PR
「ソフトバンク光」は、毎月のスマホ代が安くなることで高い人気があります。
利用する回線も最大1Gbpsの速度に対応するフレッツ光なので、通信速度も安定するように感じるでしょう。
しかし利用者から寄せられた口コミの中には、通信速度が遅いという声がわずかながらあります。
通信速度が遅くなったという口コミを見ると、ソフトバンク光には速度制限がかかる条件があるのではないかと疑いますよね?
ソフトバンク光の公式ホームページをよく見てみると、速度制限がかかる可能性があることがわかります。
でも心配はいりません。口コミにある通信速度の低下は速度制限が原因ではなく、他に原因があるのです。
原因を知っておけば簡単に対処できるので、契約する前に知っておきましょう。
ここでは、ソフトバンク光に通信量や速度の制限があるのか詳しく解説します。
これからソフトバンク光を契約しようと思っている人は、参考にしてくださいね。
目次
ソフトバンク光の通信量や速度が制限される条件
光回線サービスは無制限でインターネットが利用できるものなので、スマートフォンのようにデータ量の上限がありません。
これはソフトバンク光も同じで、契約すれば好きなだけネットを使うことができます。
しかし、公式ホームページの「重要事項詳細」には、速度を制限される可能性があることが書かれています。
ソフトバンク光は使い放題だから速度制限がかからないことが基本
ソフトバンク光は光回線サービスの1つ。
光回線サービスはどの事業者を契約しても利用できるデータ量に制限がないので、思う存分ネットを使うことができます。
これはソフトバンク光も例外ではないので、速度制限を心配する必要は基本的にありません。
しかし、公式ホームページにある「重要事項詳細」をよく見てみると、気になる文面が記載されています。
曖昧な表現で速度制限がかかる条件が記載されている
ソフトバンク光の公式ホームページにある「重要事項詳細」には、このような文章が書かれています。
「当社所定の基準にしたがいSoftBank光の運営上必要があると判断した場合、お客様のSoftBank光のご利用にかかる通信について、当該通信に割り当てる帯域を制限する場合があります」
これは、あまりにもネットを使う量が多いと、回線の混雑を緩和するために通信速度が制限されることを意味します。
この文章だけで判断すると、ソフトバンク光でも速度制限がかけられるということになります。
速度制限がかかる具体的な条件は書かれていません。
ですので、これを見ると多くの人は「ソフトバンク光は契約して大丈夫なのか?」と不安に感じるでしょう。
しかし、Twitterなどの口コミを見ると、これが原因で通信速度が遅くなったという事例は確認できません。
この条件に引っかかって通信速度が遅くなる可能性はとても低いと言えます。
ソフトバンク光の通信速度はIPv6を利用すれば夜でも安定
Twitterでソフトバンク光にまつわる口コミを見ると、夜になると通信速度が遅くなるという事例を多く目にします。
通信速度が遅くなるという事例を目にすると、「ソフトバンク光は速度制限をかけているのでは?」と思いますよね。
しかし、ソフトバンク光の通信速度が遅くなる原因は別にあって、IPv6を活用することで問題を解消することができます。
ソフトバンク光には夜の通信速度が遅いという声が多い
ソフトバンク光を契約した人からは、夜になると通信速度が極端に遅くなるという口コミが多く寄せられています。
下り速度が1Mbps前後になることは珍しくなく、この数値まで落ちてしまうとオンライン動画どころかホームページを見ることもままなりません。
ウチのソフトバンク光はとんでもない速度なんです。
(´・ω・`) pic.twitter.com/17fkC8uD8j— じぇふ (@jeffry1461) 2017年12月8日
1.NTTPC(WebARENA)1: 967.24Kbps (120.86KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 795.1Kbps (99.1KB/sec)
推定転送速度: 967.24Kbps (120.86KB/sec)!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
ソフトバンク光もう解約したいんだけど— れこると (@recolt_) 2017年12月6日
これらの口コミを見ると、「ソフトバンク光は速度制限がかかる」と思いますよね。
しかし、評判が良い口コミを見ると、簡単な方法でこの問題を解消できることがわかります。
評判が良い口コミをもとに、通信速度を安定させる方法を見てみましょう。
通信速度が遅くなる原因は「iPv4接続」にあり
ソフトバンク光では、接続方式を「iPv6」に切り替えると通信速度を安定させることができます。
「iPv6」はもっとも新しいネットの接続方式で、これを使えば回線の混雑を避けることができます。
ソフトバンク光を契約して通信速度が遅い事例は、接続方式を旧式の「iPv4」にしている可能性が高いわけです。
「iPv4」は利用者が多く混雑がしやすいので、夜に通信速度が遅くなる傾向があります。
「iPv6」は回線が混雑しにくいので、通信速度が遅くなる可能性が高くなりません。
現に、接続方式を「iPv6」にしたことで通信速度が大幅に向上したという事例は多く存在しています。
うちもソフトバンク光で遅かったけどIPv6に契約内容変えたら改善された。
— でんち (@dentinko) 2018年1月14日
ソフトバンク光IPV6接続なかなかいいね pic.twitter.com/uUBael3qUs
— 生しらす丼のExsel (@exselk2) 2017年12月3日
「iPv6」を使ったことで、下り速度が100Mbps以上出たという口コミはとても多く寄せられています。
これを活用すれば、ソフトバンク光はどの時間帯でも快適にネットが利用できるサービスになるでしょう。
ソフトバンク光の速度については、以下の記事でも解説しています。もっと深いところまで知りたい方はこちらの記事もご参照ください。
ソフトバンク光の速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!「iPv6」を利用するには光BBユニットの接続が必要
ソフトバンク光では「iPv6」を無料で使うことができますが、1つだけ条件があります。
それは、「光BBユニット」を接続することです。
光BBユニットとはソフトバンク光がレンタル提供しているルーターで、利用するには467円の月額料金が必要です。
月額料金が発生することをネガティブに捉える人は多いでしょう。
しかし、光BBユニットのレンタルは、「おうち割光セット」の割引を受けるために加入するオプションパックに含まれています。
「おうち割光セット」の割引を受けるためにソフトバンク光を申し込むのなら、光BBユニットをレンタルすることは負担にはなりません。
また、光BBユニットはWi-Fiを飛ばしてくれるので、無線LANルーターを用意する必要がなくなるメリットがあります。
自分で好きな無線LANルーターを使いたい場合でも、光BBユニットに接続すれば「iPv6」が利用できます。
ソフトバンク光に興味のある方は以下のボタンリンクから公式サイトもあわせてご参照ください。ソフトバンク光はネットをヘビーに使う人に向いている
ソフトバンク光は無制限で利用できる光回線なので、好きなだけネットを使いたいヘビーユーザーに向いているサービスと言えます。
IPv6を利用するならば、ソフトバンク光は快適にネットができる光回線サービスになるでしょう。
速度制限がかかる可能性は0ではないが、速度が遅くなる可能性は低い
ソフトバンク光は公式ホームページの「重要事項詳細」で、速度制限がかかる可能性がある旨を公表しています。
どれほどのデータ量を消費すれば速度制限がかかるのかが書かれていないので、文面を見ると多くの人が不安に感じるのではないでしょうか?
しかしこの条件に引っかかったという口コミ事例はないので、速度制限を受ける可能性はとても低いと思っていいでしょう。
ソフトバンク光の口コミのさらなる詳細が知りたい方は、以下の記事でも解説しているので、こちらも参考にしてみてください。 ソフトバンク光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!契約する前に「iPv6」が利用できるか確認しておこう
ただ、ソフトバンク光を契約して安定速度を出すには、接続方式を「iPv6」にする必要があります。
接続方式を「iPv6」にしないと、悪い評判の口コミのように下り速度が1Mbpsまで落ちる可能性があります。
下り速度が1Mbpsになると光回線としてほとんど使いものにならないので、ソフトバンク光は「iPv6」が必須と思うべきでしょう。
「iPv6」は幅広い地域に提供されていますが、一部のエリアでは利用できないことがあります。
ソフトバンク光を契約する前に、「iPv6」が利用できるのか念のために確認しておきましょう。
ソフトバンク光が気になる方は、ソフトバンク光の公式サイトもあわせてご覧になってください。