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IPv6を使いたいと思っても、どの回線やプロバイダを契約すればいいのかわからないですよね?
IPv6に対応しているプロバイダは増えていて選択肢は豊富ですが、通信速度を安定させたいのであれば利用できる接続方式の確認が必要です。
接続方式を確認すればIPv6を使ってインターネット環境を快適にできるプロバイダが見つかります。
ここではIPv6対応プロバイダを29社紹介して、オススメはどこなのか解説します。
対応プロバイダの違いや選び方も紹介するので、IPv6を使おうと考えている人はぜひご覧ください。
目次
IPv6を使ううえでのプロバイダの必要性
IPv6を使うには基本的にプロバイダとの契約が必要ですが、利用する回線によってはプロバイダとの契約が実質不要な場合もあります。
基本的にプロバイダの契約は必要
IPv6を使うには基本的にプロバイダとの契約が必要になります。
プロバイダはインターネットに接続する役割をする事業者だからです。
インターネットに接続するときはプロバイダからIPアドレスが発行されます。
IPアドレスはインターネット上での自分の住所のような存在で、IPアドレスがあってはじめてデータの送受信が可能になります。
IPアドレスを発行してもらうためにプロバイダとの契約は必ずしなければいけません。
IPv6では後で紹介するIPoE方式を使ってプロバイダを経由せずにネットに接続できます。
しかし、IPアドレスを発行してもらうためにプロバイダとの契約は必要になります。
実質プロバイダの契約が不要な回線事業者もある
以下の種類にあたる回線事業者を利用する場合は例外としてプロバイダの契約が実質不要です。
以下の事業者では回線とプロバイダがセット契約になっているからです。
- 光コラボ
- 独自回線サービス
厳密にはプロバイダと契約することにはなりますが、フレッツ光と違って回線とプロバイダを別々に契約する必要はありません。
IPv6対応プロバイダの一覧
IPv6に対応しているプロバイダは限られていますが、意外と選択肢は豊富です。
ざっと集計しただけでも29社がIPv6に対応していて、他の事業者への普及も進んでいます。
IPv6対応のフレッツ光プロバイダ
フレッツ光を契約する人は、すでにフレッツ光を契約している人がIPv6を利用する場合は以下の11つが選択肢のプロバイダになります。
- Yahoo!BB
- OCN
- So-net
- @nifty
- plala
- BIGLOBE
- Asahi Net
- DTI
- hi-ho
- WAKWAK
- Gaming+
有名プロバイダはすでにIPv6に対応していて、名前が知られていないプロバイダにも普及しつつあります。
ですが、あとで紹介する接続方式次第では通信速度が安定しないので注意が必要です。
IPv6対応の光コラボプロバイダ
フレッツ光の回線とプロバイダがセット契約となる光コラボでIPv6を利用する場合は、以下の12社が選択肢です。
- ドコモ光のGMOとくとくBB
- ソフトバンク光(Yahoo!BB)
- OCN光
- ビッグローブ光
- ぷらら光
- So-net光
- @nifty光
- DMM光
- MEC光
- IIJmioひかり
- enひかり
- @スマート光
光コラボでも有名どころだけでなく知名度が低い事業者もIPv6の対応をはじめています。
ドコモ光ではBIGLOBEやOCNなどをプロバイダにしてもIPv6を利用できます。
ただ、キャンペーンの充実度からあえてGMOとくとくBBだけをピックアップしています。
IPv6対応の独自回線プロバイダ
意外と知られていませんが、独自の回線でサービスを提供している下記6つの事業者もIPv6が利用できます。
- NURO光
- auひかり
- eo光
- コミュファ光
- ピカラ
- メガエッグ
上記のサービスのなかでは最大速度が2GbpsのNURO光が特に人気です。
また、関東では最大5Gbpsや最大10Gbpsの速度に対応したプランがあるauひかりも人気です。
IPv6対応のプロバイダごとの違い
IPv6に対応しているプロバイダには以下6つの違いがあります。
- 利用する回線の種類
- 利用できる接続方式
- 基本の利用料金
- セット割引の有無
- IPv6の利用料金
- IPv6の利用条件
上記の違いはプロバイダを選ぶポイントになるので、IPv6を契約する前に把握しておきましょう。
利用する回線の種類
利用する回線の種類はIPv6対応のプロバイダごとに異なります。
フレッツ光や光コラボのプロバイダでは、通信速度が最大1Gbpsのフレッツ光回線を利用します。
その他のIPv6対応事業者は独自の光回線でサービスを提供していて通信速度は基本的に最大1Gbpsですが、NURO光の回線は最大2Gbpsです。
関東の一部エリアに住んでいるのであれば、auひかりの5ギガや10ギガのプランを契約できる場合があります。
提供エリアは限られていますが、IPv6を使いたいと思ったときはNURO光やauひかりの高速プランが契約できるかを確認してみるといいでしょう。
利用できる接続方式
現在のインターネットの接続方式には以下の2種類があり、どのIPv6プロバイダを契約するかでどちらを使えるのかが変わります。
- IPoE
- PPPoE
※IPoE方式とPPPoE方式のイメージ。
IPoEはIPv6の導入環境で利用できる接続方式で、どの時間帯でも通信速度が安定する利点があります。
IPoEではプロバイダを通らずにインターネットに接続するからです。
通信速度が遅くなる理由はプロバイダの混雑なので、IPoE方式を使えば通信速度が改善されます。
PPPoE方式はIPv4が主流だったときから用いられている接続方式です。
ただ、プロバイダを通ってインターネットに接続するので、利用者が多い夜に通信速度が低下しやすい欠点があります。
「IPv6を使えば通信速度が速くなる」といわれる理由はIPoE方式で接続できるところにあります。
しかし、IPv6に対応していてもIPoE方式が利用できないプロバイダは珍しくありません。
通信速度を早くするためにIPv6を利用するのであれば、IPoE方式が利用できるプロバイダを選びましょう。
基本の利用料金
同じIPv6に対応のプロバイダでも、基本の利用料金はそれぞれ異なります。
戸建てに住んでいる場合、基本料金が月額5,000円以上のサービスがあれば、月額5,000円以下のサービスもあります。
セット割引の有無
IPv6対応プロバイダにはスマホとのセット割引が受けられるかの違いもあります。
ドコモやソフトバンクなど大手のキャリアでスマホを利用している場合、セット割引が受けられるプロバイダを選んだほうが基本の利用料金を安くできます。
IPv6の利用料金
多くのプロバイダでは無料でIPv6を提供していますが、一部のプロバイダでは数百円ほどの料金が必要な場合があります。
セット割引が受けられればIPv6の利用料金は気になりませんが、セット割を用意しているプロバイダは限られています
V6プラスの利用条件
ほとんどのプロバイダは対応のルーターを設置するだけでIPv6を利用できる仕組みにしています。
しかし、一部のプロバイダは有料のレンタル機器を使わないとIPv6での接続ができなくなっています。
Yahoo!BBとソフトバンク光では光BBユニットをレンタルしなければならず、借りると月額467円がかかります。
IPv6対応プロバイダの選び方
IPv6に対応のプロバイダを選ぶときは以下の5つを基準にしましょう。
- 契約費用が安いか
- IPoE方式に対応しているのか
- スマホとのセット割引があるか
- V6プラスの利用料金が安いか(無料なのか)
- V6プラスの利用条件が複雑ではないか
契約費用が安いか
IPv6を使うためにプロバイダを契約したり他社の回線へ乗り換える場合、初期費用が高くないか気になりませんか?
はじめて光回線を契約する人も初期費用が高くないか心配になりますよね。
初期費用が安いIPv6対応プロバイダは、状況ごとに異なります。
フレッツ光を利用している場合、プロバイダを乗り換えるか光コラボを契約すれば費用を抑えられます。
フレッツ光の契約中でのプロバイダ変更や光コラボへの乗り換えは工事をせずにできるからです。
フレッツ光以外の回線やプロバイダを利用する場合は工事が必要ですが、キャンペーンを実施している契約先を選べば費用はかかりません。
キャンペーンを実施しているIPv6対応の回線やプロバイダは後でご紹介します。
IPoE方式に対応しているか
IPv6を契約して通信速度を改善したい人は、IPoE方式に対応しているプロバイダを優先して選びましょう。
通信速度を安定させるにはIPoE方式を利用できるIPv6対応プロバイダとの契約が必須です。
IPoE方式が利用できないプロバイダを契約すると、IPv6を使っても通信速度が改善されないので注意してください。
スマホとのセット割引があるか
IPv6対応プロバイダや回線を選ぶときは利用料金が安いかを気にするものですが、スマホとのセット割引が受けられるかのほうが大切です。
スマホとのセット割引を受けると、回線やプロバイダの実質利用料金を安くできるからです。
後ほどスマホとのセット割引が受けられるIPv6対応プロバイダや回線を紹介するので、利用料金を安くしたい人はぜひチェックしてください。
IPv6の利用料金が安いか(無料なのか)
IPv6の利用料金が安いのか、無料なのかもプロバイダを選ぶときの大切なポイントです。
IPv6の利用料金はプロバイダや回線ごとに異なっていて、無料で提供している事業者があれば、毎月数百円ほどのお金がかかる事業者もあります。
IPv6を低コストで使いたい人は、利用料金がかからないか安いプロバイダの回線を選びましょう。
利用料金がかかるとしても、スマホとのセット割が受けられるサービスを選んでください。
IPv6の利用条件が複雑ではないか
IPv6の利用条件が複雑ではないかもチェックしておきましょう。
ほとんどのプロバイダや回線は対応のルーターを設置するだけでIPv6を利用できます。
しかし、一部のプロバイダではルーターをレンタルしないと利用できません。
IPv6のプロバイダのオススメ
今は数多くのプロバイダがIPv6に対応していますが、通信速度の向上を目的にするなら選択肢が限られます。
IPv6とIPoEに対応したプロバイダが限られているからです。
IPoEにも対応したプロバイダを厳選すれば、オススメのIPv6対応プロバイダは5つだけです。
IPoE接続が利用できるプロバイダが選択肢
IPv6を利用するために回線やプロバイダの契約や乗り換えをする場合、IPv6 IPoE+IPv4に対応した以下の事業者が選択肢と考えてください。
IPv6 IPoE+IPv4対応事業者 |
ドコモ光(GMOとくとくBB)、ソフトバンク光、OCN光、ビッグローブ光、ぷらら光、So-net光、@nifty光、DMM光、Excite.MEC光、IIJmioひかり、enひかり、@スマート光、auひかり(プロバイダごとに異なる)、NURO光、コミュファ光(プロバイダごとに異なる)、eo光、ピカラ、メガエッグ |
IPv6 IPoE+IPv4に対応している回線やプロバイダを契約すれば、IPoE方式で接続ができIPv6とIPv4のどちらに対応したサイトやゲームにアクセスしても通信速度が安定します。
フレッツ光のプロバイダにもIPv6 IPoE+IPv4に対応して事業者はありますが、選ぶなら上記のプロバイダがオススメです。
上記のなかにはセット割が受けられるうえに、契約しやすいプロバイダがあるからです。
IPv6 IPoE+IPv4対応の回線やプロバイダのサービス内容を下記の表にまとめました。
事業者 | 戸建て | マンション | セット割有無 | |
光コラボプロバイダ | ドコモ光の GMOとくとくBB | 5,200円 | 4,000円 | 有 |
ソフトバンク光 (Yahoo!BB) | 5,200円 | 3,800円 | 有 | |
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 | 有 | |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 | 有 | |
ぷらら光 | 4,800円 | 3,600円 | 無 | |
So-net光 | 4,480円 | 5,580円 | 有 | |
@nifty光 | 5,200円 | 3,980円 | 有 | |
DMM光 | 4,820円 | 3,780円 | 有 | |
Excite.MEC光 | 4,500円 | 3,500円 | 無 | |
IIJmioひかり | 4,960円 | 3,960円 | 有 | |
enひかり | 4,300円 | 3,300円 | 有 | |
独自回線プロバイダ | NURO光 | 4,743円 | 4,743円 (一部物件では 1,900~2,500円) | 有 |
auひかり | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目以降:4,900円 | 3,400~5,000円 | 有 | |
eo光 | 4,953円 | 3,524円 | 有 | |
コミュファ光 | 5,550円 | 5,550円 | 有 | |
ピカラ | 4,200~5,200円 | 3,280~4,000円 | 有 | |
メガエッグ | 4,000~5,110円 | 2,000~4,281円 | 有 |
上記の比較表を踏まえると、オススメのIPv6対応プロバイダは以下の5つになります。
- ドコモ光のGMOとくとくBB
- ソフトバンク光(Yahoo!BB)
- ビッグローブ光
- NURO光
- auひかり
上記の事業者は使い心地が良いだけでなく、セット割やキャンペーンといったメリットも揃っています。
ドコモ光プロバイダのGMOとくとくBB
ドコモ光のプロバイダであるGMOとくとくBBはIPv6機能の評価が高いうえに、キャンペーンが充実しています。
GMOとくとくBBでドコモ光を新規で申し込むと最大15,000円のキャッシュバックが受けられます。
その上、公式のdポイント最大20,000ptプレゼントも受けられるので、契約費用の負担が減ります。
フレッツ光からの乗り換える場合なら工事をする必要がないので、費用をかけずにIPv6の利用環境が作れます。
IPv6対応ルーターを無料でレンタルできるので、ルーターを用意するお金もかかりません。
IPv6の利用料金も無料なので安心です。
ドコモユーザーなら光セット割による最大3,500円の割引が受けられます。
ドコモでスマホを利用しているならドコモ光がもっともオススメのIPv6対応サービスといえます。
セット割が魅力のソフトバンク光
ソフトバンクでスマホを使っているなら、ソフトバンク光がオススメです。
ソフトバンクユーザーがソフトバンク光を契約すれば、おうち割光セットを提供してスマホ1台ごとに500円から1,000円の割引が受けられるからです。
おうち割光セットの割引額はソフトバンクのスマホを利用している家族が多いほど増えます。
場合によってはソフトバンク光の利用料金が無料になるほどおトクになりますよ。
IPv6を使うには光BBユニットのレンタルが必要ですが、おうち割光セットの適用条件として加入する月額500円はオプションパックに含まれています。
よって、ソフトバンクユーザーであればデメリットにはなりません。
(オプションパックには光電話も入っているので、固定電話を利用する人なら実質無料でIPv6を利用できます)
フレッツ光からの乗り換えなら工事をする必要がなく、新規で契約する場合でも代理店で申し込めばキャッシュバックをもらって初期費用を相殺できます。
auユーザーならおトクになれるauひかり
auユーザーにオススメのIPv6対応サービスはauひかりです。
auユーザーがauひかりを利用すればauスマートバリューが適用でき、スマホ1台あたり500円から2,000円の割引が受けられるからです。
auのスマホを使っている家族が多いほどauスマートバリューの割引額は高額になります。
他の回線やプロバイダからauひかりに乗り換えるときは工事が必要です。
しかし、代理店で申し込めば38,000円以上のキャッシュバックがもらえるので、初期費用を負担する必要がなく安心です。
IPv6の利用料金も無料なので、コストを気にする必要はありません。
知名度が高いビッグローブ光
auひかりの提供エリアには限りがあり契約できない可能性があるので、auのスマホユーザーの人はビッグローブ光も候補に入れておきましょう。
ビッグローブ光でもauスマートバリューが適用できるうえに、フレッツ光回線でサービスを提供していてエリアが広いので、auひかりが契約できない場合の選択肢になります。
フレッツ光からの乗り換えなら工事をせずに契約できるので、費用をかけずにIPv6を使いたいフレッツユーザーの人にもオススメです。
新規で申し込む場合でも、代理店を経由すればキャッシュバックをもらって初期費用を相殺できます。
最大2Gbpsで人気のNURO光
関東と東海、関西と九州に住んでいる人は、NURO光が契約できるかを確認してみましょう。
NURO光はIPoE IPoE+IPv4と同等の機能が利用できるうえに、通信速度が最大2Gbpsなので他の回線よりもクオリティが優れています。
おうち割光セット対応サービスでもあるので、ソフトバンクユーザーにとってソフトバンク光以上に魅力的なサービスといえます。
NURO光では無料で貸し出されるONUにIPv6対応ルーター機能が備わっているので、わざわざ自分でルーターを用意する必要もありません。
IPv6対応プロバイダへの切り替え方法
IPv6に対応のプロバイダへ切り替える方法は、今利用しているプロバイダや回線の種類で変わります。
状況ごとのIPv6対応プロバイダへの切り替え方法をご紹介します。
フレッツ光を契約中でプロバイダだけ変える場合
フレッツ光を利用していてプロバイダだけを変更する場合、下記の流れで手続きをします。
- IPv6対応プロバイダを契約する
- IPv6対応プロバイダのサービス提供開始後に利用していたプロバイダを解約する
プロバイダだけを変更する場合、先にIPv6対応プロバイダの契約を済ませてください。
先に利用しているプロバイダを解約すると、IPv6対応プロバイダの利用を開始するまでインターネットを利用できません。
フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合
フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合は、以下の流れに沿って手続きを進めます。
- 転用承諾番号を発行する
- 光コラボの契約手続きをする
- プロバイダが変わる場合、今まで利用していたプロバイダを解約する
フレッツ光から光コラボへ乗り換えるときは転用承諾番号を発行しておく必要があります。
転用承諾番号を発行せずに光コラボを申し込むと新規契約扱いされて工事が行われるので気をつけてください。
転用承諾番号は下記の窓口で発行できます。
エリア | 東日本 | 西日本 |
電話 | 0120-140202 受付時間: 午前9時~午後5時 | 0120-553-104 受付時間:午前9時~午後5時 |
Web | https://flets.com/app4/input/index/ | https://flets-w.com/collabo/ |
回線ごと他社に乗り換える場合
回線とプロバイダの両方を他社に変える場合は、以下の順番で手続きをしてください。
- IPv6対応のプロバイダと回線の契約を申し込む
- IPv6対応回線の導入工事をしてもらう
- 今まで利用していたプロバイダと回線を解約する
先に利用している回線とプロバイダを解約すると、IPv6対応サービスの工事が完了するまでインターネットが使えなくなるので注意してください。
すでにIPv6対応プロバイダを契約している場合
すでにIPv6対応プロバイダを契約している人は、サポート窓口に連絡して申し込みが必要なのか確認してください。
IPv6を標準提供しているプロバイダは多いですが、一部では申し込まなければ利用できません。
申し込みが不要であれば対応ルーターを設置するだけでIPv6を利用できます。
申し込みが必要ですでに対応ルーターを設置している場合、手続きをしてから数日後にIPv6が使えるようになります。
IPv6の提供開始前に対応ルーターを設置しても問題ありません。
IPv6を使うには対応ルーターが必須
どの回線やプロバイダを契約する場合でも、IPv6を使うには対応ルーターを設置しなければいけません。
対応ルーターを持っていない人は以下の方法で用意しましょう。
- 家電量販店やAmazonで購入する
- IPv6対応の回線事業者からレンタルする
IPv6対応ルーターは家電量販店やAmazonで簡単に手に入ります。
IPv6を提供しているほとんどの事業者では対応ルーターをレンタルできます。
IPv6の設定方法は簡単
IPv6を使うために他のプロバイダや回線へ乗り換えるときはちゃんと設定ができるか不安になるものですが、簡単にできるので不安を感じる必要はありません。
対応回線やプロバイダを契約すれば、対応ルーターを設置するだけでIPv6が利用できるからです。
設定アプリなどでプロバイダ情報を入力する必要はないので安心してください。