光回線のおすすめ4選

フレッツ光ネクスト隼のプロバイダおすすめ3選!比較して厳選しました!

フレッツ光ネクスト隼では、利用するプロバイダを300社以上の中から選ぶことができます。

「プロバイダはどこを選んでも同じ」と思われがちですが、契約する事業者によって月額料金と通信速度が変わるので、自分に合った種類を選ばなければいけません。

そこで、ここではフレッツ光ネクスト隼で利用できるプロバイダを比較して、おすすめの事業者を3つ紹介します。

フレッツ光ネクスト隼のプロバイダ選びで迷っている人は、参考資料として活用してくださいね。

フレッツ光ネクスト隼の対応プロバイダを一覧にして紹介!主要だけ知れば十分?

プロバイダ

フレッツ光ネクスト隼では、300社以上の中から契約するプロバイダを選ばなければいけません。

しかし、主要事業者だけに的を絞るとプロバイダの選択肢は13社になります。

知名度が低いプロバイダは信頼度が高くないだけでなく、サービス面にも不安要素があるので候補に入れる必要はありません。

使い勝手が良い「with フレッツ」対応プロバイダ10社

フレッツ光ネクスト隼では、基本的に「with フレッツ」に対応した以下の10社が有力な候補のプロバイダになります。

  • AsahiNet
  • BB.excite
  • BIGLOBE
  • WAKWAK
  • OCN
  • plala
  • So-net
  • DTI
  • @nifty
  • hi-ho

フレッツ光ネクスト隼では回線とプロバイダの契約手続きを別で行うので、利用料金を別々に支払うことが基本です。

「with フレッツ」対応の事業者を選べば回線とプロバイダの契約手続きをまとめて行うことができ、利用料金も合算して支払えるメリットがあります。

「with フレッツ」に対応しているプロバイダは、他の事業者よりも使い勝手が良いわけです。

「with フレッツ」未対応でも人気のあるプロバイダ

「with フレッツ」に対応していないプロバイダの中にも、根強い人気を誇る事業者があります。

下記の3つが「with フレッツ」未対応の中でも代表的なプロバイダです。

  • Yahoo!BB
  • GMOとくとくBB
  • IIJ

Yahoo!BBは名前を聞いたことがある人が多いので、もはや説明不要ではないでしょうか?

GMOとくとくBBとIIJは日本でインターネットの普及が始まった1990年代が存在しているプロバイダなので、老舗クラスと言えます。

主要ではないプロバイダは選ぶ必要性が無い

上記の他にも、フレッツ光ネクスト隼で利用できるプロバイダはいくつもありますが、主要の事業者にならない以下2つの理由があります。

  • 知名度が低いから信頼度が低い
  • 通信速度の評価が悪い

主要のプロバイダにならない事業者は知名度が低いせいか、信頼度が低いと感じられることが多いので利用者は多くありません。

さらに、主要ではないプロバイダを契約すると通信速度が遅くなる傾向があります。

ですので、快適にインターネットを利用するためにも知名度が高い事業者を選ぶ人が多いです。

ポイント

上記の理由を考えると、プロバイダを契約するときは主要の事業者から選ぶことが基本と思ったほうがいいでしょう。

フレッツ光ネクスト隼のプロバイダを選ぶ考え方を伝授!料金よりも速度重視?

指さす男性

フレッツ光ネクスト隼のプロバイダを契約するときは、選択肢を主要の事業者に絞ることが基本であることがわかりました。

しかし、主要のプロバイダならどこを選んでもいいわけではありません。

ポイント

プロバイダを選ぶときは、インターネットを使ううえでの機能性が重要なポイントになります。

料金の安さでプロバイダを選ぶと地雷を踏む?

まず、先ほど紹介したプロバイダの月額料金を表で比較してみましょう。

フレッツ光西日本推奨プロバイダの月額料金
プロバイダ名戸建てマンション
AsahiNet開通月:0円
1~11ヶ月目:490円
12ヶ月目以降:780円
開通月:0円
1~11ヶ月目:490円
12ヶ月目以降:700円
BB.excite500円500円
BIGLOBE開通月:0円
1~36ヶ月目:500円
37ヶ月目以降:1,000円
開通月:0円
1~36ヶ月目:500円
37ヶ月目以降:850円
WAKWAK開通月:0円
1~23ヶ月目:500円
24ヶ月目以降:950円
開通月:0円
1~23ヶ月目:500円
24ヶ月目以降:800円
OCN開通月:0円
1ヶ月目以降:1,100円
(商品券15,000円分
プレゼントあり)
開通月:0円
1ヶ月目以降:810円
(商品券9,000円分
プレゼントあり)
plala開通月~11ヶ月目:0円
12ヶ月目以降:1,000円
開通月~11ヶ月目:0円
12ヶ月目以降:800円
So-net開通月:0円
1~11ヶ月目:700円
12ヶ月目以降:1,000円
開通月:0円
1~11ヶ月目:600円
12ヶ月目以降:900円
DTI開通月:0円
1~23ヶ月目:475円
24ヶ月目以降:951円
開通月:0円
1~23ヶ月目:340円
24ヶ月目以降:680円
@nifty開通月~16ヶ月目:0円
17ヶ月目以降:1,000円
開通月~16ヶ月目:0円
17ヶ月目以降:950円
hi-ho開通月~3ヶ月目:0円
4ヶ月目以降:1,200円
開通月~3ヶ月目:0円
4ヶ月目以降:890円
Yahoo!BB・GMOとくとくBB・IIJの月額料金
プロバイダ名戸建てマンション
Yahoo!BB開通月:0円
1ヶ月目以降:1,200円
開通月:0円
1ヶ月目以降:950円
GMOとくとくBB開通月~11ヶ月目:0円
12ヶ月目以降:760円
開通月~11ヶ月目:0円
12ヶ月目以降:530円
IIJ2,000円2,000円

上記の表だけを見ると、ほとんど人は月額料金が安いプロバイダを選びたいと思ったのではないでしょうか?

注意

しかし、月額料金の安さだけでプロバイダを選ぶのは大きな間違いです。

フレッツ光ネクスト隼の通信速度は、契約するプロバイダで大きく左右されるからです。

フレッツ光ネクスト隼の速度については以下の記事でも解説しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

フレッツ光ネクスト隼の速度は遅い?違いから料金まで全て解説!

料金の安さより通信速度の評判が重要ポイント

フレッツ光ネクスト隼は最大1Gbpsの速度を誇る高速回線なので、プロバイダによって通信速度が左右されることに疑問を感じる人は多いのではないでしょうか?

インターネットの仕組みを見ると、プロバイダによって通信速度が左右される原因がよくわかります。

フレッツ光ネクスト隼の回線は、情報が行き来する高速道路と言える役割をしています。高速道路を利用するためには、料金所を経由しなければいけませんよね?

プロバイダは高速道路で言うところに料金所の役割をしていて、料金所の広さによって回線が混雑する可能性が変わります。

プロバイダーについて

料金所の数が少ないプロバイダを選んでしまうと、インターネットを利用する人が多い夜の時間帯は混雑して通信速度が急激に遅くなるわけです。

料金所の数が多いプロバイダを選べば、利用者が多い時間対でも通信速度は安定します。

より具体的に説明すると、プロバイダはNTTの基地局にインターネット通信を管理する装置を設置しています。この管理装置のクオリティによって通信速度の良し悪しが変わります。(プロバイダの役割の詳細は以下の記事をご参照ください。)

プロバイダの役割とは?仕組みを分かりやすく解説!

上記の仕組みを見ると、プロバイダ選びがどれほど大切なのかがわかったのではないでしょうか?

月額料金が安いプロバイダは通信速度が遅い傾向があるので、強くおすすめすることができません。

NTTグループで信頼度が高いOCNやplalaも評価が今ひとつです。

ポイント

プロバイダを選ぶときは月額料金の安さや知名度の高さだけでなく、通信速度が安定しているかが重要なポイントと言えます。

通信速度の評判が良いプロバイダはネット上の口コミで知る!

ほとんどのプロバイダは公式サイトでフレッツ光ネクスト隼と同じ最大速度を記載しています。

ですので、どこが通信速度の安定性が高い事業者なのか知ることができません。

プロバイダ別の通信速度の評価は、Twitterのツイートや価格.comでの口コミで簡単に知ることができます。

Twitterでは「(契約を検討しているプロバイダ) 速度」と検索すれば、利用者からの評判がわかるツイートを簡単に見ることができます。

価格.comも実際に利用した人からの口コミ評判が見られるので、重要な参考資料になります。

さらに、「ISP規制情報」に記載されている評価ランクを見れば、通信速度の評価が高いプロバイダをすぐに知ることができます。

ISP規制情報のプロバイダランキング

MEMO

Twitterと価格.com、ISP規制情報の3つを活用すれば、自ずと通信速度の安定性が高いプロバイダを見つけることができるでしょう。

「iPv6」に対応しているかも大切

通信速度の安定性が高いプロバイダを選ぶときは、インターネット上の口コミを見るだけで無く、「iPv6」に対応している事業者なのかも大切です。

iPv6は新しい接続方式で、回線の中で混雑しない道を経由してインターネットを利用できる強みがあります。

IPv6接続の説明

対応プロバイダを契約して接続方式をiPv6に切り替えれば、通信速度の安定性は飛躍的に高まります。

iPv6に未対応のプロバイダは、通信速度が遅くなりやすいのでおすすめできません。

プロバイダの選び方については以下の記事でも解説しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。

プロバイダの選び方のポイント5つ!初心者にもわかりやすく解説!

フレッツ光ネクスト隼でおすすめのプロバイダ3社

1-2-3

先ほどまで説明したポイントを押さえると、フレッツ光ネクスト隼のおすすめプロバイダは3つまで絞られます。

以下3社のプロバイダを契約すれば、高い確率で快適にインターネットが利用できるでしょう。

3年間の料金が安いうえに通信速度も安定するBIGLOBE

BIGLOBEはインターネットが普及した頃からサービスを提供しているので、老舗クラスの歴があります。

サービスの提供歴が長いだけでなく、運営会社がNECなので信頼度も高く、通信速度の評価も悪くありません。

契約してから3年間の月額料金が500円と安値になる点も魅力です。

運営会社が大手企業で信頼があるSo-net

So-netはソニーが運営しているので、知名度と信頼度のどちらも高いプロバイダと言えます。

以前までは通信速度の評価が悪い印象がありました。

しかし、本格的にiPv6の対応を開始したことで快適にインターネットが利用できるプロバイダになりました。

BIGLOBEと比べると月額料金は安いと言えません。

ですが、契約してから約1年間の月額料金が300円割引されるので、お得度もそれなりに持ちあわせています。

オンラインゲームで遊びたい人向けのGaming+

月額料金は2,980円と高いので一概におすすめはできませんが、オンラインゲームで遊びたい人ならGaming+も有力候補と言えるプロバイダです。

Gaming+は名前の通り、快適にオンラインゲームが遊べることをコンセプトにしている事業者です。

なので、通信速度のクオリティは「with フレッツ」対応プロバイダよりもはるかに高くなっています。

注意

ただ、月額料金があまりにも高いので、オンラインゲームをしない人はBIGLOBEやSo-netを選んだほうがいいでしょう。

まとめ

フレッツ光ネクスト隼で利用できるプロバイダには多くの種類がありますが、主要となる事業者に絞れば選択肢は13社になります。

ただ、主要プロバイダであればどこを選んでもいいわけではなく、中には通信速度が遅い地雷的な事業者も隠れています。

プロバイダを選ぶときは、主要の事業者であっても口コミをもとに評判が良いものを選びましょう。

そもそも安定した回線を契約したいなら、プロバイダと回線が実質的に一体になった回線を選ぶのがいいですよ。

その最たる例がNURO光です。プロバイダを選ぶ必要がなく、それでいて高速の通信ができて評判がいいです。

NURO光以外にも質の高い回線はあり、以下の記事でプロバイダを選ぶ手間のない回線を厳選して紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

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