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リスクが高すぎ?SNSをやる7つのメリットと5つのデメリット!

現在はFacebookやTwitterをはじめとしてSNSを使うことが、日常の定番となりつつあります。

しかしSNSのアカウントは持ってはいるけど使う機会が少なくなり、やる意味を感じなくなっている人もいるでしょう。

SNSの利用は多くメリットとデメリットがあり、使う目的がはっきりとあれば使う意味があります。また改めてメリットを知ることで、再びSNSを活用しだす可能性もあるでしょう。

しかし大きなリスクも付きまとうため、メリットとデメリットを知りSNSが必要であるか考えるべきです。

そこでここではSNSを使うメリットとデメリットを詳しく解説し、SNSをやり続けるべきかどうかについても説明します。

SNSをやる7つのメリット

アルファベット SNS

SNSは日頃からつながりのある友達と気軽にネット上でやりとりできるツール。共通の趣味を持った友達を増やすことができるメリットもあります。

さらにSNSならではの情報の探し方もあります。あらゆる活用方法を知ることで、SNSがさらに楽しくなりますよ。

※そもそもSNSとは何か、というところから知りたい方は、以下の記事からご覧いただければと思います。

SNSとは何?何の略で正式名称は?LINEや2chとの違いまでわかりやすく解説!

友達と電話やメールをしなくても、やりとりができる

SNSには自分や友達が行ったタイムラインの投稿にコメントができる機能があります。

Facebookより

たとえば友達の投稿にコメントをすると、タイムラインに投稿した人がコメントに返事をしてくれます。SNSのコメント欄を活用すれば、電話やメールを使わずに友達と日常的にやりとりができるわけですね。

またタイムラインの投稿は自分の友達へ一斉に近況が報告でき、友達の近況も日常的に伺うことができます。

昔に仲の良かった友人に再会できる

SNSの検索機能は、とても優れたツールの一つ。たとえばFacebookの検索バーに「ラーメン」と入力すると、ラーメンにまつわる情報ページが一覧で表示されます。

Facebook2

さらにFacebookを使っている人は基本的に本名で登録しています。昔に仲の良かった友人の名前で検索すると、SNSで再会できるなんてことも珍しくありません。

ただ初恋の人を検索すると、その人が結婚して子供がいる事実を知りショックを受ける可能性があります。検索機能は便利なものですが、時によっては覚悟が必要です。

自分の好きな有名人の最新情報やプライベートが見れる

今や多くの芸能人やスポーツ選手も、SNSで情報を発信する時代になりました。TwitterやFacebookで好きな芸能人の名前を検索すれば、すぐにその人のアカウントを発見できます。

芸能人のSNSアカウントは、公式のファンサイトよりも早く最新情報が発表されることもあります。

Twitterより

中には定期的に食事の風景を流してくれる有名人もいるので、親近感が沸くのではないでしょうか?

Twitterより2

今やSNSで自分の好きな有名人の情報をチェックすることは、定番になっています。

自分が欲しい情報を探しやすい

SNSの検索バーは友達や有名人のアカウントを探すだけでなく、自分に必要な情報を欲しいときに手に入れることができます。

たとえば台風などの影響で災害の恐れがあるとき、Twitterの検索機能は避難などの情報を素早く見ることができます。

検索バーに自分が住んでいる地域名と「避難」の文字を入力すれば、あらゆる人が拡散している避難勧告の情報が見つけられます。

Twitterより3

Twitterの情報は東日本大震災や、熊本地震などの大災害のときも多くの人が情報ツールとして利用していました。ただ時には嘘の情報が流れていることがあるので、Yahoo!ニュースなどの正確な情報とあわせて活用してください。

SNSを通じて友達が増える

SNSはもともと仲の良い友人だけでなく、共通の趣味を持った新しい友人が作れるツールでもあります。

たとえばHip hopが好きな人が、Twitterで共通の趣味を持った友達を作るパターンを見てみましょう。Twitterで「Hip Hop」や「Hip Hop 好き」などの言葉で検索をしてから、「ユーザー」ボタンを押してみましょう。

Twitterより4

そうすると、同じHip hopが好きな人たちのアカウントが一覧で表示されます。同じ趣味を持った人をフォローして、つぶやきにコメントをすることで共通の趣味を持つ友達の輪が広がるわけです。

ただ全ての人が知らない人からフォローされることを歓迎しているわけではありません。アカウントのプロフィールに「知らない人からのフォローはお断り」など書かれていないか、確認しておきましょう。

オフ会に参加することで面識のある友達もできる

SNSでつながった共通の趣味を持つ人たちは、オフ会を開催して直接交流できる場を設けていることがあります。オフ会とは「オフラインミーティング」の通称で、SNSで知り合った人たちが顔が見える場で仲をより深めることです。

普段SNSだけで会話している人と直接交流することで、面識のある友達が増えるわけです。

自営業の人なら、自分の店を宣伝に活用できる

Facebookやmixiなどはあらゆる分野のコミュニティスペースがあり、自分の趣味のコミュニティスペースを見ることができます。このコミュニティスペースは飲食店や小売店なども宣伝に活用しています。

Facebookより3

Facebookより4

コミュニティスペースは簡単に作成できるので、お店を経営している人はSNSで自分の店をアピールしてみましょう。SNSを活用して成功したお店は意外と多く存在します。

ちなみにSNSを快適にやるにはモバイルルーターが便利。家にWi-Fi環境がない場合はスマホの制限が気になり、存分にネットを楽しめませんよね。

モバイルルーターがあれば無制限に通信ができて、かつ通信の速度が速いのでおすすめです。興味のある方は以下の記事をご参照ください。

ネット環境構築方法を知り驚く男家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!

SNSをやるの5つのデメリット

ただSNSはいいことばかりではありません。もちろん危険なこともあります。必ず以下のことは知っておきましょう。そうすればリスクは避けれますよ。

自分の情報が特定される危険がある

SNSに自分の行動をタイムラインに多く投稿している人を見かけます。

この行為はSNSを思いきり楽しめる方法のように見えますが、行動パターンを特定されて自分の住んでいる場所が会ったことがない人に知られる恐れがあります。

 

SNSの情報をもとにしたストーカー行為も発生しているため、自分の行動をむやみにSNSに投稿する行為はリスクが高いと言えるでしょう。

見る必要のない情報まで目に入り、ストレスが溜まる

SNSは友達が「いいね」をした投稿が、自分のタイムラインにも表示されます。「いいね」を頻繁にする友達がいると、自分のタイムライン上に見たくない情報が多く表示され、ストレスに感じることがあります。

自分の必要な情報だけを見たい人にとっては、SNSは無駄な情報が多いツールになってしまうと言わざる得ません。

不特定多数の人が利用しているため、トラブルに巻き込まれる可能性がある

会ったことがない人とやり取りができることが、SNSの魅力の一つ。しかし会ったことがない不特定多数の人が使っていることから、犯罪などに巻き込まれる事例も少なくありません。

SNSで知り合った人に直接会ってみると、実は変質者で性犯罪の被害にあう事例は多くあります。SNSで知り合った人に直接会うことは、大きなリスクが伴うことを認識しなければいけません。

対策をしていないとフィッシィング詐欺にあう可能性がある

現在インターネット上には「フィッシィング詐欺」という行為が広がっています。フィッシィング詐欺は偽のSNSのログイン画面をネット上に作成して、利用者のIDとパスワードを盗み取る行為です。

IDとパスワードが盗まれると、アカウントに登録している個人情報が全て見られてしまいます。

Facebookより5※写真は本物ですが、このFacebookページを真似たページを作り多くのユーザーのIDとパスワードを盗む事例が増えています。

さらに自分のアカウントが第三者に乗っ取られてしまい、SNSにアクセスできなくなってしまいます。登録している勤務先や学校が見られてしまい、ネット上で誹謗中傷をされるなどの嫌がらせにあう事例もあります。

レアもの商品の売買を装った詐欺が横行している

SNSで起きている犯罪はフィッシィング詐欺だけではありません。手に入りにくい商品を販売してくれると思わせて、金銭を騙し取る詐欺行為も増えています。

Nintendo Swichを購入できると思わせて金銭を騙し取る詐欺がTwitterで多発し、テレビのニュースでも取り上げられました。

Twitterより5

レアな商品を譲ると言い寄り、金銭を騙し取る行為は今後も増える恐れがあります。

SNSはやるべきか? やるうえでの注意点まとめ

SNSはあらゆるメリットがある分、大きなデメリットも付いてきます。リスクだけを見るとSNSは使わないほうが良いと思えますが、使う目的をはっきりさせれば問題はありません。

そもそも目的がないと、SNSを使う意味がない

まず目的がない人は、SNSを使う必要はありません。そもそもSNSを使わない理由は何か、考えてみましょう。SNSを使う頻度が少ない人の理由は、主にこのようなものです。

  • 友達とは電話やメール、もしくは直接会ってやり取りするから必要ない
  • 知らない人からメッセージが来るから、面倒くさい
  • 会ったこともない人たちとやり取りしたくない
  • いきなり昔の同級生からメッセージが来るのが嫌だ

これらの理由でSNSを使っていない人は、正直アカウントも削除して使わないようにしたほうがいいでしょう。

SNSを使っていないのに、Facebookで昔の同級生からメッセージが来ることを想像してみてください。使ってもないサービスでストレスを感じて、嫌になりますよね?

SNSに必要性を感じない人はアカウントを持っているだけでストレスにつながるので、アカウントを削除することをおすすめします。

SNSを以下のようにはっきりした目的を持って使う人は、やり続ける価値があります。

  • 自分の好きな情報を集めるツールにしたい
  • SNSで友達とやり取りがしたい
  • SNSを通じていろんな人たちと交流したい

などの目的があれば、SNSはとても魅力的なツールになります。しかしSNSを使う前に注意点はしっかり押さえておきましょう。

SNSを使うなら、セキュリティと公開範囲設定もする

SNSを使ううえで注意しなければいけないことは、フィッシィング詐欺と自分の情報の特定です。フィッシィング詐欺にあわないためには、ネットを使う端末にセキュリティソフトを導入することがベストな対策です。

(タブレットのセキュリティについては、以下の記事で解説しています。タブレットでSNSを使う方はこちらも参考にしてみてください。)

ウイルス感染する?タブレットのセキュリティ対策は必要なのか解説!

現在はパソコンだけでなく、スマホ用のセキュリティソフトも普及しています。

スマホ用のセキュリティソフト

タイムラインの投稿から自分の情報を特定される可能性を低くするには、SNSの公開設定を活用しましょう。

Facebookは自分の投稿の公開範囲を「全体に公開」、「友達に公開」、「友達の友達まで公開」の3種類から設定できます。

Facebookより6

またFacebook上の友達の中でも、見せたい人と見せたくない人を指定できます。

Twitterは他の人からのフォローを承認式にし、フォローしている人以外はタイムラインが見えない設定にするといいでしょう。

Twitterより6

SNSで友達をつくる場合は注意して利用しよう

SNSを通じて友達を作りたい場合、なるべくオンラインだけでやり取りすることをおすすめします。なぜならSNSで知り合った人とうかつに会うと犯罪などのトラブルに巻き込まれる可能性が否定できないからです。

もしSNSで知り合った人と会う話しになった場合は、相手が信頼できる人なのか判断できる力を持っている必要があります。判断力に自信がない人は、SNSを通して人に会うことはおすすめできません。

まとめ

SNSは友達とのやり取りの他に、自分が欲しい情報を手に入れるツールとしても活用できます。SNSを活用するはっきりとした目的があれば、SNSを使い続ける意味はあります。

しかし必要ない情報も入ってくるため、時にはストレスに感じることも念頭に置かなければいけません。フィッシィング詐欺や犯罪などのトラブルにあうリスクも常に付きまとうので、注意点をしっかり押さえて使いましょう。

ちなみにSNSを快適にやるにはモバイルルーターが便利。家にWi-Fi環境がない場合はスマホの制限が気になり、存分にネットを楽しめませんよね。

モバイルルーターがあれば無制限に通信ができて、かつ通信の速度が速いのでおすすめです。興味のある方は以下の記事をご参照ください。

ネット環境構築方法を知り驚く男家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!