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フォートナイトをプレイしていてラグいと感じる場面に出くわしたことはありませんか?
ラグを最大限なくしてフォートナイトをプレイするには品質の良い回線や周辺機器が必要ですが、良いオンライン環境を作っているつもりでも遅延が発生する場合があります。
遅延が発生する原因はさまざまなので、あらゆる対処法を知って快適なオンライン環境を維持しましょう。
ここではフォートナイトがラグいと感じる7つの原因を紹介して、問題を解決するための対処法を解説していきます。
他のオンラインゲームをプレイするときにも役立つ情報が盛りだくさんなので、ゲーマーの人はぜひご覧ください。
フォートナイトにおける「ラグい」の意味
フォートナイトでの「ラグい」は以下の状況を指します。
- ボタンを押してから反応するまでに遅延がある
- ゲームの動きが遅い(重い)
フォートナイトでオンラインプレイをするときは、必ずボタンを押してから反応するまでに遅延が起きますが、通常ならごくごくわずかな気にならないレベルです。
ボタンを押してから明らかに反応が遅い場合はあきらかにラグい状況です。
ゲームの動きがいつもより遅く、マリオの水中ステージをプレイしているようなスピードになっている状態も「ラグい」と呼びます。
フォートナイトがラグくなる原因7つ
フォートナイトのプレイ中にラグいと感じる原因はさまざまです。
全機種共通のラグくなる原因
ゲーム機やスマホ、パソコンで共通している原因はもっとも可能性が高いものです。
ルーターなど周辺機器やデバイスの不具合
よくありがちな原因はルーターなどの周辺機器に起きている不具合です。
ルーターには通信を行うほどアクセスログが記録されるようになっていますが、溜まり過ぎると不具合を起こす原因になります。
光回線を利用している場合、ONU(回線終端装置)にもアクセスログが溜まり不具合を起こす可能性が高まります。
WiMAXやポケットWi-Fiを利用しているのであれば、端末の温度が上がりすぎて通信状態が悪くなっている可能性も考えられるので気をつけなければいけません。
モバイルルーターは熱を帯びやすいので、フォートナイトなどのオンラインゲームで利用すると熱しすぎて正常な動作をしなくなります。
有線でゲーム機などのデバイスをネットにつないでいる場合、LANケーブルの断線も考えられるので念のためにチェックしておきましょう。
ゲーム機やスマホ側でアクセスログの蓄積などで負荷がかかり不具合が起きてラグを招く場合があるので注意が必要です。
WiFiの接続状態が不安定
WiFiを使ってネットにつないでいる場合、Wi-Fiの接続状態が不安定になっている可能性があります。
ゲーム機やスマホとルーターとの距離が遠いか、近くに電子レンジやテレビなどの家電があるとWiFiの通信状態が悪くなりラグの原因になります。
ルーターがWiFiを飛ばせる範囲には上限があるので、離れた部屋でゲーム機やスマホを使おうとすると通信速度や接続状態が悪くなりやすいです。
ゲーム機やスマホのメニュー画面に表示される奥義マークの点滅線が一つでも少ないと、WiFiの通信状態が良くありません。
引用元: https://www.nintendo.co.jp/support/switch/internet/wireless.html
電子レンジやテレビが発する電磁波はWiFiと干渉して通信を不安定にさせる要素なので注意しなければいけません。
ルーターとの距離や側に家電がある状況は通信状態を悪化させる原因になりやすいです。
通信速度が低下している
利用しているネット回線の速度低下も予想される原因の一つです。
何度もラグが起きるのであれば通信速度が遅くなっていないか調べてみましょう。
通信速度が遅くなっていないかは「Speedtest」のサイトを使えばわかります。
参考 SpeedtestSpeedtest引用元: https://www.speedtest.net/
ラグが起きるときにチェックしておきたいのは「PING」と「DOWNLOAD」です。
PINGは回線の応答速度、フォートナイトのプレイ中に操作を行ってからゲームが反応するまでのスピードです。
PINGは通信状態の安定性を示すもので、数値が低いほど良いとされています。
フォートナイトで遊ぶなら1ケタから20msであるのが理想です。
DOWNLOADはインターネット上でウェブサイトや動画を読み込むときの速度で、数値が高いにこしたことはありません。
PINGが20msをはるかに超えて、DOWNLOADの速度が5Mbps以下であれば回線が不安定な状態です。
今やほとんどのネット回線は高速通信が可能ですが、速度の安定性は回線ごとに異なります。
もっとも安定性に長けているのは光回線ですが、契約プロバイダや利用している接続方式次第では速度が不安定になるので注意しなければいけません(光回線の速度を安定させる条件は後ほどご説明します)。
フォートナイトのプレイ中にラグを起こしやすいのはWiMAXやポケットWiFiなどのモバイル回線です。
モバイル回線で利用する電波は細かな天候や周辺に建物があるかで安定性が変わるので、速度が安定せずラグを起こしがちです。
契約回線・プロバイダ側で発生している障害
可能性は低いですが、契約しているネット回線やプロバイダで発生している通信障害も原因になり得ます。
回線やプロバイダで障害が起きると通信速度の低下か接続ができない状況にない、フォートナイトでラグを起こしやすくなります。
最悪の場合、フォートナイトのプレイすらできません。
通信障害はあまり起きるものではありませんが、可能性は0ではないのでチェックしておきましょう。
PS4でのプレイ中にラグときは発熱の可能性も
PS4でフォートナイトをプレイしているときにラグが起きるときは、本体の発熱も予想される原因です。
PS4はハイスペックなゲーム機ですが、フォートナイトやPUBGなどの高グラフィックがゲームを動作させ続けると負荷による発熱が起きます。
PS4などのゲーム機は発熱が起きると負荷を抑えるためにパワーを弱めるように作られているので、発熱には要注意です。
iPhone・スマホでのプレイ中にラグい原因は2つ
iPhoneやスマホ、タブレットでフォートナイトをプレイしている場合も発熱も原因の一つとして考えられます。
フォートナイトはモバイル端末への負荷も大きいゲームで、スペックの良い最新機種でも発熱によって遅延を招く場合があるので注意が必要です。
PCはスペックが不足している場合も
PCでフォートナイトをプレイしている場合、本体のスペックが足りていない可能性もあります。
フォートナイトなどの高グラフィックなゲームを動作させるには高性能なPCが必要です。
利用しているPCのスペックが低いとゲームの処理が追いつかず、回線やプロバイダの品質が良くてもラグが起きてしまいます。
フォートナイトのラグを解消・改善するための対処法
フォートナイトでラグが起きる原因はさまざまなので、あらゆる対処法を試す必要があります。
最初に試すべきなのは全機種で共通している対処法ですが、利用している機種別での発熱対策も要検討です。
全機種共通の対処法
PS4やスマホ、PCのどれを使っている場合でもルーターの再起動や接続の切り替えといった方法を最初に行ってみましょう。
ルーターやデバイスを再起動させてみる
ラグの原因となっている可能性がもっとも高いのはルーターの不具合なので、最初はルーターの電源を入れ直してみましょう。
ルーターの不具合は蓄積されたアクセスログによる負荷ですが、再起動をすればアクセスログが消去されて負荷がなくなり正常に動作するようになります。
ルーターを再起動させてラグが起きなくなるパターンはよく見かけるので、最初に電源を入れ直してみてから様子を見てみるといいでしょう。
再起動はルーターの発熱によるラグが起きる場合の対処法にもあります。
ルーターを再起動させてもラグを感じるのであれば他の方法で対処してみてください。
ゲーム機やスマホに不具合が起きている場合もあるので、デバイス側の再起動もしておきましょう。
接続方法をWiFiから有線に切り替える
周辺機器の対策の一つして接続方式をWiFiから有線へ切り替えるのはとても有効な方法です。
WiFiと有線とでは通信速度やPing値の安定性がまったく違うからです。
WiFiはルーターとの距離や周りに家電があるかで電波の良し悪しが変わりやすいので、通信状態が安定せずラグを起こしやすいです。
有線接続はルーターとの距離や周りに家電があるかの影響を受けないので、速度とPing値のどちらも安定してラグを最小限にできます。
Nintendo SwitchはWiFiでしかネットに接続できないと思われがちですが、実はDockとLANアダプターを使えば有線接続が可能です。
販売価格もさほど高くありません。
引用元:Amazon
なお、Nintendo Switch Liteではハブスタンドが必要なので注意してください。
スマホやiPhoneでも変換アダプターを使えば有線での接続が可能になります。
有線接続へ切り替える場合は、利用するLANケーブルを良いものにしておきましょう。
LANケーブルには以下6種類の規格があり、ラグを最小限にするならCAT6以上を使うのが理想です。
規格 | 最大通信速度 | 伝送帯域 |
CAT8 | 40Gbps | 2000MHz |
CAT7 | 10Gbps | 600MHz |
CAT6A | 10Gbps | 500MHz |
CAT6 | 1Gbps | 250MHz |
CAT5e | 100Mbps | 100MHz |
CAT5 | 100Mbps | 100MHz |
ラグをなくすためにはLANケーブルの形状にもこだわりましょう。
LANケーブルの形状にはスタンダードと極細、フラットの3種類があり、ラグを最小限にするにはスタンダードが向いています。
極細やフラットは周辺の家電からノイズを拾いやすいので、オンラインゲームをする人にはおすすめできません。
Wi-Fiの発信範囲が広いルーターを導入する
ルーターとの距離が遠いけどどうしてもWiFiでネットに接続したいという人は、ルーターの買い換えを検討してみましょう。
Wi-Fiを飛ばせる範囲はルーターごとに違います。
2階でフォートナイトをプレイしているときにラグが起きるのであれば、3階建て向けのルーターを使うと効果的です。
中継器を利用する方法もありますが、ルーターを1台使うのと比べて通信状態が安定しにくいのでのラグを防ぐ目的としては活用できません。
WiFiの周波数帯を変えるのも方法の一つ
ゲーム機やスマホのメニュー画面に表示される扇マークのすべての線が点灯しているのにラグが起きるのであれば、利用するWiFiの周波数帯を変えてみましょう。
WiFiの周波数帯には2.4GHzと5GHzの2つがあります。
2.4GHzは生活家電でも用いられているので、電子レンジやテレビの電磁波と干渉して通信状態が不安定になってラグを起こしがちです。
5GHzは生活家電では用いられていないので、電子レンジやテレビの電磁波とは干渉せずラグが発生する可能性が低い周波数帯です。
ほとんどのルーターは2.4GHzと5GHz両方のWiFiを発信していて、接続設定をするときのSSIDの選択画面でどちらの周波数帯を使うかを決められます。
SSIDによる周波数帯の判別は以下の表を参考にしてください。
パターン | 周波数帯 |
SSIDの語尾が2G | 2.4GHz |
SSIDの語尾が5G | 5GHz |
SSIDに「G」が含まれている | 2.4GHz |
SSIDに「A」が含まれている | 5GHz |
Nintendo Switchを例にすると、メニュー画面から以下の手順でWi-Fiへの接続設定をやり直し、5GHz対応のSSIDを変更すれば2.4GHzからの切り替えは完了です。
- Nintendo Switchを起動する
- HOMEメニューから「設定」を選択
- 左側のメニュー一覧から「インターネット」を選択
- 右側の画面で「インターネット設定」を選択
- 「見つけたネットワーク」の一覧からルーターが発信している5GHzのSSIDを選択
- パスワードを入力
SSIDは利用しているルーターの側面や底面に貼られているシールを見れば確認できます。
引用元: https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/16052.html
他のゲーム機やスマホでも上記と似た手順で周波数帯の切り替えができます。
モバイル回線を利用している場合は光回線への移行を検討する
WiMAXやポケットWiFiなどのモバイル回線を使ってフォートナイトをプレイしている人は、光回線への乗り換えを考える必要があります。
モバイル回線はオンラインゲームに向いていません。
先ほどご説明した通り、モバイル回線では細かな天候やまわりに建物があるかで電波の届きやすさが変わりやすくラグを起こしがちです。
光回線は天気や建物環境による影響を受けないので、導入すれば快適にフォートナイトをプレイできるようになります。
オンラインゲームに向いている光回線は後ほどご紹介します。
IPv6オプションを利用する
光回線を利用しているのにラグが起きるのであれば、IPv6オプション(プロバイダによってはオプション名がV6プラス)の利用が対処法になります。。
IPv6オプションはもともとIPアドレスの不足を解消するために普及が進められているプロトコルですが、IPoE方式でインターネットに接続できるメリットがあります。
IPoE方式では利用者の増加による混雑が起きない回線経路を経由して、どの時間帯でも通信速度とPing値が安定します。
引用元: https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/docomo_net/ipv6/index.html
IPv6オプションを利用しないと混雑が生じやすいPPPoE方式で接続するので、夜に速度やPing値が低下してラグが起きやすくなります。
IPv6オプションを利用するには対応回線やプロバイダとの契約と対応ルーターの利用が必要です。
なので、IPv6オプションを利用する際は、まず契約回線やプロバイダ、ルーターが対応しているかを確認してみましょう。
IPv6オプションの設定方法は簡単で、対応回線やプロバイダを契約して対応ルーターを設置するだけです。
IPv6対応の回線・プロバイダに乗り換える
契約中の回線やプロバイダがIPv6オプションに対応していない場合、対応している他社への乗り換えを考えてみましょう。
他の光回線への乗り換えは工事費などの費用がネックに感じますが、今は低コストでの移行が可能です。
フォートナイトをはじめとしたオンラインゲームを快適にプレイするのであれば、以下の3つがおすすめです。
- NURO光
- auひかり
- ドコモ光
上記の3回線は通信速度の評価が高く、オンラインゲーマーから支持を得ています。
工事費も無料なうえに、代理店を経由して乗り換えれば契約中の回線の違約金を相殺できるほどのキャッシュバックがもらえるので費用も気になりません。
ただ、ドコモ光はプロバイダをGMOとくとくBBにしないとV6プラスが利用できないので注意してください。
NURO光ではソフトバンク、auひかりではau、ドコモ光ではドコモのスマホ代が500円から1,000円安くなるセット割が受けられます。
セット割は家族全員のスマホに適用できるので、利用料金の安さも良好です。
注意点としてNURO光とauひかりは提供エリアが限られているところです。
自宅が提供エリアではない場合を想定して他の回線も候補に入れておきましょう。
ソフトバンクユーザーがNURO光を契約できない場合、セット割が受けられるソフトバンク光が候補になります。
ソフトバンク光では光BBユニットをレンタルすればIPv6高速ハイブリッドを利用できるので、ソフトバンクユーザーにとっては最良の回線になります。
auユーザーがauひかりを契約できない場合、セット割が適用できIPv6オプションを利用できるビッグローブ光が代替候補です。
契約回線やプロバイダに通信障害が起きていないか確認する
念のために、契約している回線やプロバイダに通信障害が起きていないかも調べておきましょう。
通信障害が起きているかは契約事業者の公式サイトを見れば確認できます。
通信障害が起きている場合、復旧するのを待つしか手はありません。
PS4では発熱対策をする
PS4でプレイしているときにラグを感じる場合、発熱対策も視野に入れておきたいところです。
速度を測定して回線やプロバイダに問題がなければ、とくに発熱を防ぐための対策をする必要性が増してきます。
PS4の発熱対策は4つあります。
- 本体を風通しの良い場所に置く
- 通風孔の掃除
- 金属製の網などを下敷きにする
- 冷却ファンの活用
PS4はテレビ下のラックなどに置きたくなりますが、風通しがない狭い棚に置くと放熱ができずラグの原因になります。
発熱による負荷を防ぐために本体は風通しの良い場所に置くのが理想です。
排熱をする通気孔の掃除も定期的にしておきたいところです。
通気孔はほこりが溜まりやすく、たまりすぎると充分な排熱ができなくなります。
PS4の放熱を促進するために金属製の網を下敷きにしてみるのも良い方法です。
金属は熱を吸収しやすいので、PS4の下時期にすると熱のこもりを防ぐために使ってみるといいでしょう。
お金はかかりますが、冷却ファンを使うのも手段の一つです。
冷却ファンは外からPS4の熱を冷ましてくれるので、発熱による負荷をもっとも抑えてくれるアイテムです。
iPhone・スマホ・タブレットも発熱対策と負荷の軽減を
iPhoneやスマホ、タブレットでも発熱対策をするにこしたことはありません。
モバイル端末でできる発熱対策は以下の2つです。
- バックグラウンドで起動中のアプリを終了させる
- 冷却ファン付のグリップコントローラーを使う
見落としがちなのはバックグラウンドで起動中のアプリです。
iPhoneやスマホのアプリはホーム画面に戻っただけでは終了せず、完全に閉じるにはマルチタスク画面などで終了させなければいけません。
マルチタスク画面などで使わないアプリを終了させておかないと、バックグラウンドで起動したままになりプレイ中に端末へ余分な負荷がかかって発熱の原因となってしまいます。
フォートナイトのラグを最小限にするために、使わないアプリは完全終了させておきましょう。
iPhone8より以前やiPadでアプリを完全終了させる手順は以下の通りです。
- ホームボタンを2回押す
- マルチタスク画面でプレイ中に使わないアプリをタップしたまま上へスワイプする
iPhone X以降やiPad Proでは以下の手順でアプリを完全終了させられます。
- ホーム画面の下部から上にスワイプする
- マルチタスク画面で使わないアプリをタップしたま上へスワイプする
Androidでは以下の手順でアプリを完全に終了できます。
- ホーム画面の下部にあるナビゲーションバーの一番右(マルチタスクメニュー)をタップ
- 終了させたいアプリをタップしたまま左右のどちらかへスワイプする
フォートナイトをプレイする前にマルチタスクメニューを表示して画面下にある「全アプリ終了」をタップする方法もあります。
iPhoneやスマホでフォートナイトをプレイしている場合、冷却ファン搭載のグリップコントローラーを使うのも方法の一つです。
グリップコントローラーは冷却ファンで端末の発熱を抑えてくれるので、ラグが起きる可能性を低くしたいときに役立ちます。
操作性も良くなるうえに1,000円代からで販売されているので、試しに買ってみるのも悪くありません。
PCではスペックを向上させる方法も要検討
PCでフォートナイトをプレイしている場合、スペックをチェックしてより性能が高い機種が必要ではないかも調べてみましょう。
フォートナイトをはじめとした3Dゲームで遊ぶには以下のスペックを満たしたパソコンが必要です。
項目 | 推奨基準 |
CPU | Core i5以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ容量 | 512GB以上(SSDが理想) |
GPU(グラフィックボード) | NVIDIA GeForce GTX 1060と同等かそれ以上 |
どれか一つでも上記のスペックを満たしていないとラグが起きる可能性が高くなります。
利用しているPCがスペック不足の場合は以下のどれかの方法で対処しなければいけません。
- より高性能なPCの購入
- 外付けGPUの購入
- PCの改造
USB Type-Cに対応していないノートパソコンを利用している場合は高性能なPCを購入するしかありません。
USB Type-C対応のパソコンを利用している場合、CPUなどに問題がなければ外付けGPUを購入してグラフィック処理を向上できます。
デスクトップPCを利用しているのであれば改造してメモリやストレージ、GPUを増設する方法があります。
ただ、CPUがCore i3以下だとCPU交換がかなり面倒なので、CPUのスペックがある程度高い場合の手段と考えたほうがいいでしょう。