光回線のおすすめ4選

利点は本当にある?タブレットのメリット9つとデメリット6つ!

タブレットはスマホに比べると、購入することをためらう人が多いデバイス。

タブレットの購入まで踏み切れない人の理由は大きく二つあります。「パソコンの替わりとして活用できるのか?」「スマホだけで十分ではないか?」

タブレットはウェブサイトの閲覧や動画サイトの視聴だけでなく、ExcelやWordのファイル編集が行えるので、パソコンの替わりとして購入を考える人が見受けられます。

しかしタブレットが本当に満足できるデバイスなのかはメリットとデメリットを知らないと見えてきません。またタブレットはスマホを大きくしたデバイスなので、スマホ以上の利便性がなかなか見えません。

そこでここではパソコンやスマホと比較して見えてくるタブレットのメリットとデメリットを詳しく解説します。タブレットの購入を考えている人は、是非参考にしてください。

パソコンと比較したタブレットのメリットとデメリット

タブレットの購入を考えている人の中で、パソコンと比較して持つ価値があるのか悩む人は多いのではないでしょうか?

12.9インチiPad Proのようにパソコンと変わらない画面サイズで、キーボードが使えるタブレットも登場したことでパソコンの変わりにタブレットを使う人が増えています。

ipadプロ

しかし、使用用途次第でタブレットのほうが良い場合と良くない場合があります。

パソコンより優れている、パソコンと変わらないメリット

まずタブレットがパソコンよりも優れているメリットを見てみましょう。

タブレットはパソコンより携帯しやすい

ノートパソコンは持ち運びがしやすい軽量モデルが普及しつつありますが、それでも1.2Kgの重さがあるモデルが多いです。タブレットはパソコンよりも軽く、持ち運びがしやすいことがメリットの一つです。

たとえば12.9インチiPad proだと、本体の重さは677g。別売りのSmart keyboardは334g、合計で1,011gとノートパソコンより軽量です。

10.5インチiPad Proの本体重量は469gとなり合計重量が803gなので、大画面が必要ない人はさらに持ち運びがしやすくなります。

タブレットの持ち運びについては、以下の記事でさらに深く考察しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。

タブレットをスマホ代わりに持ち歩きはどうなの?生活が快適に?!

タブレットはスマホ感覚で操作できて楽に作業ができる

ノートパソコンはWindowsやMac OSなどのパソコン用OSが搭載されているため、操作に慣れるまで時間がかかります。

タブレットは基本的にスマホに搭載されているOSをそのまま使え、さらにタッチパネルなので直感的に楽々作業ができます。

パソコン版と同じデザインのサイトが見られる

スマホに搭載されているOSは、パソコン用に作られたデザインのサイトが閲覧できないことが欠点でした。タブレットはスマホと同じOSが搭載されており、一見パソコン用のサイトが閲覧できないイメージがあるでしょう。

しかしタブレットは画面サイズが大きいのでパソコン用に作られたサイトも快適に見ることができます。写真にようにYahoo!などもパソコン用のデザインで見ることができますよ。

ヤフー

タブレットでもOfficeが使える

タブレットの強みはExcelやWordなどのMicrosoft Officeが無料で使えること。

パソコンにOfficeをインストールするには購入費用が必要になりますが、タブレットはApp StoreやGoogle Play StoreからExcelやWordが無料でダウンロードできるのです。

基本的な性能もパソコン版のOfficeと遜色なく、ファイル作成から編集まで幅広く行えます。

エクセル

携帯電話ショップで買うと本体代金が分割で支払える

ノートパソコンは多くのモデルが10万円以上と非常と高価で、この金額を一括で支払わなければいけません。

タブレットは携帯電話ショップでも販売されており、スマホと同じように本体代金が24~36ヶ月間の分割支払いができます。

初期費用の負担が少ないので、タブレットはパソコンよりも導入しやすいデバイスと言えるでしょう。

携帯電話会社の回線でネットができる

ノートパソコンを使い外出先でネットをする場合、Wi-Fiが飛んでいる場所を探さなければいけませんでした。

タブレットはWi-Fiがある場所でのみ使えるWi-Fiモデルと、携帯電話会社の回線を使ってネットができるセルラーモデルの2種類があります。

セルラーモデルを購入すると、タブレットでdocomoやSoftBankなどの携帯電話会社の回線が利用できるので、どこでもネットが使えるのです。携帯電話ショップで販売しているタブレットを購入すると、同時に回線契約が行えます。

SIMフリーのタブレットを購入すると、自分の好みの事業者と回線契約が可能です。自分の好みで契約する回線事業者を選ぶと良いでしょう。

他のネット接続方法については以下の記事で紹介しています。細かいところまで知りたい方は、以下の記事もあわせてご参照ください。

これが一番!ノートパソコンやタブレットPCでネットを外で使う方法!

パソコンと比較して見えるタブレットが抱えるデメリット

ここまでのメリットを見ると、タブレットはパソコンの替わりとして利用できるように思えます。しかし人によってはパソコンの替わりとしては使えないこともあります。

Officeの機能が全て使えるわけではない

タブレットはExcelやWordなどのMicrosoft Officeが無料で使えることが魅力です。しかし全ての機能が使えるわけではありません。

たとえばPower Pointの、図形の枠線の色変更ができなかったり、図形に付けられる効果に制限があったりします。パソコン版Power Pointだと、下の写真で囲っている機能がタブレットではフルで使えないわけです。

SOL

以前からパソコン版Officeのマニアックな機能を使っている人になると、タブレット版Officeは不便に感じるでしょう。タブレットはOfficeの基本操作は網羅していますが、マニアックな機能面はパソコン版に適いません。

一つのアプリで、複数のファイルを表示できない

パソコンは写真のように一つのアプリで複数のファイルを表示でき、作業効率を上げることができます。ExcelやWordを利用する人の中で、このような使い方をする人は少なからずいるでしょう。

ワード使い方の例

タブレットは無料でExcelやWordが使えることが強みですが、一つのアプリで複数のファイルを開くことができません。これは人によっては、作業をするうえで致命的な欠点になります。

しかしExcelとWordのファイルを同時に表示することはできます。

同時表示

もっとこのOfficeの機能について知りたい方は、「タブレットでOffice(ワード,エクセル,パワーポイント)は使える?」の記事もあわせてご覧ください。

タブレットでOffice(ワード,エクセル,パワーポイント)は使える?

拡張性がなく、外部接続に難がある

タブレットはスマホをそのまま大画面にしたデバイスのため、スマホと同じ操作で使えることがメリット。しかしスマホが抱えるデメリットをタブレットは受け継いでしまっています。

それは、拡張性の無さです。パソコンはUSBポートやCDドライブがあることで、外部とのデータ共有が簡単にできました。

本体が薄く軽いことが売りのタブレットは拡張性が乏しく、USBメモリーが利用できないため写真や動画のデータ共有をするにはクラウドストレージを使わなければいけません。

クラウドストレージは慣れてしまえば活用できますが、パソコンやスマホの操作に強い人でないと使い方を覚えるのは難しいと言わざるを得ません。

タブレットでUSBメモリーなどを使う方法はありますが、専用の変換ケーブルを購入しなければいけません。(USBメモリーの詳細は以下の記事をご参照ください。)

タブレットでUSBメモリは接続し使えるの?機能を詳しく解説!

機能がフルに使えない編集サイトがある

ExcelやWordなどOfficeで作成したファイルの送信は、Eメールで行うことが一般的。人によってはEメールではなくファイルを共有するサイトで送付する人もいるでしょう。

タブレットは写真だけでなく、Officeで使用するファイルをメールで送信することができます。しかしファイルを共有できるオンラインサイトは、サイトによってはタブレットでファイルを送付できないことがあります。

タブレットでファイルが送付できないサイトは、パソコンを使う以外に方法がありません。

タブレットとパソコンの違いについてもっと詳しく知りたい方は、「絶対に知っておきたいパソコンとタブレットの違い11つ!」の記事もあわせてご覧ください。

絶対に知っておきたいパソコンとタブレットの違い11つ!

スマホと比較した、タブレットのメリットとデメリット

タブレットの購入をためらう人は、スマホで十分じゃないかと考えている人も多いです。次はスマホと比較して見えてくるタブレットのメリットとデメリットを見ていきましょう。

スマホと同じ操作だからこそ見える、タブレットのメリット

タブレットは、スマホそのまま大きくしたデバイスだからこそ持っているメリットが数多くあります。

気軽にウェブサイトや動画サイトが見られる

ノートパソコンは使用するときに、その都度起動をしなければいけません。起動も30秒~1分と時間がかかり、わざわざパソコンを使うことが面倒に感じるのではないでしょうか?

スマホは常にスリープ状態で、使いたいときにすぐ使えることが特徴。タブレットはスマホと同じ感覚で使えるデバイスで同様に常にスリープ状態なので、使いたいときにすぐ使えます。

スマホと同じアプリが、タブレットの画面でより快適に

スマホでゲームアプリを遊んでいる人は非常に多いのではないでしょうか? タブレットの特徴はスマホより大きな画面で、スマホと同じアプリが使えます。

スマホでゲームアプリを頻繁に使う人なら、一度タブレットでゲームをしてみることをおすすめします。一度タブレットでゲームをすると、思った以上に快適で抜け出せなくなるでしょう。

Youtubeなどの動画視聴もスマホより快適にできます。スマホで見た場合と比べてみると、よくわかります。

たとえばスマホでYoutubeを見ると、一つの動画を見ながら他の動画を探すときに窮屈さを感じます。

ユーチューブ

しかし、タブレットは大きな画面で動画を見ながら他の動画を探すことができます。

大画面

スマホより優れたタブレットの利便性は、これだけではありません。

タブレットでのYouTubeの視聴については、以下の記事でも解説しています。興味のある方はこちらも目を通してみてください。

タブレットでユーチューブ(YouTube)は見れる?見れる方法を解説!

ウェブサイトの閲覧もスマホより快適になる

タブレットはスマホより快適にウェブサイトの閲覧ができます。ブックマークを表示しながらのサイト閲覧はお手のものです。

ヤフーサイト

さらに同時に2つサイトを表示できるモデルもあります。

2つのサイトを表示

動画を見ながらウェブサイトの見ることも快適にできるでしょう。

タブレットはモバイルバッテリーで充電できる

タブレットはスマホより大きな容量のバッテリーが搭載されており、外出先でも一日中使うことができます。タブレットのバッテリーもスマホと同じように寿命があり、使えば使うほどバッテリーの持ちが悪くなります。

しかしタブレットはスマホで利用するモバイルバッテリーで充電できます。バッテリーの寿命が近づいても、モバイルバッテリーを活用すれば外出先で充電を気にすることなく使えるでしょう。

モバイルバッテリー

なおタブレットで使うモバイルバッテリーの容量は1,000mAh以上が必要なので、購入する際は注意しましょう。

タブレットのメリットは他にも細かいところまであげれば、さらにあります。詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもご参照ください。

タブレットタブレットの魅力をランキング化してみた!評判をもとに徹底調査!

スマホと比較して見えるデメリットは、大きな画面がゆえの携帯性の悪さ

スマホと同じOSでありながら、タブレットでしか利用できない機能が随所にあるタブレット。しかしこのメリットがデメリットとも捉えられます。

持ち運びには鞄が必須なことが欠点

タブレットはスマホと同じ感覚で操作できることが特徴です。しかしスマホより大きい画面なので外で持ち運ぶには鞄が必須です。

普段、出かけるときは手ぶらという人はタブレットを持ち歩くことが邪魔くさく思うでしょう。

使い込まないとスマホとの違いが見えにくい

タブレットはスマホにない機能を持っていることがメリット。

しかしタブレットが持つメリットは非常に細かい機能面なので、ある程度の期間に使い込んでみなければ特徴的な機能が見えてきません。

逆に考えれば、使えば使うほどタブレットの隠れた機能が発見できることがメリットと言えますが…。

まとめ

パソコンやスマホと比較して見えてくる、タブレットのメリットとデメリットを見てきました。タブレットは、スマホとパソコンの中間の位置にいるデバイスです。

スマホ以上の性能は欲しいけど、パソコンまでのスペックまでは必要ない人におすすめだと言えるでしょう。日頃からパソコンをヘビーに使う人は、タブレットで自分が行いたい作業ができるか購入する前に確認しておきましょう。

タブレットのデメリットを確認すれば、自ずと持って便利なものかどうかが見えてきます。スマホより快適にウェブサイトや動画サイトを閲覧したい人は、携帯性のデメリットさえ感じなければ満足できるデバイスになるでしょう。

これからタブレットの購入を考えている方は、「タブレットを安く手に入れる方法5つと安く使う方法6つを暴露!」の記事もあわせてご覧ください。

タブレットを安く手に入れる方法5つと安く使う方法6つを暴露!

ちなみにタブレットをより快適に使いたいなら、モバイルルーターも持っておくといいですよ。月ごとの制限を気にせず、速いスピードで快適に通信できます。

詳しくは以下の記事で解説しているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

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