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Macのパソコンでオンラインゲームをプレイしたいとお考えですね。
Macに対応しているオンラインゲームはWindowsに比べると少ないのが現状ですが、自分が遊びたいと思うゲームがないわけではありません。
正直なところ、オンラインゲームをするならWindowsを使いたいところですが、意外と人気タイトルもMacに対応しているのでチェックしてみるといいでしょう。
ここではMac対応のオンラインゲームのおすすめをランキング形式で10タイトルご紹介します。
オンラインゲームを遊ぶために必要な環境も解説するので、ぜひご覧ください。
Mac対応のオンラインゲームが少ないって本当?
今やPC向けのオンラインゲームは数多くのタイトルが配信されていますが、Mac対応のタイトルはかなり数が限られています。
人気があるゲームタイトルのインストールと起動はできますが、グラフィックがスムーズに動かない可能性が高いです。
大人気のFPSやTPSはインストールできるが動作が超不安定
今や大人気のジャンルとなったFPSやTPSのバトルロイヤルゲームですが、すべてのタイトルがMacに対応しているわけではなく、あとでご紹介する一部のタイトルのみです。
PUBGとAPEXはMac非対応となっています。
非対応のタイトルをMacで動作させる方法はありますが、手順が複雑なのでおすすめはできません。
SteamではMac対応のタイトルが限られている
PC用ゲームを配信している「Steam」では3万本以上のゲームが用意されているといわれていますが、すべてのタイトルがMacOSに対応しているわけではありません。
2019年11月時点でMacユーザーがプレイしているゲームタイトルの数を調査したところ5,461でした。
プレイされていないゲームタイトルがあるのを考慮しても、Steamが取り扱っているゲームタイトルの半数がMacに対応していないと考えるのが妥当でしょう。
Mac対応オンラインゲームが少ない理由
Macに対応したオンラインゲームが限られている原因は、Mac対応デバイスの性能にあります。
Mac対応パソコンは高スペックなものばかりですが、Windows対応モデルと違ってオンラインゲームには不向きな欠点があります。
Macがオンラインゲームに向いたスペックではない
Mac対応のオンラインゲームがない最大の理由は、オンラインゲームを正常に動作させられるスペックにないからです。
Macのパソコンには以下3つの欠点があります。
- ゲーム向きのグラフィックボードが非搭載(搭載モデルはあるけど値段が高い)
- ディスプレイやマウスの反応が遅い
- 外付けコントローラーの設定が面倒くさい
ほとんどのMacパソコンにはゲーム向きのグラフィックボードが搭載されていない
基本的にMacのパソコンにはゲーム向きのグラフィックボード(以下、グラボ)が搭載されていません。
グラフィックボードとはディスプレイに写真や映像を映し出す役割をするパーツなのですが、性能は種類ごとに違いがあります。
ほとんどのMacのパソコンにはゲーム向きのグラボが搭載されていません。
ゲーム向きグラボが搭載されているモデルはありますが、販売価格はかなり高く快適にゲームをするための必要スペックにカスタマイズすると20万円以上も出費しなければいけません。
さらにゲーム向きグラボ搭載モデルはデスクトップのiMacに限られるので、ノートPCを使いたい人はMacを選択肢に入れないほうがいいでしょう。
ディスプレイやマウスの反応が遅い
ホームページや動画を見たり、書類ファイルを作成する分には気になるレベルではありませんが、Macのパソコンにはディスプレイとマウスの反応が微妙に遅い欠点もあります。
Macのディスプレイやマウスの反応速度には数フレームの遅延があります(1フレーム=60分の1秒)。
FPSやTPS、格闘ゲームのオンライン対戦では、快適なプレイ環境にするために1フレームでも遅延したいものです。
WindowsのゲーミングPCはディスプレイやマウスが反応するまでの遅延が最小限になるように作られているので、Macはオンラインゲームに向いたデバイスとはいえません。
外付けコントローラーの設定が面倒くさい場合がある
PCでオンラインゲームをするために外付けのコントローラーを使おうと考えている人は多いのではないでしょうか?
MacのOSには一部のコントローラーの接続設定が面倒なデメリットがあるので敬遠されがちです。
PS4のコントローラーはUSBかBluetoothで、Nintendo SwitchのジョイコンはBluetoothで簡単に接続できます。
しかし、Xbox用のコントローラーをつなぐには専用ソフトをダウンロードした上でUSBでの有線接続を行わなければいけません。
専用ソフトは無料でダウンロードできますが、Windowsを使う場合よりもひと手間かかるのは難点です。
Windows対応パソコンには安価なグラボ搭載モデルが充実している
Windows対応モデルに安価なゲーミングPCが充実しているのもMac対応のオンラインゲームが少ない理由の一つです。
Windows対応のゲーミングPCは価格帯の振れ幅が非常に広く、デスクトップとノートのどちらも13万円代からでそれなりのスペックを兼ね備えた機種が手に入ります。
オンラインゲームが遊べる安価なPCがWindowsに多いのでわざわざMacを使おうとする人は少なく、ゲームのメーカーにとってMac対応は重要なポイントではないと考えられます。
Boot CampでMacにWindowsをインストールすると性能が損なわれるリスクが
Mac対応のオンラインゲームが少ないと聞いて「Boot Campを使ってMacにWindowsを入れたらいいじゃん」と思った人もいるのではないでしょうか?
Boot CampはMac対応パソコンにWindowsをインストールできる優れものではありますが、オンラインゲームで遊ぶのを目的にするなら良い方法ではありません。
Mac対応のパソコンでWindowsを利用すると本来の性能が発揮されなくなるからです。
ネットサーフィンをしたりWordやExcelで作業をするぐらいならあまり不便は感じませんが、WindowsをインストールしたMacでオンラインゲームや動画編集をすると処理速度が遅くなり動作が重くなるリスクが伴います。
Boot Campを使う場合、MacOSを利用してWindowsを動作させるのでPCへの負荷が通常より大きくなり、オンラインゲームや動画編集での処理速度が低下しやすくなるからです。
MacにWindowsをインストールするぐらいなら、素直にWindows対応パソコンを購入したほうがいいでしょう。
ストリーミングサービスのApple Arcadeはあるがラインナップは微妙
Appleは2019年秋から新サービス「Apple Arcade」の展開を開始しています。
引用元:App Storeより
Apple Arcadeはストリーミング式のゲームサービスで、オンライン上Appleが管理するサーバーがゲームを動作させる特徴があります。
今まではパソコンがゲームを動作させるので、3Dのグラフィックを動作させるにはグラボ搭載のパソコンが求められましたが、ストリーミング式ではグラボが内蔵されていないパソコンでも3Dゲームを快適に遊べるようになります。
Apple Arcade対応ゲームならグラボが搭載されていないMac対応のパソコンでも快適にプレイができるわけです。
しかし、2019年11月の時点でApple Arcade対応のゲームタイトルは約100と限られています。
また、すでに有名なゲームの取り扱いはなくインディーズタイトルばかりなので強いおすすめはできません。
2019年秋からサービスを開始している「PS now」はGTA5やウルトラストリートファイター4などの比較的有名で新しめのものから、PS3で人気のあったタイトルまで遊べます。
今後日本での展開が期待されるGoogleの「Stadia」もカプコンなどの大手メーカーが参入すると予想されているので、人気作品の取り扱いに注目されています。
他のストリーミングサービスと比較すると、Apple Arcadeは魅力的ではないサービスと捉えたほうがいいでしょう。
Mac対応オンラインゲームのおすすめランキング
Mac対応のオンラインゲームは数に限りがありますが、おもしろいゲームができないわけではありません。
人それぞれで好みは違いますが、Macでも意外と人気タイトルをプレイできます。
1位 「マインクラフト」 販売価格:3,000円
引用元: https://www.minecraft.net/ja-jp/
今や人気ゲームとなり名前だけでも聞いたことがある「マインクラフト」(以下、マイクラ)、実はMacに対応しています。
マインクラフトの魅力はさまざまな遊び方ができるところでしょう。
洞窟や地獄の世界へ向かって冒険へ向かうもよし、自分好みの建物を作るも良し、自分で考え出したモンスタートラップを作るも良しと楽しみ方はあなた次第ですよ。
ただし、Macに対応しているマイクラはJava Editionだけなので注意してください。
マイクラにはBedrock EditionとJava Editionの2種類があります。
Bedrock EditionではスマホやNintendo Switchで遊んでいる人とのマルチプレイができますが、Java EditionではPC同士でなければ一緒に遊べません。
2位 フォートナイト
引用元: https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
大人気のFPS・TPSゲームはMacに非対応ですが、フォートナイトはMacでもプレイできます。
フォートナイトはダウンロードだけでなく基本無料もプレイで、有料なのはスキンなどのアイテム購入だけです。
アイテムを購入しなくてもキャラクターの性能は変わらないので、お金を使いたくない人にとって気軽に手が出せるので安心してください。
フォートナイトの良いところは他のFPSやTPSにはない建築で、攻撃だけでなく防御にも特化している点です。
バトルロイヤルが苦手な人でもクリエイティブモードからアスレチックゲームが遊べるので、対戦型ゲームが苦手な人でも楽しめる内容となっています。
3位 荒野行動
引用元: https://www.knivesout.jp/index.html
もともとスマホ用のモバイルゲームとして展開されていた人気バトルロイヤルゲームの荒野行動、今はMacとWindowsどちらのPCにも対応しています。
荒野行動にはフォートナイトのような建築がないので防御に特化していませんが、オーソドックスな仕様なので初めてバトルロイヤルゲームを遊ぶ人にとって取っ付きやすいタイトルです。
ダウンロードと基本プレイは無料なので、バトルロイヤルゲームがどんなものなのか知りたい人は一度遊んでみるといいでしょう。
4位 Call of Duty:4 Modern Warfare
引用元: https://store.steampowered.com/app/7940/Call_of_Duty_4_Modern_Warfare/
ほとんどのバトルロイヤルゲームがMacでプレイできないなか、Call of Duty:4 Modern Warfare(以下、COD4)は貴重なMac対応タイトルです。
ただ、フォートナイトや荒野行動と違って無料ではなく、ダウンロードするには3,263円が必要です。
他の人気タイトルと比べるとCODシリーズは人気が衰退した印象を受けるので、わざわざ選ぶ必要性は高くありません。
5位 数少ないMac対応オンライン麻雀のMaru-Jan
引用元: https://www.maru-jan.com/game/mac.html
主流のオンライン麻雀のほとんどがMacに対応していないなか、Maru-Janは唯一Macでもプレイできるタイトルです。
Maru-Janは数ある麻雀ゲームのなかでもデザインがリアルかつ本格的にも関わらず、ダウンロードは無料なうえに新規登録すると対局する際に必要なポイントプレゼントが受けられます。
対局するときに必要なポイントは1ptにつき1円ですが、対局は1回80ptから可能なので財布に優しいゲームといえます。
四麻だけでなく三麻もプレイできるので、麻雀フリークのMacユーザーはチェックしてみるといいでしょう。
6位 人気カードゲームシャドウバース
引用元: https://shadowverse.jp/gameguide/
シャドウバースはもっとも人気が高いオンラインカードバトルゲームで、eSports種目になっています。
基本ダウンロードも無料で、課金をしなくてもある程度のプレイは可能です。
ただし、より高いレベルを目指すなら課金は必須です。
7位 3D版マリオのようなミニゲーム満載のParty Panic
引用元: https://store.steampowered.com/app/506500/Party_Panic/?l=japanese
マリオシリーズはMacとWindowsのどちらにも対応タイトルがありませんが、マリオパーティーを彷彿とさせるゲームならあります。
それがSteamで販売されているParty Panicです。
Party Panicは30種類以上ものミニゲームでオンライン対戦ができるゲームで、ミニゲームの内容はマリオパーティーとよく似ていて、友だち同士や家族で遊ぶと盛り上がりは必至です。
ダウンロードは有料ですが840円と安めなうえに、意外とクオリティが高いゲームなので要注目です。
8位 あの芸能人もプレイしたHuman: Fall Flat
引用元: https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000002564
Human: Fall Flatは人気上昇中のインディーゲームです。
Human: Fall Flatはいわゆるアクションパズルゲームで、アイテムを上手く使ってステージをクリアしていくのですが、ふにゃふにゃ動くキャラクターの癖をつかむところに醍醐味があります。
キャラクターの癖をつかむおもしろみはやみつきで、あの人気芸人コンビもハマりこみました。
オンラインでの協力プレイにも対応しているので、友人同士で遊ぶとより楽しめます。
ダウンロードするときに購入費用は必要ですが、592円とインディーゲームならではの安さです。
人それぞれの好みはあると思いますが、592円以上の楽しさを見出せる可能性を秘めたゲームなので試しに買ってみるのも悪くありませんよ。
9位 無料でプレイできるプロ野球ゲームのドリームベースボール
引用元: http://www.d-bb.com/
野球ゲームもほとんどがWindowsのみ対応ですが、ドリームベースボールはMacに対応しています。
ドリームベースボールは実在するプロ野球の球団や選手の成績と連動していて、使う選手の評価がその時々で変動して対戦での勝敗が左右するおもしろさがあります。
基本プレイは無料なので、プロ野球ファンの人は一度プレイしてみるといいでしょう。
10位 人気のテキサスホールデムゲームのPorkerStars
引用元: https://www.pokerstars.com/ja/
PorkerStarsでは世界的にスタンダードなポーカーゲーム「テキサスホールデム」のオンライン対戦が可能です。
いつも世界規模のトーナメントが開催されているうえに、ゲームで獲得したマネーはリアルに出金ができるので、本格的にテキサスホールデムをプレイした人におすすめです。
ダウンロードは無料となっていて、$20分の課金という条件はありますが最初にゲームに利用できる$30ものウェルカムリウォードがもらえるので、「オンラインポーカーはどんな感じなのかな?」と思った人は一度プレイしてみてはいかがでしょう。
オンラインゲームを快適に遊ぶために用意したい環境
MacとWindowsのどちらを使うにしても、快適にオンラインゲームを遊ぶには適した回線や通信機器が必要です。
周辺機器の性能も求められるので、オンラインゲームに向いた環境はどのようなものなのか把握しておきたいところです。
光回線を導入するのが理想的
インターネット回線にはいろいろな種類がありますが、オンラインゲームをプレイするなら光回線を使うのが望ましいです。
対戦型のオンラインゲームで遊ぶには通信速度とPing値の速さが重要になるからです。
WiMAXやソフトバンクエアーなどのモバイル回線は工事をせずに利用できるうえに通信速度が速いので手を出したくなりますが、Ping値が遅くなりやすいデメリットがあります。
Ping値とは回線の応答速度で、ボタンを押してからゲームが反応するまでのスピードを指します。
Ping値は1ケタ、最低でも10~20msであるのが理想で、20msを超えると遅延を感じて快適なプレイができません。
とくにバトルロイヤルや格闘ゲームでプレイする場合は、Ping値が遅いと遅延を感じやすくなります。
Ping値があまりにも遅いと、カードゲームや麻雀などでも反応が遅くなるのでモバイル回線は選択肢に入れないようにしましょう。
光回線ならPing値が20ms以内にしてくれるので、オンラインゲームをするための基本の選択肢となります。
光回線にはさまざまな種類がありますが、オンラインゲームに向いているサービスは以下の3つです。
- NURO光
- auひかり
- ドコモ光(プロバイダはGMOとくとくBB)
NURO光
引用元: https://www.nuro.jp/hikari/
NURO光は最大2Gbpsもの速度に対応した高速回線です。
従来の光回線は最大通信速度が1Gbpsだったので、オンラインゲーマー以外からの支持を得ています。
最大速度が2Gbpsだと初期費用が高くないか不安に感じますが、NURO光では工事費が実質無料なので安心して契約できます。
ソフトバンクユーザーなら「おうち割光セット」を適用でき、スマホ1台につき毎月500円か1,000円の割引が入るので料金の安さも良好です。
ただ、NURO光は関東・東海・関西、福岡と佐賀でしか提供されていないうえに、対象エリアに住んでいても利用できない可能性があるので注意してください。
NURO光の提供エリアが狭いデメリットを踏まえると、他の回線も選択肢に入れておきましょう。
ソフトバンクユーザーならソフトバンク光、他社のスマホユーザーなら後でご紹介するauひかりとドコモ光がおすすめです。
auひかり
引用元: https://www.au.com/internet/
auひかりは最大通信速度が1Gbpsではありますが、実効速度の評価が高いのでオンラインゲーマーから支持されている回線の一つとなっています。
auひかりは最大速度が1Gbpsの光回線のなかでは実効速度の評判がとくに良いサービスで、オンラインゲームをプレイしたい人から人気です。
工事費実質無料キャンペーンが受けられるので初期費用の負担がなく、auのスマホユーザーなら「auスマートバリュー」の割引が受けられるのでコストの安さでもおすすめです。
ドコモ光(プロバイダはGMOとくとくBB)
引用元: https://gmobb.jp/service/docomohikari/
ドコモのスマホを使っているのであればドコモ光も選択肢に入れておきたいところです。
ドコモ光ではプロバイダをGMOとくとくBBにすることでV6プラスを利用でき、オンラインゲームに適した通信速度を維持できます。
ドコモユーザーにドコモ光をおすすめする理由は「光セット割」で、スマホへ割引が入り実質利用料金が安くなります。
工事費無料やキャッシュバック、dポイントプレゼントといった特典も用意されているので、ドコモユーザーの人は検討してみるといいでしょう。
有線接続ができる環境にもしておきたい
インターネットへの接続方法はWi-Fiと有線の2種類ありますが、オンラインゲームをプレイするなら有線がおすすめです。
有線接続をおすすめする理由は通信の安定性です。
WiFi接続を利用する場合はパソコンとルーターの距離や、電波が飛んでいる場所に家電があるかで通信状態の安定性が変わるので、遅延を起きるリスクが高くなります。
有線接続はパソコンとルーターの距離や家電が置いてあるかの影響は受けず、通信状態の安定性が高い状態を維持できます。
ルーターとLANケーブルもハイスペックなものを使おう
光回線と有線接続の利用に加えて、ルーターやLANケーブルの性能も快適にオンラインゲームをプレイできるかを左右するポイントです。
ルーターやLANケーブルは種類ごとに性能が違います。
ルーターに搭載されているLANポートは以下の3種類あり、1000BASE-T対応のポートが付いたルーターを使いたいところです。
規格 | 最大通信速度 |
1000BASE-T | 1Gbps |
100BASE-T | 100Mbps |
10BASE-T | 10Mbps |
LANケーブルの種類も以下の6つあり、最低でもCAT6以上にしておくのが理想です。
規格 | 最大通信速度 | 伝送帯域 |
CAT8 | 40Gbps | 2000MHz |
CAT7 | 10Gbps | 600MHz |
CAT6A | 10Gbps | 500MHz |
CAT6 | 1Gbps | 250MHz |
CAT5e | 100Mbps | 100MHz |
CAT5 | 100Mbps | 100MHz |
さらにLANケーブルには形状もスタンダードとフラット、細型の3つがあります。
フラットと細型には家電からのノイズを拾って通信状態が低くなるデメリットがあるので、スタンダードを選びましょう。
スタンダードならノイズを拾う可能性を低くしてくれます。
どうしてもWiFi接続でオンラインゲームを遊びたい人は、対応の無線LAN規格をチェックしてルーターを選びましょう。
無線LANの規格は5種類あり、IEEE802.11acに対応したルーターを使うのが望ましいです。
規格 | 最大通信速度 |
IEEE802.11ac | 866~1300Mbps |
IEEE802.11n | 300~450Mbps |
IEEE802.11a | 54Mbps |
IEEE802.11g | 54Mbps |
IEEE802.11b | 11Mbps |
PCでオンラインゲームをするならできるだけハイスペック機種を使いたい
パソコンでオンラインゲームをプレイする場合、パソコンのスペック(性能)も重要視しましょう。
パソコンの性能が高いかで快適にゲームを動作させられるかが変わります。
オンラインゲームで遊ぶために最低限必要なスペックを表にまとめました。
項目 | 推奨基準 |
CPU | Core i5以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ容量 | 512GB以上(SSDが理想) |
GPU(グラフィックボード) | NVIDIA GeForce GTX 1060と同等かそれ以上 |
上記はあくまで最低限必要なスペックで、ゲームをしながらYouTubeなどへ配信をするならよりCPU性能が高く、メモリ容量が多いパソコンを使いましょう。
3Dグラフィックのゲームをするなら、NVIDIA GeForceなどのグラフィックボードは必須です。
ストリーミング形式のサービスではある程度スペックが低いパソコンでも快適なプレイが可能ですが、現状では対応タイトルが少ないので当分は上記以上のスペックが必要と考えましょう。