PR
ソフトバンクエアーは、携帯電話キャリアのソフトバンクが提供するインターネット専用端末です。
そのため、契約するときは端末を買い取ると思っている人が多いでしょう。
しかし、ソフトバンクエアーには、端末をレンタルして契約することもできます。
レンタルと聞くと、買取よりお得ではないかと期待を抱くのではないでしょうか?
しかし、さまざまな角度で料金を見ると、ソフトバンクエアーは買取で契約したほうがお得度が高くなっています。
そこで、ここではソフトバンクエアーはレンタルより買取がおすすめな3つの理由を解説します。
ソフトバンクエアーを買取かレンタルのどちらで契約するか迷っている人は、参考にしてくださいね。
※契約を考えている方はソフトバンクエアーの公式サイトもあわせてご参照くださいね。以下のボタンリンクよりご覧になれます。
目次
ソフトバンクエアーは買取が断然お得になる!3つの理由を解説!
ソフトバンクエアーの契約には、端末を買い取るか、レンタルするかの2種類があります。端末を買い取ると毎月分割の支払金が、レンタルすると毎月レンタル料金が発生します。
買取とレンタルでは、レンタルのほうが料金が安いというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか? しかし、ソフトバンクエアーの場合は話が別で、買取で利用したほうがあらゆる面でお得になります。
※そもそもソフトバンクエアーとは何か、ということから知りたい方は、まずは以下の記事からご参照ください。
ソフトバンクエアーとは?使い方から仕組みまで全て解説!買取は月額料金が安い!
ソフトバンクエアーは、端末を買い取るかレンタルするかで月額料金が変わります。
ソフトバンクエアーの端末は58,320円となっていて、買取で契約する場合はこの端末代金を36ヶ月間に渡って分割で支払います。
しかし、月月割による割引が36ヶ月間入ることで、実質の端末代金が0円になるので、通信量しか支払う必要がありません。
レンタルで利用する場合は端末代金が発生しませんが、その代わりに490円のレンタル料金が発生します。
そのため、買取とレンタルでは月額料金に490円の差が生まれるわけです。
ソフトバンクエアー 買取・レンタル月額料金比較
買取 | レンタル | ||
通信料金 | 4,880円 | 通信料金 | 4,880円 |
端末割賦金 (36ヶ月) | 1,620円 | レンタル料 | 490円 |
月月割 (36ヶ月) | -1,620円 | ||
合計 | 4,880円 | 合計 | 5,370円 |
なので、ソフトバンクエアーを利用するときは、買取で契約したほうがお得になります。
おうち割光セットが適用した場合はレンタルのほうが若干安い
ソフトバンクエアーは、ソフトバンクのスマホを持っていると「おうち割光セット」による割引を受けることができます。
おうち割光セットは、ソフトバンクエアーを使うことでソフトバンクのスマホの料金が安くなります。
ただ、「おうち割光セット」を適用した場合、2年間の月額料金はレンタルのほうが安くなります。
ソフトバンクエアー おうち割光セット適用時の月額料金
買取 | レンタル | ||
通信料金 | 4,880円 | 通信料金 | 4,880円 |
端末割賦金 (36ヶ月) | 1,620円 | レンタル料 | 490円 |
月月割 (36ヶ月) | -1,620円 | はじめよう SoftBank Air割 (24ヶ月) | -580円 |
合計 | 4,880円 | 合計 | 4,790円 |
ただ、金額が違うといっても、1ヶ月あたりの差額は90円しかありません。
それに、契約してから2年が経てば、買取のほうが月額料金は安くなります。
買取かレンタルのどちらが良いと思うかは、この差額を見た人の捉え方次第でしょう。
ただ、この差額を考慮しても、買取にはレンタルより優れたメリットがあります。
買取はキャンペーン特典の対象になる!
ソフトバンクエアーを買取すると、月額料金の安さだけでなく、キャンペーンの対象になるメリットもあります。
ソフトバンクエアーは、契約と同時におうち割光セットも申し込むとキャッシュバックがもらえるキャンペーンを定期的に実施しています。
ただ、このようなキャンペーン特典を受けるには、ソフトバンクエアーの端末を買い取ることが条件になっています。
レンタルで契約すると、このようなキャンペーンの特典を受けることができません。
そのため、通信コストの総合面で見ると、ソフトバンクエアーの端末は購入したほうがベストだと言えます。
買取は解約するときの手続きが楽!
ソフトバンクエアーをレンタルで契約した場合、解約を行うときは端末を返却しなければいけません。
もし端末の返却を行わなければ、16,000円の弁済金が請求されてしまいます。
また、返却は端末が送付された箱に梱包しなければならず、配送中に破損しないように緩衝材を入れるなどの手間がかかります。
ソフトバンクエアーを買取で契約した場合は、名前の通り端末が自分のものになるので、解約するときに端末を返却する必要がありません。
将来的に機種変更ができる可能性がある!
ソフトバンクエアーは自宅でWi-Fiを利用するための端末ですが、インターネット回線サービスのため機種変更ができないことが基本でした。
しかし、現在は初代のソフトバンクエアーを利用している場合であれば、最新のソフトバンクエアーに機種変更ができるキャンペーンが実施されています。
(ソフトバンクのホームページには大々的に公表されていません。おそらく、初代のソフトバンクエアーを使っている人にだけ告知をしているのでしょう)
この情報を見る限り、将来的には最新のソフトバンクエアーを使っている人も機種変更ができる可能性があると言えるでしょう。
現在のソフトバンクエアーは最大下り速度が261Mbpsですが、新しいモデルが出てさらに通信速度が向上されることが十分考えられます。
ただ、レンタルで契約している場合、機種変更ではなく解約をしてから新たに新規契約をする必要があります。
解約をする場合、更新月でなければ9,500円の違約金がかかってしまいます。
機種変更を行える場合は、契約事務手数料の3,000円しか費用がかかりません。
このことを見ると、長くソフトバンクエアーを使いたい人にとっては買取で契約したほうが良いと言えるでしょう。
全ての人が買取をするべきではないので注意
ただ、全ての人がソフトバンクエアーを買取で契約するべきか言えば、そうではありません。
インターネット回線を利用する人によっては、レンタルを選んだほうが良い場合があります。
引っ越しを頻繁にする人
ソフトバンクエアーをレンタルで契約したほうがいい人は、引っ越しを行う頻度が高い人です。
ソフトバンクエアーは回線を導入する工事が必要ないので、引っ越しでの使い勝手が良いように思えます。
確かに、ソフトバンクエアーは、引っ越しをするときは住所変更の手続きだけで使い続けることができます。
しかし、ソフトバンクエアーで利用するインターネット回線は、サービスが提供されているエリアに限りがあります。
そのため、引っ越し先で必ず利用できると言い切ることができません。
もし引っ越し先でソフトバンクエアーが利用できなかった場合は、解約するしかありません。
引っ越し先で利用できなかった場合は、解約しても違約金は請求されません。
しかし、ソフトバンクエアーを買取で契約して端末代金が残っている場合、残りの端末代金を一括で精算しなければいけません。
ソフトバンクエアーのサービス提供エリアは日々拡大されているので、引っ越し先で使えないという可能性は日々低くなっています。
しかし、転勤などで引っ越しをする頻度が高い場合は、ソフトバンクエアーが利用できない場所に当たる可能性が他の人よりも高くなります。
そのため、引っ越しをする頻度が高い人は、ソフトバンクエアーをレンタルで契約したほうが良いと言えるでしょう。
まとめ
ソフトバンクエアーは、端末を買い取って契約をしたほうが月額料金がお得で、将来的に機種変更ができる可能性も持っています。
そのため、よほどの理由がない限りは、買取でソフトバンクエアーを契約することがおすすめです。
しかし、引っ越しをする頻度があまりのも高い場合は、ソフトバンクエアーの解約が必要になる可能性が高くなります。
買取で契約したソフトバンクエアーを解約する場合は、分割で支払っている端末代金の残りを一括で支払わなければいけないリスクがあります。
そのため、自分が引っ越しをする頻度を考えて、買取かレンタルのどちらかを選びましょう。