光回線のおすすめ4選

Wi-Fi/無線LANルーターの通信距離はどのくらい?範囲を広げる延ばす方法あり?!

無線LANルーターがWi-Fiを飛ばせる範囲には限りがありますが、具体的にどれほどの広さが上限なのか気になりますよね?

 

Wi-Fiを飛ばせる範囲は無線LANルーターのスペックごとに異なるので、一概にどれほどなのかは断言できません。しかし、人気が高いスタンダードな無線LANルーターの発信距離を目安にして平均距離を出すことはできます。

 

ここでは、無線LANルーターを設置してWi-Fi通信が利用できる範囲を解説します。Wi-Fiを利用できる範囲の広げ方も紹介するので、ぜひご覧ください。

Wi-Fi/無線LANを飛ばせる範囲

Wi-Fi/無線LANを飛ばせる広さは一概にどれぐらいなのか断言できません。しかし、人気が高い無線LANルーターの性能をもとにすれば、Wi-Fiを飛ばせる範囲の平均値をある程度は出せます。

 

Wi-Fi/無線LANの飛ばせる範囲はルーターで違う

Wi-Fi/無線LANが飛ぶ距離が断定できない原因は、ルーターごとの違いにあります。

 

無線LANルーターは種類ごとに性能が異なるので、Wi-Fiを発信できる距離が大きく違います。値段と性能が高いルーターであるほどWi-Fiを飛ばせる距離は広く、値段と性能が低いルーターであるほどWi-Fiを飛ばせる距離は短くなります。

 

平均距離は2階建ての戸建てや3LDKのマンションが目安

といっても、Wi-Fiを飛ばせる平均の範囲は、人気が高い無線LANルーターの性能を見ればなんとなく見えてきます。人気が高い無線LANルーターは、標準的な性能を持つスタンダードモデルだからです。

 

Buffaloのスタンダードモデルにあたる無線LANルーターは、2階建ての戸建てや3LDKのマンションでの利用が推奨されています。

インターネット回線の事業者からレンタルできる無線LANルーターも、2階建ての戸建てや3LDKのマンションでの利用を推奨しています。ですので、Wi-Fiが飛ぶ範囲の平均は2階建ての戸建てと3LDKのマンションが目安と考えてください。

 

ただ、スタンダードな無線LANルーターを買ったからといって、2階建ての戸建てや3LDKのマンションで問題なくWi-Fiが行き届くわけではありません。Wi-Fiが飛ぶ範囲は、家の構造で変わるからです。

 

壁の数が多い家や鉄筋製の住宅では無線LANルーターが発する電波が遮られるので、スタンダードモデルを推奨の環境で利用してもWi-Fiが届かない場所が出る恐れがあります。

 

Wi-Fi/無線LANが飛んでいる距離を調べる3つの方法

無線LANルーターがWi-Fiを飛ばしている具体的な範囲は、自分が持っているデバイスを使えば簡単に調べられます。

 

デバイスの扇マークを見る

Wi-Fi接続する際にデバイスに表示される扇マークは、Wi-Fiが飛んでいる範囲を調べるツールになります。扇マークはWi-Fiの強度がわかるバロメーターだからです。

 

 

Wi-Fi接続時に表示される扇マークは3つから4つの曲線で構成されていて、曲線が点灯している数が多いほど電波の強度が強いことを表しています。点灯している曲線の数が少ないほど、利用しているWi-Fiの電波は弱い状態であることを意味します。

 

 

扇マークの曲線が1つしか表示されない場所は、無線LANルーターがWi-Fiを飛ばせる上限である可能性が高いです。

 

スマホのアプリで計測する

より具体的にWi-Fiが飛んでいる範囲を知りたい人は、スマホアプリのWi-Fiミレルを使ってみましょう。

 

画像引用元:App Storeより。

 

Wi-Fiミレルは上限を100として、無線LANルーターが発信する電波の強度を教えてくれます。

 

 

さらに、自宅の間取り図をアプリに取り込んで電波の強度を計測すれば、Wi-Fiが届く範囲をより鮮明に検証できます。

 

※筆者がWi-Fiミレルを使って自宅の場所別にWi-Fi強度を検証した画面。

 

表示される数値が10以下になる場所は、Wi-Fiが届く距離の上限になります。

 

NetSpotを使う

パソコンでもNetSpotをインストールすれば、自宅に置いている無線LANルーターがWi-Fiを発信できる距離を計測できます。

ただ、NetSpotはインストールするまで手間がかかるうえに、デスクトップパソコンでは自宅の場所ごとの電波強度を調べられません。簡単にWi-Fiが飛んでいる範囲を調べたい人は先ほど紹介したWi-Fiミレルを使いましょう。

 

Wi-Fi/無線LANの距離を伸ばす4つの方法

無線LANルーターがWi-Fiを飛ばせる距離は、4通りの方法で伸ばすことができます。方法ごとに特徴があるので、自分の環境にあった方法でWi-Fiを飛ばす距離を伸ばしましょう。

 

中継器を置く

もっとも定番といえるWi-Fiの発信距離を伸ばす方法は中継器を設置することです。

※Buffaloの無線LAN中継器。

 

中継器は名前の通り無線LANルーターが飛ばす電波を中継して、Wi-Fiの発信距離をより広めてくれるアイテムです。

 

中継器は無線LANルーターよりも安い値段で買えるので、Wi-Fiの発信距離を伸ばしたい場合のベストな方法といえます。ただ、中継器も種類ごとに性能が違うので、値段が安いだけで選ぶと通信速度が遅くなるので注意しなければいけません。

 

無線LANルーターを買い替える

中継器を購入するよりコストは高くなりますが、新しい無線LANルーターに買い替えてみるのも1つの方法です。

 

先ほど説明した通り、無線LANルーターは種類ごとに性能が違います。性能が低い無線LANルーターを利用している場合、ハイスペックな無線LANルーターに買い替えるだけでWi-Fiの発信範囲が広がったと実感できます。

 

既にハイスペックな無線LANルーターを利用している場合は、買い替えても意味がないので中継器を導入しましょう。

 

パソコンのホットスポット機能を使う

かなりマニアックな知識ですが、パソコンのモバイルホットスポット機能を活用してWi-Fiの発信範囲を広げる方法もあります。

 

 

パソコンのモバイルホットスポットは、利用しているWi-Fi通信を中継して電波を他の端末に共有する機能です。ただ、パソコンを起動しないと利用できず、電波の発信距離も広くないのでおすすめできません。

 

無線LANルーターの置き場所を変える

無線LANルーターを電子レンジやテレビの近くに置いている場合、ルーターの置き場所を変えてみましょう。

 

無線LANルーターが飛ばす電波は、電子レンジやテレビが発する電磁波に妨げられやすい欠点があります。ですので、無線LANルーターを電子レンジやテレビの近くに置くと、Wi-Fiが不安定になり電波が届く範囲が狭くなります。

 

無線LANルーターを電子レンジやテレビから離れた場所に置いてWi-Fiの発信範囲が十分な広さになれば、わざわざ中継器を導入したり、新しい無線LANルーターを買う必要がなくなります。

 

Wi-Fi/無線LANを屋外に飛ばす方法

対応機器を導入すれば、屋外や近くにある別の建物にもWi-Fiを飛ばせます。ただ、対応機器の値段が高いので、よほどの理由ではない限りおすすめできません。

 

屋外専用機器を導入する

屋外や近くの建物へのWi-Fi発信は、対応の無線LANアクセスポイントを設置すれば行えます。

 

しかし、屋外対応のアクセスポイントは法人向けが前提の機械なので、購入するには最低でも50,000円の費用が必要になります。

 

別の建物にWi-Fiを飛ばすにはアクセスポイントが発信するWi-Fiを受信するために、アクセスポイントがもう1台必要になるので、さらに倍以上のコストが発生してしまいます。

 

環境によっては安価なアクセスポイントを設置しても十分快適な屋外のWi-Fi環境が構築できますが、安くても数万円以上のコストが発生してしまいます。ですので、よほどの理由がない限りは、屋外や近くの建物にWi-Fiを飛ばすことはおすすめできません。

 

電波の発信範囲が広いWi-Fi/無線LANルーター

無線LANルーターは種類ごとにWi-Fiを発信できる範囲が大きく違い、発信範囲の広さを求めるならハイスペックモデルを導入する必要があります。

おすすめは可動式アンテナ付きモデル

Wi-Fiの発信範囲の広さを求めたい人には、可動式アンテナが付いた無線LANルーターがおすすめです。

 

可動式アンテナが付いた無線LANルーターは従来のモデルよりもWi-Fiの発信エリアが23%広いので、3階建ての戸建てや4LDKのマンションでも十分対応できます。さらに、可動式アンテナを動かしてWi-Fiの発信方向まで変えられます。

 

 

販売価格は17,394円と高額ですが、消費するコストに見合った性能を発揮してくれるので、Wi-Fiの発信範囲を求める人なら損をしたとは感じません。

 

アンテナが付いていないハイスペックモデルも選択肢

収納スペースを無線LANルーターで占拠したくない人には、アンテナが付いていないハイスペックモデルを選びましょう。

 

アンテナ付きモデルほどではありませんが、ハイスペックな無線LANルーターはただでさえ電波を発信できる範囲が広いので、2階建ての戸建てや3LDKのマンションに置けば全てのスペースにWi-Fiが行き届く可能性が高いです。

 

万が一Wi-Fiが届かない場所が出たとしても、安価なうえにコンパクトな中継器を置けば問題を解消できます。

 

Wi-Fi/無線LANルーターの距離にまつわるよくある疑問と答え

自宅に見合ったスペックを持つ無線LANルーターを使っていても、突然トラブルが起きる可能性も0ではありません。ですので、無線LANルーターの距離にまつわる疑問とその答えを見て、トラブルが起きた際にスムーズな対応をできるようにしましょう。

 

疑問その1Wi-Fi/無線LANルーターの距離が急に短くなった原因は何?

無線LANルーターがWi-Fiを発信できる距離が短くなる原因は、ルーターかデバイスに不具合にある場合が多いです。

 

無線LANルーターは電源を切らずに稼働させ続ける機器なので、長く使い続けると疲れて不具合を起こす恐れがあります。電源を切る機会が少ないスマホやタブレットも同様の原因で不具合を起こすことが珍しくありません。

 

無線LANルーターに不具合が起きるとWi-Fiの発信距離が短くなるどころか、Wi-Fiすら発信できない場合もあります。デバイスも不具合が起きるとWi-Fiの受信感度が悪くなり、周りに電波が飛んでいるにもかかわらずWi-Fiに接続できなくなります。

 

最悪の場合だと、無線LANルーターやデバイスの故障が原因になっている可能性もあります。無線LANルーターやデバイスを再起動してもWi-Fiの発信範囲が狭いままの場合は、故障していないか疑ってみましょう。

 

疑問その2.Wi-Fi/無線LANルーターはデバイスと距離が近いほど速度が速いの?

結論からいうと、デバイスが無線LANルーターから近い場所にいるほど通信速度は速くなります。通信速度は無線LANルーターが発信する電波が弱くなるほど遅くなるからです。

 

無線LANルーターが発信する電波が弱くなると、情報が行き来する道の幅も先細りして通信速度が遅くなります。と言っても、よほどの電波が弱い場所にいない限り、Wi-Fiが飛んでいる範囲の中にいればホームページと動画は快適に読み込めます。

 

オンラインゲームをするために通信速度を求めたい人は、Wi-Fi接続はやめてゲーム機やデバイスとルーターを有線でつなぎましょう。

 

まとめ

無線LANルーターがWi-Fiを飛ばせる距離は一概に断言できませんが、2階建ての戸建てや3LDKのマンションが平均的な上限といえます。といっても、無線LANルーターがWi-Fiを飛ばせる距離は住居の構造で変わります。

 

既に自宅をWi-Fi環境にしている人は、デバイスの扇マークでWi-Fiが飛んでいる範囲を調べてみましょう。より具体的な発信範囲を知りたいのであれば、スマホアプリのWi-Fiミレルの活用がおすすめです。

 

Wi-Fi発信範囲が狭い場合は、中継器を導入するかスペックが高い無線LANルーターへの買い替えを検討してみましょう。今からWi-Fiを導入する場合は、無線LANルーターを購入する際にハイスペックモデルを選ぶといいでしょう。