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ソフトバンクエアーは工事をする必要がないインターネット回線なので、引っ越し先でも簡単に使うことができます。
しかし、ソフトバンクエアーの回線は、サービスが提供されているエリアが限られています。
そのため、引っ越し先で使える場合と、使えない場合があります。
引っ越し先が提供エリア内である場合は、簡単な手続きで使い続けることができます。
引っ越し先が提供エリアではない場合は、解約を視野に入れなければいけません。
そこで、ここではソフトバンクエアーを引っ越し先で使える場合と、使えない場合の立ち回り方を解説します。
ソフトバンクエアーを利用していて引っ越しを控えている人は、参考に読んでみてくださいね。
※そもそもソフトバンクエアーとは何か、ということから知りたい方は、まずは以下の記事からご参照ください。
ソフトバンクエアーとは?使い方から仕組みまで全て解説!目次
引っ越しした時のソフトバンクエアーの手続きを解説!手続きは簡単にできる?
インターネット回線の引っ越し手続きは、とても面倒なイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
ソフトバンクエアーは、引っ越し先で利用できる場合と利用できない場合があります。
引っ越し先で利用できる場合は、従来のネット回線よりも簡単な手続きをするだけで続けて使うことができます。
ソフトバンクエアーの提供エリア内であれば、引っ越し先でも利用できる!
ソフトバンクエアーは専用の電波を利用するため、サービスが提供されているエリアとサービスが提供されていないエリアがあります。
引っ越し先がソフトバンクエアーの提供エリアであれば、今まで通り使い続けることができます。
しかし、使い続けるには、ソフトバンクエアーの利用する住所を変更する手続きが必要になります。
引っ越しの手続き方法は2つ!
引っ越し先がソフトバンクエアーの提供エリアだった場合の住所変更は、
- ソフトバンクショップ
- Webサイト
ソフトバンクショップで行う場合は、契約者本人が身分証明書を持って、名前と登録電話番号と生年月日を申告すれば手続きが行えます。
また、引っ越しをする前に手続きをする場合は、引っ越し予定日も伝えておきましょう。
Webサイトから手続きを行う場合は、「Yahoo!JAPAN ID」か「S-ID」でのログインが必要になります。
このIDは持っていないか忘れてしまっている人がほとんどだと思うので、ソフトバンクショップで手続きをすることが一番早いでしょう。
住所変更の手続きをしなければ回線が停止するので注意!
ぶっちゃけたことを言えば、住所変更の手続きをしなくても引っ越し先が提供エリアであれば、しばらくはソフトバンクエアーを使い続けることができます。
しかし、ソフトバンクエアーは登録されていない住所で利用すると、しばらくしてから回線がストップされてしまいます。
そのため、引っ越し先でソフトバンクエアーを利用する場合は、引っ越しをする前に住所変更の手続きをしておきましょう。
引っ越しする前に提供エリアなのか確認することがベスト
引っ越しをする前に住所変更をしたほうが良いといっても、引っ越し先がソフトバンクエアーのサービス提供エリアでなければ手続きをする意味がないですよね。
なので、住所変更の手続きをする前に、ソフトバンクエアーのサポートセンター(0800-1111-820)へ電話をかけて引っ越し先がサービス提供エリアなのか聞いておきましょう。
引っ越し先がソフトバンクエアーのエリア外になった場合の対処法
引っ越し先でソフトバンクエアーが使えない場合は、行える対処法が限られてしまい費用が発生してしまいます。
しかし、引っ越し先が提供エリア外の場合に限り、対処法にかかる費用が軽減されるメリットがあります。
引っ越し先がエリア外だった場合、違約金0円で解約ができる!
引っ越し先がソフトバンクエアーの提供エリア外だった場合、ソフトバンクエアーを解約するしか方法はありません。
ソフトバンクエアーは2年契約となっていて、更新月でない限り解約するときは9,500円の違約金が発生していしまいます。
しかし、引っ越し先がソフトバンクエアーの提供エリア外だった場合は、サポートセンターにその旨を伝えれば違約金が0円で解約をすることができます。
端末の代金は一括清算になってしまう
ソフトバンクエアーの端末は、分割での購入かレンタルの2種類になっています。
分割で購入している場合、月月割が入ることで端末の実質代金が0円になっています。
ソフトバンクエアー 月額料金
項目 | 料金 |
通信料金 | 4,880円 |
端末代金分割支払い | 1,620円×36ヶ月 |
月月割 | -1,620円×36ヶ月 |
合計 | 4,880円 |
しかし、分割の支払いが残っていると、引っ越し先が提供エリア外による解約であっても、残りの端末代金を一括で精算しなければいけません。
レンタルで利用している場合は、端末を返送すればOKです。
どうしようもない場合に乗り換えるおすすめの回線!
引っ越し先でソフトバンクエアーが使えない場合、どうすればいいのかわからくなる人がほとんどです。
ただ、冷静に自分の状況を見れば、ソフトバンクエアーの代わりにとして利用するべきインターネット回線が見えてきます。
再度引っ越しをする可能性がある人はWiMAX
一人暮らしをしていた人が、一人暮らし向けの集合住宅に引っ越した場合は、将来的にまた引っ越しをする可能性があります。
この場合、固定回線を引くと、契約したときと引っ越しをしたときにそれぞれ工事費用が発生してしまいます。
そのため、ソフトバンクエアーと同様に、工事不要でインターネットが利用できる回線を選びましょう。
工事不要のインターネット回線の中でもおすすめなのは、モバイルWi-Fiルーターを利用するWiMAXです。
WiMAXは「ギガ放題プラン」を使うことで、ソフトバンクエアーと同様にインターネットを無制限で利用できます。
月額料金も、ソフトバンクエアーとそこまで変わりません。
ソフトバンクエアー・WiMAX 月額料金
項目 | ソフトバンクエアー | WiMAX |
月額料金 | 4,880円 | 4,380円 |
※WiMAXの月額料金は「ギガ放題プラン」を利用した場合。
ただ、3日間で10GBを消費すると、翌日の18時から26時まで速度が制限されるので注意が必要です。
もっと詳しくWiMAXについて知りたい方は、「家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!」の記事もあわせてご覧ください。
家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!新築の戸建てに引っ越しをする場合は固定回線への乗り換えがおすすめ
新築の戸建てに引っ越しをする場合、おそらくその家から引っ越しをする可能性は極めて少ないですよね?
そう考えれば、固定回線を導入しても最初の工事費だけで負担が済みます。
また、契約する固定回線によっては、工事費の負担が少なくなります。
ソフトバンクユーザーが固定回線を使うならソフトバンク光
ソフトバンクエアーを使っている人は、スマホもソフトバンクを使っているのではないでしょうか?
ソフトバンクのスマホを持っているなら、固定回線は「ソフトバンク光」がおすすめです。
ソフトバンク光は、ソフトバンクエアーでも適用されていた割引「おうち割光セット」を受けることができます。
また、工事費用の実質負担が軽くなるキャンペーンを頻繁に行っているので、初期費用の心配をする必要がありません。
もし、ソフトバンク以外のスマホを使っている場合は、契約している携帯電話キャリアのインターネット回線を利用すれば、月々のコストが安くなります。
最新の回線NURO光もおすすめできる
NURO光という回線もソフトバンク光と同様に、ソフトバンクのスマホを持っていれば割引がききます。
さらにNURO光もキャンペーンで工事費分が無料になる割引があり、月額料金はソフトバンク光よりも安いです。
そして、機能の面ではソフトバンク光の速度が1Gbpsに対して、NURO光は2Gbpsという高速で通信ができます。
対応するエリアが狭いのが難点ですが、検討する候補には入れておくことをおすすめします。
おすすめの回線について詳しく知りたい方は、「光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!」の記事もあわせてご覧ください。
光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!まとめ
ソフトバンクエアーはサービス提供エリアが限られているので、必ず引っ越し先で使えるとは限りません。
もし引っ越し先が提供エリア内であった場合は、住所変更の手続きをしなければ回線が停止するので気をつけましょう。
引っ越し先が提供エリア外だった場合は、違約金なしで解約できますが、端末の残債は全て精算しなければいけません。
引っ越し先でソフトバンクエアーが利用できない場合は、自分の状況に見合ったインターネット回線を代わりに使うといいでしょう。