光回線のおすすめ4選

NURO光forマンションは人が集まらないと工事できない?詳細を全解説!

関東で高い人気を誇るNURO光は、東海や関西でもサービスの提供を開始したことで、さらに注目を集めています。NURO光は戸建てか7階建て以下のマンションでないと利用できないイメージがあります。

しかし、NURO光は7階建て以上のマンションで利用できる「NURO光forマンション」も展開しています。NURO光forマンションは、従来のプランよりも料金が安いうえに通信速度が変わらないメリットがあります。

利用するにはハードルが高い条件があるので、前もって知識を付けなければいけません。

ここでは、NURO光forマンションのサービス内容について詳しく解説します。マンションでNURO光を使いたいと思っている人は、参考にしてくださいね。

目次

NURO光forマンションのサービス内容

ビジネスマンがポイントを指示する

NURO光forマンションとは、NURO光のマンション専用プランです。ほとんどの光回線サービスには戸建てタイプとマンションタイプがあり、それぞれで月額料金をはじめとしたサービス内容が異なります。

NURO光forマンションの月額料金は加入者の人数で変わる

従来のNURO光は、月額料金が4,743円となっています。NURO光forマンションは、マンション内の加入者の人数で料金が異なります。

加入者の人数が多けほど月額料金が安くなりますが、少なくても従来のプランよりは金額が安くなります。

NURO光forマンション 月額料金
加入者数4人5人6人7人8人9人10人
以上
月額料金1,600円1,600円1,600円1,600円1,600円1,600円1,600円
Hands-
up会費
900円900円900円800円700円600円300円
合計2,500円2,500円2,500円2,400円2,300円2,200円1,900円

しかし、この表を見て加入者が4人以下だった場合の料金が書かれていないことが気になりますよね。NURO光forマンションは、同じマンションの中で加入者が4人集まらなければ使うことができません。

この理由については、後ほど詳しく解説します。

表にある「Hands-up会費」というものが気になりますが、これはNURO光forマンションの設備の導入費と維持費に充てるために請求される料金です。

マンションにNURO光forマンションを導入するには60,000円の工事費が必要になり、24ヶ月の分割で支払わなければいけません。Hands-up会費は、この工事費を賄うために請求されるわけです。

NURO光forマンションは宅内工事が必要だが費用は実質無料

実質0円

NURO光forマンションを導入するときは、マンションに光回線を導入する工事費として60,000円が必要になります。これはHands-up会費で賄いますが、加入者の宅内に回線を引き込む工事も必要なので40,000円の費用が別途発生します。

この費用は加入者が全額負担することになりますが、36回の分割で支払うことができます。月額料金の割引で工事費が実質無料になるキャンペーンも実施されています。

NURO 光 for マンションキャンペーン

そのため、NURO光forマンションを契約するときは、工事費を気にする必要がありません。

契約事務手数料として3,000円も発生しますが、10,000円キャッシュバックキャンペーンがあるので負担にはなりません。NURO光forマンションは初期費用の心配がないサービスというわけです。

通信速度は戸建てと同じ最大2Gbps

光回線サービスのマンションタイプは、配線の方式によって通信速度が変わることがあります。マンションタイプは1本の光ファイバーをケーブルで分配して、全戸で共有して利用します。

集合住宅の導入工事と配線方式について

従来の光回線サービスは通信を分配する方式に3つの種類があって、これによって通信速度が大きく変わるわけです。

光ファイバーと同等のケーブルで分配をしていれば通信速度は最大1Gbpsになります。ただ、LANケーブルや電話線で分配している場合は通信速度が最大100Mbpsになってしまいます。

このことを知っている人だと、NURO光forマンションは通信速度が落ちるのではないかと不安になるでしょう。

しかし、NURO光forマンションは光ファイバーと同等のケーブルで通信を分配するので、最大2Gbpsの通信速度でネットを使うことができます。

NURO光の速度については以下の記事でさらに詳しく解説しています。詳細まで知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

NURO光の速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!

NURO光が気になる方はNURO光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

自宅にNURO光forマンションを導入するための条件

NURO光forマンションに加入すると、戸建てよりもはるかに安い料金で最大2Gbpsの高速回線が利用できます。サービス内容を見ると、「マンションに住んでいてラッキー」と思いますよね。

しかし、NURO光forマンションは、他のサービスのマンションタイプよりも利用する条件が厳しくなっています。

条件その1.NURO光の提供エリアでなければいけない

NURO光の提供エリア拡大中

そもそも、NURO光forマンションを利用するには、自宅がNURO光の提供エリアでなければいけません。

NURO光は2018年1月下旬から東海や関西でもサービス提供が開始されていますが、それでも利用できるエリアが限られています。

NURO光が提供されているエリアでなければ、他の光回線サービスのマンションタイプを契約するしかありません。

なお、NURO光のサービス提供エリアは、公式ホームページで確認することができます。NURO光forマンションを契約したいと思っている人は、住んでいる場所が提供エリアなのか調べてみましょう。

条件その2.利用者を4人集めなければいけない

4

NURO光forマンションは、同じ物件の中で加入者が4人集まらなければ利用することができません。加入者が4人にならなければ、Hands-up会費で60,000円の設備導入費や維持費を賄えないことが原因と考えられます。

NURO光forマンションが利用できても、途中で契約者が4人以下になるとサービスの提供が終了されてしまいます。60,000円の設備工事費の支払いが残っていると、残りの契約者に請求がされるという欠点もあります。

このようなリスクを避けるために、加入者はできるだけ多く集めなければいけません。

条件その3.導入してもらうには大家さんや管理会社からの許可が必要

NURO光forマンションを利用するには、物件を管理する大家さんや会社から許可をもらわなければいけません。NURO光forマンションを使うには、物件に新しく光ファイバーを引き込む工事が必要になるからです。

大家さんや管理会社から許可が出なければNURO光の光ファイバーを引くことができないので、物件にすでに導入されている光回線サービスを使うしか選択肢がなくなります。

条件その4.3階建て以上のマンションであること

NURO光forマンションが利用できる物件は、3階建て以上の住居に限られます。2階建て以下のマンションになると、戸建てと同じプランでNURO光を使うことになります。

NURO 光 for マンションについて

3階建て以上7階建て未満のマンションは、NURO光forマンションが導入されていなくても従来のNURO光を契約することができます。

ただ、この場合でも大家さんや管理会社から許可を取っておく必要があるので注意してください。

NURO光が気になる方はNURO光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

NURO光forマンションの工事内容

NURO光は工事の内容が複雑というイメージがあります。しかし、実際に行われる作業は、他の光回線サービスとほとんど変わりません。

これはNURO光forマンションでも同じですが、従来の光回線サービスとは少し違うところがあります。

NURO光forマンションは1つの光ファイバー引き込んで通信を分配する

従来の光回線サービスのマンションタイプは、壁から自宅の中へ通信ケーブルを引き込んで、壁に光コンセントを設置するという工事を行います。

光コンセントの設置まではNURO光forマンションの工事でも行われますが、NURO光forマンションでは屋外工事も必要になります。

NURO光forマンションの屋外工事

屋外工事とは、電柱からマンションに光ファイバーを引き込む作業です。電柱から光ファイバーを引き込んで、ケーブルが行う通信を全戸に分配させる作業を行います。

これは他の光回線サービスでも同じ仕組みですが、NURO光以外のサービスは予めマンションに光ファイバーが引き込まれていることがほとんどです。

NURO光forマンションでも予め光ファイバーが引き込まれていれば、屋外工事をする必要がありません。

しかし、NURO光の光ファイバーが引き込まれているマンションは少ないので、この屋外工事が必要になる可能性は高いと思ったほうがいいでしょう。

NURO光の工事時間と期間

屋外と宅内の工事はそれぞれ別日に行われますが、それぞれ半日程度で終了します。屋外工事が完了した後に宅内工事が入りますが、宅内工事が行われるまでのタイミングは工事業者の予約状況によって違います。

最短であれば屋外工事が終わってから2週間程度で宅内工事が入りますが、予約が殺到しているときは2~3ヶ月ほど待たされることがあります。

申し込みをしてから屋外工事が入るまでの期間は、NURO光と物件側のやり取り次第で変わるので、はっきりとしたタイミングはわかりません。

早ければ数週間程度で行われますが、長いときだと宅内工事と同じように2~3ヶ月待たされることがあります。

NURO光forマンションミニのサービス内容

アイデアを出すビジネスマン

公式サイトでは見ることがありませんが、ネット上では「NURO光forマンションミニ」というサービスを目にすることがあります。

「NURO光forマンションミニ」という言葉を聞くと、「NURO光forマンション」とどう違うのか気になりますよね。「NURO光forマンションミニ」のサービス内容は、従来のNURO光とほとんど違いがありません。

「NURO光forマンションミニ」とは、3階建てから7階建てまでの集合住宅で従来のNURO光を使うことを指しています。サービス内容が戸建てとほとんど同じになることから、通称でマンションミニと呼ばれるようになったわけです。

そのため、厳密にはNURO光にマンションミニというプランはありません。といっても、行われる工事の内容は戸建てとは全く違います。

マンションミニでもNURO光forマンションと同じように、物件に1本の光ファイバーを引き込んで通信を分配する工事が行われます。

工事をする際には、NURO光forマンションと同じく大家さんや管理会社からの許可が必要です。

NURO光forマンションの口コミ評価

SNS

NURO光forマンションは、利用者からの口コミ評判がそこまで多くありません。これは、利用するための条件が厳しくて、契約できる人が少ないからです。

Twitterには「条件が厳しくてNURO光forマンションが契約できない」という声が多く寄せられています。

利用する以前に契約する条件が厳しいと感じる声が多数

NURO光forマンションを利用するには、先ほど紹介した4つの条件をクリアしなければいけません。この条件が原因でNURO光forマンションが契約できなかったという事例は少なくありません。

特に、大家さんや管理会社が許可を出してくれないというパターンが非常に多く存在しています。

また、「加入者を4人以上集めなければいけない」という条件が厳しいと感じている人も多くいます。

他の光回線サービスと比べると、利用するためのハードルは高いと言うしかありません。

条件を満たせても物理上利用できないことも

厳しい条件をクリアできても、マンションの構造で導入できないということもあります。

NURO光はマンションに限らず、戸建てでも物理上の都合で利用できないパターンが少なくありません。NURO光forマンションを利用するには、超えなければいけない障害があまりにも多いのです。

契約までこぎ着ければ快適にネットができる

NURO光forマンションは利用できるまでの道のりがとても険しくなってなっています。しかし、利用が開始までこぎ着ければ快適なインターネットライフを迎えることができます。

NURO光はマンションで利用しても通信速度が安定しているので、どの時間帯でも快適にネットを使うことができます。

実効速度の数値も他の光回線サービスより高いので、駄目元で一度申し込んでみる価値はあると言えるでしょう。

もっと詳しい口コミが見たい方は以下の記事でもまとめているので、こちらもご参照ください。

NUROの爆速に驚く男NURO光の口コミ・評判を徹底分析!良い回線なのか実態を調査!

NURO光が気になる方はNURO光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

NURO光forマンションの開通方法

NURO光forマンションを開通させる方法は、他の光回線サービスよりも複雑なものになっています。

導入されていない物件に住んでいる場合、必要な手続きがいくつかあるので、一般的な申し込みの流れを知っておきましょう。

1.NURO光forマンションが利用できるエリアなのか確認

まず、NURO光forマンションは、自宅がNURO光のサービス提供エリアでなければ契約することができません。

最初はNURO光の公式サイトで自宅がサービス提供エリアなのか確認してみましょう。

NURO光forマンション公式サイト

自宅がNURO光のサービス提供であれば、NURO光forマンションのエントリー手続きができます。

NURO光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)

2.NURO光forマンションのエントリー登録をする

自宅がNURO光のサービス提供エリアであることがわかれば、次はエントリー手続きを行います。NURO光が導入されていないマンションに住んでいる場合、エントリー手続きをしなければいけません。

このエントリー手続きは、運営会社のSo-netへNURO光forマンションの導入希望を申請するものです。

この手続きをしても加入者が4人集まらないと、NURO光forマンションを導入することができません。(他の加入者にもエントリー手続きをしてもらう必要があります)

すでにNURO光forマンションが導入されている物件であれば、申し込み手続きだけをすればOKです。

申し込みをしてから2週間から3ヶ月の間経てば、業者が宅内工事をしてくれます。宅内工事が完了すると、その日からNURO光の高速回線が使えるようになります。

3.マンションの大家さんか管理会社に要望書を提出する

NURO光forマンションを導入してもらうには、大家さんや管理会社からの許可ももらわなくてはいけません。エントリー手続きをした後に、大家さんや管理会社からNURO光forマンションを導入してもらえるか交渉する必要があります。

大家さんや管理会社から許可をもらうときは、NURO光が提供している要望書を提出することが基本です。

NURO光 for マンション 要望書

この書類を大家さんや管理会社へ提出すれば、So-netに連絡してくれます。(必ず連絡してくれるとは断言できませんが…)

大家さんや管理会社がサービスや工事の作業内容に問題がないと判断すれば、NURO光forマンションの導入を許可してくれます。

要望書の提出をしなくてもエントリー手続きをしていれば、NURO光側が管理会社などに設備導入の承諾交渉を行ってくれます。

要望書の提出が面倒であればNURO光に交渉をお願いするのも悪くありません。ですが、導入までに相当の時間がかかる可能性が高いのでおすすめできません。

4.工事業者が現場調査を行う

調査を行う男性

NURO光に加入する人が4人以上集まり、大家さんや管理会社から許可がもらえると、次は工事業者が現場調査を行います。

この現場調査は、申し込みを受けたマンションに物理的にNURO光の回線が導入できるか確認するためのものです。

契約するための条件を満たしていても、現場調査の結果次第ではNURO光forマンションが利用できないことがあります。

5.マンションへNURO光の設備導入工事が入る

現場調査で問題がないと判断されれば、マンションへNURO光の設備を導入する工事が入ります。設備を導入する工事は、先ほど紹介した屋外工事の工程で行われます。

6.自宅へ宅内工事が入る

マンションにNURO光の設備が導入されたあとは、エントリー手続きを行った人の自宅に宅内工事が入ります。宅内工事の内容は、先ほど紹介した工程と同じです。宅内工事が完了すれば、NURO光forマンションが利用できるようになります。

まとめ

NURO光forマンションは従来のプランよりも月額料金が大幅に安く、通信速度も最大2Gbpsのままなので、とても魅力的なサービスです。

しかし、利用するための条件が厳しいので、利用が開始できるまで道のりが険しくなっています。NURO光forマンションを利用したいと思っても、

  •  4人以上の利用者を集める
  • マンションの管理会社などから許可をもらう必要がある

この2つの条件をクリアできないという事例が少なくありません。

ただ、契約までこぎ着ければ他の光回線サービスよりも快適にネットが使えるので、エントリーしてみる価値はあります。NURO光forマンションが気になっている人は、1度駄目元でエントリーしてみるといいでしょう。

NURO光の公式サイトもあわせてご参照ください。(以下のボタンリンクからもご覧になれます。)