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WiMAXはよく室内・屋内でつながりにくい、電波が弱いと言われていたりしますね。それで契約をためらってはいませんか?
今回はそんな方のために、WiMAXを大好きな私が室内での電波について解説していきます。
目次
たしかにWiMAXの屋内・室内での電波は悪い口コミあり
まず、残念ながらWiMAXが実際室内・屋内で電波が弱いと言われているのは事実。私もWiMAXを使うので感じています。たしかに室内では電波が弱かったりすることがあります。
屋内で電波が弱い理由はWiMAXの周波数の高さにあり
ではなぜなのでしょうか? これは説明すると少し難しい話になります。
まずWiMAXは独自の回線を使っていて、その回線の電波の周波数はかなり高いのです。DoCoMoやソフトバンクの回線は周波数は低く、特にソフトバンクは以下の周波数帯を使っています。
- 900MHz
- 1.5GHz
- 1.7GHz
- 2.1GHz
- 2.5GHz
Hzとは「ヘルツ」と読み、1Hzは1秒間に1回の周波数・振動数と定義されています。一般的に電波や電磁波、音波の周波数を用いるときに使われる単位です。
WiMAXはこの一番高い周波数と同じ2.5GHzで、これは非常に高い周波数なのです。周波数は高ければその分高速な通信ができるのですが、高速な通信ができる代わりに電波が届きにくくなります。
そのため、WiMAXはたしかに室内では少し電波が入りにくいことがあるのです。
電波の強さは結局ケースバイケース
でも、私はいろいろなところでWiMAXを使っていますが、その話はあまりあてにしすぎるのもよくないと考えています。
電波についてはかなりケースバイケースで、「建物では入らない、屋内では電波が弱くなりすぎる」とは一概に言えないのです。
これは決して感覚で言っているわけではなく、理論としても説明できます。実は電波は周波数だけでなくてほかの要素にも強く影響を受けます。たとえば、以下のふたつの要素です。
- WiMAXの基地局からの距離
- 電波の干渉
これらの要素によっても電波の強さは大きく変わります。
なのでたしかに室内だと電波の弱さはありますが、「完全に使えなくなる」「電波が完全にたたなくなる」レベルまで行くことはあまりありません。多少弱くなっても使えるケースが多いです。
よっぽど
- 壁がかなり厚い
- ドアが何層にもなっている
- 電波の障害になるものがたくさんある
このようなことがない限りは、普通に通信はできると思っていいでしょう。
実際私の家はいたってふつうの家ですので、家の外となかを比べると電波の強さはあまり変わっていません。家と外のどちらでもふつうに良好に通信ができています。
なのでWiMAXの契約をためらう必要はまったくありません。そもそも屋内にいるだけで使えなかったら、WiMAXはここまで有名になれないでしょう。
ちなみにWiMAXはGMOとくとくBBで契約するともっともお得に契約できます。詳細はGMOとくとくBBの公式サイトを以下のリンクからご参照ください。
電波が悪い場合の2つの対処法
ここまでで建物内では電波は弱くても、一部例外を除けばほとんどは使える。ということがわかったかと思いますが、やはり電波は弱いよりは強い方がいいですよね。
実はWiMAXには電波が弱かったときのための対策があります。しかもふたつあります。
5GHz帯(屋内)対応のSpeed Wifi Next W05を使う
ひとつ目はWiMAXの最新でもっとも人気のルーター「Speed Wifi Next W05」を使うことで対策ができます。
このルーターでは無線LAN帯域を変えることができます。
- 2.4GHz
- 5GHz
これらの2種類があります。家や室内・屋内で使う場合には「5GHz」に設定することで、より電波を拾いやすくします。もっと正確にいうと電子レンジやWifiなどの電波の干渉を受けにくくします。
この機能は結構便利です。実際に私も使っていてかなり効果を実感しています。帯域を変えるだけで、電波が拾いやすくなり、通信速度もあがりました。使うのは簡単なので、もし電波が悪いときは使ってみると電波状況を改善できます。
ただこのルーターでしかこの機能は使えません。もし使いたいなら、WiMAXを契約する際にはちゃんとSpeed Wifi Next W05を選ぶようにしましょう。
ルーターを窓際に置く
ふたつ目も非常に簡単で、ただルーターを窓際に置くだけです。これだけで全然違います。
もともと電波が弱くなるのは、なにかの障害物が原因であることが多いです。その邪魔するものがない状況にすれば電波がよくなるわけです。
ほかにさらに電波の受信をよくするには、アルミホイルを利用するといいです。ただルーターをアルミホイルで巻いて窓際に置くだけで速度が改善されます。
また、さらによくするには、アルミホイルを使ってパラボラアンテナをつくると改善されます。実際、これは多くの方がつくっていて「速くなった!」との事例が多くあります。
Wimax用100均アンテナ
80kbpsから10Mbpsになる優れもの pic.twitter.com/tlnVEbu1v4— 中烏(リヤカーの人)@KTM690Adv (@AS_mknioo) 2017年11月26日
最近WiMAXのルーターを買いまして
家で使うには電波が弱くて参ってたのですが、100均のステンレスボールをパラボラアンテナにするといいとネットで読んだのでだいぶ粗雑に真似したところものすごい効果がありました、科学ってすごいわ… pic.twitter.com/ssmnPemxme
— 砧川キヌ子(JOKE FACTORY) (@kntgw) 2016年8月27日
電波が悪いのはレアケースで過剰な心配は不要
WiMAXを使うか考えるうえで電波の話は欠かせませんが、あまり口コミをあてにしすぎるのもよくありません。なぜならケースバイケースの要素がでかいからです。
携帯と比べるとたしかにWiMAXの電波がよくないとは言えるでしょう。だからといって、WiMAXの電波は悪すぎるわけでもありません。あくまでも「携帯と比較すれば」悪いというだけの話です。
なのでWiMAXの契約をためらう必要はまったくありません。WiMAXは多くのユーザーが使っているので、信頼できる回線です。
契約を考えているならGMOとくとくBBで契約するともっとも安く運用できます。詳細はGMOとくとくBBの公式サイトを以下のリンクからご参照ください。
どうしても電波が気になるなら使わないのが一番
WiMAXは人口カバー率が全国で90%を越えるくらいエリアは広いです。でも、やはり先ほどのように電波の影響はでるときがあります。
ですので、あまりにも通信の安定性が気になるならWiMAXを使わない方がいいでしょう。
とにかくWiMAXは多くの人が契約している
多くの人は通信の安定さについて神経質にはなっていません。その証拠として、かなりの人数がWiMAXを契約しています。
実際2017年度は第1〜2四半期で合計52,975,500人もの契約がされました。累計契約数では2016年度に2,000万人を突破しています。
モバイルルーターはほとんどの人がWiMAXを選んでいるんですよね。
多くの人が契約しているのはほかの手段がないから
WiMAXは安定性にやや問題があるのに、なぜこんなに多くの人が契約しているのでしょう。あなたも考えてみてください。
この原因はおそらく「ほかに手段がないから」です。ほかのモバイルルーターを考えてみると、候補はワイモバイルのポケットWi-Fiしかありません。
ただこの端末はあまり評判がよくないのです。
- 契約年数の縛りが3年
- 料金がWiMAXの1.5倍以上
- 端末のスペックが微妙
このようにあまりいいサービスとは言えないのです。やっぱり他社と比較してもWiMAXが勝っているんですよね。
モバイルルーター以外の方法を考えても、他には方法はありません。だから多くの人が結局はWiMAXを使っているのです。
なのであまり神経質にならず素直にWiMAXを契約して大丈夫です。実際使ってみたら取り越し苦労だということがわかるでしょう。
なおWiMAXは今だけ3万円以上の超高額キャッシュバックがあり、激安で契約ができます。高額なキャッシュバックはGMOとくとくだけでしか受けられません。
詳細はGMOとくとくBBの公式サイトを以下のリンクからご参照ください。キャッシュバックはいつ減額されるかわからないので、できる限り早く決断をするのがおすすめです。
なぜGMOとくとくBBがいいかは以下の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせて目を通してみてください。
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