光回線のおすすめ4選

無料お試しできるプロバイダ6選!使う上での注意点も解説!

インターネットを契約するときに、多くの人が「どのプロバイダに契約すれば快適にネットが使えるのか」と悩むのではないでしょうか?

できることなら、契約する前にお試しでネットができるプロバイダがあれば良いと思いますよね。

数に限りはありますが、契約する前にネットをお試し利用できるプロバイダが存在します。

しかし、プロバイダによって利用する仕組みが違うので、事前に注意点を知っておかなければトラブルに遭ってしまいます。

また、お試しができるプロバイダの信頼度の高さも見極めなければいけません。

そこで、ここではお試しができるプロバイダ6社を紹介し、使う上での注意点も解説します。

インターネットサービス選びで迷っている人は、是非参考にしてくださいね。

プロバイダってお試しで使うことができるの?

お試し看板

インターネットプロバイダはとても多くの数がありますが、お試しができるプロバイダはごく一部に限られています。

またお試しができるプロバイダを使うには、満たさなければいけない条件があります。

一定期間プロバイダのお試しができるプロバイダから仕組みを知ろう!

プロバイダをお試しで利用するには、まずインターネットを使うための基本となる条件を満たさなければいけません。

プロバイダを使うには光回線を導入していることが条件

インターネットはプロバイダを契約するだけでは利用できません。

インターネットを使うには、まず情報が行き来する道となる光回線を自宅に引かなければいけません。

プロバイダは光回線という道を使うための入り口にしか過ぎないので、まだ自宅に光回線を引いていない人は「プロバイダ契約=回線も契約することになる」と思わないようにしてください。

またプロバイダをお試しで使っている間は、光回線の月額料金が発生します。

なお一部のプロバイダは光回線を引く必要がありません。

光回線を引かずにお試しができるプロバイダは、後ほど紹介します。

お試しができるプロバイダは、基本的にフレッツ光の事業者のみ

インターネット回線は大きく分けてNTTのフレッツ光、電力会社が運営するネットサービス、光回線とプロバイダがセットになっている光コラボレーションの3種類があります。

お試しができるプロバイダは、ほとんどがフレッツ光回線の契約が必要なプロバイダです。

フレッツ光以外の回線を引いていると、プロバイダのお試しができないと思っておきましょう。

emnは8日間のトライアルキャンペーンがある!

emnは契約後、8日間無料で利用できるトライアルキャンペーンを実施しています。

emn

申し込みした日から9日が経過すると自動的に月額料金が発生し、解約するときは違約金が請求されてしまいます。

違約金を支払わずにお試しで終了する場合、トライアル期間に解約手続きを忘れずに行いましょう。

インターリンクなら最大で2ヶ月間無料で利用できる!

インターリンクは月額料金が最大で2ヶ月間無料になる期間を設けています。

インターリンク

2ヶ月を経過すると月額料金が発生します。

しかし、インターリンクは無料期間が終了しても最低利用期間がないので、いつ解約しても違約金が発生しません。

契約してから数ヶ月間無料で利用できるプロバイダは、無料期間に解約しても違約金が発生する事業者が多いですが、インターリンクは安心してお試しできますね。

A-Netは30日間無料でお試しができる!

A-Net(エースネットと呼ぶ)は申し込みをしたあと、30日間無料でお試し利用ができます。

A-Net

A-Netのホームページで申し込みをすると、入会に必要な書類が送付されます。

書類の中には接続に設定名IDやパスワードが書かれている用紙が入ってます。

お試しで使ってみて気に入れば、入会書類にある口座振替依頼書に必要な事項を書いて返送本契約ができます。

口座振替依頼書を返送しない場合、30日間のお試し期間が過ぎれば自動的にキャンセル扱いになります。

お試し期間が過ぎても手続きが必要ないので、気軽に試してみたいと思えますね。

オンラインゲーム向けプロバイダGaming+は最大で1ヶ月無料!

オンラインゲームのプレイや視聴をしたい人向けプロバイダのGaming+は、契約すると最大で約1ヶ月間の無料期間を設けています。

Gaming+

ただ無料期間内にキャンセルを申請をしなければ月額料金が発生してしまううえに、毎月25日から翌月1日まではキャンセルができません。

毎月1日から24日の間が利用開始日になれば無料期間内にキャンセルできますが、25日に近ければ近いほど無料期間が短くなってしまいます。

Gaming+2

Gaming+3

Gaming+4

Gaming+5

できるだけ長い期間でお試しをしたいのであれば、利用開始日を月の初めに設定してもらいましょう。

なお、キャンセル申請はGaming+の電話窓口から行えます。

無料期間がもっとも長い!GMOとくとくBB!

GMOとくとくBBは、無料期間を12ヶ月間と長めに設けています。

GMO

無料期間内に解約すると、違約金として1ヶ月分の利用料金にあたる760円が請求されます。

無料期間内を過ぎてすぐに解約しても、無料期間が明けた月の利用料金が発生します。

モバイルWi-FiルーターのWiMAXは約2週間無料で利用できる!

モバイルWi-Fiルーターのサービス事業者として有名なWiMAXは、Try WiMAXという名前で15日間無料でモバイルWi-Fiルーターをレンタルするサービスを行っています。

ワイマックス

光回線のプロバイダと違い、レンタルするモバイルWi-Fiルーターの受け取りと発送をする手間があることがデメリットです。

WiMAXは光回線と同様にあらゆるプロバイダが選べますが、レンタルできるプロバイダはUQ WiMAXに限られています。

お試しでできるプロバイダを使う前に、注意点を知ろう!

プロバイダのお試しサービスは、プロバイダ選びで悩んでいる人にはとても便利なサービスです。

しかしお試しサービスを利用するプロバイダのシステムを知らないと、トラブルが発生してしまう恐れがあります。

前もって注意点を把握して、トラブルに遭わないようにしましょう。

キャンセル手続きをしないと、月額料金が発生するプロバイダがある

お試しサービスがあるプロバイダは、無料期間が終わるときの手続き方法が必要な事業者と、そうでない事業者があります。

手続きが必要なプロバイダは、無料期間が過ぎてもキャンセル手続きを忘れて月額料金が請求されてしまった事例が少なくありません。

お試しサービスを利用するときは、プロバイダにキャンセル手続きが必要なのか絶対に聞いておきましょう。

無料期間があるプロバイダの最低利用期間に注意しよう!

契約してから一定の無料期間を設けているプロバイダの多くは最低利用期間を設けており、無料期間内に解約すると違約金を請求されてしまいます。

無料期間があるプロバイダでも、最低利用期間があればお試しとは言えませんね。

無料期間という言葉だけに釣られずに、最低利用期間があるのか確認しましょう。

WiMAXなら光回線を用意する必要がないが、制限がある

UQ WiMAXは自宅にフレッツ光の回線がないので、気軽にお試しができるイメージがありますよね。

UQ WiMAX

確かにWiMAXは光回線と同じようにネットが使い放題なうえに、回線の導入工事が必要ない優れものです。

しかし、WiMAXは3日間でデータ容量を10GB消費すると、翌日の18時から26時まで回線速度が制限されてしまいます。

3日間で10GBというデータ量は、一人でネットを使うのなら十分な量です。

しかし家族で同時にネットに接続すると、あっという間に消費してしまいます。

一人暮らしの人が自宅用のネット回線として使う分には試してみる価値がありますが、家族みんなで使うには試す価値がありません。

自分の利用スタイルに合っているかを考えてから、お試しをしてみるか決めるべきです。

もっと詳しくWiMAXについて知りたい方は、「家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!」の記事もあわせてご覧ください。

ネット環境構築方法を知り驚く男家にインターネット環境がない人におすすめしたい接続方法はこれ!

お試しできるプロバイダの評判はどう?業界人の視点から解説!

ポイントを説明するビジネスマン

お試しができるプロバイダは、実際に契約して快適にネットが使えるのか疑問に感じる人は多いのではないでしょうか?

お試しができるプロバイダは無料期間では快適に利用できても、本格的に契約してから問題が起こることがあります。

また初めて自宅にインターネットを引く人には、お試しできるプロバイダはおすすめできません。

その理由を知れば、多くの人が違う方法でプロバイダ選びをしようと思うのではないでしょうか?

お試しできるプロバイダは、プロバイダの乗り換えでない限りメリットがない

そもそもプロバイダのお試しサービスは、光回線の契約があってこそ利用できるものです。

初めてインターネットを使う人で、すでに光回線だけを引いている人はいないのではないでしょうか?

プロバイダのお試しサービスが利用できる状況は、フレッツ光を使っていてプロバイダの乗り換えを考えている場合に限ります。

プロバイダを試すために、フレッツ光の回線だけを引くこともおすすめできません。

契約するプロバイダやサービスによっては、光回線とプロバイダをセットで契約すると割引などのお得な特典がもらえる場合があります。

またお試しができるプロバイダはとても少ないです。

お試しだけにこだわると、契約するプロバイダの選択肢が極端に狭くなるので、お試しができないプロバイダを慎重に検討するべきです。

初めての光回線の場合はプロバイダにこだわるよりも、どの回線サービスを選ぶかが重要です。

良質な回線について詳しく知りたい方は、「光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!」の記事もあわせてご覧ください。

光回線のおすすめに圧倒される男光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!

お試しサービスがあるプロバイダは、知名度がなく信頼度が低い

お試しができるプロバイダは、ほとんどが知名度が低い事業者ばかりです。

知名度が低いプロバイダは、契約してから通信速度が遅くなる事例がとても多くあります。

お試しができないプロバイダでも知名度があるプロバイダであれば、通信速度が遅くなるような問題が起きる可能性が低くなります。

お試しがなくても知名度があり、信頼度が高いプロバイダを選んだほうがリスクが低いでしょう。

Gaming+は魅力的なサービスだが、月額料金が高いことが難点

お試しができるプロバイダの中でも、Gaming+はオンラインゲーム向けというコンセプトを掲げるだけあり、通信速度にはとても期待が持てます。

しかし、Gaming+の月額料金は2,980円です。

プロバイダ料金の相場は約1,000円であり、Gaming+はその3倍にあたるのです。

あらゆる方法で探せば、2,980円よりも安い料金で通信速度が速いプロバイダは見つかります。

Gaming+はよほどオンラインゲームをする頻度が高い人でない限り、おすすめできるとは言えません。

一番の最善策は、ネット上の口コミを参考にすること

もっともベストなプロバイダを探す方法は、お試しをするよりもスマホのネットで探すことです。

たとえばTwitterであれば、気になっているプロバイダ名を検索バーに入力すれば、実際に契約した人たちの口コミを見ることができます。

Twitterはプロバイダの公式サイトよりも信憑性が高く、プロバイダ選びの参考にできるツールの一つです。

また価格.comも、あらゆるプロバイダに契約した人たちの口コミが見られます。

スマホを上手に活用して、ベストなプロバイダを選びだすことをおすすめします。

まとめ

お試しができるプロバイダは数がとても限られており、事業者によってキャンセル手続きの必要有無が違います。

利用するときは、プロバイダ側にキャンセル手続きが必要なのか絶対に聞いておきましょう。

お試しサービスがあるプロバイダは知名度が低く、信頼度も高くないところがほとんどです。

お試しだけに囚われず、スマホでTwitterや価格.comに寄せられている口コミ評判をもとにプロバイダ選びをしたほうが賢明と言えます。

ただ、すでにフレッツ光の回線を使っている人であれば、お試しを使っても悪くはないでしょう。