光回線のおすすめ4選

J:COMの契約はクーリングオフが可能?工事前・工事後ならキャンセルできるか解説!

J:COMを契約したけど、何かしらの疑問を感じてクーリングオフをしたいと思っている人は多いのではないでしょうか?

J:COMは通信速度の評判が悪く、他社とよく比較してみると月額料金も安くないので、クーリングオフをしたいという考えは間違いではありません。

しかし、どのような方法でクーリングオフができるのかわからないですよね?

J:COMの契約は簡単にクーリングオフができますが、状況によって方法が異なります。

ここでは、J:COMの契約をクーリングオフする方法を詳しく解説します。

契約したJ:COMをキャンセルしたいと考えている人は、方法を知る参考に読んでみてくださいね。

J:COMを契約してからクーリングオフは可能なのか?できる条件を紹介!

クーリングオフ

1度契約したJ:COMのインターネット回線は、条件を満たしていればクーリングオフをすることができます。

しかし、クーリングオフをする方法と条件は状況によって異なります。

J:COMをクーリングオフできる条件2つ

契約したJ:COMの回線は、以下2つの条件を満たしていればクーリングオフでキャンセルすることができます。

  • 開通工事が完了していない
  • サービスの利用を開始してから8日間以内

この2つの条件を満たしていないとキャンセルではなく解約扱いになるので、違約金と撤去費用が請求されます。

解約については以下の記事で解説しているので、解約扱いになってしまう方はこちらも参考にしてみてください。

J:COMの違約金などの費用を払わない解約方法!やめる月が大事だった?!

工事前であれば無条件でキャンセルできる

申し込み手続きをしてから工事が完了していない状態であれば、J:COMの公式窓口に申請するだけで簡単にキャンセルできます。

注意

ただ、工事が完了する2~3日前でなければ連絡だけでのキャンセルができなくなるので、別の方法で手続きをすることになります。

工事が完了した後は書面での手続きが必要になる

すでに工事が完了してJ:COMのサービス提供が開始している場合でも、8日以内であればクーリングオフで契約をキャンセルすることができます。

クーリングオフの申請をしても担当スタッフが取り合ってくれない場合があります。

ポイント

ですが総務省が定めた「初期契約解除制度」があるので、サービスの利用を開始してから8日以内に書面で申請を行えばクーリングオフが可能です。

初期契約解除制度

条件を満たしていればクーリングオフの申請は受理されることが当たり前です。万が一J:COM側が取り合ってくれない場合は消費者センターに相談しましょう。

クーリングオフをして料金がかからない場合とかかる場合

クーリングオフの手続きをしても、場合によっては思わぬ費用を支払わないといけないことがあります。

開通工事が入る前ならサービスが開始されていない状態なので、キャンセルをしても費用は一切かかりません。

開通工事が完了してサービスの利用を開始している状態でも、利用料金や工事費、違約金は1円も請求されません。

注意

しかし、回線の撤去工事が入るので、2,000円から6,000円の費用が請求されます。

状況によってはクーリングオフをするデメリットがある

クーリングオフをする際は、状況によってデメリットが伴う恐れがあります。

乗り換え元の回線に戻すには再契約が必要になる

他のインターネット回線からJ:COMに移行した場合、ほとんどの人はクーリングオフをしてから直前に契約していた事業者に戻りたいと思いますよね?

ただ、移行元のインターネット回線を解約している場合は、J:COMの契約をクーリングオフしてから元のサービスを再契約することになるので、工事費が発生してしまいます。

まだ移行元のインターネット回線を解約していないのであれば、そのまま置いておきましょう。

書類は内容証明で送らなければいけない

後ほど説明しますが、工事が完了した後はクーリングオフの申請を書類で行うことが基本です。

ただ、クーリングオフの書類は内容証明で送付するので、送料が430円上乗せされてしまいます。

MEMO

内容証明で送付する理由は、J:COM側が書類を受け取っていないと虚偽の主張をしてくる恐れがあるからです。

内容証明を利用すれば契約者が書類を送った記録と、J:COM側が書類を受け取った記録が残ります。

ですので、「書類を受け取っていない」と言われることはありません。

常識の範囲で考えて、J:COM側が書類を受け取っていないと主張してくることはあり得ません。

ですが、可能性は0ではないので念には念を入れておく必要があります。

J:COMの契約をクーリングオフする方法

電話する男性

J:COMの契約をクーリングオフする方法は、工事が完了しているかどうかで異なります。

自分の状況を確認して、正しい手順で申請を行いましょう。

工事前ならJ:COMの窓口に連絡すればキャンセルできる

J:COMを契約してまだサービスの提供が開始されていない場合は、工事日の2~3日前に公式の電話窓口に申請すればキャンセル手続きが行えます。

J:COM カスタマーセンター
0120-999-000
営業時間:午前9時から午後18時

工事日前日になると電話連絡でのキャンセル申請ができないので、工事が完了した後の方法で手続きをすることになります。

工事が完了した後は書面での手続きが必要

工事が完了してサービスの提供が開始している場合は、書面でクーリングオフの手続きを行います。

公式の電話窓口や申し込みをした窓口でクーリングオフを申請する方法もあります。

ですが、担当スタッフがまともに取り合ってくれない恐れがあるので、書面での手続きをしたほうが無難です。

なお、クーリングオフで利用する申請書類の書き方は、国民生活センターのホームページで調べることができます。

国民生活センター クーリングオフ方法解説ページ
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

書類の送付先住所は、J:COMの電話窓口に問い合わせれば教えてもらうことができます。

送付先住所を教えてくれない場合はクーリングオフの妨害と見なされるので、消費者センターに相談してください。

書類が受理されればサービスの提供が停止され、後日に回線の撤去工事が入ります。

撤去工事では契約者の立ち会いが必須ですが、日程を指定することができます。

スケジュールに余裕がある日にちに作業してもらいましょう。

インターネットを使うなら光回線!J:COMよりおすすめできる理由3つ!

パソコン

J:COMをクーリングオフしても、その後にどんなインターネット回線を使えばいいかわからない人は多いのではないでしょうか?

まず、J:COMをクーリングオフしたいと思った理由を考えてみましょう。

  • 通信速度の評判が悪い(もしくは通信速度が本当に遅い)
  • 月額料金が高い

という理由でクーリングオフをしようと思った人がほとんどでしょう。

ポイント

通信速度や月額料金に不満を感じている人にもっともおすすめできるインターネット回線は光回線です。

光回線は利用料金が高いイメージがありますが、通信速度の速さと料金の安さのどちらも兼ね備えています。

理由その1.J:COMより通信速度が優れている

J:COMは最大で120~320Mbpsまでの速度にしか対応していませんが、光回線は最大で1Gbps以上の速度に対応しています。

実効速度にも大きな差があり、光回線は最低でも100Mbps前後のスピードが出ます。

J:COMは実効速度の評価がとても悪く、ホームページすら見られなくなることも少なくありません。(速度の詳細は以下の記事をご参照ください。)

J:COMのネット回線の速度は遅い?測定結果をもとに理由とともに解説!

J:COMでも契約プランを光1Gコース auひかりにすれば実効速度は安定しますが、光回線より料金が高いデメリットがあるのでおすすめできません。

理由その2.J:COMより利用料金が安い

J:COMの月額料金が高いという考えは、決して間違いありません。

下記の表で人気がある光回線と比較すると、J:COMの月額料金は比較的高いことがわかります。

J:COMと光回線の月額料金比較表
サービス戸建てマンション
J:COM120Mコース:5,500円
320Mコース:6,000円
光1Gコース on auひかり:6,500円
ソフトバンク光5,200円3,800円
ドコモ光タイプA:5,200円
タイプB:5,400円
タイプA:4,000円
タイプB:4,200円
auひかり4,900~5,100円3,400~5,000円
NURO光4,743円4,743円
(NURO光
forマンションが
利用できれば
1,900~2,500円)

J:COMで最大1Gbpsの回線を利用するには6,500円の月額料金が必要になります。

ですが、光回線では戸建てで5,000円前後、マンションでは4,000円ほどで使うことができます。

ポイント

それだけでなく、もしセット割引が受けられる光回線サービスを選べばスマホ代も安くなります。

結果、J:COMを利用するよりも通信費がぐんと安くなります。

J:COMの料金については以下の記事でさらに詳しく解説しています。より詳細まで知りたい方はこちらもあわせてご参照ください。

ネットの料金J:COMの料金は高いのか他の回線と比較!Wi-Fiの料金についても!

理由その3.キャンペーンが充実している事業者が多い

他社からの乗り換えでJ:COMを契約すると10,000円から30,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

ですが、これは光回線と比べるとお得とは言えません。

J:COMのキャッシュバックは、契約内容によって金額が変わるからです。

ポイント

光回線なら契約内容に関係なく高額キャッシュバックをもらうことができます。

たとえば、代理店でauひかりを契約すれば、40,000円以上のキャッシュバックが受け取れます。

auひかり代理店

auひかりが気になる方はauひかりの公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

auひかりについては以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

auひかりの口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

他の光回線サービスも代理店で契約すれば、30,000円ほどのキャッシュバックは確実にもらうことができます。

光回線は通信速度と月額料金だけでなく、キャンペーン内容もJ:COMより優れたサービスなのです。

安くて速度も速い質の高い回線は以下の記事で厳選して紹介しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

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