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Wi-Fiの「DHCPリースを更新」とはどんな意味?いつ押せばいいのか解説!

iPhoneなどの設定画面で接続しているWi-Fiの情報を見ると「DHCPリースを更新」という文字を目にします。「DHCPリースを更新」は利用しているネットワークの状態をリフレッシュできる機能ですが必要性は高くありません。

 

ここでは、Wi-Fiの設定画面に表示される「DHCPリースを更新」とはどんな意味なのか解説しています。どんなときに「DHCPリースを更新」を使えばいいのか知りたい人はぜひご覧ください。

DHCPリースを更新とは

「DHCPリースを更新」の意味を理解するためには、DHCPについての知識を見ておく必要があります。といっても、仕組みは難しくありません。

 

DHCPとはIPアドレスを割り振る機能

「DHCPリースを更新」に記載されているDHCPとは、ルーターがデバイスにIPアドレスを割り当てる機能です。

 

IPアドレスとはインターネット上で情報を受け取るために必要な住所といえる存在です。デバイスがルーターからIPアドレスをもらわないと、Wi-Fiに接続できてもインターネットが利用できません。

 

「DHCPリースを更新」はIPアドレスを新たに割り振る機能

iPhoneやiPadの設定画面に表示される「DHCPリースを更新」の項目は、名前の通りIPアドレスを更新できる機能です。

 

IPアドレスはインターネットに接続するたびに新しいものが割り振られるのが基本です。しかし、「DHCPリースを更新」を押せば、インターネットに接続している最中でも自分の好きなタイミングで新しいIPアドレスに変更できます。

 

といっても、IPアドレスを変えて受けられる恩恵はほとんどないので、「DHCPリースを更新」は必要性がほとんどない機能と考えるべきでしょう。

 

IPアドレスが変わるメリットとデメリット

「DHCPリースを更新」を使ってIPアドレスを変える方法にメリットがあるのか疑問に思う人は多いのではないでしょうか?IPアドレスが変わると、ハッカーからの攻撃を受けるリスクを軽減できるメリットがあります。

 

ハッカーはIPアドレスをもとにインターネットを利用する他人から情報を盗みます。IPアドレスが固定されたままだとハッカーに狙われるリスクが高くなり、自分の住所やクレジットカード情報を盗まれる危険性が高くなります。

 

IPアドレスが常にランダムで変わればハッカーから標的にされにくくなるので、自分のあらゆる情報が盗まれるリスクを低くできます。といっても、IPアドレスはインターネットに接続するたびに変わるので、「DHCPリースを更新」ならではのメリットとはいえません。

 

IPアドレスが変わる点にデメリットはないかと疑問に感じる人もいると思いますが、ホームページや動画を見るぐらいなら問題ありません。インターネットはIPアドレスが固定されていなくても利用できるからです。

 

固定されたIPアドレスが必要になるケースは自分でサーバーを公開するか、オンラインゲームで自分のサーバーを立てるときぐらいです。

 

「DHCPリースを更新」の使い方

「DHCPリースを更新」はほとんど必要性がない機能ですが、インターネットがつながらないときに活用できる場合があります、といっても、他の方法で対処できる可能性が高いので、わざわざ「DHCPリースを更新」を使う必要はありません。

 

DHCPリースはインターネットがつながらないときに更新する

「DHCPリースを更新」を使う用途を挙げるとすれば、Wi-Fiに接続したiPhoneでインターネットが使えないときぐらいです。設定画面で「DHCPリースを更新」をタップすれば、接続状況がリフレッシュされてインターネットがつながらない状態を解消できます。

 

といっても、インターネットがつながらない症状は無線LANルーターやデバイスを再起動させる方法で改善するのが一般的なので、活用する必要性はおまけ程度です。

 

DHCPリースを更新する流れ

DHCPリースを更新する方法はとても簡単です。最初に設定アプリを開いて、接続しているWi-FiのSSIDをタップしましょう。

 

次に表示される画面で「リースを更新」をタップすれば作業は終わり、端末を再起動させる必要はありません。

 

ちなみに、「DHCPリースを更新」をタップしてIPアドレスが変わるかは、利用している回線やプロバイダの種類で異なります。筆者が利用しているSoftbank Airは半固定でIPアドレスが付与されるので、「DHCPリースを更新」をタップしても数値が変わりませんでした。

 

まとめ

「DHCPリースを更新」とは、ルーターから新しいIPアドレスをもらえる機能です。「DHCPリースを更新」を使って小まめにIPアドレスを変えれば、ハッカーからの攻撃を受けるリスクを軽減できます。

 

といっても、IPアドレスはインターネットに接続するたびに変わるので、わざわざ「DHCPリースを更新」を使う必要性はありません。インターネットがつながらないときに「DHCPリースを更新」を活用する方法もありますが、無線LANルーターやデバイスを再起動させれば対処できます。

 

ですので、設定画面に表示される「DHCPリースを更新」はさほど気にする必要はありません。