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ウルトラギガモンスタープラスとは?デメリット5つ!テザリングもできる?!

ソフトバンクは新しいプラン「ウルトラギガモンスタープラス」を発表しました。

ウルトラギガモンスタープラスは対象の動画サイトやSNSを好きなだけ見られる内容となっていて、これを使うとかなり高い確率で通信制限を受けなくなります。

ただ、どれだけ機能性が優れているプランとわかっていても、何かしらデメリットがないか気になっている人はお思いのではないでしょうか?

ウルトラギガモンスタープラスはメリットだけでなく、5つデメリットも抱えています。

機能性だけにこだわるなら勢いで申し込んでも問題ありませんが、コストパフォーマンスも求めたい人は慎重に検討するべきです。

ここでは、ウルトラギガモンスタープラスの内容を徹底的に分析し、利用するべきプランなのか解説します。

かなりマニアックな要素まで掘り下げたので、ウルトラギガモンスタープラスの内容をとことん知りたい人は是非ご覧ください。

目次

ウルトラギガモンスタープラスとは?

ウルトラギガモンスタープラス

ソフトバンクが発表した新しいプラン「ウルトラギガモンスタープラス」は、動画サイトやSNSを使うことが多い人からすると、とても画期的なプランと言えます。

多くの動画を見ることで膨大なデータ量を消費していた人にとって、ウルトラギガモンスタープラスは救世主になってくれるかもしれません。

ウルトラギガモンスタープラスとは対象の動画サイトやSNSが見放題になるプラン

ソフトバンクが新しく展開する「ウルトラギガモンスタープラス」とは、対象の動画サイトやSNSをどれだけ見てもデータ量を消費しないプランです。

動画・SNS放題

利用してもデータ量を消費しない動画サイトやSNSは以下の通りです。

ウルトラギガモンスタープラスで見放題の動画サイトとSNS
動画サイトSNS
YouTube、AbemaTV、TVer、GYAO!、HuluLINE、Instagram、Facebook

YouTubeが見放題の対象になっているだけでも利用する価値が高いと感じている人は多いのではないでしょうか?

また、インターネットテレビ局として人気がうなぎ登りのAbemaTVや月額動画配信サービスも見放題となっています。

ですので、スマホで動画を見ることが多い人はウルトラギガモンスタープラスを検討してみましょう。

利用できるデータ量も50GBと大容量

ウルトラギガモンスタープラスは動画とSNSが見放題なうえに、毎月使えるデータ量まで50GBとなっています。

YouTubeをはじめとした動画サイトや主要のSNSが見放題なうえに50GBも利用できます。

このことを考えると、ウルトラギガモンスタープラスはほとんどネットが使い放題になるプランと考えて良いでしょう。

気になる月額料金は5,980円

ウルトラギガモンスタープラスがどれだけ使い勝手が良いプランだとわかっても、利用料金がいくらなのか気になりますよね?

ポイント

ウルトラギガモンスタープラスの利用料金は5,980円となっています。

5,980円と言われてもピンと来ないと思いますが、過去にソフトバンクが主要サービスとして展開していたプランと比べると安価な値段です。

過去に展開されていてプランの中にはより安価なものもありますが、使い勝手で比較するとウルトラギガモンスタープラスのほうがはるかに上と言えるでしょう。

以前に展開されていて主要プランとの比較表
プラン毎月利用できるデータ量月額料金
ウルトラギガモンスタープラス50GB+対象の動画サイトとSNSが見放題5,980円
ウルトラギガモンスター50GB7,000円
ギガモンスター20GB6,000円
データ定額5GB5GB5,000円

この金額はあくまで設定上の値段で、あらゆる割引を適用すればさらに安いコストで利用できるようになります。

注意

ただ、この料金はあくまで「ウルトラギガモンスタープラス」だけのもので、別で通話基本料がかかります。

料金の詳細が早速知りたい方は以下のリンクより見積もりができるので、あわせて参考にしてみてください。

ウルトラギガモンスタープラスとウルトラギガモンスターの違い

何が違うのか

ウルトラギガモンスタープラスは名前の通り、昨年の秋に展開された「ウルトラギガモンスター」にプラスαの要素を追加したプランとなっています。

ウルトラギガモンスターとウルトラギガモンスタープラスとの違いを見てみましょう。

ウルトラギガモンスターとは利用できるデータ量が50GBのプラン

2017年の秋に展開されたウルトラギガモンスターは、毎月利用できるデータ量が50GBと非常に大きくなるプランでした。

そして、データ量が大きいプランを契約すると月額料金が高くなるものでした。

しかし、ウルトラギガモンスターが発表された当時は他のプランと比べて利用料がそれほど高くならないことで注目を集めました。

下記の表で当時に展開されていたソフトバンクの他のプランと比べると、それほど料金が高くならないことがわかるはずです。

ウルトラギガモンスターが展開された当時の他のプランとの料金比較
プラン月額料金
ウルトラギガモンスター(50GB)7,000円
ギガモンスター(30GB)8,000円
ギガモンスター(20GB)6,000円
データ定額5GB5,000円

ウルトラギガモンスタープラスはプラスαのメリットが付いたプラン

2018年の秋に展開されるウルトラギガモンスタープラスは、先ほど紹介したギガモンスターと同じように毎月できるデータ量が50GBとなっています。

さらに対象の動画サイトとSNSが見放題で利用できるメリットが付与されたプランです。

(見放題の動画サイトとSNSは前半で説明した通りです)

ウルトラギガモンスターにプラスαのメリットが付いているうえに、月額料金も安く設定されています。

ウルトラギガモンスタープラスとウルトラギガモンスターの月額料金
プラン月額料金
ウルトラギガモンスタープラス5,980円
ウルトラギガモンスター7,000円

つまり、ウルトラギガモンスタープラスは、サービス内容と料金ともにウルトラギガモンスターの進化形的なプランというわけです。

ウルトラギガモンスタープラスの料金の詳細が知りたい方は以下のリンクより見積もりができるので、あわせて参考にしてみてください。

ウルトラギガモンスタープラスのメリット6つ

まる メリット

先ほどの説明を見るとわかりますが、ウルトラギガモンスタープラスには大きなメリットが2つもあります。

さらに、他にも料金や機能面で嬉しいメリットまであります。

先ほど紹介したメリットをおさらいすると共に、他にもどのような良いところがあるのか見てみましょう。

メリットその1.対象の動画サイトとSNSが見放題

ウルトラギガモンスタープラスのメリットは、何といっても対象の動画サイトやSNSが好きなだけ見れることでしょう。

YouTubeが見放題の格安SIMはいくつかありましたが、大手キャリアの回線を間借りしている関係で通信速度に不安がありました。

ウルトラギガモンスタープラスならソフトバンクが直接提供する4G回線を利用できるので、通信速度が遅くなることがありません。

通信速度が低下せずにYouTubeやSNSが好きなだけ見れる点は、ヘビーなスマホユーザーなら見逃せません。

メリットその2.利用できるデータ量がモンスター級に大きい

毎月データ量が50GBまで使えるところも、ウルトラギガモンスタープラスの大きな売りです。

YouTubeをはじめとした動画サイトやSNSが見放題であるうえに、毎月50GBも利用できれば通信制限に苦しめられることはほとんどありません。

通信制限のリスクを感じるとしたら、対象ではない動画配信サイトを頻繁に見る人ぐらいでしょう。

メリットその3.さまざまな割引が受けられる

5,980円という月額料金を見て高いと感じた人も少なからずいるのではないでしょうか?

しかし、条件を満たすことができれば、最大で2つ割引が適用されて利用料金が安くなります。

ソフトバンクユーザー世帯が受けられるみんな家族割プラス

ウルトラギガモンスタープラスで受けられる割引は2種類あります。

1つめは「みんな家族割プラス」です。

みんな家族割プラスとは、家族全員がソフトバンクユーザーの状態で2人以上がウルトラギガモンスタープラスを利用することで適用される割引です。

割引される金額は最低でも1,500円、最大で2,000円となっているうえに、さらに家族全員も受けることができるので、お得度は決して低くありません。

みんな家族割プラスで受けられる割引金額
ソフトバンクを利用している家族の人数割引金額
2人1,500円
3人1,800円
4人以上2,000円
注意

ただ、ミニモンスターを契約している人は、家族としてのカウント対象になっても割引が受けられないので注意してください。

ソフトバンク光やソフトバンクエアー契約で受けられるおうち割光セット

ウルトラギガモンスタープラスに限った話ではないのですが、「おうち割光セット」が受けられる点もメリットと言えるでしょう。

おうち割光セットとは、ソフトバンク光やソフトバンクエアーといったソフトバンクが展開する自宅専用のネット回線を契約することで、ソフトバンクのスマホ代が安くなる割引です。

ソフトバンクおうち割

受けられる割引金額は1,000円となっていて、家族お得割プラスと同じように同じ家に住んでいる人も受けることができます。

おうち割光セットと家族お得割プラスを受けることができれば、ウルトラギガモンスタープラスの利用料金が大幅に安くなるはずです。

早めに申し込めば「ギガ使い放題キャンペーン」が受けられる

早いタイミングでウルトラギガモンスタープラスを申し込めば、「ギガ使い放題キャンペーン」が適用されます。

すると、2019年4月の締め日まで全てのインターネットが使い放題になります。

ギガ使い放題キャンペーン

このキャンペーンは2019年4月7まで受け付けていますが、ギリギリに申し込むとインターネット全てが使い放題になる期間が短くなってしまいます。

このキャンペーンを受けて値段が安くなるわけではありませんが、ウルトラギガモンスタープラスを利用したいと思っている人は早めに申し込んだほうが良いでしょう。

MEMO

なお、ギガ使い放題キャンペーンが終了する4月の締め日は、人によって異なります。

今からソフトバンクを契約すると締め日は20日になり、ギガ使い放題キャンペーンの特典は2019年4月20日に終了します。

すでにソフトバンクを使っている場合だと、締め日が10日か月末になっていることもあります。

ウルトラギガモンスタープラスの料金の詳細が早速知りたい方は以下のリンクより見積もりができるので、あわせて参考にしてみてください。

メリットその4.スマホの購入と同時に申し込むとキャンペーンが受けられる

さらに、新しいスマホと買うときにウルトラギガモンスタープランを申し込むと「1年おトク割」が適用されて、1年間の利用料金を1,000円安くしてくれます。

注意

ただ、1年おトク割はウルトラギガモンスタープラスを申し込んで購入したスマホにだけ適用されるので注意してください。

メリットその5.テザリングで使う場合も対象の動画サイトとSNSが見放題

ウルトラギガモンスタープラスでは回線を契約しているスマホだけでなく、テザリング接続でパソコンからネットを使う場合も、対象の動画サイトやSNSを好きなだけ使うことができます。

外出先でパソコンを使う人にとっても、ウルトラギガモンスタープラスは利便性が高いプランと言えますね。

メリットその6.限定的な通信制限もない

WiMAXやY!mobileのモバイルルーターを持っている、使ったことがある人は、「ウルトラギガモンスタープラスに限定的な通信制限はないの?」と疑問に感じるのではないでしょうか?

表向きは使い放題とうたっているWiMAXやY!mobileのモバイルルーターには、3日間で使ったデータ量が10GBになると翌日の夕方から深夜まで速度が制限されるデメリットがありました。

ですので、そのように考えるのも無理はありません。

しかし、ウルトラギガモンスタープラスなら、どれだけネットを使ってもモバイルルーターのような限定的な通信制限がかからないので安心してください。

ウルトラギガモンスタープラスのデメリット5つ

だめ デメリット

メリットばかり挙げましたが、ウルトラギガモンスタープラスには思わぬ落とし穴がいくつも存在しています。

数あるデメリットの中でも、料金の仕組みにまつわる注意点は申し込む前に知っておいたほうがいいでしょう。

デメリットその1.別途で通話基本料金が必要

先ほど紹介したウルトラギガモンスタープラスの月額5,980円は、あくまで「インターネットだけの利用価格」にしか過ぎません。

ポイント

ウルトラギガモンスターを利用するには、通話を利用するための基本料金も支払わなければいけません。

この通話の基本料金があらゆる面で他のデメリットを引き起こす基になります。

デメリットその2.よくよく考えると基本的な料金が高い

すでに気付いている人もいるかもしれませんが、通話の基本料金を合わせると、ウルトラギガモンスタープラスの月額価格は決して安いとは言えません。

ソフトバンクでは通話をする頻度にあわせてプランを選び、これによって通話に基本料金が変わります。

ですが、どの形で契約しても月額は高いと感じる額になります。

利用する通話基本プラン別 ウルトラギガモンスタープラス契約時の月額料金
プラン名通話基本プラン通話基本プラン+準定額オプション通話基本プラン+定額オプション
通話基本プランの料金1,500円2,000円3,000円
ウルトラギガモンスタープラスの料金5,980円
合計7,480円7,980円8,980円

※2年契約での価格です。

デメリットその3.2年契約を無しにしないと月月割が受けられない

これから機種変更をしたり、ソフトバンクを新規で契約してスマホを購入する際にウルトラギガモンスタープラスも申し込む場合、月月割が受けられるかに注意しなければいけません。

月月割とは、ソフトバンクのスマホを購入することで24ヵ月間(または48ヵ月間)の通信費が安くなり、負担する端末の実質代金を減らしてくれる割引です。

支払いと割引のイメージ

注意

つまり、端末を購入する際の実質代金を安くするには、2年契約無しで申し込まなければいけないわけです。

違約金について詳しい人は、「2年契約が無ければ縛りから開放されるから良いんじゃないの?」と思うかもしれません。

しかし、2年契約をしないと、先ほど紹介した通話の基本料金が大きく跳ね上がってしまいます。

2年契約の有無別の通話基本料金
2年契約の有無月額料金
通話基本プラン通話基本プラン+準定額オプション通話基本プラン+定額オプション
1,500円2,000円3,000円
4,200円4,700円5,700円

今までは2年契約にしていることで、通話の基本料金が安くなるうえに、月月割で端末の実質的な価格も安くできるようになっていました。

2年契約にしている状態で月月割が適用されなくなった変更は、改悪と言わざるを得ません。

では、少し視点を変えて、「新しいスマホを購入してウルトラギガモンスタープラスを申し込む際に2年契約にする価値がないのか?」を考えてみましょう。

iPhone8 64GBモデルへ機種変更をする際に、ウルトラギガモンスタープラスを申し込むと仮定します。

(先ほど紹介した割引は適用無しでシミュレーションしています)

下記の表は、2年契約有りで手続きをした場合の合計月額と、2年契約無しで手続きをした場合の合計月額をまとめたものです。

現在の端末代金は24回か48回のどちらかで支払えるので、それぞれの月額料金を記載しています。

より細かい内容を記した表も加えてあるので、詳しい料金の内容を知りたい人はそちらもご覧ください。

2年契約が有る場合と無い場合の合計月額料金の比較表
2年契約有無通話基本プラン通話基本プラン+準定額オプション通話基本プラン+定額オプション
24回払い:11,410円
48回払い:9,445円
24回払い:11,910円
48回払い:9,945円
24回払い:12,910円
48回払い:10,945円
24回払い:11,300円
48回払い:10,740円
24回払い:11,800円
48回払い:11,240円
24回払い:12,800円
48回払い:12,240円
2年契約有りでiPhone 8を購入してウルトラギガモンスタープラスを契約した場合の詳細料金
項目月額料金
通話基本プラン通話基本プラン+準定額オプション通話基本プラン+定額オプション
通話基本プラン1,500円2,000円3,000円
ウルトラギガモンスタープラス5,980円
端末代金の分割支払い24回払い:3,930円
48回払い1,965円
合計24回払い:11,410円
48回払い:9,445円
24回払い:11,910円
48回払い:9,945円
24回払い:12,910円
48回払い:10,945円

※端末代金と月月割は機種変更をした際の価格です。

2年契約無しでiPhone8を購入してウルトラギガモンスタープラスを契約した場合の詳細料金
項目月額料金
通話基本プラン通話基本プラン+準定額オプション通話基本プラン+定額オプション
通話基本プラン4,200円4,700円5,700円
ウルトラギガモンスタープラス5,980円
端末代金の分割支払い24回払い:3,930円
48回払い1,965円
月月割24回払い:-2,810円
48回払い:-1,405円
合計24回払い:11,300円
48回払い:10,740円
24回払い:11,800円
48回払い:11,240円
24回払い:12,800円
48回払い:12,240円

※端末代金と月月割は機種変更をした際の価格です。

2年契約無しプランを契約すれば月月割は適用されますが、通話基本プランの料金が高くなってしまうので、2年契約有りにした場合の金額とそれほど変わらなくなりました。

微々たる差ではありますが、端末代金を24回で支払う場合は2年契約有り、48回で支払う場合は2年契約無しで申し込んだほうが得という結論になります。

ただ、必ずこの立ち回りをしたほうが良いとも言い切れません。

将来的なことを考えると、2年契約無しで申し込んでも月月割が受けられなくなる可能性も0ではありません。

全ての契約形式で月月割が廃止されると、わざわざ2年契約無しで申し込んでも月額が高くなってしまいます。

MEMO

憶測で2年契約を結ぶべきかを考えなければいけませんが、少なくとも2年契約を結んだほうが端末代金を全て支払った後の月額料金が安くなることは確かです。

末永くソフトバンクでスマホを使い続けるのであれば違約金のリスクを被らないので、2年契約を結んだほうが無難でしょう。

余談ですが、2年契約を申し込んで月月割が適用できない背景には、総務省からの「端末の実質0円販売を禁止せよ」との勧告があると考えられます。

消費者からすれば仕組みがあまりにも複雑になったうえに、かえってお得度は減った間は否めません。

ソフトバンクユーザーである人が2年契約を解除するとリスクに直面する

すでにソフトバンクのスマホを2年契約で利用している場合、機種変更をして月月割を受けるために2年契約を解除しようとすると、違約金が大きな障害となって立ちはだかります。

ソフトバンクの2年契約とは、「2年に1度の更新月以外に解約すると9,500円の違約金がかかるけど、通話の基本料金が安くなるよ」というプランです。

多くの人は、2年契約を解除する場合は「ソフトバンクを解約したことにならないから違約金はかからない」と思っているのではないでしょうか?

注意

しかし、ソフトバンクを使い続けるとしても、2年契約を解除して2年契約が無い状態に変えると、更新月で無い限り9,500円の違約金が請求されます。

9,500円の違約金は「ソフトバンクを解約した場合」と「2年契約を解除した場合」に請求されるものだからです。

先ほど説明した機種変更した場合のコストもあわせて考慮すると、すでに2年契約の状態を変える必要性はないと考えたほうがいいでしょう。

下取りプログラムは継続して実施予定

2年契約で月月割を受けることはできなくなりましたが、「下取りプログラム」はこれからも適用させることができます。

下取りプログラム

下取りプログラムとは、機種変更や他社からソフトバンクへ乗り換える際に、利用していたスマホを回収してもらうことで受けられる割引です。

下取りプログラムは月月割と並んで新しいスマホを買う際に重宝する割引ですが、今のところは2年契約の有無に関係なく受けられるので安心してください。

どれほどの割引が受けられるのかが重要になる?

これまでに説明した料金の仕様を見て、「ウルトラギガモンスタープラスは料金が高いけど機能性にそれだけの価値がある」と考えられるか。

また「機能性が高いけど料金が高すぎるから悩む」と感じるかは人によって分かれると思います。

ウルトラギガモンスタープラスのサービス内容に先ほど紹介した料金を支払う価値を見出せるのなら問題ありません。

ポイント

料金の安さも重視したい人は、どれほどの割引が受けられるかがウルトラギガモンスタープラスを申し込めるかを判断するポイントになります。

みんな家族割プラスとおうち割光セットが適用されて最大限の割引が受けられれば、先ほど紹介した料金が3,000円安くなります。

そしてiPhone8 64GBへ機種変更をしても月額が6,445円から9,910円になります。

下取りプログラムを適用できれば月額がより安くなります。

新しいスマホを買う際に申し込めば1年間は1年おトク割による1,000円の割引も受けられます。

割引を適用した料金に納得できるかは人それぞれの判断にはなりますが、コストの安さの求めるならこれらの割引がどれだけ受けられるかを基準にして考えましょう。

ウルトラギガモンスタープラスの料金の詳細が知りたい方は以下のリンクより見積もりができるので、あわせて参考にしてみてください。

デメリットその4.対象サービスを利用してもデータ量を消費するケースがある

毎月50GBも使えるので気にする必要はありませんが、見放題の対象サービスを見ていてもデータ量を消費することがあります。

YouTubeやTVerを利用する際は、広告をクリックして外部のウェブサイトを開くとデータの消費量がカウントされます。

LINEでは音声通話とビデオ通話の利用がデータ量カウントの対象になります。

以下の表に見放題の対象サービスでデータ量を消費するパターンをまとめたので、念のため目を通しておきましょう。

対象サービス内でデータ量を消費するケース一覧
サービスデータ量のカウント対象になる使い方
YouTube広告をクリックして他のサイトを閲覧する。
AbemaTVお知らせ・FAQ・番組公式サイト閲覧する。
TVer・広告をクリックして他のサイトを閲覧する。
・計測関連のビーコン
・動画配信ソリューションに関する通信
・トピックスの閲覧
GYAO!・広告の視聴や閲覧
・画像・テキストの閲覧
・一部の生配信映像の視聴
・Webページの閲覧
Hulu・サイトの閲覧
・動画マニフェスト
・DRMライセンス
・画像の閲覧
・字幕データの読み込み
・視聴品質ビーコン
・API
LINE音声・ビデオ通話
Instagram音楽(Music Stories)の再生
Facebook・音楽(Music Stories)の再生
・Messenger

デメリットその5.テザリングを使うには月額料金が必要

スマホではテザリング機能を使うことで、パソコンなどの他の端末もインターネットに接続することができます。

ソフトバンクでは利用できるデータ量があまり大きくないプランを契約すると、テザリングを無料で使うことができました。

注意

しかし、ウルトラギガモンスタープラスでテザリングを使うには、毎月500円のオプション料金を使わなければいけません。

あまり大きな金額ではありませんが、念のため注意しておきましょう。

ウルトラギガモンスタープラスにまつわる5つのQ&A

ガッツポーズをする男性

ウルトラギガモンスタープラスを契約する際によく浮かぶ質問をまとめて、携帯電話ショップ勤務の経験がある筆者が回答を記しました。

これを見れば、ウルトラギガモンスタープラスにまつわるさまざまな疑問を解消できるはずです。

Q1.テザリングは利用できるの?テザリングではプランはどのように適用されるの?

Ans.テザリング利用時も条件は変わりませんが、500円の月額料金が必要です。

メリットの紹介でも説明しましたが、ウルトラギガモンスタープラスではテザリングで他のパソコンからインターネットに接続する場合でも、対象の動画サイトやSNSを好きなだけ見ることができます。

ただ、ウルトラギガモンスタープラスを契約してテザリングを利用する場合、毎月500円を支払う必要があります。

Q2.データ量の繰り越しはできるの?上限はどのような仕組みなの?

Ans.データ量の上限は毎月50GBですが、余った容量は繰り越せません。

以前まで展開されていたソフトバンクのプランでは、使わずに余ったデータを翌月に繰り越すことができました。

データの翌月繰り越しOK

注意

ウルトラギガモンスタープラスは以前のプランと違って、使い残したデータ量を翌月に繰り越せなくなりました。

以前の繰り越しシステムを活用していた人からすると、これによってウルトラギガモンスタープラスの印象が悪くなるかもしれません。

土橋亮太(著者)

といっても、YouTubeやSNSが見放題の状況で1ヵ月に50GBを使い切ることは逆に難しいです。

繰り越しをできたとしても翌月に全て使い切れるとは考えにくいので気になる要素ではありません。

(筆者がデメリットに含めなかった理由はこれにあります)

Q3.申し込むとプランはいつから適用されるの?

Ans.機種変更時、プラン変更時は当月の締め日を跨いでから適用されます。

新規契約ではその日から適用され、その月の料金は日割りになります。

すでにソフトバンクを契約している場合、機種変更とプランのみ変更のどちらで申し込んでも、ウルトラギガモンスタープラスの利用開始は締め日を跨いでからになります。

すでにソフトバンクを利用している場合、締め日は人によって異なります。

締め日別のウルトラギガモンスタープラスの適用開始タイミングは以下の通りです。

締め日別のウルトラギガモンスタープラス適用日
締め日適用開始日
10日次回の11日
20日次回の21日
月末次回の1日

ちなみに、これからソフトバンクを新規で契約する場合、締め日は20日になります。

新規契約や他社からのソフトバンクに乗り換えてウルトラギガモンスタープラスを申し込む場合、その日にサービスが適用されて当月の料金は日割りで請求されます。

Q4.機種変更でウルトラギガモンスタープラスを申し込むと何か制約や特典はあったりするの?

Ans.1年おトク割が適用されて、1年間の月額料金が1,000円安くなります。

機種変更をする際にウルトラギガモンスタープラスを申し込むと、1年おトク割によって1年間の月額を1,000円安くしてくれます。

現状、機種変更の際に申し込んで受けられる特典はこれだけですが、新型iPhoneが登場するタイミングで何かキャンペーンを仕かけてくるかもしれません。

MEMO

ちなみに、他社から乗り換えで契約する場合、ショップを運営する代理店独自のキャンペーンで割引の上乗せやキャッシュバックなどの特典を受けられる可能性があります。

Q5.解約はできるの?解約するときに違約金は発生する?違約金が発生しない条件は?

Ans.解約はできますが、違約金がかかるかは2年契約を結ぶかで変わります。

ウルトラギガモンスタープラスを申し込んだ場合、解約の手続きはいつでもできますが、2年契約を結んでいるかで違約金が請求されるかが左右されます。

2年契約を結んでいる場合、2年に1度ある更新月でないと9,500円の違約金が請求されます。

2年契約を結んでいなければ、いつ解約しても違約金は請求されません。

ただ、ソフトバンクから他社へ乗り換える場合、どのような状態でも3,000円の転出手数料がかかります。

ウルトラギガモンスタープラスの料金の詳細が知りたい方は以下のリンクより見積もりができるので、あわせて参考にしてみてください。

ウルトラギガモンスタープラスはお得なプランか他社と比較

比較

現時点でドコモやauが展開しているヘビーユーザー向けプランの内容を見て、ソフトバンクのウルトラギガモンスタープラスはお得なのか考えてみましょう。

料金と内容のどちらもソフトバンクが有利か?

まず、ウルトラギガモンスタープラスのサービス内容と料金を、ドコモとauの大容量プランと比較してみましょう。

2018年9月の時点で、ドコモとauで大容量プランを契約した場合、毎月利用できる最大のデータ量は30GBまでとなります。

50GBまで利用できるプランはソフトバンクしか展開していないわけです。

最初に、各キャリアの最大容量プランの料金を比較してみましょう。

大手キャリアの大容量プラン比較表
キャリアソフトバンクドコモau
利用可能容量ウルトラギガモンスタープラス:50GB(動画・SNS見放題付)ウルトラデータLLパック:30GB
ウルトラデータLパック:20GB
auフラットプラン30:30GB
auフラットプラン20:20GB
月額料金ウルトラギガモンスタープラス:5,980円ウルトラデータLLパック:8,000円
ウルトラデータLパック:6,000円
auフラットプラン30:6,720円
auフラットプラン20:4,720円

1ヶ月に利用する利用するデータ量が20GB以内に収まるのならauに分があります。

しかし、20GB以上使う可能性が高いのならソフトバンクのウルトラギガモンスタープラスを選ぶべきです。

次に、通話の基本料金を含めた月額を比較してみましょう。

大手キャリアの通話基本料を含めた月額料金比較表
キャリアソフトバンクドコモau
月額料金ウルトラギガモンスタープラス:7,480円ウルトラデータLLパック:9,280円
ウルトラデータLパック:7,280円
auフラットプラン30:8,000円
auフラットプラン20:6,000円

※通話基本料は最安のプランで算出しています。

通話に基本料金をあわせても先ほどと同じで、毎月20GB以上のデータ量を消費するならソフトバンクのウルトラギガモンスタープラスを選ぶべきです。

これから新しいスマホを買おうとしている人がもっとも気にしているであろう、機種購入時の月額を見てみましょう。

iPhone8 64GBを購入した場合の月額料金比較表※1
キャリアソフトバンク※2ドコモ※3au※4
端末代金24回払いウルトラギガモンスタープラス: 10,410円ウルトラデータLLパック:8,672円
ウルトラデータLパック:6,672円
auフラットプラン30:11,910円
auフラットプラン20:9,750円
端末代金48回払い8,445円auフラットプラン30:10,395円
auフラットプラン20:8,235円

※1.新規申し込みの2年契約として、最安になるプランを選んで算出しています。

※2.1年おトク割の割引を加えています。

※3.月月サポートを適用した場合の値段です。

※4.スマホ応援割の割引を加えています。

ソフトバンクでは2年契約を結んでウルトラギガモンスタープラスを申し込むと、月月割が適用できないシステムになりました。

auではスマホを購入すると「毎月割」を受けることができましたが、auフラットプランで適用できなくなっています。

この影響で、新しいスマホを購入する場合だと、ドコモの料金がもっとも安くなっています。

ドコモは現在もスマホを購入して月月サポートかdocomo withが受けられるようになっているので、ソフトバンクやauよりも月額は高くなりません。

ポイント

毎月利用するデータ量が20GBから30GB以内になるのであれば、スマホを購入する際はドコモを選ぶべきです。

利用するデータ量が20GBや30GB以上になるかつ、動画サイトやSNSを見ることが多い人は、ソフトバンクでのスマホ購入を検討してみましょう。

キャリアの固定回線を契約できるのかもポイント

どのキャリアで大容量プランを契約するか考えるときは、キャリアが展開する固定回線サービスが契約できるかも考える必要があります。

ウルトラギガモンスタープラスではソフトバンク光やソフトバンクエアーを利用すると1,000円の割引が受けられると説明しましたが、ドコモやauも同じような特典を受けることができます。

ドコモではドコモ光を契約すると1,400円か1,600円の割引が適用され、auではauひかりやKDDIが提携する固定回線を一緒に利用すると1,000円の割引が受けられます。

各キャリアの大容量データプランで受けられるセット割の金額
キャリア割引金額
ソフトバンク1,000円
ドコモウルトラデータLLパック:1,600円
ウルトラデータLパック:1,400円
au1,000円

各キャリアが展開する固定回線サービスにはそれぞれ特徴が異なり、人によってどのサービスを契約しやすいかが異なります。

たとえば、ソフトバンク光とドコモ光はフレッツ光の回線を使うサービスなので、フレッツ光からなら簡単に乗り換えられます。

auひかりやKDDIが提携するサービスは独自の回線を使うサービスなので、どの他社サービスから乗り換えても工事をしなければいけません。

ポイント

どの回線を契約しても工事費はかからないようになっていますが、契約がしやすいと感じる固定回線サービス、お得なセット割引が受けられるキャリア選びが重要になります。

もちろん、他の割引もあわせて受けて、もっとも料金がお得で機能性が良いキャリアを見つけることは前提です。

ウルトラギガモンスタープラス発表後の他社キャリアの動向

ソフトバンクがウルトラギガモンスタープラスを発表したことで、今後auとドコモが対抗策として新しいプランを発表するのではないか気になっている人もいるでしょう。

以前の市場では、どれか1つのキャリアが画期的な新プランを発表すると、他のキャリアも追随する傾向がありました。

しかし、今のところauとドコモは静観の構えを取っている印象を受けます。

auはNetflixを絡めた新プランを発表

auはソフトバンクがウルトラギガモンスタープラスを発表した近いタイミングで、「auフラットプラン25 Netflixパック」の受付を開始しました。

auフラットプラン25 Netflixパック

このプランは、先ほど紹介したフラットプラン20に1,000円を足すことで、毎月利用できるデータ量が25GBになりNetflixが配信している10,000本の動画作品が見放題になるものです。

ただ、ソフトバンクのウルトラギガモンスタープラスと違って、auのNetflixパックはNetflix内の動画を見るとデータ量がカウントされるようになっています。

頻繁に25GB以上のデータ量を消費する人からすると、ウルトラギガモンスタープラスと比べると、それほど使い勝手が良いとは言えないでしょう。

(なぜ、Netflixが日本上陸した当時にプロモーションに協力したソフトバンクが、Netflixをウルトラギガモンスタープラスの見放題対象にしなかったのか謎です…)

また、auでは3日間に消費したデータ量が6GBに達すると、翌日の24時間にウェブサイトすら見られないほどの通信制限がかかるデメリットがあります。

通信制限がかかるリスクが少ないウルトラギガモンスタープラスと比べると、魅力は感じないかもしれません。

ドコモは現状のプランを維持

ドコモはウルトラギガモンスタープラスの発表に動じていないのか、何かしらのアクションを起こす気配が無い印象を受けます。

今の段階では新しいスマホを買う予定があり、毎月利用するデータ量が20GBや30GB以内に収まる人がドコモを検討する価値があると言えます。

MEMO

また、ドコモは家族でデータ量を共有できる「データシェア」を売りにしています。

家族全員でどれだけのデータ量を利用するのかを算出して、ショップなどで見積もりを出して検討してみるのも1つの手です。

YouTubeが見放題な他社サービスは格安SIMのみ

料金の安さを重視する人から関心を集めている格安SIMには、YouTubeをはじめとした動画サイトを見てもデータ量がカウントされないサービスがあります。

BIGLOBEモバイルではエンタメフリーSIMを契約することで、YouTubeやAbemaTVが見放題になります。

さらにウルトラギガモンスタープラスがカバーしていない月額音楽配信サイトも使い放題です。

しかし、ウルトラギガモンスタープラスが対応しているSNSは見放題の対象となっていません。

ウルトラギガモンスタープラスとエンタメフリーSIM 見放題対象サービスの比較表
ウルトラギガモンスタープラスエンタメフリーSIM
YouTube、AbemaTV、TVer、GYAO!、Hulu、LINE、Instagram、FacebookYouTube、AbemaTV、U-NEXT、YouTube Kids、Google Play Music、Apple Music、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Music

もっとも多くのデータ量を消費するYouTubeやAbemaTVが見放題になるのなら、格安SIMのBIGLOBEモバイルでも良いのではないかと感じる人もいるでしょう。

確かに、YouTubeやAbemaTVなどがメインで見るサイトになるなら、BIGLOBEモバイルで料金が安いプランを選べば負担するコストを抑えることができます。

ウルトラギガモンスタープラスとエンタメフリーSIMの料金比較
ウルトラギガモンスタープラスBIGLOBEモバイル エンタメフリーSIM
7,180円3GB:2,080円
6GB:2,630円
12GB:3,880円
20GB:5,680円
30GB:7,930円

※ウルトラギガモンスタープラスの料金は最安の通話基本プランを合わせた価格、BIGLOBEモバイルのエンタメフリーSIMの料金は音声通話SIMでの価格です。

注意

しかし、BIGLOBEモバイルに限らず、格安SIMは正午や夜のゴールデンタイムになると回線が混雑して通信速度が遅くなる可能性があります。

常に良い画質でYouTubeやAbemaTVの動画を見るなら、通信速度が遅くならないウルトラギガモンスタープラスを利用したほうが安全です。

ウルトラギガモンスタープラスを使うべきか決めるポイントまとめ

他のキャリアと比較すると話は複雑になりますが、ウルトラギガモンスタープラスを申し込むべきか判断するときは以下の3つをポイントにしましょう。

  1. 見放題の対象サービスを使うことが多いのか
  2. どれだけの割引が受けられるか
  3. 乗り換えキャンペーンが受けられるのか

ウルトラギガモンスタープラスは、YouTubeをはじめとした動画サイトやSNSが見放題になることが大義名分のプランです。

見放題の対象サービスを使わない人からすると、ウルトラギガモンスタープラスに価値は見出せません。

ウルトラギガモンスタープラスを使ってスマホ代が安くなるなら話は別ですが、そうでない限りは対象のサービスを見ることが多いのかを基準にしましょう。

見放題の対象サービスを使うことが多いのであれば、次にどれほどの割引が受けられるのかが重要になります。

ここで紹介したあらゆる表を見ての通り、ウルトラギガモンスタープラスの月額はお世辞にも安いと言えません。

ただ、みんな家族割プラスやおうち割光セットが受けられれば、月額を1,000円以上安くできます。

基本料金に価値を見出せるなら何も言うことはありませんが、少しでも不満を感じているなら割引を駆使できるか調べてみましょう。

ドコモやauを使っている場合、①と②をクリアしているだけでもソフトバンクに乗り換えてウルトラギガモンスタープラスを契約する価値が大いにあります。

しかし、せっかく契約するなら、受けられるキャンペーンの数をもっと増やしてしまいましょう。

ポイント

ソフトバンクショップや家電量販店は、運営している代理店ごとにさまざまなキャンペーンを頻繁に打ち出しています。

割引やキャッシュバックなどの特典を受けられるチャンスが溢れかえっていますよ。

また、他社ユーザーがソフトバンクショップに行って「今ドコモを使っていて、月額○○○○円なんですけど、乗り換えるとどうなりますか?」と尋ねたとします。

すると、スタッフが契約を獲得するためにお得なキャンペーンをしっかり教えてくれます。

ソフトバンクショップに電話をして、乗り換え向けのキャンペーンを実施していないか聞いてみるのもいいでしょう。

ウルトラギガモンスタープラスの料金の詳細が知りたい方は以下のリンクより見積もりができるので、あわせて参考にしてみてください。

ウルトラギガモンスタープラスを申し込む方法

申込方法

ウルトラギガモンスタープラスを申し込む際は、基本的にショップに行くことになります。

しかし、既存のソフトバンクユーザーなら、場合によっては他の方法で申し込むこともできます。

機種変更と新規契約はソフトバンクショップで可能

ソフトバンクを新規で契約する際や、すでにソフトバンクを利用していて機種変更を行う際は、ソフトバンクショップの店頭でしかウルトラギガモンスタープラスを申し込むことができません。

しかし、今後に新規契約と機種変更のどちらでも、オンラインショップでウルトラギガモンスタープラスを申し込める可能性があります。

他社から乗り換える場合もソフトバンクショップで申し込むが準備が必要

他社から乗り換えるソフトバンクへ乗り換える場合も、ショップに行かなければウルトラギガモンスタープラスの申し込みをすることができません。

MEMO

また、ソフトバンクへ乗り換える場合、ショップに行く前に解約する予定のキャリアから「MNP予約番号」を発行してもらわなければいけません。

MNP予約番号とは、今の電話番号のままで他のキャリアからソフトバンクへ乗り換えるために必要なものです。

MNP予約番号は契約しているショップで発行してもらえますが、混雑していると手続きまで時間がかかってしまいます。

しかし、キャリアは電話窓口でもMNP予約番号の発行を受け付けているので、わざわざ店頭に行く必要はありません。

MNP予約番号が発行できるドコモとauの電話窓口は以下の通りです

MNP予約番号の発行受付窓口
キャリア電話番号営業時間
ドコモドコモの携帯から:151
その他の電話から:0120-800-000
午前9時~午後8時
au0077-75470午前9時~午後8時

なお、発行したMNP予約番号はソフトバンクを契約する際に必要なので、メモなどに控えておきましょう。

店頭で申し込むときに必要な書類を知っておこう

ソフトバンクショップでウルトラギガモンスタープラスを申し込む際、必要書類を持っていないと受付をしてくれません。

無事に申し込みができるように、前もって必要書類を把握しておきましょう。

新規や他社から乗り換える場合、以下3つの必要物を持参してソフトバンクショップに行きましょう。

  • 身分証明書
  • 顔写真付の身分証がない場合、補助書類
  • 銀行口座のキャッシュカードorクレジットカード
  • 他社から乗り換える際はMNP予約番号を控えたメモ

運転免許証があれば、あとは利用料金を支払う口座のキャッシュカードやクレジットカードを持って行けばOKです。

保険証などの顔写真が付いていない身分証明書しか持っていない場合、補助書類として以下4つのうちどれかを用意しなければいけません。

  • 公共料金の領収書
  • 住民票
  • 官公庁からの郵送書類
  • ソフトバンクが発行した請求書や領収書

なお、補助書類は発行されてから3ヵ月以内のものだけが有効です。

機種変更やプランだけを変更する場合、身分証明書だけ持っていれば受付してくれます。

当たり前の話ですが、ソフトバンクショップでのあらゆる申し込み手続きは、契約する(もしくは契約している)本人しか行うことができません。

MEMO

ただ、機種変更やプランの変更手続きは、委任状を使うことで家族が代理人となって行うことができます。

代理人が手続きを行い場合は、委任状の他に契約者の本人確認書類(コピーでも可能)も持参しなければいけないので注意してください。

委任状はソフトバンクショップでもらうことができますが、公式サイトからダウンロードして印刷することも可能です。

参考 ソフトバンクサポート

プランのみ変更する場合、電話窓口かMy SoftBankでも申し込み可能

すでにソフトバンクを契約している状態でプランのみをウルトラギガモンスタープラスに変更する場合、2018年11月1日からでないと申し込みはできません。

しかし、ソフトバンクショップに行かなくても、電話窓口に連絡するかユーザー用サイトのMy SoftBankでも申し込めるようになっています。

(2018年9月1日時点で公式サイトには記載されていませんが、筆者がソフトバンクの電話窓口に確認したところ可能とのことでした)

ソフトバンクユーザーだけど新しいスマホを購入する予定がなく、ソフトバンクショップに行く時間が取れない人は、電話窓口かMy SoftBankを活用しましょう。

まとめ

ウルトラギガモンスタープラスはYouTubeをはじめとした動画サイトやSNSが好きなだけ見れるプランです。

これを申し込めばスマホで好きなだけインターネットを使うことができます。

しかし、利用料金は決して安くありません。

対象のサイトが見放題になることにお金を払うかちを見出せるかがウルトラギガモンスタープラスを申し込むか決めるポイントになります。

料金は高いけどYouTubeなどが見放題になることが魅力と感じる人は、みんな家族割プラスやおうち割光セットなどの割引を受けられないか確認してみましょう。

他社キャリアのプランと比べると、料金の安さか機能性のどちらを求めるかでおすすめが変わります。

ですが、使いやすさを求めるならウルトラギガモンスタープラスがベストなサービスということは確かです。

料金の安さと機能性の両方を求めたい人は、他社キャリアのショップなどで見積もり出して比較して判断することをおすすめします。

ウルトラギガモンスタープラスの料金の詳細が早速知りたい方は以下のリンクより見積もりができるので、あわせて参考にしてみてください。