光回線のおすすめ4選

隣の家のWi-Fiのタダ乗りは違法?マンションなどの知らないWi-Fiでもダメ?!

マンションやアパートに住んでいると、通信費を削るために隣近所のWi-Fiをタダ乗りしようと思うかもしれません。しかし、他人が使っているWi-Fiへのタダ乗りはトラブルを招く要素しかありません。

 

ここでは、Wi-Fiのタダ乗りをしてはいけない理由を解説していきます。Wi-Fiのタダ乗りをして大丈夫なのか知りたい人はぜひご覧ください。

Wi-Fi/無線LANのタダ乗りとは

Wi-Fi/無線LANのタダ乗りとは、許可を得ずに他人が所有しているWi-Fiを利用する行為を指します。

 

Wi-Fiはインターネット回線を無線に変えた電波で、所有者はお金を払って大もとの回線を契約している人になります。この理屈で考えると、Wi-Fiを利用できるのは回線の契約者とその家族に限ります。

 

要約すると、回線の利用料を払わずに他人のWi-Fiを使う行為をタダ乗りということになります。

 

Wi-Fiのタダ乗りは簡単にバレる

自分が他人のWi-Fiにタダ乗りしても簡単にバレないと思いますよね?しかし、持ち主が方法さえ知っていれば簡単にタダ乗りされているかがバレます。

 

持ち主がルーターの設定ツールを使われると簡単にバレる

Wi-Fiの持ち主が無線LANルーターの設定ツールの使い方を周知していればタダ乗りなんて簡単にバレます。無線LANルーターの設定ツールには「DHCPクライアント一覧」という便利な機能があるからです。

 

DHCPクライアント一覧とはWi-Fiに接続しているデバイスのIPアドレスがわかる機能ですが、Wi-Fiに接続しているデバイスの台数もわかる優れものです。無線LANルーターの設定ツールを起動してDHCPクライアント一覧を使えば、Wi-Fiに接続している台数の分だけIPアドレスが表示されます。

 

 

持ち主がDHCPクライアント一覧を見て、自分が利用しているデバイスの台数よりも多くIPアドレスが表示されるのがわかると、タダ乗りがバレる可能性は一気に高くなります。

 

アプリでタダ乗りがバレる場合も

Wi-Fiの持ち主がタダ乗りをされているかを知る方法は、DHCPクライアント一覧だけではありません。スマホの「Fing」を使えば、より簡単かつ明確にWi-Fiがタダ乗りされているかを確認できます。

 

FingはWi-Fiに接続しているデバイスの台数が見られるだけでなく、Wi-Fiを利用しているデバイスの種類まで判別できます。

 

 

持ち主がFingを使っていれば、身に覚えのない種類のデバイスがWi-Fiに接続しているのを見た時点でタダ乗りされているのがバレます。

 

Wi-Fiのタダ乗りは犯罪なのか

現時点ではWi-Fiのタダ乗りは犯罪と断言できません。しかし、今後は法整備がされて犯罪と見なされる可能性があります。無罪になりにくい今の段階でもWi-Fiのタダ乗りは人間関係を崩す原因になりかねないのでおすすめできません。

 

タダ乗りが無罪とされた裁判事例がある

2017年4月にWi-Fiのタダ乗りが電波法違反ではないかを巡る裁判で、東京地裁はWi-Fiのタダ乗りは犯罪ではないと判断しています。東京地裁はWi-Fiのタダ乗りは「通信の秘密」を侵害する手段にしか過ぎないと捉えています。

(参考記事: https://mainichi.jp/articles/20170427/k00/00e/040/265000c

 

しかし、総務省は上記の裁判の結果を受けて、2017年5月12日に暗号化されているWi-Fiのパスワードを解読してタダ乗りする行為は電波法に抵触する認識を示しています。東京地裁と総務省の認識が食い違っているところを考えると、法整備がされてWi-Fiのタダ乗りが完全に違法となる可能性は低くありません。

 

タダ乗りをしてからの後が有罪となるかのポイント

ただ、すべてのタダ乗りが犯罪にならないとは限りません。タダ乗りをして所有者の個人情報はクレジットカードの番号を盗むなどの行為をすると有罪になります。

 

ちなみに、先ほど紹介した裁判事例では、Wi-Fiにタダ乗りしてから企業から520万円を騙し取った行為が不正アクセス禁止法に違反したと判断して懲役8年の実刑判決が下されています。

 

トラブルを起こさないためにタダ乗りは避けるべき

先ほど挙げた事例を見て、「今からWi-Fiのタダ乗りをしても大丈夫」と思った人はいるのではないでしょうか?しかし、今の法律で無罪と判断されてもWi-Fiのタダ乗りはするべきではありません。Wi-Fiのタダ乗りはトラブルが起きる要因にしかならないからです。

 

Twitterを見ると、Wi-Fiのタダ乗りが原因で親戚関係に亀裂が生じた事例を見かけます。

 

 

上記の口コミを見た感じだと、隣に住んでいる親戚がWi-Fiをタダ乗りしてトラブルに発展したのでしょう。自分がお金を払って使っているWi-Fiが無断で他人に使われると、誰だって気持ち良くはないですし、トラブルに発展するのも無理はありません。

 

なので、他人が使っているWi-Fiへのタダ乗りは控えることをおすすめします。

 

知らないWi-Fiへのタダ乗りは問題か?

Wi-Fiは集合住宅だけでなく外にも飛び交っています。外出先で知らないWi-Fiにタダ乗りする行為が良いのか悪いのかは判断が難しく、状況によっても白黒が変わります。

 

フリーWi-Fiへのタダ乗りは判断が難しい

飲食店や商業施設に設置されているフリーWi-Fiは、誰でも無料で利用できる仕組みなのでタダ乗りしても大丈夫と思いますよね?

 

しかし、飲食店に設置されているフリーWi-Fiへのタダ乗りは絶対に問題がないといえません。飲食店のフリーWi-Fiは、店内の商品を注文して飲食する人の利用が前提にされている可能性があるからです。

 

たとえば、カフェに設置されているフリーWi-Fiを店の外で使うと、損害賠償を請求される恐れがあります。駅に設置されているフリーWi-Fiも駅の利用者に向けて設置されているので、タダ乗りしても大丈夫とは断言できません。

 

もちろん、自宅の近くに飲食店のフリーWi-Fiが設置されていてタダ乗りできたとしても、先ほど紹介したような近隣トラブルに発展しかねないので控えるべきです。

 

個人が利用しているWi-Fiへのタダ乗りは問題視される

たまにパスワードがかかっていないモバイルルーターのWi-Fiを見つけるときがあります。しかし、外出先で個人が利用しているモバイルルーターへのタダ乗りもトラブルに発展しかねないので、見つけても接続するべきではありません。

 

Wi-Fi環境を簡単に作る3つの方法

先ほどからしつこいほど説明しましたが、Wi-Fiのタダ乗りはトラブルが起きる要素しかないので、Wi-Fiを使いたいなら自前の環境を用意しましょう。今の時代なら、以下の方法でWi-Fi環境を簡単に作れます。

 

モバイルルーターを契約する

もっとも簡単にWi-Fi環境を作る方法は、WiMAXのモバイルルーターを契約することです。

 

モバイルルーターなら工事をする必要がないので、簡単にWi-Fi環境を作り出せます。通信速度も速いので、ホームページや動画をスムーズに読み込めます。

 

肝心の利用料金は4,380円となっていますが、auでスマホを使っていれば500円から1,000円のセット割引が受けられるます。お得なプロバイダで契約すれば高額キャッシュバックまでもらえるので、モバイルルーターはもっとも低コストでWi-Fi環境を作れるツールといえるでしょう。

 

SoftBank Airを契約する

SoftBank Airを契約するのも簡単にWi-Fi環境を作る方法の1つです。SoftBank Airは自宅のコンセントに差し込むだけでWi-Fi環境が作れる優れものです。

通信速度も申し分なく、ホームページや動画を見る分には十分な性能を持ちあわせています。

 

月額料金は4,880円となっていて高く感じる人もいると思います。しかし、ソフトバンクでスマホを使っていればセット割引が受けられるのでコスト面は気になりません。また、代理店で契約すれば高額キャッシュバックがもらえる点も魅力です。

 

マンションなら光回線の導入も難しくない

マンションやアパートに住んでいるなら、光回線の導入を検討してみるのも悪くありません。集合住宅なら光回線を導入する手間が少ない場合があるからです。

 

光回線を導入するときは、電柱から自宅に光ファイバーを引く工事が必要で、40分から1時間半ほどの時間がかかります。

 

※光回線の導入工事のイメージ。

 

しかし、集合住宅ではすでに光ファイバーが導入されている場合が多く、壁の中から通信ケーブルを引っぱってもらう工事だけで住む可能性があります。壁の中から通信ケーブルを引っ張ってもらうだけなら20分から30分ほどで終わるので、従来よりも手間が省けます。

 

集合住宅での光回線を使う場合、利用料金も戸建てより安くなります。

 

「人気光回線サービスの月額料金」

種類集合住宅戸建て
ドコモ光タイプA:4,000円

タイプB:4,200円

タイプA:5,200円

タイプB:5,400円

ソフトバンク光3,800円5,200円
OCN光3,600円5,100円
ビッグローブ光3,980円4,980円
So-net光開通月:3,000円

1~36ヶ月目:2,980円

37ヶ月目以降:4,480円

開通月:3,000円

1~36ヶ月目:3,980円

37ヶ月目以降:5,580円

@nifty光3,400~3,980円4,500~5,200円

 

さらに、ドコモユーザーならドコモ光、ソフトバンクユーザーならソフトバンク光といった感じに契約するサービスを選べばセット割引が受けられるので毎月支払う料金がより安くなります。

 

工事が必要な時点でモバイルルーターやSoftBank Airと比べると導入する手間は多いですが、戸建てとよりも工事にかかる時間が短いので選択肢に入れて損はありません。しかし、戸建てと同じ形式で導入しなければいけない物件もあるので注意してください。

 

まとめ

現行の法律ではWi-Fiのタダ乗りは違法とされる可能性が低いです。しかし、今後は法整備されて違法になるかもしれません。近隣住民とのトラブルに発展する恐れもあるので、Wi-Fiのタダ乗りは控えるべきです。

 

どうしてもWi-Fiを使いたいのなら、自分で環境を作りましょう。今は工事をせずにWi-Fi環境を作れます。