光回線のおすすめ4選

LTEとは?Wi-Fiや4G、3Gとの違いまでわかりやすく解説!

スマートフォンで利用する電波はLTEが一般的です。

スマホを使っている人なら、LTEという言葉を聞いたことがない人はほとんどいないでしょう。

スマホで利用できる電波はLTEの他にも、3GやWi-Fiがあります。

どの電波も名前を聞いたことがあっても、具体的にどう違うのかわからない人は多いのではないでしょうか?

LTEをはじめとした電波はそれぞれ特徴を持っており、通信速度も違います。

ここではLTEと3G、そしてWi-Fiの違いをわかりやすく解説します。

スマホの電波について詳しく知りたい人は、是非参考にしてくださいね。

LTEとはスマートフォンで一番新しい通信の規格

2台のスマホ(iPhone)を操作する男性の手

携帯電話で使う電波はいくつかの種類があり、LTEはその一つです。

ただ、LTEは今までの携帯電話の電波とは少し違う特徴があります。

LTEはスマホで使う最新の回線!ネット通信が快適!

LTEはdocomoやSoftBankなどの携帯電話キャリアが、スマホでネットに接続するために飛ばしている電波の種類の一つです。

LTEは「Long Term Evolution」を略した言葉です。

「Long Term Evolution」とは日本語に訳すと「長期的進化」を意味しています。

「長期的進化」と名付けられている通り、LTE回線は携帯電話の電波の中でもっともクオリティが高いものだと言っていいでしょう。

LTEは、基本的にネットで何でもできることが最大の強み

LTEの特徴は、通信速度の早さです。

スマホでLTE回線でネットにつなぐと、Yahooなどのウェブサイトの閲覧からYouTubeなどの動画視聴まで難なくこなせます。

LTE回線が出てくる前に提供されていた電波は、ウェブサイトの閲覧ができても動画視聴はできず、Wi-Fiがなければ動画視聴やオンラインゲームはできませんでした。

LTE回線が出てきたことにより、スマホがあれば場所を選ばずに動画視聴やオンラインゲームができるようになったので、LTEはネット業界の革命児と言える存在です。

4Gと3Gとの違いを知ろう!4GとLTEは同じものを指す?!

iphoenx

スマホを使っていると、4Gと3Gという言葉をよく耳にするでしょう。

しかし4Gと3Gの違いは、なんとなくでしか把握していない人が多いのではないでしょうか?

また、LTEは4Gや3Gとは別の通信回線と思っている人がいますが、そのイメージには大きな誤りがあります。

それぞれの回線の違いを明確に覚えておきましょう。

4Gと3Gでどう違うの?「G」をもとにして解説!

4Gや3Gに使われている「G」は「Generation(世代)」の頭文字を取っています。

なので3Gは「第3世代の回線」、4Gは「第4世代の回線」であることを意味しているのです。

余談ですが、かつては携帯電話の電波は1Gと2Gがありました。

1Gはアナログ方式で通話だけができる回線、2Gはデジタル方式になりメールやネットが利用できる回線でした。

3Gは初めてスマホに対応した回線で、4Gは3Gからさらに進化した回線と言えます。

現在、3Gは通話回線として使われている!

3G回線はスマホで利用できる最初の回線でした。

4Gがメインとなった今でも通話用の回線として提供されており、4Gの電波がないエリアでは3G回線でネット通信が行えます。

3Gは定額の料金を支払うことでネットがいくらでも使える回線でしたが、動画の読み込みに時間がかかるデメリットがありました。

4GとはLTEの別の名前!LTEとの違いはない!

3Gの進化形と言える4Gは「LTEとは別の回線」と思いがちですが、4GはLTEの別の名称なのです。

LTEは携帯電話の回線で第4世代のものにあたるので、4Gという名称で呼ばれるようになりました。

ちなみに、SoftBankのiPhoneのディスプレイでは現在4Gと表記されていますが、以前はこの場所がLTEと表示されていました。

ソフトバンク4g

通話などで3G回線を使っているときは、3Gと表示されます。

ソフトバンク3g

4Gは3Gよりはるかに早い速度が出る!動画視聴もサクサクできる!

回線のスピードを比較して道路で例えるなら4Gは高速道路、3Gは一般道路です。

まず4Gと3Gとでは、回線スピードが全く違います。

4G・3G回線速度比較表

回線キャリア受信速度
4Gdocomo最大788Mbps
SoftBank最大350Mbps
au最大590Mbps
3G3社とも最大14Mbps

※利用する機種やエリアで速度は変動します。

この表に記載している通信速度はあくまで最大速度が出た場合です。

しかし、LTE回線は電波さえ受信していれば基本的に50~100Mbpsの速度が出ます。

3G回線だと、基本的に1~10Mbpsの速度になることがほとんどです。

ネットで画質の良い動画を見るには、最低でも15Mbps以上の受信速度が必要になります。

4Gの回線が使えるスマホであれば、場所を選ばずにウェブサイトから動画サイトまで快適に見れることがわかるでしょう。

しかし

4Gは契約しているプランによって、毎月ネットができる量に制限があります。

ネットをする量が多ければ多いほど、月額料金が高いプランに契約しなければいけません。

早い速度で移動ができますが、長い距離を走れば走るほど通行料金が高くなる高速道路と仕組みが似ていますね。

3Gは通信速度こそ遅いですが、3G専用の定額プランを契約すればネットが制限なく利用できます。

移動できる速度は遅いですが、通行料金が発生しない一般道路と同じですね。

LTEとWi-Fiはどう違う?仕組みの違いを知ろう!

スマホで使う回線は3GやLTEの他に、Wi-Fiというものがあります。

写真のように電波の表示画面に扇型のマークがあるときは、Wi-Fiでネットに接続していることを意味します。

Wi-Fi画面

Wi-Fiは携帯電話キャリアが提供している電波ではないので、使い方も限られてきます。

しかし、Wi-FiにはLTEよりも優れているメリットがあります。

Wi-Fiを利用するための方法はいくつかあり、方法によって通信速度が変わります。

Wi-Fiは固定回線のネット通信を電波にして共有している

Wi-Fiとは、固定のインターネット回線を電波に変換したものです。

Wi-Fi解説

固定のネット回線は、基本的にデバイスへLANケーブルをつながなければネットに接続できません。

しかし、無線LANルーターを使うことでWi-Fiの電波として宅内に飛ばすことができるのです。

無線LANルーター

Wi-Fiを使っている間はキャリアのデータ量を消費しないので、ネット環境がある人は自宅でWi-Fi回線を使うことが一般的です。

Wi-Fiは固定のネット回線があってはじめて使えるものなので、基本的に外では使えません。

Wi-FiはLTEよりも速度が早い?大事なのは大もとのネット回線!

Wi-Fiの通信速度は契約している固定のネット回線の速度に依存します。

自宅で利用しているネット回線の種類が何かを確かめて、Wi-Fiに変換するとどれだけの速度で利用できるのか知ることが大切です。

自宅のネットが光回線であれば、LTEよりも速度が早い!

現在の主流となっている光回線のインターネットは、最大で1Gbpsの受信速度を誇ります。

「1Gbps=1,000Mbps」なので、LTEよりもはるかに早いことがわかりますね。

自宅で光回線を使っていれば、Wi-Fiを使うことでLTEよりも早い速度でネットが利用できます。

しかし、利用する周辺機器やデバイスによっては速度が落ちる場合があります。

周辺機器やデバイスについては、後ほど詳しく説明します。

ADSLを使っているとLTEより速度が遅くなる!

これを読んでいる人の中には、ADSLを使っている人も少なくないでしょう。

ADSLは光回線より古い、いわゆる旧型のネット回線です。

サービスタイプによってデータを受信する最大速度は違いますが、1~47Mbpsが振れ幅になっており、光回線どころかLTEよりも速度が大きく劣ります。

快適なWi-Fiを使うには、大もとを光回線にすることがベストと言えます。

無線LANルーターの種類も速度に影響する!

通信速度が早いWi-Fiを使うには、光回線を使うだけではいけません。

光回線をWi-Fiに変換する無線LANルーターも、重要な役割を担っています。

無線LANルーターはあらゆる種類があり、機種によって対応する通信速度が違います。

無線LANルーターで定評のあるBuffaloのホームページを見ると、同じメーカーの機種でも提供してくれる通信速度が違うことがわかります。

バファロー無線LANルーター通信速度

家のネットが光回線だとしても無線LANルーターが対応する速度が遅いと、Wi-Fiを利用したネット通信は速度が低下します。

Wi-Fiは良い光回線と良い無線LANルーターを揃えて、初めてLTEより早い通信速度が出ることを覚えておきましょう。

Wi-Fiを使う方法はさまざまだが、方法によって速度が変わる

Wi-Fiはもともと固定回線を電波に変換するものでしたが、現在は固定回線を用意せずにWi-Fiを使う方法があり、方法によって通信速度も違います。

1つは、モバイルWi-Fiルーターを使うことです。

モバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーターは外出先でもWi-Fiに接続できる優れもので、LTEと同じモバイル用の電波をWi-Fiに変換しています。

通信速度は契約する事業者や機種にもよりますが、最大で440~600Mbpsの受信速度とLTEに比べてあまり変わりません。

2つめは、据え置き型Wi-Fiルーターを使う方法です。

ソフトバンクエアー

据え置き型Wi-Fiルーターは、端末をコンセントに差し込むだけで自宅の中にWi-Fiを飛ばしてくれる優れものです。

Wi-Fiの大もとになる固定回線が必要なく、手軽にWi-Fiが使えることがメリットです。

しかし、受信速度は最大で260~440MbpsとLTEより劣ります。

ただウェブサイトや動画サイトを見る分には問題ありません。

飲食点やショッピング施設にもWi-Fiが飛んでいる

Wi-Fiを使う方法は、固定回線や専用ルーターを使うだけではありません。

現在、全国の飲食点やショッピング施設などに無料で利用できるWi-Fiが飛んでいます。

携帯電話キャリアも、ユーザーが利用できるWi-Fiスポットを数多く設置しています。

SoftBankのWi-Fiスポット

※SoftBankのWi-Fiスポットは、SoftBankの契約者であれば無料でWi-Fiに接続できます。

通信速度は設置する場所が引いている固定回線に依存するため、必ずしもLTEより早い速度であるとは限りません。

まとめ

4Gと3Gは携帯電話キャリアがスマホ用に提供する電波、Wi-Fiは固定のネット回線を電波に変換してスマホやタブレットで使うものと覚えましょう。

4Gと3Gの速度は全く異なります。

4Gは高速道路、3Gは一般道路をイメージすると速度の違いがわかりやすいでしょう。

Wi-Fiは固定のネット回線を電波に変換したものが基本ですが、モバイルWi-Fiルーターなど使う方法はさまざまです。

ただ、もっとも通信速度が早いWi-Fiを使う条件は、大もとが光回線になっていることです。

全てのWi-Fiが通信速度が早いわけではなく、使う方法によって速度が変わるので注意してください。