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IPv6で「インターネットアクセスなし」になる6つの原因!正しい対処法を解説します!

IPv6を利用できる環境にしたはずなのに「インターネットアクセスなし」と表示されてお困りではありませんか?

 

IPv6を利用するときに「インターネットアクセスなし」と表示される理由はさまざまで、契約内容や自宅のネット環境まで確認する必要がありますが、対処法はさほど難しくはありません。

 

ここではIPv6を使おうとして「インターネットアクセスなし」になる6つの原因と対処法をご紹介するので、IPv6が使えなくて困っている人はぜひご覧ください。

IPv6で「インターネットアクセスなし」になる原因

IPv6を利用して「インターネットアクセスなし」と表示される原因は主に下記の6つです。

 

  • IPv6の利用申し込みができていない
  • 契約回線・プロバイダがIPv6未対応
  • ルーターやデバイスがIPv6に対応していない
  • ルーターやデバイスの不具合
  • ルーターやデバイスの設定に間違えがある
  • 契約回線・プロバイダに通信障害が起きている

 

上記のどれが原因かわかれば、後で紹介する対処法のうちどれを使えばいいのかが見えてきます。

 

原因1.IPv6の利用申し込みができていない

IPv6に対応の回線やプロバイダを契約していたとしても、利用申し込みができていなくて「インターネットアクセスなし」と表示されるパターンはよく見かけます。

 

今から対応回線やプロバイダを契約すると自動でIPv6が利用できるようにしている事業者は増えていますが、以前から契約している回線やプロバイダがIPv6の対応をはじめた場合は申し込みが必要である可能性が高いです。

 

原因2.契約回線・プロバイダがIPv6未対応

そもそも契約回線やプロバイダがIPv6に対応していると思っていたけど、実はIPv6に対応していなかったなんてパターンもあります。

 

通信速度を改善するためにIPv6を契約したけど、契約回線やプロバイダがIPoE方式に対応していなくて効果が出ないうえに、通信状態が不安定になって「インターネットアクセスなし」と表示されるパターンもあり得ます。

 

原因3.ルーターやデバイスがIPv6に対応していない

利用しているルーターやデバイスがIPv6未対応モデルという原因もよく見かけます。

 

IPv6でインターネットに接続するには、利用している無線LANルーターやパソコンがIPv6に対応していなければいけません。古いルーターやパソコンを使っている状態でIPv6未対応モデルだったと判明するケースはよく見かけます。

 

原因4.ルーターやデバイスの不具合

IPv6を契約していてしばらく経ってから「インターネットアクセスなし」と表示される場合、ルーターやデバイスの不具合が原因の可能性があります。

 

ルーターの電源は基本的に付けっぱなしにしていると思いますが、稼働させ続けると不具合を起こして通信状態が不安定になる場合があります。スマホなどのデバイスも同様で、電源を切らない時期が長く続くと不具合が起きやすくなります。

 

原因5.ルーターやデバイスの設定に間違えがある

ルーターやデバイスの設定に間違っていて、IPv6接続でのインターネットアクセスがない状態になるパターンもあります。

 

基本的にIPv6を利用する際の設定は不要ですが、契約回線やプロバイダをそのままにIPv6を使おうとすると、以前から登録している設定が影響してIPv6でのインターネットアクセスがない状態になる場合があります。

 

スマホやタブレットはIPv6接続が優先される仕組みになっていますが、Windowsのパソコンでは設定に抜けが起きてインターネットアクセスなしと表示されるパターンがあります。

 

原因6.契約回線・プロバイダに通信障害が起きている

可能性は高くありませんが、契約している回線やプロバイダに通信障害が起きて「インターネットアクセスなし」と表示される場合もあります。

 

IPv6で「インターネットアクセスなし」になる場合の対処法

先ほどご紹介した原因を踏まえると、IPv6接続でのインターネットアクセスがない状態での対処法は以下の6つになります。

 

  • 契約回線・プロバイダがIPv6対応なのか確認する
  • IPv6の利用申し込みが必要か確認する
  • ルーターやデバイスを再起動させる
  • 利用しているルーター・デバイスがIPv6対応モデルか確認する
  • IPv6の接続設定に間違えがないか確認する
  • 通信障害が発生していないか確認する

 

対処法1.契約回線・プロバイダがIPv6対応なのか確認する

最初はそもそも契約している回線やプロバイダがIPv6に対応しているのかを確認してみましょう。契約回線やプロバイダがIPv6に対応していない場合、他社への乗り換えが必要になります。

 

フレッツ光を契約している状態でプロバイダだけを変更したい場合、下記の事業者がおすすめです。

 

おすすめのフレッツ光のIPv6対応プロバイダ
@nifty、BIGLOBE、DTI、plala、So-net、Yahoo!BB、GMOとくとくBB

 

回線ごと他社に乗り換える場合は下記の事業者がおすすめです。

 

おすすめのIPv6対応回線事業者
ドコモ光(GMOとくとくBB)、ソフトバンク光、OCN光、ビッグローブ光、ぷらら光、So-net光、@nifty光、auひかり(プロバイダごとに異なる)、NURO光、コミュファ光(プロバイダごとに異なる)、eo光、ピカラ、メガエッグ

 

上記の事業者ではIPoE方式でインターネットに接続できるので、乗り換えると通信速度の改善がほぼ確実に見込めます。IPoE方式ではプロバイダを経由せずにインターネットにアクセスできるので、利用者の数や時間帯に関係なく通信速度が安定します。

 

対処法2 .IPv6の利用申し込みが必要か確認する

契約回線やプロバイダがIPv6対応だったとしても、利用申し込みが必要ではないか確認しておきましょう。利用申し込みが必要だったというパターンは意外と多いです。IPv6の利用申し込みが必要なのかは、契約回線やプロバイダのサポート窓口に連絡すれば教えてくれます。

 

対処法3.ルーターやデバイスを再起動させる

契約回線やプロバイダがIPv6対応で利用申し込みが必要なければ、ルーターやデバイスに不具合が起きている可能性があるので再起動をしてみましょう。

 

ルーターやデバイスの不具合が原因で「インターネットアクセスなし」と表示されるパターンは意外とよくありますが、再起動をさせればすぐに解消できます。

 

対処法4.利用しているルーター・デバイスがIPv6対応モデルか確認する

利用しているルーターやデバイスがIPv6未対応機種で「インターネットアクセスなし」というパターンも多いので、契約回線やプロバイダの対応有無と一緒に確認しておきましょう。

 

利用しているルーターがIPv6対応モデルなのかは、メーカーのサポート窓口に問いあわせれば教えてくれます。利用しているルーターがIPv6未対応であれば、新しいルーターの用意が必要です。

 

IPv6対応ルーターは家電量販店やAmazonで購入できますし、IPv6対応の回線事業者やプロバイダからもレンタル可能です。IPv6対応ルーターは当サイトの下記のページで紹介しているので、あわせてご覧ください。

無線LANルーターV6プラス対応のおすすめ無線LANルーター5選!NEC、バッファローなど比較して紹介!

デバイスがIPv6に対応しているかは、搭載しているOSのバージョンで決まります。OSが下記以降のバージョンであればIPv6対応です。

 

IPv6・V6プラスを利用できるOSのバージョン
デバイスの種類OSIPv6対応のバージョン
パソコンWindowsWindows XP SP1以降
MacOS X 10.7以降
スマホ・タブレットiOSiOS 9.2以降
AndroidAndroid 5.0以降

 

搭載OSが上記のバージョンでないのであれば、アップデートをすればIPv6が利用できるようになります。デバイスの機種が古くて上記のバージョンにアップデートできない場合は買い替えが必須です。

 

対処法5.IPv6の接続設定に間違えがないか確認する

IPv6は基本的に設定不要で利用できますが、状況によっては設定が必要な場合もあります。Windowsのパソコンを利用している人は設定の確認が必須で、ルーターの設定状況も見てみるといいでしょう。

 

Windowsパソコンを利用している場合

ほとんどのデバイスではIPv6での接続を有線する仕組みになっていますが、Windowsのパソコンでは設定が必要な場合があります。Windowsのパソコンを利用している場合は、IPv6を利用できる環境になってから以下の手順で設定を行ってください。

 

  • コントロールパネルを開く
  • 「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックする
  • 接続中のネットワーク名をクリックする
  • プロパティをクリックする
  • 表示されたウィンドウで「インターネット プロトコル バージョン 6(TCP/IPv6)」にチェックを入れる
  • OKをクリック

 

すでに「インターネット プロトコル バージョン 6(TCP/IPv6)」にチェックが入っていれば、何もする必要はありません。

 

ルーターのPPPoE設定が有効ではないか要確認

契約回線やプロバイダを変えずに途中でIPv6を申し込んでいる場合、ルーターに登録しているPPPoE設定が有効になっていないか確認してみましょう。PPPoE設定が有効になっていると、IPv6・V6プラスの優先順位が下がりIPv4やPPPoEで接続される頻度が高くなるからです。

 

PPPoE設定が有効かの確認と無効にする方法はルーターの種類ごとに違いますが、基本的な手順は同じです。Buffaloのルーターの場合、下記の手順でPPPoE設定を無効にできます。

 

  • ネットに接続しているデバイスのブラウザでルーターの設定ツールを起動する
  • 「詳細設定」をクリックする
  • 「Internet」をクリックして、次の画面でも「Internet」をクリックする
  • 「PPPoE」をクリックして、状態を無効にする

 

無効化が面倒な人はルーターを初期化させるといいでしょう。

 

対処法6.通信障害が発生していないか確認する

どの対処法を試しても問題が解決しない、もしくは問題の原因が確認できない場合、契約している回線やプロバイダに通信障害が起きていないかを確かめてみましょう。

 

通信障害が起きているかは契約回線やプロバイダの公式サイトを見れば確認できます。通信障害が起きている場合、復旧されるのを待つしかありません。