光回線のおすすめ4選

フレッツ光のキャッシュバック/特典を分析!他社と比較してお得でない2つの理由を解説!

フレッツ光はNTTが提供する回線なので、光回線の種類を知らない人でも安心して契約できるイメージがあります。

しかし、個人で契約する場合、フレッツ光では大きな特典を受けられません。

特典を重視して光回線を契約するのなら、他社も検討してみましょう。

ここでは、フレッツ光のキャンペーン内容を紹介して、他社と比べてお得なのか解説していきます。

フレッツ光をお得に契約できないか知りたい人は、ぜひご覧ください。

フレッツ光のキャッシュバックや特典内容

フレッツ光のキャッシュバックや特典内容

フレッツ光を契約して受けられるキャンペーンの内容は、住んでいる場所や契約する窓口で変わります。

フレッツ光の公式キャンペーン

フレッツ光を契約して受けられる公式キャンペーンの内容は、東日本と西日本のどちらに住んでいるかで変わります。

東日本のキャンペーン

東日本に住んでいる人がフレッツ光を契約すると、「にねん割」と「ギガ推し!割引」を適用できます。

にねん割を適用すると、フレッツ光を契約している限り戸建てでの月額料金から700円が、マンションでの月額料金から100円がずっと割り引かれます。

ギガ推し!割引は戸建てでの月額料金が300円、マンションでの月額料金が200円割り引かれる特典ですが、適用期間は30ヶ月までです。

西日本のキャンペーン

西日本は光はじめ割を実施していて、契約してからの月額料金が永年割り引かれます。

割引される金額は以下の通りです。

光はじめ割の割引金額
利用期間戸建てマンション
1~2年目1,100円プラン1:450円
プラン2:350円
ミニ:550円
3年目以降1,290円プラン1:620円
プラン2:520円
ミニ:780円

代理店が実施しているキャンペーン

ネットの代理店でフレッツ光を契約すれば、公式キャンペーンと一緒にキャッシュバック特典も受けられます。

下記の表で代理店が実施しているキャンペーンの内容を見ると、とてもお得だと思いますよね。

代理店別のキャンペーン比較表
代理店キャンペーンの内容
NEXT【東日本】
最大40,000円キャッシュバック
※指定オプションへの加入で最大30,000円増額可能
【西日本】
最大45,000円キャッシュバック
アウンカンパニー【東日本】
最大40,000円キャッシュバック
指定オプションへの加入で最大30,000円増額可能
その他、家電製品のプレゼントコースあり
【西日本】
最大45,000円キャッシュバック
その他、家電製品のプレゼントコースあり
ラプター【東日本】
最大40,000円キャッシュバック
その他、家電製品のプレゼントコースあり
【西日本】
最大45,000円キャッシュバック
その他、家電製品のプレゼントコースあり
Wiz最大80,000円キャッシュバック
シナジーパートナーズ【東日本】
最大40,000円キャッシュバック
【西日本】
最大25,000円キャッシュバック
ブロードバンドナビ・東日本で最大85,000円キャッシュバック
・西日本で最大73,000円キャッシュバック
・その他、家電製品のプレゼントや格安販売キャンペーン特典あり

しかし、Wizを除く代理店は法人や個人事業主に向けてキャンペーンを実施しています。

ですので、個人での契約だと特典はほとんど受けられません。

Wizは個人で契約しても特典を受けられます。

ただし、指定されたオプションに加入しなければ10,000円しかもらえないので、お得とはいい難いです。

代理店別のキャンペーン適用条件
代理店適用条件
NEXT事務所・店舗の運営者であること
アウンカンパニー事務所・店舗の運営者であること
※個人契約の場合は5,000円キャッシュバックのみ
ラプター事務所・店舗の運営者であること
Wiz(西日本の場合)【60,000円キャッシュバックコース】
・マンションプランを契約
・指定プロバイダを契約
・指定モバイルサービスを契約
・ひかり電話Aへの加入
・ひかりTVへの加入
【40,000円キャッシュバックコース】
・マンションプランを契約
・指定プロバイダを契約
・ひかり電話Aへの加入
【20,000円キャッシュバックコース】
・マンションプランを契約
・ひかり電話Aへの加入
or
・ファミリープランを契約
・指定プロバイダを契約
・ひかり電話Aへの加入
【15,000円キャッシュバックコース】
・ファミリープランを契約
・ひかり電話Aへの加入
【10,000円キャッシュバックコース】
マンションプランかファミリープランを契約
シナジーパートナーズ【全エリア共通】
法人での契約であること(個人契約だと5,000円キャッシュバック)
【東日本】
・プロバイダをYahoo!BBか楽天ブロードバンドにする
・ひかり電話への加入
・24時間出張オプションへの加入
【西日本】
・プロバイダをYahoo!BBか楽天ブローバンドにする
・ひかり電話への加入
ブロードバンドナビ(西日本の場合)【全コース共通】
法人、SOHO、個人事業主による契約であること
【73,000円キャッシュバックコース】
・プロバイダをYahoo!BBにする
・ひかり電話Aへの加入
・セキュリティおまかせプランへの加入
・オフィス安心パックへの加入
・24時間出張修理への加入
・セキュリティ機能 見張り番への加入
・セキュリティ機能 まるごとWEBフィルターへの加入
・ニチデンの電気サービスを契約
【67,000円キャッシュバックコース】
・プロバイダをYahoo!BBにする
・ひかり電話Aへの加入
・セキュリティおまかせプランへの加入
・オフィス安心パックへの加入
・24時間出張修理への加入
・セキュリティ機能 見張り番への加入
・セキュリティ機能 まるごとWEBフィルターへの加入
【49,000円キャッシュバックコース】
・プロバイダをYahoo!BBにする
・ひかり電話Aへの加入
・オフィス安心パックへの加入
・24時間出張修理への加入
・セキュリティ機能 見張り番への加入
・セキュリティ機能 まるごとWEBフィルターへの加入
【45,000円キャッシュバックコース】
・プロバイダをYahoo!BBにする
・ひかり電話Aへの加入
【40,000円キャッシュバックコース】
・プロバイダをYahoo!BBにする
【33,000円キャッシュバック】
・プロバイダを楽天ブロードバンドにする
【20,000円キャッシュバックコース】
・プロバイダをOCNにする
【家電製品プレゼント・格安販売コース】
ひかり電話Aへの加入か指定プロバイダの契約、もしくはその両方

個人で契約する人は、他社の光回線を検討してみましょう。

ちなみに、キャンペーンの申請方法も代理店ごとに違います。

適用時期は似たり寄ったりで、開通してから2ヶ月から3ヶ月になります。

代理店別のキャンペーン申請方法と適用時期
代理店申請方法適用時期
NEXT申し込むときに振り込み先の口座情報を伝える開通月の3ヶ月後の末日
アウンカンパニー【キャッシュバック】
申し込むときに振り込み先の口座情報を伝える
【家電製品プレゼント】
自動適用
【キャッシュバック】
開通月の翌々月末
【家電製品プレゼント】
開通してから1週間程度
ラプター【キャッシュバック】
申し込むときに振り込み先の口座情報を伝える
【家電製品プレゼント】
自動適用
【キャッシュバック】
開通月の翌々月末
【家電製品プレゼント】
開通してから1週間程度
Wiz①開通してからキャッシュバック申請フォームの
URLが記載されたメールが届く
②申請フォームで特典の受け取り手続きをする
最短で開通月の翌月(申請した月の翌月)
シナジーパートナーズ開通後の送付される申請書に振り込み先の口座情報の
記入と捺印をして返送する
開通月の翌々月末
ブロードバンドナビ【キャッシュバック】
申し込み後に送付される書類に記載された
URLかQRコードから受け取り手続きをする
【家電製品プレゼント】
自動適用
【キャッシュバック】
開通月の翌々月
【家電製品プレゼント】
開通してから1習慣程度

フレッツ光を契約して特典をもらう場合、申請手続きが簡単なNEXTなどを選びましょう。

NEXTやアウンカンパニーで契約すれば、申し込むときに振り込み先の情報を伝えるだけで、自動でキャッシュバックが振り込まれます。

開通してから申請が必要な代理店を選ぶと、指定された期間に手続きをしないと特典が無効になる恐れがあります。

しかし、申請が必要な代理店は特典のボリュームが厚いので、申請手続きに注意できてオプションの加入に問題がない人は検討してみましょう。

フレッツ光のキャッシュバック/特典に関するよくある疑問

よくある疑問

フレッツ光のキャンペーンには細かい条件が設定されている場合があるので、疑問を抱くと申し込みをためらうものです。

そんな人のために、フレッツ光のキャンペーンにまつわる疑問への答えをまとめました。

①新規と乗り換えでキャンペーン内容は違うのか

新規と乗り換えのどちらでフレッツ光を契約しても、公式と代理店から受けられるキャンペーンの内容は変わりません。

フレッツ光の回線を利用する光コラボからの乗り換えでも、同じ内容のキャンペーンが受けられます。

といっても、新規と乗り換えのどちらでも法人や個人事業主じゃなければボリュームのある特典をもらえません。

豊富なキャンペーン特典を受けたいのなら、他社の光回線を契約しましょう。

②戸建てとマンションでキャンペーンの内容は違うのか

公式の割引キャンペーンと代理店から受ける特典の内容は、戸建てとマンションのどちらに住んでいるかで変わります。

下記の表をもとに公式キャンペーンで受けられる割引金額を比較すると、かなりの違いがあります。

戸建てとマンションでの公式キャンペーン比較表
エリア戸建てマンション
西日本【1~2年目】
1,100円
【3年目以降】
1,290円
【1~2年目】
プラン1:450円
プラン2:350円
ミニ:550円
【3年目以降】
プラン1:620円
プラン2:520円
ミニ:780円
東日本にねん割:700円
ギガ推し!割引:300円
にねん割:100円
ギガ推し!割引:200円

Wizで契約する場合、代理店から付与されるキャッシュバックも戸建てとマンションのどちらに住んでいるかが変わります。

マンションに住んでいる人がWizで契約すると最大で60,000円のキャッシュバックがもらえます。

戸建てに住んでいると受けられるキャッシュバックが最大40,000円になります。

ただ、オプションに加入しない場合は、戸建てとマンションのどちらに住んでいてもキャッシュバックは10,000円になります。

個人契約でオプションへ加入せずにキャンペーンを受けたいのであれば、他の光回線サービスを契約しましょう。

他の光回線サービスを代理店で申し込めば、オプションに加入しなくても30,000円以上のキャッシュバックがもらえます。

③家電量販店のキャンペーンはネットの窓口と比べてお得なのか

家電量販店でフレッツ光を契約すると、数万円ほどのキャッシュバックや対象の家電製品のプレゼントが受けられました。

しかし、家電量販店では大量のオプションに加入させられる危険があるので、強くおすすめできません。

光コラボが主流になった今は、家電量販店でフレッツ光を契約してもさほど特典が受けられなくなりました。

といっても、家電量販店で他社の光回線を申し込んでも、大量のオプションに加入させられる恐れがあります。

ポイント

光回線を申し込むときは、基本的に家電量販店ではなくネット代理店を選びましょう。

ネット代理店で申し込めば、必要のないオプションへ加入しなくても特典が受けられます。

④キャンペーンはいつまで続くのか

フレッツ光の公式と代理店のキャンペーンには、開催期間が実質ありません。

厳密には開催期間が設けられていますが、終了してもすぐに似たキャンペーンが始まります。

ただ、公式のキャンペーン内容は、定期的に変わる可能性があります。

⑤引っ越しと同時に契約すると特別キャンペーンを受けられるのか

現在のフレッツ光は公式と代理店のどちらも法人向けにキャンペーンを実施しています。

ですので、引っ越しと同時に契約しても特別なキャンペーンは受けられません。

引っ越しと同時に契約するなら、他の光回線を選びましょう。

MEMO

他の光回線を代理店で契約すれば、フレッツ光より多くのキャンペーンが受けられます。

1月から5月までの引っ越しシーズンは、キャンペーンのボリュームがアップするのでおすすめです。

⑥西日本と東日本でキャンペーン内容は違うのか

公式と代理店のキャンペーン内容は、西日本と東日本のどちらに住んでいるかでも変わります。

公式キャンペーンの内容は西日本では光はじめ割、東日本ではにねん割とギガ推し!割引となっています。

光はじめ割とにねん割、ギガ推し!割引の還元額は以下の通りです。

西日本と東日本の公式キャンペーンの還元額
エリア戸建てマンション
西日本の光はじめ割【1~2年目】
1,100円/月
【3年目以降】
1,290円/月
【1~2年目】
プラン1:450円/月
プラン2:350円/月
ミニ:550円/月
【3年目以降】
プラン1:620円/月
プラン2:520円/月
ミニ:780円/月
東日本にねん割:700円/月
ギガ推し!割引:300円/月
にねん割:100円/月
ギガ推し!割引:200円/月

代理店から付与されるキャッシュバックも5,000円から15,000円の差があります。

ただ、西日本と東日本のどちらに住んでいても、法人や個人事業主でなければ代理店のキャンペーンは受けられません。

代理店別のキャンペーン比較表
代理店西日本東日本
NEXT最大45,000円キャッシュバック最大40,000円キャッシュバック
※指定オプションへの加入で最大30,000円増額可能
アウンカンパニー最大45,000円キャッシュバック
その他、家電製品のプレゼントコースあり
最大40,000円キャッシュバック
指定オプションへの加入で最大30,000円増額可能
その他、家電製品のプレゼントコースあり
ラプター最大45,000円キャッシュバック
その他、家電製品のプレゼントコースあり
最大40,000円キャッシュバック
その他、家電製品のプレゼントコースあり
Wiz最大80,000円キャッシュバック最大80,000円キャッシュバック
シナジーパートナーズ最大25,000円キャッシュバック最大40,000円キャッシュバック
ブロードバンドナビ・最大73,000円キャッシュバック
・その他、家電製品のプレゼントや
格安販売キャンペーン特典あり
・最大85,000円キャッシュバック
・その他、家電製品のプレゼントや格安販売キャンペーン特典あり

なので、個人で契約するなら、他社の光回線を契約したほうがお得です。

フレッツ光と他社回線のキャッシュバック/特典を比較

比較

現在のフレッツ光は法人向けにキャンペーンを強化しているので、豊富な特典をもらいたいのなら他社の光回線を選ぶべきです。

他社の光回線なら、個人が契約してもボリュームのある特典が受けられるからです。

最初に、下記の表でフレッツ光と他社の人気回線のキャンペーン内容を比べてみましょう。

他社回線のキャンペーン内容
回線名公式代理店
フレッツ光【東日本】
・にねん割
・ギガ推し!割引
【西日本】
光はじめ割
【東日本】
5,000円から85,000円キャッシュバック
※代理店によっては家電製品プレゼントが受けられる
【西日本】
5,000円から73,000円キャッシュバック
※代理店によっては家電製品プレゼントが受けられる
NURO光工事費実質無料・ネット+光電話:35,000円キャッシュバック
・ネットのみ:30,000円キャッシュバック
・ゲーム機プレゼントコースもあり
auひかり・auひかりスタートサポートで
他社の違約金をキャッシュバック負担
・工事費実質無料※1
以下のどれかを選択できる。
・最大50,000円キャッシュバック
・最大45,000円キャッシュバック+無線ルーター
・その他、キャッシュバック+家電製品プレゼントコース有り
※マンションに住んでいる場合、キャッシュバックが5,000円減。
ソフトバンク光・乗り換えなら工事費が無料
・他社の違約金をキャッシュバック負担
以下のどれかを選択できる。
・33,000円キャッシュバック
・28,000円キャッシュバック+無線ルーターコース
・ゲーム機プレゼントコース
ドコモ光・工事費無料
・dポイント10,000pt付与
・最大20,000円キャッシュバック
・無線ルーター無料レンタル

※1:auスマートバリューを適用すると無効

上記の表で比較してみると、フレッツ光のキャンペーンは他社と遜色ないように思いますよね。

しかし、フレッツ光の代理店が実施しているキャンペーンは、法人や個人事業主でなければ受けられない場合がほとんどです。

他社の回線は個人契約でも代理店のキャンペーンが受けられます。

他社回線のキャンペーン適用条件
回線名公式代理店
フレッツ光なし・契約者が法人、個人事業主
・指定プロバイダの契約
・ひかり電話Aなどのオプション加入
※個人で契約すると5,000円から10,000円程度の
キャッシュバックしかもらえない
NURO光なしなし
auひかり【auスタートサポート】
開通後、他社の違約金が記載された
明細書(コピー可)を送付
【工事費実質無料】
ひかり電話への加入
なし
ソフトバンク光開通後、他社の違約金が記載された
明細書(コピー可)を送付
なし
ドコモ光なし【20,000円キャッシュバック】
以下のサービスへの加入
・ひかりTV for docomo
・DAZN for docomo
【18,000円キャッシュバック】
ひかりTV for docomoへの加入
【5,500円キャッシュバック】
なし

以上の条件を踏まえると、個人で契約するならフレッツ光以外の光回線を選ぶべきという結論になります。

フレッツ光のキャッシュバック/特典がお得ではない理由

だめ NO

フレッツ光のキャッシュバックや特典がお得ではなくなった理由は2つあります。

①他の事業者への回線の卸売りをはじめた

フレッツ光のキャンペーンがお得ではなくなった原因は、光コラボが主流になった点が大きいです。

本来であれば、フレッツ光の回線を利用するにはNTTと契約を結ばなければいけません。

しかし、現在のNTTはフレッツ光の回線を他の事業者へ卸売りしています。

NTTからフレッツ光の回線を提供された事業者は、自社のサービスとしてプロバイダもセット契約にしてインターネットを提供しています。

NTTからフレッツ光の回線を提供してもらった事業者が展開するサービスを「光コラボレーション」(以下、光コラボ)と呼びます。

光コラボが展開されたことで、NTT以外の事業者と契約してフレッツ光の回線を利用する人を多く見かけるようになりました。

つまり、他の事業者がフレッツ光回線の契約を獲得してくれるから、NTTは個人向けにキャンペーンを充実させる必要がなくなったわけです。

②法人サービスに力を入れている

前述の通り、光コラボを契約してフレッツ光の回線を利用する人が増えました。

そのことで、個人契約の獲得は回線を卸売り先の他社に任せて、NTTは法人や個人事業主からの契約により一層の力を入れる流れができました。

フレッツ光の代理店が実施しているキャンペーンの適用条件を見ると、法人と個人事業主からの契約獲得に力を入れていることがわかります。

今やフレッツ光をお得に契約できるのは、法人と個人事業主のみと考えたほうがいいでしょう。

フレッツ光よりおすすめの他社回線や契約先

おすすめ

個人でインターネット回線を契約するなら、フレッツ光よりも他社の光回線を契約するべきです。

他社と光回線といってもさまざまな種類がありますが、個人で契約する場合の選択肢は4つに限られます。

おすすめの他社回線は4つ

個人でインターネット回線を契約する場合は、基本的に以下の4社が選択肢になります。

  • NURO光
  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • ドコモ光

他社の光回線をおすすめする理由は以下の2つです。

  • スマホとのセット割が受けられる
  • 個人でも代理店からのキャンペーン特典がもらえる

おすすめの他社回線4つは、すべて対象のスマホとのセット割引が用意されています。

NURO光とソフトバンク光ではソフトバンクのスマホ代が安くなるおうち割セットが、auひかりではauのスマホ代が安くなるauスマートバリューが受けられます。

ドコモ光では光セット割を受けてドコモのスマホ代を安くできます。

割引額は低くなく、スマホ1台あたりの料金が500円以上安くなるうえに、ソフトバンクとauユーザーなら最大10人まで割引を適用できるので見逃せません。

ソフトバンク おうち割光セット

個人契約でも代理店からのキャンペーンが受けられるところも、ここで紹介している4つのサービスが持つ魅力です。

代理店でおすすめの他社回線を申し込めば、個人契約でも30,000円以上のキャッシュバックがもらえます。

代理店によっては無線ルーターやゲーム機がもらえます。

MEMO

ちなみに、auひかりは提供エリアが限られているので、住んでいる場所によっては契約できない場合があります。

auひかりが契約できない場合は、ビッグローブ光を選びましょう。

ビッグローブ光はKDDIと提携しているので、auスマートバリューが受けられます。

ビッグローブ光も代理店で申し込めばキャンペーン特典も受けられます。

他社回線のおすすめ契約先

他社回線を契約する場合は、代理店での申し込みがおすすめです。

代理店で申し込めば、独自のキャンペーンが受けられるからです。

しかし、どの代理店で申し込めばいいかわからないですよね。

そんな人のために、他社回線を契約するときにおすすめの代理店をまとめました。

選ぶべき代理店は、回線の種類ごとに異なります。

他社回線のおすすめの契約先一覧
回線名おすすめの契約先
NURO光株式会社アウンカンパニー
auひかり株式会社NEXT
ソフトバンク光株式会社NEXT
ドコモ光GMOとくとくBB
ビッグローブ光株式会社NEXT

上記の表に従って代理店を選べば、オプションへ加入せずに30,000円以上のキャッシュバックがもらえます。

キャンペーンの申請方法も簡単なので、特典が無効になるリスクも少なめです。

まとめ

フレッツ光はNTTが運営していることで人気のサービスですが、他社への回線卸売りをはじめた影響で個人契約だと大きな特典を受けられません。

フレッツ光を契約してボリュームのある特典を受けられる人は、法人や個人事業主の人に限られます。

なので、豊富なキャンペーンを受けたいのであれば、代理店で他社の光回線を契約しましょう。

他社の光回線にはさまざまな種類がありますが、以下の4つがおすすめです。

  • NURO光
  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • ドコモ光

上記4つの光回線はスマホとのセット割引が受けられるので、利用している携帯会社にあわせて種類を選べば毎月支払うコストが安くなります。

ソフトバンクユーザーならNURO光やソフトバンク光、auユーザーならauひかり、ドコモユーザーならドコモ光といった感じに選びましょう。

上記4つの光回線は、個人で契約しても代理店からのキャンペーンが受けられる魅力があります。