光回線のおすすめ4選

ソフトバンクエアーの口コミ分析!いい評判と悪い評判を暴露します!

ソフトバンクエアーは、光回線よりも手軽にインターネット回線を導入できることが魅力です。

しかし、インターネットに寄せられている口コミを見ると、良い声から悪い声まで多くあるので、本当に契約していいものなのか不安に思いますよね。

確かに、ソフトバンクエアーは優秀なインターネット回線です。

ただ、ソフトバンクエアーが持つデメリットを把握したうえで契約しなければ、後々後悔することになってしまいます。

そこで、ここではインターネットに寄せられたソフトバンクエアーに口コミを分析して、良い評判と悪い評判の実態を解説します。

ソフトバンクエアーを利用している筆者の体験談も後半で書いているので、こちらも参考にしてみてください。

ソフトバンクエアーの公式サイトもこの記事とあわせて参考にしてみてください。

ソフトバンクエアーの良い評判の口コミ

softbank air

ソフトバンクエアーは、他のインターネット回線よりも手軽に利用できる点が評価されています。

また、通信速度もそこまで心配する必要がない口コミが多く寄せられています。

工事も配線もなくて手間がいらない

ソフトバンクエアーを利用している人たちの多くは、光回線よりもはるかに手軽にインターネットが利用できることが理由で契約しています。


インターネット回線の定番である光回線を使う場合、自宅に光ファイバーを引き込むための工事をしなければいけません。

そのため、契約事務手数料を含めると、21,000円から27,000円の初期費用が請求されてしまいます。

また、工事が入るのは申し込みをしてから2週間以降になることがほとんどです。

そのため、光回線は契約をしてからすぐに使えるわけではありません。

ポイント

ソフトバンクエアーは、端末を自宅のコンセントに差し込むだけで、インターネットが使えるようになります。

なので、工事をする必要がなく、契約するときに必用な初期費用は事務手数料の3,000円だけですみます。

また、購入する端末の代金は、割引が入ることで実質0円になります。(レンタルでの契約も可能です)

ソフトバンクエアー 月額料金
項目料金
基本料金4,880円
端末代金分割支払い1,620円×36ヶ月
月月割-1,620円×36ヶ月
合計4,880円

さらに、ソフトバンクエアーの端末は、最短で申し込みをした当日に受け取ることができます。

なので、光回線よりも早いスピードでインターネットを使い始めることができます。

速度は速く快適にインターネットができる

ソフトバンクエアーのような据え置き型Wi-FiルーターとモバイルWi-Fiルーターは、通信速度の最大値が光回線よりも低くなっています。

そのため、ソフトバンクエアーで快適にインターネットが使えるのかと不安に思う人は多いのではないでしょうか?

しかし、ソフトバンクエアーを利用している人の多くは、快適にインターネットができることを実感して満足しています。

ソフトバンクエアーの通信速度は、下り速度の最大値が261Mbpsになっています。

これは、ADSLの約5倍にあたる速度です。(ソフトバンクエアー3は、一部の地域で下り速度が最大350Mbpsになります)

ソフトバンクエアー上り

ただ、光回線の通信速度は、最大で1Gbpsとなっています。

光回線・ソフトバンクエアー 通信速度比較
回線種別最大速度
光回線下り:1Gbps
上り:1Gbps
(一部のマンションは最大100Mbpsになる)
ソフトバンクエアー下り:261Mbps
上り:7Mbps

この数値だけを見ると、ソフトバンクエアーでは快適にインターネットができないように見えますよね。

ただ、261Mbpsという下り速度は、ソフトバンクのLTE回線の次に早い速度なのです。

ソフトバンクエアー4

ソフトバンクのLTE回線でスマホを使っている人のほとんどは、快適にインターネットが使えますよね?

ソフトバンクエアーは、Webサイトの閲覧やYouTubeなどの動画視聴、LINEやメールがスムーズにできるクオリティを持っているわけです。

もっと詳しく知りたい方は、ソフトバンクエアーの公式サイトもあわせてご覧ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

ソフトバンクエアーの悪い評判の口コミ

落ち込んでいる男

ソフトバンクエアーを契約した全ての人が、性能に満足しているわけではありません。

中には、ソフトバンクエアーの性能やサービス内容に不満を感じている人も存在します。

利用エリアは限られている

ソフトバンクエアーは、手軽にインターネットが利用できる優れものですが、利用できるエリアの広さはまだまだ発展途上の段階です。

ソフトバンクエアーは、自宅がサービス提供エリア内でなければ契約することができません。

そのため、ソフトバンクエアーを申し込みに行ってみたけど、自宅がサービス提供エリアではなかったので契約ができないという事例が少なくありません。

引っ越し先で使えないこともある

ソフトバンクエアーはWiMAXのモバイル Wi-Fiルーターと同じように、引っ越し先でもそのまま使い続けることができます。

しかし、先ほど説明したようにサービスの提供エリアが発展途上のため、引っ越し先で使えなかったという口コミが寄せられています。

引っ越し先でソフトバンクエアーが利用できない場合、ソフトバンクエアーを解約して他のインターネット回線を使うしか方法がありません。

ただ、ソフトバンクエアーは引っ越し先で利用できない場合は、違約金を払わずに解約することができます。

しかし、端末代金の分割支払いが残っていると、残債を一括で精算しなければいけません。

そのため、引っ越しをする可能性がある人は、ソフトバンクエアーの契約を慎重に考えるべきです。

筆者がソフトバンクエアーを契約した結果と感想

この口コミ分析を書いている筆者も、1年以上ソフトバンクエアーでインターネットを利用しています。

1年以上利用したうえでの感想を紹介していきます。

一部の用途以外ならソフトバンクエアーは田舎でも快適に使える

筆者の利用目的でソフトバンクエアーを使った場合、ほぼ快適にインターネットを使うことができました。

ソフトバンクエアー

筆者は、琵琶湖で有名な滋賀県の東近江市に在住です。

「滋賀県みたいな田舎にソフトバンクエアーの電波が飛んでいるのかよ」と言われそうですが、滋賀県でも幅広いエリアでサービスが提供されています。

インターネットを使う目的は、ウェブサイトの閲覧やYouTubeなどの動画視聴がメインです。

たまに、AbemaTVなどのインターネット放送を見ることもしばしば。

また、自宅で仕事をしている関係で、ExcelやWordなどファイルを受信や送信も利用しますが、これらの利用用途ならほとんど快適に利用することができました。

しかし、一部の用途ではストレスを感じることもあったので、全ての人が快適にインターネットが使えるサービスとは言い切れません。

ここからは、筆者がソフトバンクエアーを1年以上使った体験を綴っていくので、ソフトバンクエアーが気になっている人は参考になるでしょう。

筆者がソフトバンクエアーを利用したときの速度

滋賀県東近江市でソフトバンクエアーを使ってみると、50Mbpsから100Mbpsの下り速度が出ることがほとんどでした。

ソフトバンクエアーの速度500~1000

これだけの速度が出ると、ウェブサイトや動画サイトを見るには十分な性能だと言えるでしょう。

1年以上使ってみて、ソフトバンクエアーが不便だと感じたことはほとんどありません。

MEMO

契約してから1年後、友人もソフトバンクエアーを契約しました。

友人宅に設置されたソフトバンクエアーで、通信速度を測ってみると100Mbpsの下り速度は安定して出ていました。

50Mbpsから100Mbpsをうろついていた筆者の自宅よりも、下り速度が優秀な印象で羨ましく思います。

友人も東近江市に住んでいますが、同じ地域でも場所によって通信速度に差が出るのかもしれません。

滋賀県東近江市では夜間に速度が低下した

ソフトバンクエアーを使ううえで、気になるのは夜の20時からの速度制限です。

滋賀県のような田舎だと速度制限がかかる可能性は低いと思っていましたが、夜の20時が過ぎるとものの見事に速度が制限されていました。

ただ、速度が制限されるといっても、7Mbpsの下り速度がでます。

ソフトバンクエアーの速度7

そのため、YouTubeやAbemaTVを見るときは全く問題がありませんでした。

パソコンとタブレット

ただ、東近江市のような田舎で速度が制限されることを考えると、速度制限がかかるエリアは多いのではないかと考えられます。

ちなみに、同じ東近江市の友人宅でも、夜の20時以降は速度が制限されていました。

基本的な使用では問題ないが、特別な用途ではややデメリットあり

ここまでで基本的な使用では、ソフトバンクエアーは活躍することがわかったかと思います。

ただ特別な用途で使う場合は少し厳しいこともあります。

動きが激しいオンラインゲームは難がある

筆者は、仕事の合間の息抜きとしてスマホゲームを遊ぶ習慣があります。

特に格闘ゲームが好きなので、「Street Fighter 4 Chanpion Edition」のオンライン対戦をソフトバンクエアーの回線でしてみました。

ゲーム

ソフトバンクエアーで遊んでみた結果、プレイ中に遊んでいるときに通信が切断されることが頻繁に起こりました。

プレイできたとしても、対戦中は動きに遅延が起こりやすい印象です。

スマホ用のゲームでオンライン対戦が遊びづらいことを見ると、ソフトバンクエアーはオンラインゲームには向いていないと言わざるを得ません。

MEMO

ちなみにソフトバンクのLTE回線に切り替えてやってみると、ソフトバンクエアーよりも快適にプレイすることができました。

ソフトバンクのLTE回線のほうが快適にプレイできるのは、大きな突っ込みどころですね。

ただ、麻雀などの動きが激しくないオンラインゲームは、ソフトバンクエアーでも問題なく遊ぶことができました。

オンラインゲームの使用感については以下の記事でも詳しく解説しています。気になる方はこちらもあわせてご参照ください。

ソフトバンクエアーでオンラインゲームは可能?PS4や3DSは快適?!

上り速度が遅いので、動画の投稿に時間がかかってしまう

ソフトバンクエアーを契約してから半年後、筆者は趣味の一環としてYouTubeへの動画投稿をするようになりました。

初めてYouTubeへ動画を投稿するときに、筆者は大きな壁に当たってしまいます。

YouTubeなどのサイトへ動画を投稿するときは、インターネット回線の上り速度が求められます。

ソフトバンクエアーは下り速度が優秀ですが、上り速度は最大で7Mbpsしか出ません。

10分程度の動画をYouTubeへ投稿するときは、データの送信が完了するまで1時間弱の時間がかかってしまいました。

また、40分程度の動画を投稿するときは、2時間程の時間がかかりました。

そのため、YouTubeへ動画投稿をするときは、データ送信が完了するまでの時間を昼寝かランチにあてるハメに…。

ソフトバンクエアーは契約すべきか?

ソフトバンクエアー

インターネット上に寄せられた口コミや筆者が使ってみた体感で分析すると、ソフトバンクエアーを契約すべきなのかは、人によって違います。

ソフトバンクエアーは優秀なインターネット回線ですが、利用する用途によって向き不向きがあるからです。

ソフトバンクエアーのデメリットが問題にならないかがポイントになる

ソフトバンクエラーを契約すべきなのかを知るには、ソフトバンクエアーが持つデメリットが問題ないかと感じられるかどうかです。

ソフトバンクエアーには、

  • 夜の20時以降になると通信速度が制限される
  • オンラインゲームには向いていない
  • 動画ファイルの送信は時間がかかる

この3つのデメリットがあります。

これらのデメリットが問題に感じるかどうかで、ソフトバンクエアーを契約すべきなのかが見えてきます。

ウェブサイトや動画視聴がメインならソフトバンクエアーは快適

ソフトバンクエアーは夜に速度がされるといっても、先ほど説明した通り7Mbpsの下り速度がでます。

なので、ウェブサイトやYouTubeを見たりするぐらいであれば、ソフトバンクエアーでも全く問題がありません。

逆にインターネットを使う目的がウェブサイトやYouTubeを見るぐらいの人が光回線を使うと、初期費用の無駄遣いになってしまいます。

オンラインゲームや動画の投稿をしない限りは、ソフトバンクエアーからの恩恵を最大限受けることができるでしょう。

ソフトバンクエアーの詳細を知りたい方は、公式サイトもあわせてご覧ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

動画投稿やオンラインゲームをする人は光回線がおすすめ

ソフトバンクエアーは下り速度が優秀ですが、上り速度は最大で7Mbpsしか出ません。

10分程度の動画をYouTubeへ投稿するときは、データの送信が完了するまで1時間弱の時間がかかってしまいました。

また40分程度の動画を投稿するときは、2時間程の時間がかかりました。

オンラインゲームをやる場合も、下り速度が足らず、激しい動きのゲームであれば遅延しやすいです。

ですのでオンラインゲームや動画の投稿をする人がソフトバンクエアーを利用すると、ストレスを感じてしまうでしょう。

オンラインゲームや動画投稿をやりたい人は、初期費用を払ってでも光回線を使うべきです。

なお速度が速く安い質の高い光回線は、以下の記事で厳選して紹介しています。

光回線の契約を考えている方は、こちらもあわせて参考にしてみてください。

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