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現在の光回線サービスは、どの事業者を契約しても使い放題になることが一般的です。
「自宅に光回線をひけばネットが好きなだけ使えるようになる」と思っている人は多いでしょう。
auが提供する「auひかり」も、無制限でインターネットが使える光回線サービスです。
auのスマホ代が安くなるメリットもあるので、契約しようと思っているauユーザーの人も多いのではないでしょうか?
auひかりは無制限で利用できるネット回線ですが、1つだけ速度制限がかかる条件があります。
かと言って、多くの人はこの条件に引っかからないので、そこまで気にする必要はありません。
ただ、利用用途によっては速度が制限される可能性があるので、念のため条件を知っておきましょう。
ここでは、auひかりで通信量や速度制限がかかる条件について解説します。
これからauひかりを契約しようと思っている人は、参考にしてくださいね。
目次
auひかりには通信量や速度制限になる可能性あり
光回線を利用するインターネット通信は、無制限で利用できることが基本です。
auひかりも無制限で利用できるネット回線なので、データ量の消費を心配する必要がありません。
しかし、1つだけ速度制限がかかる条件があるので、契約する前に知っておく必要があります。
auひかりは基本的に無制限で利用できるインターネット回線
光回線サービスのほとんどは、利用できるデータ量に上限がないことが基本で、これはauひかりも例外ではありません。
auひかりはフレッツ光などの定番サービスとは別の光ファイバーでネット通信を提供します。
そして、他の光回線と同じように好きなだけネットを使うことができます。
ただ、通信速度が制限される条件が1つだけあるので、注意しておく必要があります。
1日に30GBのデータを送信すると通信速度が制限される
auひかりは基本的に無制限でネットが使えるネット回線です。
しかし、1日で30GBのデータ送信を継続して行うと3週間に渡って通信速度が制限されます。
auひかりのホームページではこの旨が記載されていませんが、運営会社のKDDIは以前に公表しています。
しかし、通信速度がどれほど低下するのかは書かれていません。
Twitterなどにある口コミを見ても、制限時の速度が書かれているものがありません。
制限がかかったときの通信速度はどのようなものなのかはっきり言うことはできませんが、下り速度が5Mbps以下になる可能性が高いです。
データ送信で30GBを消費することはほとんどない
速度制限がかかる条件があることを見ると、多くの人は「auひかりは契約しないほうがいいのでは?」と思うのではないでしょうか?
しかし、auひかりが設定している条件は、そこまで厳しいものではありません。
インターネットを使うときは、ホームページや動画データのダウンロードがメインになるので、データを送信することは多くありません。
30GBというデータ量は動画や音楽に置き換えると、
- DVDに収録できる動画の約6枚分
- CDに収録できる音楽の43枚分
- デジカメ写真の約5,000枚分
これだけ膨大なものになります。
1日にこれほどのデータ量を送信する人は、ほとんどいないのではないでしょうか?
データ送信で1日30GBを消費するとすれば、YouTubeなどに動画を投稿するときぐらいです。
YouTubeなどにデータを投稿するにしても、長時間や複数の動画にならない限りは1日で30GBを使い切ることはありません。
そのため、この条件はそこまで気にする問題ではないでしょう。
ただ普段からYouTubeへの投稿をはじめ動画ファイルを送信することが多い。そういう方は、念のために日頃から送信しているデータ量を確かめておきましょう。
ですのでauひかりは速度制限はあっても実質ないようなものです。
auひかりの速度の評判はすこぶる良い
光回線サービスは最大1Gbpsの速度に対応しているものばかりですが、中には夜に通信速度が遅くなるものがあります。
夜の時間はネットを使う人が多くなるので、サービスによっては回線が混雑して通信速度が急激に遅くなります。
しかし、auひかりは夜でも快適にネットを使うことができます。
auひかりは夜でも快適な通信速度を出してくれる
auひかりの実効速度は、昼間で数百Mbpsになることが多いです。
夜になるとある程度下り速度の数値が落ちますが、それでもおおむね100Mbps程のスピードでネットを使うことができます。
auひかり、混雑してる時間でも速度出てる pic.twitter.com/qvoKHWRSly
— ゆうMAXトレノ@iPhone7 RED (@yuuTRUENO6) 2017年11月7日
東京の土曜夜でも速度出るしauひかり神なのでは・・・ pic.twitter.com/H1jYRo0ZWn
— しょうご (@dj_claire) 2017年4月8日
100Mbpsの下り速度が出ていれば、ホームページや動画サイトの閲覧からオンラインゲームまでを難なく利用することができます。
口コミの評判を見る限りでは、auひかりは夜でも快適にネットが利用できるサービスだと言えるでしょう。
プロバイダごとに通信速度が変わることもない
auひかりを契約すると、プロバイダは基本的にau one netになります。
しかし、auひかりは他のプロバイダを利用することもできます。
キャッシュバックがもらえる代理店で契約するときは、プロバイダがau one net以外になることが多いです。
※キャッシュバックをもらうために代理店で申し込むと、プロバイダがSo-netやBIGLOBEになることが多いです。
フレッツ光を使ったことがある人の中には、プロバイダによって夜の通信速度が大きく違った経験がある人が多いのではないでしょうか?
フレッツ光では評判が悪いプロバイダを契約すると、夜の通信速度が急激に遅くなることがあります。
フレッツ光+So-net、深夜今の速度がこれ。ほんと、auひかりにしてどれだけ速くなるかが楽しみだ。工事日、はよ! pic.twitter.com/vaoQhjru2o
— Asuka (@asuka_xp) 2017年10月29日
対応速度が最大1Gbpsの光回線サービスを使っていたとします。
ですが、もしもプロバイダが提供するサーバーの性能が悪かった場合、回線が混雑する時間帯は速度が著しく遅くなってしまいます。
このような経験があると、auひかりでもプロバイダによって夜の通信速度が遅くなるのではと思いますよね。
しかし、auひかりでは、どのプロバイダを契約しても通信速度が安定するようになっています。
フレッツ光のプロバイダとして評判が悪かったSo-netや@niftyでも、auひかりで利用すると通信速度が遅くなりません。
自宅auひかり(VDSL)+So-netで夜の混雑時間帯の速度の落ち込みを1時間おきに計測したがほぼ変わらず。一応優秀です。 pic.twitter.com/mIOzOs4rpU
— Hiro (@hiro_ao) 2015年10月3日
KDDI スピードCheck ご利用サービス:auひかりホーム プロバイダ:@nifty 接続方法:有線LAN(ケーブル接続) 測定地域:〒253-**** 測定サーバ:東京2号機 下り速度:511.50Mbps 上り速度:713.86Mbps 意外と早い!
— ビビアン@やさしく (@tonight0628) 2017年2月25日
auひかりを契約するときは、プロバイダごとの通信速度の差を気にする必要がないと思っていいでしょう。
プロバイダによって多少の差はありますが、どの事業者も快適にネットを使うことができます。
auひかりの速度については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。 auひかりの速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!auひかりは30GBまでのヘビーユーズに向いている回線
auひかりには速度制限がかかる条件がありますが、この条件に引っかかる人は多くありません。
しかし、人によっては速度制限の条件に引っかかる可能性があるので、契約する前に利用用途の確認だけはしておきましょう。
ダウンロードを行うことがほとんどないなら快適なネット回線
auひかりでは、1日で30GBを消費するデータ送信を行うと速度が制限されます。
速度制限がかかる条件があるだけでもネガティブに感じますが、1日で30GBのデータ送信を行う可能性はそこまで高くありません。
ネットを使うときは、データをダウンロードすることがメインになります。
ネットの利用用途が、
- ホームページの閲覧
- YouTubeなどのオンライン動画の視聴
- メールやLINEの送受信
- オンラインゲーム
この4つの人なら、速度制限がかかることはありません。
メールやLINEでメッセージや写真を送信することが多い人でも、1日で30GBを使い切ることはありません。
動画データの送信をする人は注意が必要
YouTubeなどのサイトに動画を投稿することが多い人は、念のため1日で30GBを消費しないか確認しておきましょう。
1日に1つの動画ファイルを送信するぐらいであれば問題ありません。
しかし1日に複数の動画ファイルを送信する場合は30GBを使い切ってしまう恐れがあります。
30GBを消費すると通信速度が5Mbps以下になる可能性があります。
ですので、普段から送信している動画ファイルのデータ量がどれだけなのか見てみましょう。
制限がかかると3週間は通信速度が遅くなるので、「自分は大丈夫だろう」と思っていても確認は必要です。
なお、この条件はどのプロバイダを契約しても変わりません。
auひかりが気になる方は以下のボタンリンクから公式サイトもあわせて参考にしてみてください。1日で30GBを消費する可能性が高い人は、auひかり以外の光回線サービスを検討することをおすすめします。
auひかり以外のおすすめの回線
auひかり以外の光回線サービスでもっともおすすめはNURO光。NURO光は速度制限・通信量制限はなく、ヘビーユーザーも安心して使える回線です。
さらに月額料金が安く、ソフトバンクのスマホを契約していれば割引でさらに安くなります。
しかも月額料金が安いだけでなく、一番優れているのは2Gbpsの速さです。NURO光はauひかりの二倍の速さで、それでいて価格が安いのです。(NURO光の詳細は以下の記事をご参照ください。)
NURO光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査! NURO 光 の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)ただNURO光の唯一の欠点はエリアの広さ。以下の都道府県でしか使えません。
地域名 | 都道府県名 |
関東1都6県 | 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 |
東海4県 | 愛知、静岡、岐阜、三重 |
関西2府3県 | 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 |
九州2県 | 福岡、佐賀 |
ですのでNURO光のエリア外の人は別の回線を契約せざるを得ません。
他の回線だと速度制限・通信量制限がない回線はソフトバンク光とドコモ光です。これらは実効速度の評判もいいので誰にでもおすすめできます。
ソフトバンクのスマホを契約しているならソフトバンク光では割引がきくのでお得です。ソフトバンク光が気になる方はソフトバンク光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
ソフトバンク光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
ソフトバンク光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!同様にドコモで契約している方はドコモ光で割引があるのでおすすめです。ドコモ光が気になる方はドコモ光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
ドコモ光については以下の記事でも詳細を解説しているので、詳しいところまで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
ドコモ光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!