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Wi-Fi/無線LANルーターの寿命は2年?古いと出る症状とは?!

Wi-Fiを使ううえで無線LANルーターは必要不可欠な機器ですが、寿命があるので永遠には使えません。寿命は考え方によって変わり、無線LANルーターに何を求めるかで買い替えるタイミングも変わります。

 

ここでは、Wi-Fi/無線LANルーターの寿命と、古くなると出る症状を解説しています。無線LANルーターの寿命を長くする方法や、古くなったルーターの使い道も紹介するので参考にしてくださいね。

無線LANルーターの寿命の相場

無線LANルーターの寿命は考え方で2通りに分かれ、周辺機器として限界まで利用する機器寿命と、スペックの進化で使える期間を決める価値寿命の2つがあります。ルーターの種類ごとに機器寿命と価値寿命がどれほどの長さなのか見てみましょう。

 

固定回線用のルーターは2年から5年

固定回線向けに展開されている無線LANルーターの機器寿命は5年ほどが目安です。しかし、価値寿命は2年ほどが相場です。無線LANルーターが対応するWi-Fi規格は、2,3年ごとに新しくなっているからです。

 

2018年11月の時点で、Wi-Fiの規格には以下の5種類があります。

 

「無線LAN規格別の最大速度」

無線LAN規格最大速度
IEEE802.11ac433~1,300Mbps
IEEE802.11a54Mbps
IEEE802.11b11Mbps
IEEE802.11g54Mbps
IEEE802.11n150~450Mbps

 

Wi-Fiの規格が新しくなると最大速度が向上し、高品質な固定回線の性能をより活かせるようになります。しかし、新しい規格に対応した無線LANルーターが発売されると、古いモデルはルーターの価値が低くなります。

 

モバイルルーターの寿命は2~3年

WiMAXやワイモバイルのモバイルルーターは、機器と価値のどちらの寿命も2,3年と考えるべきです。モバイルルーターに内蔵されているバッテリーの寿命が2,3年だからです。モバイルルーターを2年使うと、バッテリーが寿命を迎えて電池の消耗が早くなります。

 

バッテリーを交換すれば4,5年は使うことができますが、モバイルルーターは固定回線向けのルーターよりも性能の進化が激しいので、長く使い続けるなら2,3年ごとに機種を買い替えるべきです。

 

ルーターが寿命を迎えて起きる症状4つ

無線LANルーターが寿命を迎えると、Wi-Fiの使い心地が著しく悪くなります。

 

通信速度が低下する

無線LANルーターが寿命を迎えると、通信速度が低下しやすくなります。通信速度がどれほど遅くなるかはケースバイケースなので一概にいえませんが、最悪の場合だとホームページが読み込めないほど低下する恐れがあります。

 

といっても、通信速度が低下する原因は単なる不具合の可能性もあるので、ルーターを再起動させれば解決できるかもしれません。契約しているプロバイダの品質が原因とも考えられるので、一概にルーターの寿命とは判断しないようにしましょう。

 

接続が途切れがちになる

寿命を迎えた無線LANルーターを使うと、通信速度が遅くなるだけでなく接続が途切れやすくもなります。

 

といっても、接続不良は回線やプロバイダ側での障害が原因である可能性があります。接続が途切れやすいと感じたときは、念のために回線事業者やプロバイダの公式サイトで通信障害が起きていないかも調べておきましょう。

 

電源をONにできない

無線LANルーターが寿命を迎えたとはっきり判断できるのは、電源が入らなくなった場合です。当たり前の話ですが、停電でもない限り無線LANルーターの電源が入らない問題には、故障以外の原因がありません。

 

モバイルルーターはバッテリー消耗が激しくなる

モバイルルーターが寿命を迎えると通信速度が遅くなるうえに、バッテリーの消耗まで激しくなるので外での使い勝手が悪くなります。

 

自宅だけでモバイルルーターを使っている人は、バッテリーが寿命を迎えても常に充電ケーブルを差しておけばいいと思いますよね?しかし、モバイルルーターを充電し続けるとバッテリーが膨張して爆発して端末が圧迫されるので避けるべきです。

 

ルーターが古い場合の対処方法

ルーターが古くなったときは、メーカーに依頼して修理してもらうか新しいモデルを買うかのどちらかを選ばなければいけません。しかし、メーカーに依頼して修理してもらうと料金はかなりかかるので、基本は買い替え一択と考えた方がいいでしょう。

 

固定回線向けルーターは買い替えが無難

固定回線向けの無線LANルーターが寿命を迎えたときは、買い替えるか修理に出すかが選択肢になります。しかし、無線LANルーターが古くなった場合は、買い替えが断然おすすめです。無線LANルーターの修理費用は意外と高いからです。

 

たとえば、周辺機器メーカーとして有名なBuffaloは、公式サイトで無線LANルーターの修理費用を6,000円と公表しています。無線LANルーターは4,000円からで購入できるので、修理に出すよりも新しいモデルを購入したほうが得策といえるでしょう。

 

モバイルルーターも買い替えるべき

モバイルルーターの寿命はバッテリーに左右されるので、バッテリーを交換すれば長く使える理屈が成り立ちます。しかし、バッテリー交換は下記の条件を満たしていなければ有償になってしまいます。

 

・バッテリーに不具合があったモデルを利用している

・購入してから1年以内

 

上記2点のどちらかに該当していない状態でバッテリー交換を依頼すると、数千円ほどの費用が請求されてしまいます。バッテリーに不具合があったモデルは限られているうえに、寿命が来たと感じるタイミングは購入してから1年半以上も後になる場合が多いので、交換費用は必ずかかると考えるべきでしょう。

 

しかし、どの事業者でモバイルルーターを購入していても、新しいモデルへの買い替えは無料で行えます。モバイルルーターが古いと感じたときは、コストがかからない買い替えがベストです。

 

ルーターを買い換えるべきタイミング

無線LANルーターを買い替えるべきタイミングは、機器寿命と価値寿命のどちらかが本当の寿命なのか考えるかで変わります。機器寿命をもとにすれば、コンスタントに買い替える必要はありません。価値寿命をもとにすると、定期的な買い替えが求められます。

 

スペックを重視しなければ購入してから5年後が目安

スペックを重視しなければ機器寿命が無線LANルーターの寿命になるので、購入してから5年後が買い替えるタイミングの目安になります。機器寿命はインターネットを使う頻度で変わりますが、毎日利用していると5,6年でルーターが壊れる可能性が高いです。

 

 

家電量販店のスタッフも、無線LANルーターの寿命は3年から5年と認識しています。

 

 

ただ、通信速度にこだわりがなく、インターネットを利用する頻度が低いと8年間使える可能性もあります。

 

 

上記の口コミを踏まえて考えると、スペックにこだわりがない人が寿命を予測して新しいルーターを買うとかえって損をしてしまう可能性があります。ですので、スペックにこだわりがなければ、無線LANルーターが壊れたタイミングが買い替えのタイミングと認識しておきましょう。

 

スペックを重視するなら2~3年に1度は買い替えを

常に優れた通信速度でインターネットを使いたいのであれば、価値寿命をもとに買い替えるベストタイミングを作りましょう。

 

無線LANルーターは2年から3年の周期で性能が進化しているので、2,3年ごとに買い替えなければ通信速度に不満を感じる恐れがあります。ですので、スペックにこだわりたい人は、ルーターを2,3年に1度は買い替えるべきと考えてください。

 

ルーターの寿命を長くする4つの方法

無線LANルーターの寿命は意外とシンプルな方法で長くできます。ルーターを長く使いたい人は、今から紹介する方法をさっそく試してみましょう。

 

ルーター発熱を軽減する

ルーターの寿命を長くするもっとも良い方法は、発熱による負担を減らすことです。

 

Wi-Fiに接続してインターネットを利用すると、電波を発信するルーターに負荷がかかり発熱が発生します。発熱が発生するとさらなる負荷がかかるので、無線LANルーターの寿命が短くなってしまいます。

 

無線LANルーターの発熱を抑える対策をしておけば、かかる負荷を減るので寿命を伸ばして長持ちさせれます。発熱による負荷を抑える方法はいろいろありますが、無線LANルーターの置き場所を変えるだけでも寿命は変わります。

 

無線LANルーターの発熱を抑えるより詳しい方法は、以下の記事で紹介しているのであわせてご覧ください。

高温になったiPhoneWi-Fiルーターが熱い時の対策!冷却方法には冷却スタンドが効果的?!

対応モデルなら省電力モードを活用する

活用できるモデルは少なくなりましたが、対応ルーターであれば省電力モードを使うのも1つの方法です。

省電力モードを活用すればインターネットを使わない時間帯にルーターの動作を停止できるので、本体にかかる負荷を軽減して寿命を長くできます。

 

モバイルルーターは充電しながらの利用を控える

WiMAXやワイモバイルのモバイルルーターを使っている場合は、充電をしながらのインターネット通信は控えましょう。充電をしながらインターネット通信を行うと、モバイルルーターのバッテリーに大きな負荷がかかるからです。

 

バッテリーだけでなく本体の通信機能にも負担が及ぶので、機器としての寿命も短くなってしまいます。ですので、モバイルルーターを充電した状態でのインターネット通信は控えましょう。

 

モバイルルーターなら使わないときに電源を切る

また、インターネットを使わないときにモバイルルーターの電源を切っておくのも寿命を延ばす秘訣の1つです。モバイルルーターも電源を付けっぱなしにすると作動して負荷がかかるので、寿命が短くなる原因になります。

 

電源を切りたくない場合、利用しているモバイルルーターが省電力モードの対応モデルか確認してみましょう。

省電力モードが活用できれば電池の持続時間も長くできるうえに、バッテリーや本体への負荷が軽減できます。通信速度は遅くなりますが、ホームページや動画はスムーズに読み込めるのでストレスは感じません。

 

古いルーターの使い道3つ

古くなっていらなくなった無線LANルーターの使い道は限られています。Wi-Fiの発信範囲を広げるサブ機器として活用できる場合もありますが、ただでさえ性能が劣化しているので手放すのが無難です。

 

基本は廃棄する

古くなって必要のない無線LANルーターは、ゴミとして廃棄するのが基本です。しかし、無線LANルーターは小型家電に当たるので、自治体が定めた方法で廃棄しなければいけません。

 

また、無線LANルーターには設定したときに入力したユーザー名とパスワードが残っているので、廃棄する前に初期化しておく必要があります。ユーザー名とパスワードを残したまま廃棄すると、個人情報が漏れる恐れがあるので注意してください。

 

リサイクルショップで売る

自治体が定めた廃棄方法を確認するのが面倒だと感じる人は、リサイクルショップでの買い取りを検討しましょう。電源さえつけば、リサイクルショップは数百円から3,000円ほどで不要な無線LANルーターを買い取ってくれます。

 

ただ、リサイクルショップに売る場合も、無線LANルーターを初期化してユーザー名とパスワードを消しておく必要があるので気をつけてください。

 

電源がついて対応モデルなら中継器として使う

電源が付く状態で対応モデルであれば、新しいルーターを買ってからも中継器として活用できる場合があります。中継器として古い無線LANルーターを使うと、Wi-Fiが発信する範囲を広げられます。

※古いルーターを中継器として利用するイメージ。

 

しかし、ただであえ劣化したルーターを中継器として使うと、通信速度に不満を感じる恐れがあるのでおすすめはできません。

 

まとめ

無線LANルーターの寿命は、長く使える機器として見るかスペックから価値を見いだすかで変わります。スペックにこだわらず長く使えるかを重視すると、寿命は5年が目安です。スペックにこだわると寿命は2,3年になります。

 

モバイルルーターも機器としての寿命は4,5年ですが、内蔵バッテリーの寿命が2,3年なので、実質の寿命は2年から3年と考えてください。

 

無線LANルーターが古くなったときは、修理に出すか新しいモデルに買い替えるのか決めなければいけません。修理に出すと支払うコストが高くなるので、新しいルーターへの買い替えが無難です。

 

古くなって必要のなくなったルーターは対応モデルであれば中継器として使えますが、ただでさえ性能が劣化しているので廃棄するかリサイクルショップに買い取ってもらいましょう。