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スマホより大きな画面で、ウェブサイトの閲覧や動画視聴ができることが魅力のタブレット。家電量販店などで見本をさわると買ってしまいたくなりますよね。
しかし、スマホよりサイズが大きく、携帯性の悪さを考えてなかなか購入まで踏み出せないですよね。では、スマホの代わりのように持ち歩きがしやすいタブレットがあればどうでしょうか?
タブレットは10インチのモデルが主流ですが、コンパクトなモデルも多く販売しています。意外な機能を持っている機種もあるので、購入まで踏み出せるタブレットが見つかるかもしれません。
そこで、ここではタブレットの携帯性について詳しく解説し、持ち歩きのしやすさが特徴のタブレットを紹介します。
目次
タブレットは持ち歩きできるのか?画面サイズ別に解説!
タブレットはあらゆる画面サイズのモデルがあり、それぞれ持ち歩くうえで長所と短所があります。タブレットを購入する前に、サイズ別のメリットとデメリットを知っておきましょう。
10インチ前後のモデルは、鞄を持ちあるく人なら問題ないサイズ
タブレットの定番サイズと言えば10インチといっても過言ではありません。世界で初めてのタブレットとして発表されたiPad第一世代が9.7インチでした。
この流れであらゆるメーカーが発売するタブレットは、10インチ前後のサイズのモデルが主流になったのです。店頭で10インチのタブレットを見てみると、スマホより大きいので持ち歩くのは不便ではないかと感じるでしょう。
確かに4インチディスプレイのiPhoneSEと、9.7インチディスプレイのiPad Air2を比較してみると大きさが目立って見えます。
しかし、平均的なサイズのビジネスバッグと比較すると、そこまで大きくはないのです。
大きくないどころか、まだまだ鞄の空きに余裕があるくらいです。ショルダータイプの鞄も大きさによっては入るでしょう。外出先では常に鞄を携帯する人であれば、10インチのタブレットは問題なく持ち歩きができることが長所と言えます。
しかし、鞄を携帯しない人からすると、スマホのように持ち歩くことができない10インチのタブレットは魅力を感じないでしょう。10インチのタブレットは、スマホのように裸では持ち歩けないことが欠点です。
8インチ以下のサイズなら、裸で持ち歩けないことはない
外での持ち歩きやすさを重視したコンパクトサイズのタブレットが、多く出回るようになりました。コンパクトなタブレットの代表的なモデルと言えば、iPad miniシリーズでしょう。
写真の通り、10インチのタブレットに比べてコンパクトなので、店頭で見本を触っても気軽に持ち歩きができると感じるでしょう。
iPad miniの画面サイズは7.9インチ。9.7インチ以上のiPadと比べてみると、小ささがよくわかりますね。
iPad miniは片手で簡単に持てるので、スマホのように裸で持ち歩く人は意外と多く見受けられます。タブレットを鞄に入れずに持ち歩きたい人は、8インチ以下のモデルをおすすめします。
しかし、やはりスマホよりサイズが大きくなるため、ズボンのポケットなどに入りません。これは小さいサイズのタブレットの唯一の欠点と言えるでしょう。
iPad miniのように小さいタブレットは他のメーカーも販売しており、機種によってはiPad miniより小さいサイズのモデルもあります。
持ち歩きしやすいタブレットはファブレット?携帯性が高いモデルを紹介
持ち歩きの特化したタブレットのサイズは、8インチ以下だということがわかりました。8インチ以下のタブレットは、あらゆるメーカーが販売しているので選択肢の幅が非常に広いです。
iPad miniは生産が終了してしまった!新モデルの発表は未定
先ほど紹介したコンパクトタブレットの代表格であるiPad miniですが、残念ながら現在は生産が終了しています。最新モデルであるiPad mini4は販売店の在庫も少なくなっており、Appleのオンラインストアも128GBモデルしか購入できません。
今後、iPad miniシリーズは新作が発表されないのではという噂が出回っているため、コンパクトなiPadが欲しい人は早めに購入することをおすすめします。
Androidタブレットはコンパクトサイズが豊富
Androidタブレットはコンパクトなだけでなく、オーディオ性能が優秀なモデルが多く存在します。
Lenovo TAB3
コストパフォーマンスが高いパソコンで有名なLenovoが展開するAndroidタブレット。コンパクトな8インチディスプレイで持ち歩きやすさも抜群です。
オーディオ技術の「Dolby AtmosⓇ」に対応したスピーカーで、臨場感あふれるサウンドで音楽や動画が楽しめます。外で動画視聴をしたい人には魅力的なモデルではないでしょうか?
SoftBankとY!mobileで購入でき、SoftBankの4GLTE回線でネット通信ができることもポイントです。(LTEの詳細は以下の記事をご参照ください。)
LTEとは?Wi-Fiや4G、3Gとの違いまでわかりやすく解説!Qua tab PX
auが販売する8インチのコンパクトタブレット。タブレットでは珍しく防水機能があるので、雨の日の持ち歩きも安心できます。搭載されているOSが最新のAndroid7.0という点も嬉しいですね。
ASUS ZenPad™7.0
ASUSは8インチのタブレットも販売していますが、持ち歩きのしやすさで選ぶなら断然7インチモデルでしょう。Wi-FiモデルとSIMフリーモデルの2種類があります。
SIMフリーモデルはdocomoのFOMA回線にも対応しているので、電話も利用できるのでスマホの代わりに使うには打って付けのモデルでしょう。
回線を契約する場合、docomoかdocomo回線を提供する格安SIM事業者と契約しなければ電話が使えないので気をつけてください。
HUAWEI MediaPad M3
ASUSと並び、SIMフリータブレットで高い人気を誇るHUAWEI。8.4インチのコンパクトモデルでありながら、HUAWEI独自の高性能CPUで動画視聴から3Dゲームまでスムーズに動作してくれます。
MediaPadM3もdocomoのFOMA回線に対応しているので、タブレットをスマホの代わりとして使いたい人のもう一つの選択肢になります。
スマホより大きく、タブレットよりも小さいファブレットという選択肢もある
ズボンのポケットに入らないことでタブレットの購入が難しいと考えている人は、ファブレットというもう一つの選択肢があります。ファブレットの定義は曖昧ですが、スマホより大きくタブレットより小さい端末を指すことが多いです。
なお、ファブレットはスマホと同じ扱いになり、通信回線の契約が必要なので注意しましょう。一般的には、5.5インチ以上のモデルがファブレットと呼ばれています。
しかし、タブレットの購入を考える人は大きいディスプレイが魅力に感じているので、6インチ以上のモデルがベストと言えるでしょう。ファブレットで評判が良いモデルはHUAWEIのAscend Mate7です。
携帯電話ショップでタブレットが販売され、評価が高い「Lenovo Phab 2 Pro」も狙い目でしょう。
iPhoneの5.5インチモデルも、ファブレットと呼ばれている
iPhoneの大型モデルのplusシリーズは5.5インチですが、ファブレットに分類されています。
見た目は大きくなったiPhoneですが、端末を横に傾けるとiPadとほぼ同じような画面で利用できます。
ウェブブラウザもブックマークとウェブサイトを動じに表示できるので、タブレットさながらの動作が行えます。
この機能が使えるiPhoneはPlusシリーズのみなので、iPad miniのサイズでも持ち歩きがしにくいと感じる人はiPhoneのPlusを考えてみるのも良いのではないでしょうか?
できる限り低価格でタブレットを買いたいという方は、「タブレットを安く手に入れる方法5つと安く使う方法6つを暴露!」の記事もあわせてご覧ください。
タブレットを安く手に入れる方法5つと安く使う方法6つを暴露!タブレットを持ち歩くには回線が必要!正しい契約回線の選び方
タブレットをスマホのように持ち歩いて使うためには、端末自体にネット通信ができる回線契約が必要です。
docomoなどの大手キャリアなら、どの時間帯も快適にネットができる
タブレットでネット通信を行う回線は、docomoなどの携帯電話会社が提供するものです。なのでdocomoなどの回線事業者に契約する必要があります。
携帯電話ショップで販売しているタブレットは、購入するときに回線契約の手続きも行うのでそのまま利用できます。
しかし、SIMフリータブレットは購入したときに回線の契約手続きがありません。購入したあとに携帯電話ショップで回線契約手続きを行いましょう。
回線契約なしでの使用については、以下の記事で解説しています。興味のある方はこちらも目を通してみてください。
タブレットは契約なしで本体のみで使える?ネットも大丈夫?電話機能が使えるタブレットは、docomoの回線を契約しよう
SIMフリーモデルのタブレットは、全ての携帯電話会社の回線が利用できます。しかし、電話機能があるタブレットはdocomoのFOMA回線でなければ電話が使えないモデルがほとんどです。
タブレットで電話機能を使いたい場合、docomoの回線を契約しなければいけません。携帯会社が提供するタブレット用プランは、データ通信しか利用できません。
契約手続きを行うときは、間違えずに音声通話が利用できるプランを契約しましょう。電話機能を使わない場合は、SoftBankやauを契約しても問題ありません。
タブレットでの電話については以下の記事でも詳しく解説しているので、こちらもあわせてご参照ください。
タブレットで電話・通話はできる?LINE通話はできるの?今流行りの格安SIMも使えるが、通信速度に欠点あり?!
SIMフリータブレットは、docomoなどの大手キャリアより安い料金で利用できる格安SIM回線も利用できます格安SIMは大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているので、電波の提供エリアは問題ありません。
しかし、通信速度は格安SIMのサービス会社によって異なります。朝夕の通勤ラッシュや夜などの回線が混雑する時間帯は、通信速度が遅くなり動画視聴がしづらくなるデメリットがあります。
回線が混雑する時間帯に、あまり通信速度が遅くならない格安SIMサービスを選びましょう。格安SIMのサービス会社はとても多く、ネット通信が快適にできる会社を判断するのは難しいです。
そんな人は、docomoの回線を提供する「楽天モバイル」か「LINEモバイル」のどちらかをおすすめします。
「楽天モバイル」と「LINEモバイル」はdocomoの回線を提供する格安SIMの中で、もっとも安定した通信速度を提供しているので、安心して契約できるしょう。
外出先での動画視聴が多い人は、20~30GBの容量が使えるプランがある「楽天モバイル」を選びましょう。LINEやFacebookなどSNSの利用が多い人は、SNSの通信が無料になる「LINEモバイル」がおすすめです。
大容量の通信を行うならWiMAXが便利
格安SIMは安いのですが、通信速度が遅くなったり、制限がかかりやすいのがデメリットです。通信量が増えるに連れて料金が高くなり、どの業者を選ぶかも難しくやや使いにくいかと思います。
かなり大量の通信を行いたい場合は、WiMAXが安くて最適です。WiMAXはギガ放題というプランがあり、このプランでは3日で10GB以上使わない限りは無制限で使い放題でインターネット通信ができます。
持ち歩ける光回線とも言えます。制限にかかってもYou Tubeの標準画質の動画は見れるレベルの速度(1Mbps)で通信できます。さらに制限時間は翌日18時頃から翌々日2時頃までの約8時間だけ。
光回線の代わりのように使える代物で、外に持ち歩いて使えるので、タブレットを外でも自由に使えます。格安SIMでは動画を見づらくなったりすることがありますが、そのような障害がなく快適に動画視聴もできます。
料金もリーズナルブルで、実際GMOとくとくBBで契約すると以下の料金で使えます。
費用項目 | 内容 |
月額料金 | 4,263円 |
キャッシュバック | 32,000円 |
キャンペーン | 最大3ヶ月間 月額3,609円 |
キャッシュバック等を全て含めて2年間の月割りで計算すると、実質月額約2,847円で使うことができます。詳細はGMOとくとくBBの公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからご覧になれます。)
おすすめの理由は以下の記事でも詳しく解説しているので、興味のある方はこちらの記事もあわせて参考にしてみてください。
家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!まとめ
10インチのタブレットは鞄の中に入りやすいので、外では常に鞄を持ち歩く人であれば携帯性に問題はありませんが、鞄を持ち歩かない人には向いていません。
持ち歩きのしやすさを重視したい人は、8インチ以下のコンパクトなタブレットを選ぶと良いでしょう。片手で持ちやすいサイズなので、鞄がなくても持ち歩きがしやすいサイズと言えます。
また、8インチ以下のモデルは電話が使えるモデルもあるので、スマホの代わりとして使いたい人にもおすすめできます。7~8インチのタブレットでも大きいと感じたら、6インチのファブレットが最後の選択肢です。
スマホの代わりとしてタブレットを使いたい場合、docomoなどの回線契約が必須です。ネット通信しか使わない人は、どのサービス会社の回線を契約しても問題ありません。電話機能を使うのであれば、docomo回線を選んでください。
回線として一番のおすすめはWiMAXを使うことです。WiMAXであればかなりの高速で通信ができて、ほぼ無制限で使えるので非常におすすめできます。以下の記事では安く契約する方法を解説しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。
WiMAXを格安で購入・契約できるプロバイダーはこれだ!!