光回線のおすすめ4選

auスマートポート口コミ・評判!エリアも価格も最高な回線?!

インターネット回線を契約するときは、できるだけ導入するまでの手間や費用を省きたいと思いますよね。

auスマートポートはそんな願いを叶えてくれる自宅専用Wi-Fiルーターで、手間と費用を大幅に省いて契約できるメリットがあります。

回線のクオリティも悪くないので、ライトユーザーにはとてもおすすめできるサービスと言えますが、ヘビーユーザーが利用するとデメリットだけを被るかもしれません。

ここでは、auスマートポートのサービス内容と評判を分析し、優れたインターネット回線なのか解説します。

手間と費用を省いてインターネット回線を契約したい人や、auスマートポートが気になっている人は契約するかを決める参考資料としてご覧ください。

目次

auスマートポートは置くだけでネットができるWi-Fiルーター

auスマートポート

auスマートポートは固定回線と違ってケーブルを引く必要がないので、契約するまでの手間がほとんどありません。

利用料金も比較的安いので、光回線の利用料金が高いと感じている人にとってauスマートポートは魅力的な選択肢と言えます。

auスマートポートが持つ最大の特徴は簡単にインターネットができること

auスマートポートとは、自宅でコンセントを差し込むだけでインターネットが利用できるようになる「自宅専用Wi-Fiルーター」です。

よりわかりやすく言えば、 WiMAXやY!mobileなどのポケットWi-Fiが自宅専用端末になったようなものです。

つまり、auスマートポートは工事をする必要が無いので、初期費用がほとんど必要ないわけです。

最低でも15,000円の工事費が請求される光回線と比べると、auスマートポートは気軽に契約できるインターネット回線と言えるでしょう。

auスマートポートの提供エリア= WiMAX2+の提供エリア

auスマートポートは、auが WiMAX2+の自宅専用Wi-Fiルーターである

  • 「Speed Wi-Fi HOME L01s」
  • 「Speed Wi-Fi HOME L02」

の名前を変えて提供している端末です。

なので、auスマートポートでは、 WiMAX2+の回線でインターネットに接続します。

MEMO

WiMAX2+の回線を利用するということは、「auスマートポートが利用できるエリアは WiMAX2+の提供エリアと同じ」ということになるわけです。

WiMAX2+は日本の全人口99%をカバーしている回線なので、ほとんどの場所で利用することができます。

ただ、山間部や人口が少ない地域では電波が供給されていない場合があるので、申し込む前の提供エリア確認は必ずしておきましょう。

関西 wimax 提供エリア

※関西のWiMAX2+提供エリアの一部

WiMAX2+の提供エリアは、UQ WiMAXの公式サイトで調べることができます。

参考 サービスエリアマップUQ WiMAX

ちなみに、auスマートポートでは「ハイスピードエリアモード」を利用すると、auの4G回線も利用することができます。

ですが、速度制限を受ける条件が厳しいのでおすすめできません。

下り速度は最大1.0Gbpsの高速回線

WiMAX2+は最大で1.3Gbpsの下り速度を実現している回線ですが、auスマートポートの対応下り速度は最大1.0Gbpsとなっています。

機種によって違い以下のようになっています。

  • Speed Wi-Fi HOME L02:最大1.0Gbps
  • Speed Wi-Fi HOME L01:最大440Mbps

Speed Wi-Fi HOME L02は2019年1月25日に発売したばかりの機種ですが、もはや光回線の基本速度の1.0Gbpsに追いついています。

動きの激しいオンラインゲームなどをやれるほどの安定感はありませんが、一般的な使い方の範囲であれば光回線とほとんど同じクオリティで使えると言っていいでしょう。

速度制限がかかる条件は2つある

auスマートポートで利用するWiMAX2+は基本的に使い放題の回線なので、データ量の上限を気にする必要はありません。

しかし、以下2つの条件のどちらかに引っかかると速度制限がかかります。

  1. 3日間で利用したデータ量が10GB以上になった場合
  2. ハイスピードプラスエリアモードでの容量制限に引っかかった場合

①は以前からWiMAX2+ではお馴染みの速度制限の条件です。

この制限に引っかかると翌日の18時から深夜2時まで下り速度が1Mbpsに制限されます。

1Mbpsはホームページの閲覧がギリギリできるレベルですが、動画の読み込みはほとんどできません。

1人でauスマートポートを利用するのであれば、朝から晩まで動画を見続けない限り3日間で10GB以上も消費することはありません。

しかし、家族全員でauスマートポートの端末に接続すると、インターネットを使う用途次第では一気に10GBを使い切ってしまいます。

ポイント

上記のことを踏まえると、auスマートポートは1人暮らしの人に向いていることになります。

家族全員でインターネット回線を共有したい人には不向きと考えたほうがいいでしょう。

②の速度制限は、auスマートバリューを受けるかで利用できデータ量の上限が変わります。

  • auスマートバリュー適用:1ヶ月間に30GBを消費すると翌月の1日になるまで速度制限がかかる。
  • auスマートバリュー未適用:1ヶ月に7GBを消費すると速度制限がかかる。

②の制限がかかった際の下り速度は最大128Kbpsなので、ホームページを見ることすらできません。

つまり、auスマートポートでハイスピードモードを利用すると、データ量が無制限ではなくなるわけです。

auスマートポートでは基本的にWiMAX2+の回線をメインに使うようにしましょう。

利用料金はauのスマホを使っているかで変わる

auスマートポートの利用料金は4,380円が基本となっています。

ですが、auのスマホを持っていれば「auスマートバリュー」が適用されて、

  • 2年間:3,792円
  • 3年目以降:4,292円

になります。

auスマートポートの月額料金
契約内容2年間3年目以降
auスマート
バリュー適用
3,792円4,292円
auスマート
バリュー未適用
4,380円

auスマートバリューはauスマートポートだけでなく、スマホの利用料金も500円から2,000円割り引いてくれます。

利用料金が戸建てで5,000円、マンションで4,000円ほどになる光回線と比べると、auスマートポートはとてもお得に見えますね。

ハイスピードプラスモードに切り替えてauのLTE回線を利用する場合は、別途で1,008円の料金が加算されます。

ですが、auスマートバリューを適用していれば無料になります。

auスマートポートはキャンペーンの薄さが弱点

ソフトバンク光やビッグローブ光などの光回線は、割引かキャッシュバックといったキャンペーン特典を用意しています。

auスマートポートでは割引やキャッシュバックが受けられないのが現状ですが、方法が無いわけではありません。

ポイント

GMOとくとくBBやBroad WiMAXなどで「auスマートポート」ではなく「WiMAX2+のSpeed Wi-Fi HOME L01s、Speed Wi-Fi HOME L02」として契約するのです。

すると、割引やキャッシュバック特典を受けることができます。

GMOとくとくBBでは26,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

GMOとくとくBBでは割引特典が適用されて月額料金が以下の値段になります。

GMOとくとくBBでSpeed Wi-Fi HOME L02を契約した場合の料金
契約先auスマートバリュー2年間3年目以降
GMOとくとくBB
WiMAX
適用1~2ヶ月目:2,609円
3~24ヶ月目:3,263円
3,263円
未適用1~2ヶ月目:3,609円
3~24ヶ月目:4,263円
4,263円
auスマートポート適用3,792円4,292円
未適用4,380円

※表では最大の割引がされた場合の金額を記載しています。

なおGMOとくとくBBで契約すれば、これに加えて26,000円のキャッシュバックがもらえるわけです。

そのためGMOとくとくBBで契約することをおすすめします。

GMOとくとくBBが気になる方は公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

auスマートポートのソフトバンクエアーの違いを比較

auスマートポートとソフトバンクairの違い

自宅に端末を設置するだけでインターネットに接続できるWi-Fiルーターは、auスマートポートだけではありません。

ソフトバンクが販売している「ソフトバンクエアー」も、自宅専用のWi-Fiルーターとして絶大な人気を得ているので、auスマートポートの対抗馬と言えます。

auスマートポートとソフトバンクエアーには6つの違いがありますが、セット割引と速度制限の条件がどちらを契約するか決めるポイントになります。

違いその1.月額料金

ソフトバンクエアーの月額料金はauスマートポートより高い4,880円となっています。

auスマートポート・ソフトバンクエアー 月額料金比較表
サービス月額料金
auスマートポート
(GMOとくとくBB)
auスマートバリュー
適用時
1~2ヶ月目:2,609円
3~24ヶ月目:3,263円
auスマートバリュー
未適用
1~2ヶ月目:3,609円
3~24ヶ月目:4,263円
ソフトバンクエアー4,880円

上記の表では月額料金だけを比べると、auスマートポートを契約したほうがお得と感じるのではないでしょうか?

しかし、auスマートポートとソフトバンクエアーはセット割引を受けられる条件が違います。

お得度を求めるならスマホを利用しているキャリアが基準になります。

速度制限がかかる条件も異なるので、どれだけ機能性の良さを求めるかも重要なポイントです。

違いその2.セット割引が受けられる条件と金額

先ほど説明したように、auスマートポートでは「auスマートバリュー」を受けることができ、auのスマホ代が安くなります。

ソフトバンクエアーにも「おうち割光セット」があり、ソフトバンクのスマホ代を割り引いてくれます。

auスマートバリューとおうち割光セットのどちらもスマホ代が安くなる点は共通していますが、割引される金額は同じではありません。

auスマートバリューの割引金額はスマホで利用しているプランで変わり、振れ幅は500円から1,000円となっています。

auスマートバリューの割引金額
プランデータ容量2年間3年目以降
au
ピタット
プラン
スーパーカケホ/
カケホ:2GBまで
シンプル:
1GB超~2GBまで
500円500円
スーパーカケホ/
カケホ/シンプル:
2GB超~20GBまで
1,000円1,000円
au
フラット
プラン
20/30GB1,000円1,000円
データ定額1/2GB934円500円
データ定額2/3GB
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
934円934円
データ定額5/20GB
LTEフラット(7GB)
ISフラット
1,410円934円
データ定額30GB2,000円934円

おうち割光セットもスマホで利用している料金プランで割引金額が変わります。

振れ幅は500円から1,000円となっていて、auスマートバリューと比べるとお得度が低いように感じます。

おうち割光セットの割引金額
スマホの料金プラン割引金額
データ定額50GB/20GB/5GB
パケットし放題フラットfor 4G LTE(7GB)
1,000円
データ定額ミニ2GB/1GB
データ定額(3Gケータイ)
500円

しかし、auスマートバリューとおうち割光セットのどちらも家族全員が割引を受けることができます。

ですので、基本的に利用しているスマホのキャリアにあわせてサービスを選ぶことがベストです。

ソフトバンク おうち割光セット

利用料金の安さで選ぶなら、

  • auユーザー:auスマートポート
  • ソフトバンクユーザー:ソフトバンクエアー

を契約すると考えましょう。

違いその3.利用する回線

先ほど説明した通り、auスマートポートではWiMAX2+回線を使うことが基本です。

そしてハイスピードエリアモードを活用すればauのLTE回線でもインターネットに接続できます。

ソフトバンクエアーは名前の通り、ソフトバンクの4G回線でインターネットを利用します。

利用する回線が違うと、通信速度にも差が出てきます。

違いその4.回線スピードの速さ

auスマートポートの最大下り速度は1.0Gbpsであることは前半に説明しました。

そこでソフトバンクエアーの場合は、というと最大下り速度は350Mbpsとなっています。

上り速度はauスマートポートで最大75Mbps、ソフトバンクエアーで最大7Mbpsです。

auスマートポート・ソフトバンクエアー 最大速度比較表
サービス最大速度
auスマートポート下り:1.0Gbps
上り:75Mbps
ソフトバンクエアー下り:350Mbps
上り:7Mbps

最大速度で比較すると、多くの人がauスマートポートに魅力を感じるでしょう。

しかし、ホームページや動画を見るだけなら、どちらを選んでも問題はありません。

auスマートポートでは実効速度が80〜100Mbps程になることが多く、ソフトバンクエアーも50Mbpsから同等の回線スピードを出してくれます。

違いその5.速度制限がかかる条件

auスマートポートとソフトバンクエアーには、速度制限がかかる条件に機能性の良し悪しを左右するほどの違いがあります。

auスマートポートの速度制限がかかる条件は前半で説明した通り、

  1. 3日間で利用したデータ量が10GB以上になった場合
  2. ハイスピードプラスエリアモードでの容量制限に引っかかった場合

上記の2つとなっていて、動画を視ることが多い人や家族全員で1つのインターネット回線を共有すると使い勝手が悪く感じる恐れがあります。

実際に後で紹介するauスマートポートの口コミでは、速度制限に不満を感じている内容がとても目立っています。

ソフトバンクエアーには速度制限がかかる条件がありません。

ですので、動画を観ることが多い人や家族でインターネット回線を共有したい人でも使いにくいと感じることはありません。

MEMO

厳密に言うと、ソフトバンクエアーも夜間に速度制限がかかります。

ですが、下り速度は7Mbps前後までは出るのでホームページや動画を見るぐらいなら十分快適です。

ただ、auスマートポートとソフトバンクエアーはどちらも上り速度が遅いです。

なので、動画などの容量が大きいデータを送信するには時間がかかってしまいます。

MEMO

Ping値も高いので、オンラインゲームでは遅延が起きやすい欠点があります。

大容量のデータ送信やオンラインゲームがインターネットを使う目的になる場合は、光回線を契約したほうがいいでしょう。

おすすめの光回線が知りたい方は、以下の記事をあわせて参考にしてみてください。

光回線のおすすめに圧倒される男光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!

違いその6.キャンペーンの内容

auスマートポートをauで契約する場合、割引やキャッシュバックを受けることはできません。

しかしGMOとくとくBBなどの窓口でWiMAX2+のSpeed Wi-Fi HOME L02として契約すると、20,000円代のキャッシュバックや割引といった特典を受けることができます。

ソフトバンクエアーも同様で、代理店で申し込めば30,000円ほどのキャッシュバックをもらうことができます。

さらに、おうち割光セットと併用することもできます。

株式会社NEXT ソフトバンクエアーのトップページ

キャンペーンの充実度はauスマートポートとソフトバンクエアーのどちらも互角と言えるでしょう。

auスマートポートが評価されているポイントを口コミから分析

auスマートポートはもともとWiMAX2+の端末であるせいか、「auスマートポートとして」の口コミはあまり見かけません。

しかし、「WiMAX2+のSpeed Wi-Fi HOME L02、L01」としての口コミは、「auスマートポート」としての評判ということになります。

WiMAX2+のSpeed Wi-Fi HOME L02、L01の口コミをもとに、auスマートポートが評価されているポイントを見てみましょう。

実効速度の評判は悪くない

先ほどソフトバンクエアーと比較した際にも説明しましたが、auスマートポートの実効速度は評判が良く、それほど悪いわけではありません。

ホームページや動画を見ることがメインの用途になる人の中には、固定回線の代わりにauスマートポートを利用している人が多く存在しています。

セット割引のお得感が魅力的

auスマートポートは実効速度だけでなく、セット割引によるお得感も評価されています。

auスマートバリューが受けられるとスマホ代が大幅に安くなるので、多くのauユーザーがauスマートポートを魅力的に感じています。

2019年3月の時点でauスマートバリューの割引を受けた人からの口コミは確認できません。

ですが、スマホ代が安くなるインターネット回線は絶大な人気を得ています。

なので、auスマートポートは割引が受けられるauユーザーにとって非常にお得なサービスと言えるでしょう。

モバイルWi-Fiルーターが抱えていた不安要素が無い

auスマートポートを検討している人の中には、工事をする必要が無いことが理由でポケットWi-Fiも選択肢に入っている人が多いのではないでしょうか?

ポケットWi-Fiは持ち運びができるので、auスマートポートに比べると使い勝手が良さそうに見えますよね。

しかし、auスマートポートには、ポケットWi-Fiが抱えていたデメリットを解消している強みがあります。

その強みとは、以下の2つです。

  • LANケーブルを利用した有線接続ができる
  • バッテリーが膨張することがない

auスマートポートの端末は背面にLANポートが2つあります。

これにより、LANケーブルでの有線接続ができ、無線機能が無いパソコンでも問題なく利用できます。

UQ Speed Wi-Fi HOME

ポケットWi-Fiは長く使い続けるとバッテリーが膨張する恐れがありました。

ですが、充電式ではないauスマートポートはバッテリーが大きくなる心配がありません。

上記の強みに魅力を感じて、ポケットWi-Fiからauスマートポートに乗り換えた人もいます。

少しマニアックな機能面ですが、人によっては上記2つがauスマートポートを利用するメリットになるので、覚えておいて損はないでしょう。

auスマートポートの評判が悪いポイントを口コミから分析

悪いレビュー

auスマートポートは一見使い勝手が良さそうに感じるインターネット回線ですが、人によっては機能性や料金にメリットを見出すことができません。

不満の対象になる点はやはり速度制限

auスマートポートの評価が悪いポイントは速度制限の条件です。

3日間に消費できるデータ量が10GB以内という条件は人によってはハードルが高くなっています。

動画の視聴やゲームデータのダウンロードを頻繁に行う人は使い勝手が悪いと感じています。

注意

動画を視聴する量が多い人や、ゲーム機をインターネットに接続する人は光回線を選んだほうが無難です。

インターネットを利用する目的によっては、auスマートポートは使い勝手がとても悪くなります。

光回線のおすすめに圧倒される男光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!

そのため、auスマートポートを契約する前に、インターネットの利用用途を考えておかなければいけません。

セット割引が受けられない人には微妙

auスマートポートはauスマートバリューを適用することで、はじめてお得なインターネット回線になります。

ドコモやソフトバンクユーザーの人はセット割引が適用されないので、auスマートポートを契約してもお得にはなりません。

それどころか、回線の提供エリア次第では、光回線とあまり変わらない利用料金になってしまいます。

auユーザーであればauスマートポートはコストパフォーマンスが高いサービスと言えます。

ですが、他のキャリアでスマホを使っている人はセット割引が受けられる他社サービスを選んだほうがいいでしょう。

契約するには店頭での申し込みが必須

auスマートポートを「WiMAX2+のSpeed Wi-Fi HOME L02」として契約する場合は、ウェブ窓口で申し込むことができます。

auスマートポートとして契約する場合は、auショップに出向かなければ申し込むことができません。

スタッフの人に対応してもらいたい人ならauショップで申し込めることはメリットになります。

ですが、忙しい人にとって店頭でしか契約できないことはデメリットにしかなりません。

auスマートポートはどうなのか向いている人、向いていない人はこんな人!

考える男性

auスマートポートを契約するべきか考えるときは、自分に向いているインターネット回線と思えるかが重要なポイントになります。

といっても、auスマートポイントが向いているタイプの人は限られているので、簡単に自分に向いているサービスなのかを知ることができます。

auスマートポートがおすすめできる2つのタイプ

以下の2つに当てはまる人は、auスマートポートを契約すれば快適にインターネットを利用することができます。

  • ホームページや動画を見ることがメイン
  • 1人暮らしをしている

auスマートポートには3日間で消費したデータ量が10GB以上になると速度制限がかかるデメリットがあります。

しかし、1人暮らしをしていてインターネットの利用目的がホームページと動画を見ることがメインであれば、速度制限を受けることはほとんどありません。

1人暮らしをしている場合、毎日長時間に渡って動画を視続けない限り3日間のデータ種皮量が10GB以上になることはありません。

なお契約する際は先ほどもあげたGMOとくとくBBで契約すると、20,000円代のキャッシュバックが受けれるのでおすすめです。

当サイトの以下のボタンリンクなどからサイトに行かないと、キャッシュバックは減額されるのでご注意ください。

auスマートポートを選ぶべきではない4つのタイプ

以下の4つのどれか1つでも当てはまる人は、auスマートポートを選ばないほうが無難です。

  • 動画を視聴する頻度が非常に高い
  • 家族で1つのインターネット回線を使う
  • 動画など容量が大きいファイルの送信をしたい
  • オンラインゲームで遊びたい

動画の視聴を頻度が極端に高い、もしくは家族全員でインターネット回線を今日する場合、auスマートポートだとすぐに速度制限がかかってしまいます。

上り速度のPing値の数字も良くありません。

ですので、動画などのデータを送信したい人やオンラインゲームで遊びたい人は別のインターネット回線を選んだほうがいいでしょう。

末永く同じインターネット回線を使いたいなら光回線も悪くない

先ほど説明した4つのタイプに当てはまる人や、長い目でインターネット回線を使いたい人は、光回線を選択肢に入れてみるのも悪くありません。

多くの人は光回線に対して月額料金が高いイメージを持っていると思います。

そのイメージは間違いではなく、戸建てで光回線を利用するとauスマートポートより月額料金が高くなることがほとんどです。

ただ、マンションではauスマートポートとあまり変わらない値段になることが多いです。

場合によっては光回線を選んだほうが月額料金を安くできることもあります。

auスマートポート・光回線 月額料金比較表
サービス月額料金
戸建てマンション
auスマート
ポート
auスマートバリュー適用時4,380円
auスマートバリュー未適用2年間:3,792円
3年目以降:3,792円
ドコモ光タイプA:5,200円
タイプB:5,400円
タイプA:4,000円
タイプB:4,200円
auひかり4,900~5,100円3,400~5,000円
ソフトバンク光5,200円3,800円
NURO光4,743円4,743円
(NURO光 forマンションが利用できれば1,900~2,500円)

上記の表を見ると、「マンションタイプなら光回線を選んだほうがいいだね」と思います。

ですが、戸建てでもセット割引が受けられる光回線を選べばauスマートポートよりも安い料金でインターネットを利用できます。

たとえばauユーザーはauひかり、ソフトバンクユーザーはソフトバンク光NURO 光 、ドコモユーザーはドコモ光といった感じに光回線サービスを選べばセット割引が適用されます。

結果、auスマートポートよりも通信費をお得にできるわけです。

また光回線を契約するときは工事が必要なので、初期費用が心配になってauスマートポートを選んだほうがいいと思っている人は多いのではないでしょうか?

しかし、今の光回線はキャンペーンで工事費が無料になるサービスがほとんどなので、初期費用の金額はauスマートポートとほとんど変わりません。

auスマートポートが向いていないタイプに当てはまった場合は、上記の考え方で光回線を選ぶことをおすすめします。

なお上記で紹介した回線については以下の記事で詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

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