れがあります。

DMM光だとダイレクトにDMMへアクセスできるので、コンテンツのダウンロード速度が速くなるわけです。

DMM光のホームページでは、フレッツ光の他社プロバイダとダイレクトコネクトそれぞれのダウンロード速度を記載しています。

DMM光 DMM光2

ただ比較しているプロバイダがどこなのかがわからないため、この機能のおかげで他社と比較して圧倒的に速いとは断言できません。

「DMM光ならDMMコンテンツのダウンロード速度が速くなるかもね」ぐらいに思うべきでしょう。

とはいえこのダイレクトコネクトの機能にかかわらず、DMM光の速度の信頼性はかなり高いです。

あまり過剰な心配は必要ないでしょう。

DMM光が気になる方は、公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

DMM光の夜の通信速度

光コラボサービスの中には、夜の通信速度がとても遅いものが存在します。

夜はネットを使う人が多くなるので、評判が良くない光コラボだと回線が混雑することで下り速度が1Mbps程になることが珍しくありません。

しかし、DMM光は夜の通信速度が遅くなる可能性が低いと言えます。

DMM光は比較的新しいサービスなので、夜の通信速度が遅いのではないかと不安に感じがちですが、利用者からは夜も速度が速いという口コミが寄せられています。

DMM光は夜でも100Mbps以上の下り速度が出た事例が多いので、速度が低下する心配はないと思っていいでしょう。

ただ夜でも通信速度を安定させるには、先ほど触れたIPv6を利用する必要があります。

DMM光を契約する前に、この条件をクリアする方法をしっかり知っておきましょう。

DMM光のマンションタイプの速度

DMM光などの光コラボはフレッツ光回線を使うので、対応速度は最大で1Gbpsになることが基本です。

フレッツ光のマンションタイプは通信方式によって対応速度が変わります。

これはDMM光をマンションで使う場合でも通信速度が変わることを意味しているので、方式ごとの違いを知っておきましょう。

戸建てでDMM光を使う場合、電柱から自宅へ1本の光ファイバーを引き込みます。

フレッツ光工事

マンションタイプでは、予め引き込まれている1本の光ファイバーの通信を全戸に分配しています。

フレッツ光工事2

引き込んでいる光ファイバーの線は戸建てとマンションのどちらも同じなので、基本の対応速度は1Gbpsです。

マンションタイプの場合は通信を分配する方式によって対応速度が違います。

光ファイバーの通信を分配する方式には、

  • 光回線方式
  • LAN方式
  • VDSL方式

この3つの種類があります。

光回線方式は光ファイバーと同じ品質のケーブルで通信を分配するので、基本的に対応速度は変わりません。

LAN方式はLANケーブルで、VDSL方式は電話線で通信を分配するので、対応速度は最大100Mbpsになります。

対応速度が違うことで、実効速度も大きく変わります。

DMM光は評判が良いのでLAN方式やVDSL方式でも問題はありませんが、念のため知っておいて損はないでしょう。

DMM光は通信速度が安定するか口コミから評判を分析

実際に利用した人からは、DMM光の通信速度は良い評判が多く寄せられています。

口コミを見れば、DMM光は快適にネットが使える光コラボだとわかります。

DMM光の通信速度は利用者からの評判が良い

Twitterに寄せられている口コミを見ると、DMM光の通信速度はとても安定していることがわかります。

下り速度が100Mbps以上になるという声が多く、速いときは200Mbpsから300Mbps以上も出ることがあります。

ただ口コミに書かれている内容をよく見ると、DMM光の通信速度を安定させるにはIPv6を利用する必要があります。

DMM光の口コミは以下の記事でもまとめて解説しています。興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

DMM光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

通信速度を安定させるには「v6プラス」が必須

DMM光の通信速度が速いと感じている口コミは、「iPv6」を利用しているものがほとんどです。

「iPv6」とは最新の接続方式のことで、DMM光がホームページで表記している「v6プラス」とはことのことを指します。

v6プラス

「iPv6」を利用するには、この接続方式に対応したルーターなどの機器が必要です。

ルーターなどの機器が「iPv6」に対応していなければ旧型の「iPv4」を使うことになるので、通信速度が安定しません。

現に、「iPv6」対応のルーターを接続したら速度が安定したという事例が存在しています。

DMM光は「iPv6」を使わなければ、通信速度が速くならないわけですね。

公式ホームページでも、「iPv6」を使わなければ対応速度が遅くなることが表記されています。

DMM光公式ホームページ

DMM光を契約するときは、前もって「iPv6」に対応したルーターを用意しておきましょう。

DMM光が気になる方は、公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

DMM光の通信速度を他社と比較して分析

DMM光が対応している速度は、他の光回線サービスとほとんど変わりませんが、実効速度は光回線サービスによって異なります。

実効速度を他の光回線と比較すると、DMM光は安定度が高いサービスということがわかりかす。

DMM光の公式速度は他の光回線サービスと変わらない

DMM光が対応する速度は最大1Gbpsが基本で、一部のマンションでは100Mbpsになります。

これは他の光回線サービスも同じ条件になっています。

DMM光 他社光回線との公式速度比較
回線通信速度
DMM光上り下りともに最大1Gbps
NURO光上りは最大1Gbps、下りは最大2Gbps
フレッツ光上り下りともに最大1Gbps
電力系回線上り下りともに最大1Gbps
光コラボ上り下りともに最大1Gbps

ただ、これはあくまで理論上の最大値にしかすぎないので、比較する材料にはなりません。

光回線サービスを比較するうえで重要になるのは、実際に出る通信速度です。

光回線の実効速度は、光回線サービスによって大きく違います。

この実効速度が、光回線サービスを選ぶときのポイントだと言えます。

フレッツ光の通信速度は利用するプロバイダによって違う

DMM光ではフレッツ光の回線を利用しますが、NTTで契約したほうが速度が安定するのではないかというイメージがあります。

しかし、NTTでフレッツ光を契約したとしても、利用するプロバイダによって通信速度が変わります。

フレッツ光の通信速度は、プロバイダが提供するサーバーの性能によって左右されます。

評判が良くないプロバイダを契約すると、対応速度が1Gbpsの回線を使っていても実効速度が1Mbpsまで落ちてしまいます。

フレッツ光を契約するときは、評判が良いプロバイダを選ばなければいけないわけです。

ポイント

DMM光は回線とプロバイダがセット契約になっているので、プロバイダを選ぶ必要がありません。

それに、「iPv6」を利用すれば、どの時間でも通信速度が安定します。

評判が良いプロバイダを選ぶには時間と手間がかかるので、これは大きなメリットと言えるでしょう。

光コラボも指定されたプロバイダによって通信速度が変わる

光コラボはフレッツ光の回線を使いますが、利用するプロバイダは事業者から指定されています。

たとえば、DMM光ではプロバイダがDMMになるといった感じです。

フレッツ光はプロバイダによって通信速度がされるので、光コラボでも事業者が指定するプロバイダによって通信速度が変わります。

そのため、光コラボはどれも通信速度が同じというわけではありません。

Twitterの口コミを見れば、光コラボはサービスによって実効速度がさまざまなことがわかります。

評判が悪い光コラボだと下り速度が1Mbps程と低速になりますが、評判が良い光コラボであれば100Mbpsの下り速度を安定して出してくれます。

通信速度が安定する光コラボは、共通して「iPv6」に対応しています。

これらの点を踏まえると、DMM光の回線速度は光コラボの中でも良質と言えるでしょう。

ただ他にも速度の優れた回線はあります。

光コラボの中でも特にソフトバンク光はiPv6も使えるうえに、キャンペーンも充実していて速度も速くおすすめです。

ソフトバンク光の詳細は以下の記事で解説しているので、こちらもあわせてご参照ください。

ソフトバンク光のトップページソフトバンク光の速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!

電力系光回線は通信速度が安定していることで定評がある

スマホを操作する人

フレッツ光や光コラボの他に、電力会社の光回線サービス(以下、電力系光回線)も高い人気があります。

電力系光回線は、フレッツ光とは別の光ファイバーでネット通信を提供しています。

実効速度はエリアによって違いがありますが、口コミを見る限りではおおむね安定しています。

100Mbps以上の下り速度が出るという声が多いので、電力系光回線も安心して契約できるサービスと言えます。

通信速度の評判はDMM光とほぼ同等なので、比較するとしたら月額料金がポイントになるでしょう。

NURO光は評判も良く料金も安い

NURO光は唯一下り速度が最大2Gbpsということもあり、実効速度もとても速く人気が高いです。

上記の通り実効速度の数値は素晴らしいものになっています。

NURO光は月額料金も安くて、DMM光より劣っている点は一つもありません。

ですのでNURO光はかなりおすすめの回線です。

NURO 光 について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

NURO光の速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!

DMM光は安心して契約できる良質な回線

光コラボはサービスによって通信速度に大きな違いがあります。DMM光の通信速度は、光コラボの中でも良質なものと言えます。

ただ、「iPv6」を利用しなければ、通信速度は評判が悪いサービスと同じレベルになってしまいます。

「iPv6」対応の機器が用意できればDMM光は快適な光回線

ソフトバンクのipv6

DMM光の回線速度は、Twitterなどの口コミで高く評価されています。

他の光コラボと比べて悪い評判がとても少ないので、安心して契約できるサービスと思っていいでしょう。

しかしDMM光は「iPv6」を使わなければ下り速度が遅いという事例が多いです。

通信速度が速いという事例は、「iPv6」を活用したものがほとんどです。

DMM光を契約するときは、「iPv6」対応のルーターが必須になるので注意しましょう。

DMM光の詳細が気になる方は、DMM光の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ただDMM光以外にも速度の優れた回線はあり、しかも割引やキャンペーンもかなり充実した回線もあります。

NURO光が速度が速く料金も安くてもっともおすすめ

NURO光は最大2Gbpsの下り速度に対応していて、実効速度としても数百Mbpsが出ると評判です。

月額料金も安くキャンペーンも充実していて、ベストな選択と言えるでしょう。

あとはプロバイダを選ばなくても済むので面倒なことも必要ありません。

NURO光が気になる方は、NURO 光 の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからご覧になれます。)

NURO光についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事で解説をしているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

NUROの爆速に驚く男NURO光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

ただNURO光の唯一の欠点はエリアの広さ。以下の都道府県でしか使えません。

NURO光のエリア

地域名都道府県名
関東16東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
東海4愛知、静岡、岐阜、三重
関西23大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
九州2県福岡、佐賀

ですのでNURO光のエリア外の人は別の回線を契約せざるを得ません。

NURO光以外で速度の安定性の評価が高いのは以下の3つの回線です。

  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • ドコモ光

この3つの回線なら安心して契約できます。

この3つのうちどれを選ぶかは、自分の契約しているスマホのキャリアにあわせるとお得です。

auのスマホユーザーなら割引があるauひかりをおすすめできます。

auひかりが気になる方はauひかりの公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

auひかりについては以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

auひかりの口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

ソフトバンクのスマホを契約しているならソフトバンク光では割引がきくのでお得です。

ソフトバンク光が気になる方はソフトバンク光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ソフトバンク光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

ソフトバンク光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

同様にドコモで契約している方はドコモ光で割引があるのでおすすめです。

ドコモ光が気になる方はドコモ光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ドコモ光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!