光回線のおすすめ4選

お得すぎる!格安SIMとWiMAXを併用するべき5つの理由!

今ではインターネット回線をさまざまな方法で運用する人が増えてきました。少し前まではインターネットといえば固定回線で、ほかには携帯の回線だけでした。

ですが、現在はモバイルルーターのWiMAXや、安く契約できる話題の格安SIMといった方法があります。

実はこれらの方法を併用するといいことがいっぱいあるんです。かなり気になっている方も多いのではないでしょうか?

ということで、この記事では格安SIMとWiMAXを併用するとなにがいいのか、その理由を説明していきます。

格安SIMとWiMAXの併用をおすすめする理由

格安SIMとWiMAXを併用するのをすすめる理由は5つあります。

  1. データ通信制限を気にせず使える
  2. 高速な通信で快適にインターネットが使える
  3. たくさんの種類の機器で使える
  4. デメリットはキャリアメールが使えないことだけ
  5. 1年間で40,000円以上も節約できる

理由1.データ通信制限を気にせず使える

まず、WiMAXはスマホをつなぐことができます。WiMAXにはギガ放題というプランがあるので、3日10GBのデータ通信制限こそあれ、ほとんど自由にインターネットを利用することができるんです。

ギガ放題とは、月間のデータ通信量に制限がない使い放題に近いプランです。ただ3日で10GB以上のデータ通信を行ってしまうと、速度制限がかかります。

ですのでほぼ使い放題、という位置付けのプランです。3日10GBといいますが、10GBがどれくらいかというと、以下の表を参考にしてみてください。

使用方法時間・回数
You Tube 標準画質約50時間
You Tube 高画質約25時間
メール送受信約20,000通
ウェブページ約34,900ページ
LINEトーク約500万回
LINE通話約550時間
音楽のダウンロード約2,500曲

これらくらいの通信を3日で使うと制限がかかります。制限にかかったとしても、You Tubeの標準画質の動画が普通に見れる速度までしか落ちません。

しかも制限はスマホのように長い期間ずっとかかるわけではありません。制限時間は翌日18時頃から翌々日2時頃までの約8時間だけです。

なのでたとえ制限はあっても、ほとんど気にせず使えます。今までの月の制限におびえなくてすみます。

外で固定回線を使っているような感じで使えるようになりますよ。

理由2.高速な通信ができる

WiMAXを使用すれば下り最大1.2Gbpsの高速通信ができます。通常のスマホや格安SIMと比較すると、かなり速い通信ができるんです。

スマホの速度は、auを例としてあげると下り50Mbps〜100Mbpsあります。

格安SIMはMVNOにもよりますが、1Mbps〜30Mbpsあります。格安SIMはとくに夜間・昼間とほかの時間では速さが全然違うので、注意が必要です。

ファイルのダウンロードといった使い方をする人でも、WiMAXの高速回線が使えればかなり便利です。光回線とまでは言いませんが、かなり快適にできます。

しかも、これが外で使えるというのは優秀です。先ほども説明しましたが、まさに外で固定回線を使っているような感じでしょう。

理由3.たくさんの機器をつないで使える

WiMAXは複数の機器で利用することができます。下のような機器をつなげて通信ができ、同時での通信もできます。

  • スマホ
  • ノートパソコン
  • タブレット
  • オンラインのゲーム機

タブレットで海外ドラマや映画を見ながら、スマホをいじることもできます。家族で子どもはオンライン通信のできるゲームをやって、自分はタブレットでネットサーフィンをする、なんてことも可能です。

もちろん外でも持ち歩いて使えますので、移動中はスマホで通信をして、カフェなどで少し休む時には画面の大きいタブレットを利用する。なんて使い方もできます。

キャリア契約のように一台のスマホに対して一回線ではないので、便利だということは言うまでもありません。

理由4.デメリットはキャリアメールが使えないことだけ

これだけいい面ばかり見てると、「なにか大きなデメリットがあるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、たいしたことはありません。

唯一、スマホについてはキャリア契約をやめると、キャリアメールが使えないということくらいです。

もっとも大きな違いはキャリアメールアドレスと電話番号が持てないことです

キャリアメールとは、auやdocomo、softbankが提供するメールサービスのことです。 アドレスは以下のように終わるものです。

  • au ⇒ @ezweb.ne.jp
  • softbank ⇒ @softbank.ne.jp
  • docomo ⇒ @docomo.ne.jp

これ以外の点に大きな違いはありません。キャリアメールが使えないといっても、Gmailやヤフーメールといった代わりの方法があるので、ほとんど普通のスマホと同じ使い方はできます。

格安SIMを使うので、電話もできますし、今までの電話番号を持ち続けることもできます。なので、特別大きな機能の違いはないんです。

理由5.1年間で40,000円以上も節約できる

そして、格安SIMとWiMAXを併用するのをすすめる最大の理由は、節約できるからです。

キャリア契約と比べると、一見WiMAXと格安SIMのふたつの契約があるため、高いと思われがちですが、全然そんなことはありません。

通常のキャリア契約は月額8,000円ほどします。

しかし、このあと説明する契約方法で契約すれば、WiMAXはキャッシュバックなどのキャンペーンを含めると月額3,000円ほどです。

格安SIMはその名の通り安く、通話機能がついているものでも月額1,200円ほどで済ませられます。

つまり、WiMAXと格安SIMで合計約4,300円で済みます。キャリア契約より月に約3,700円安いです。これは一見たいしたことなく見えますが、1年にすると馬鹿にはできません。

1年だと約44,400円も節約できることになります

選ぶべきWiMAXのプロバイダと格安SIMのMVNO

ここまでで格安SIMとWiMAXの併用がいかにいいものかわかったかと思います。

ではより安くすませるには、格安SIMのMVNOやWiMAXのプロバイダはどうやって選べばいいのでしょうか? 詳しく解説していきましょう。

格安SIMのMVNOの選び方

まず格安SIMですが、機能の面でいうとどのMVNOを選んでも大丈夫です。

とくに、今回のケースでは通信はWiMAXでやるので、速度やつながりやすさはほとんど気にする必要はありません。格安SIMでは電話だけをするので、通話機能さえついているものでしたら、なんでも大丈夫です。

ただ、ほぼ同じ機能を持つMVNOでも値段だけはまったく違いますので、ここだけはしっかり考えた方がいいでしょう。料金は一覧にするとこんな感じです。

下の表は通話ができるプランで、かつ一番安いプランを載せています。

MVNO月額料金
DMM mobile1,140円
DTI SIM1,200円
楽天モバイル1,250円
b-mobile1,300円
mineo1,310円
BIGLOBE1,400円
 hi-ho LTE typeD1,470円
PLAY SIM1,480円
U-mobile1,580円
Nifmo1,600円
 IIJmio1,600円
 OCN1,600円
 ぷららモバイル1,600円
 UQ mobile1,680円
 Y!mobile1,980円

一番安いのは見ていただければわかると思いますが、DMM mobileです。月額1,140円で契約ができます。常に業界最安に価格を設定しているので、いつでももっとも安く契約できます。

一番安く済ませたいなら、通話対応SIMプラン【ライト】を選びましょう。

WiMAXのプロバイダの選び方

WiMAXについても、ほとんど格安SIMと同じです。プロバイダごとに高速通信ができなかったり、制限がなかったり、といった機能性に違いはありません。なので、この点については考える必要はありません。

ただ、唯一違うのはお金です。

お金といっても、プロバイダごとに月額費用はそれほど変わりません。もっとも大きく違うのは「キャッシュバック」です。これは0円から数万円まで差があります。

ですので、キャッシュバックがもっとも高いプロバイダを選べば、もっともお得に運用できます。なお、各プロバイダのキャッシュバックはこのようになっています。

プロバイダ名キャッシュバック
GMOとくとくBB29,000円
DTI WiMAX29,000円
3WiMAX28,000円
So-net WiMAX20,000円
BIGLOBE20,000円
UQ WiMAX0円
PEPABO0円
Broad WiMAX0円 
DIS mobile WiMAX0円

この通り一番キャッシュバックが高いプロバイダはGMOとくとくBBです。29,000円が現金で戻ってきます。

なお、GMOとくとくBBの月額料金は4,688円です。キャッシュバックを加味して実質費用でいうと、月額は3,419円で運用できることになります。

このプロバイダがもっとも安いので、損をしたくないという場合はこのプロバイダがいいでしょう。もっと詳しく知りたい場合は、GMOとくとくBBの公式サイトをあわせてご覧下さい。

なお、GMOとくとくBBの高額キャッシュバックはいつ終わるかわかりませんので、お早めの決断をおすすめします。そこは注意してください。

まとめ

格安SIMとWiMAXを併用するのは、非常にメリットが大きいです。高速通信もできますし、制限もほとんど気にする必要はありません。それでいて、年間で40,000円以上も節約することができます。

なお、この運用方法をするなら、格安SIMはDMM mobile、WiMAXはGMOとくとくBBを選ぶと、もっとも損をせず安く使うことができます。

もし、通信費を抑えたいなら、ぜひ参考にしてみてください。

先ほどのGMOとくとくBBの公式サイトのリンクを置いておきますので、興味があればあわせてご覧ください。

なお、GMOとくとくBBの高額キャッシュバックはいつ終わるかわかりませんので、お早めの決断をおすすめします。そこは注意してください。