PR
携帯電話キャリアのソフトバンクが提供している「ソフトバンクエアー」は、端末をコンセントに差し込むだけでWi-Fiが利用でき、インターネットが無制限で利用できる便利な端末です。
これだけ便利だと、外出先でも使えないかと思う人は多いのではないでしょうか?
ソフトバンクエアーは、もともと自宅をWi-Fi環境にするための端末なので、外出先での利用は原則NGになっています。自宅以外で使えないわけではありませんが、自宅以外でソフトバンクエアーを使うには、あまりにも高いリスクがあります。
そこで、ここではソフトバンクエアーは持ち運びができるのかについて迫ります。これからソフトバンクエアーを使おうか悩んでいる人は、参考にしてくださいね。
ご契約を考えている方は、ソフトバンクエアーの公式サイトもあわせてご参照いただき、この記事を読んでいただければと思います。(以下のボタンリンクからアクセスできます。)
目次
ソフトバンクエアーは持ち運びができるのか?
ソフトバンクエアーは、もともと「簡単に自宅をWi-Fi環境にできる」がキャッチフレーズのインターネット回線です。ソフトバンクエアーは簡単に自宅をWi-Fi環境にできるだけでなく、無制限でネットが使えるメリットも持っています。
ただ、端末をコンセントに差し込むことが利用するための絶対条件です。そのため、ソフトバンクエアーが利用できる場所は自宅だけと思うべきでしょう。
しかし、利用できる状況は限定されますが、裏技を使うことによって外でも使うことができます。ただ、ソフトバンクエアーを利用する条件は他にも設けられているので、無知で裏技を使うことは危険です。
※そもそもソフトバンクエアーとは何か、ということから知りたい方は、まずは以下の記事からご参照ください。
ソフトバンクエアーとは?使い方から仕組みまで全て解説!ソフトバンクエアーは基本的に持ち運びができない
ソフトバンクエアーは、もともと自宅のコンセントに差してWi-Fiが利用できることが趣旨の端末です。
そのため、端末の中にバッテリーが搭載されていません。つまり、ソフトバンクエアーは、モバイルWi-Fiルーターのように携帯しての利用ができないということですね。
ただ徒歩での持ち運びはできませんが、車であれば裏技を使って移動中にソフトバンクエアーを使うことができます。
車なら裏技でソフトバンクエアーを利用できる
車の場合、シガーソケットをコンセントの差し込み口に変換する「インバーター」を利用すれば、移動中にソフトバンクエアーを使うことができます。
このインバーターは、ホームセンターをはじめ、Amazonや楽天市場などで2,000円から3,000円ほどで購入することができます。
ただ、移動しながら利用するので、通信速度が安定しないデメリットがあります。また、ソフトバンクエアーはスマホ用の回線と違って提供エリアが限られているので、場所によってはネットにつながらなくことも珍しくありません。
ソフトバンクエアーは登録外の住所で使うことがNG
インバーターを使う裏技を活用すれば、車であれば移動中でもソフトバンクエアーでインターネットを使うことができます。しかし、この裏技には一つ落とし穴があります。
それは、「ソフトバンクエアーは登録していない住所での利用が禁止されている」ということです。ソフトバンクエアーは契約手続きの際に、契約者の住所だけでなく、利用する住所も登録しなければいけません。
また、登録をした住所ではない場所で利用するには、住所変更の手続きが必要になります。そのため、登録していない場所でソフトバンクエアーを使い続けると、サービスの提供が停止されてしまうのです。
なので、ソフトバンクエアーを自宅以外の場所で使うことはNGと思うべきでしょう。
自宅以外で使えないにしても、ソフトバンクエアーは速度も速く無制限に使える素晴らしい回線です。普通に便利な回線なので自信を持っておすすめできます。詳細はソフトバンクエアーの公式サイトをご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
ソフトバンクエアーについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事で口コミ・評判をまとめているので、こちらも参考にしてみてください。
ソフトバンクエアーの口コミ分析!いい評判と悪い評判を暴露します!持ち運びをしてインターネットを利用する方法
工事をせずにインターネットが利用できる回線は、ソフトバンクエアーの他にも種類があります。ソフトバンクエアー以外の工事が不要なネット回線は、持ち運びができるものばかりです。
しかし、ソフトバンクエアーにはなかったデメリットを持っているので、注意が必要です。
スマートフォンのテザリング機能も持ち運びができるインターネット回線
スマートフォンには、端末をモバイルWi-Fiルーターのように利用できる「テザリング機能」があります。このテザリング機能を活用すれば、外出先でもパソコンやタブレットをインターネットに接続することができます。
テザリング機能は、契約している携帯電話キャリアのLTE回線を利用します。なので、優れた通信速度でインターネットができると言えるでしょう。
しかし、携帯電話キャリアのLTE回線を使うということは、契約している料金プランによって利用できるデータ量に上限があることを意味します。
そのため、ソフトバンクエアーやモバイルWi-Fiルーターのように使い放題にはならないデメリットがあります。
また、テザリング機能を使うと、スマホのバッテリーが普段よりも早く減ってしまいます。なので、テザリング機能を頻繁に使いたい場合は、モバイルバッテリーが必須のアイテムになるでしょう。
さらに、携帯電話キャリアの回線をテザリング機能で使うと、料金プランによって別途オプション料金が発生します。
2017年11月の時点では、2018年3月末まではほとんどのプランでテザリング機能が無料で利用できます。
また「テザリング機能が無料でないことがおかしい」と業界で論争が起こり、テザリング機能が無料である期間が度々先延ばしになっています。
そのため、テザリング機能が基本的に無料になることに期待が高まっています。しかし、必ずテザリング機能が無料になるとは言い切れないので、オプション料金が必要になる可能性があると思っておいたほうがいいでしょう。
持ち運びできるインターネット回線と言えばモバイルWi-Fiルーター
インターネット回線を持ち運びたい人に一番おすすめできるのは、モバイルWi-Fiルーターです。
モバイルWi-Fiルーターは、「持ち運びができるインターネット回線」の代名詞とも言える存在です。この端末を持っていれば、場所を選ばずにネットを使うことができます。
月額料金も、ソフトバンクエアーより少し安くなっているので魅力的に見えるでしょう。
種類 | 月額料金 |
モバイルWi-Fiルーター | 4,380円 |
ソフトバンクエアー | 4,880円~5,370円 |
※モバイルWi-Fiルーターの料金は、使い放題プランを契約した場合。
さらに、auのスマートフォンを持っている人がWiMAXのモバイルWi-Fiルーターを利用すると、「auスマートバリューmine」の割引により月々のスマホ代が最大で1,000円安くなります。
モバイルルーターは最近は性能がかなり高くなり、速度は光回線との差が小さくなっていて高速で通信できます。そしてモバイルルーターは非常に人気が高いため、キャンペーン・キャッシュバックも充実していて、今ならかなりお得に契約できます。
これまではあまりおすすめできるものではなかったのですが、最近になってモバイルルーターは非常におすすめできる回線です。
以下の記事でもさらに詳しくおすすめの理由を解説しているので、興味のある方はこちらもあわせてご参照ください。
家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!まとめ
ソフトバンクエアーが自宅でしか使えない理由は、端末をコンセントに差し込まなければいけないだけではなく、登録した住所でしか利用できないことにもあります。
ソフトバンクエアーを外で使う裏技はありますが、登録していない住所で使い続けると回線が停止されてしまいます。そのため、ソフトバンクエアーは自宅以外では使えないと思うべきでしょう。
とはいえソフトバンクエアーは非常に使いやすい回線なので、おすすめの回線と言えます。詳細はソフトバンクエアーの公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)
インターネット回線を持ち運びたい人は、モバイルWi-Fiルーターかスマホのテザリング機能を利用することがおすすめです。
モバイルルーターは最近特に性能をあげていて、人気も高まったためキャンペーンや割引が充実していて、誰にでもおすすめできます。もし気になる方は以下の記事で安く契約する方法を解説しているので、こちらもあわせてご参照ください。
WiMAXを格安で購入・契約できるプロバイダーはこれだ!!