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利用している回線に不満を感じると、他の回線に乗り換えたくなりますよね。
関西に住んでいると、eo光が乗り換え先の候補に入るものです。
eo光は根強い人気があるのでおすすめしやすい回線ではあります。
ですが、デメリットもあるので自分に向いているかを考えたうえで乗り換えるか決めましょう。
ここではeo光に乗り換えるメリットとデメリットを紹介して、お得に契約できるのか解説していきます。
eo光へ乗り換るか悩んでいる人は、ぜひご覧ください。
目次
eo光に乗り換えるメリット
eo光には利用料金や乗り換え費用を抑えられるメリットがあります。
住んでいる場所によっては、従来よりも優れた速度に対応したプランに加入できる場合もあります。
auのスマホとのセット割が受けられる
auユーザーがeo光へ乗り換えるとauスマートバリューを適用でき、スマホ1台につき500円から2,000円もの割引が受けられます。
auスマートバリューの割引は最大で10台までのスマホに適用できます。
よって、auのヘビーユーザーであるほどeo光はお得な乗り換え先といえます。
乗り換え費用がかからない
乗り換える際に費用がかからないところもeo光の魅力です。
eo光は下記3つのキャンペーンを実施しているからです。
- 工事費無料
- 最大40,000円分の商品券プレゼント(マンションタイプは最大20,000円)
- 1年間月額料金割引
①のキャンペーンが用意されているので、eo光へ乗り換える際は工事費を気にする必要がありません。
②のキャンペーンでは利用している回線の解約費用にあわせて商品券をプレゼントしてくれるので、違約金の心配も不要です。
解約費の補填用とは別に5,000円から10,000円分の商品券も受け取れます。
③のキャンペーンでは、契約してから1年間の利用料金が1,000円から2,000円安くなります。
上記のキャンペーンが実施されている点を考えると、eo光へ乗り換える際に費用がかかる可能性はほとんどないといえるでしょう。
5ギガ、10ギガプランを契約できる可能性がある
eo光は2019年3月1日から5ギガと10ギガプランの受付をはじめています。
受付が始まったばかりで5ギガと10ギガプランを契約した人からの口コミは挙がっていません。
ですが、NURO光などの高速回線は高く評価されています。
そこを考えると、今後のeo光は通信速度を向上させたい人にとって魅力的な乗り換え先になる可能性があります。
eo光に乗り換えるデメリット
eo光にはあらゆるメリットがありますが、人によってはデメリットを被る場合があります。
料金面でメリットを受けられるとしても、他社と比較してeo光へ乗り換えるべきか考えなければいけません。
auユーザーでなければセット割を受けられない
au以外の携帯会社でスマホを利用しているとauスマートバリューが受けられないので、eo光へ乗り換えるメリットはさほどありません。
au以外の携帯会社でスマホを利用している人は、他の回線への乗り換えを検討しましょう。
ドコモユーザーならドコモ光を、ソフトバンクユーザーならNURO光やソフトバンク光を契約すればセット割を適用でき、eo光よりもお得にインターネット回線を利用できます。
他社でもauスマートバリューを受けられる
auスマートバリューが受けられる点はeo光の大きなメリットですが、eo光ならではのメリットというわけではありません。
他の回線でもauスマートバリューが受けられるからです。
eo光の他にも、下記の回線でauスマートバリューが受けられます。
- auひかり
- ビッグローブ光
- So-net光
- nifty光
関西エリアではマンションに住んでいないとauひかりへ乗り換えればませんが、他の回線は戸建てとマンションのどちらでも利用できます。
フレッツ光を利用している場合、工事をせずに乗り換えられるビッグローブ光とSo-net光、nifty光がeo光よりも優先的な選択肢になります。
他社と比べるとキャンペーンが劣る
eo光が実施しているキャンペーンは一見お得と感じますが、他社と比べると劣ります。
例えば、ソフトバンク光へ乗り換えると工事費無料特典と違約金補填用のキャッシュバックがもらえます。
その上、代理店で申し込めば30,000円以上のキャッシュバックがもらえます。
ソフトバンク光以外にも高額なキャッシュバックがもらえる回線があります。
キャンペーンによる特典を目当てに乗り換えるのであれば、他社とeo光を比較する必要があります。
従来プランの通信速度の評価が賛否両論
5ギガや10ギガプランが提供されていない地域に住んでいる場合、慎重にeo光への乗り換えを検討しなければいけません。
eo光の従来型のプランは、通信速度の賛否が分かれているからです。
すべての利用者がeo光の通信速度が遅いと感じているわけではありませんが、口コミを見ると夜に速度低下が起きる事例を目にします。
eo光の19~20時がクソすぎてイキそう
ルーターのせいかと思えば17時台とかの夕方はちゃんと速度出るし— yusan 固定みて (@yusan87872483) 2018年11月23日
通信速度が1Mbps以下になり、ウェブサイトの読み込みすらできない人も見かけます。
PSN通るところだけ異様に速度遅い!FFマトモにできないよヽ(;▽;)ノeo光回線、有線で700~800k PCは普通に動画も見れるのに…! pic.twitter.com/a4N6JN9Aw7
— calviゆらいち (@senaitti) 2016年1月4日
通信速度を向上させるためにeo光への乗り換えを検討する場合、5ギガや10ギガプランの提供エリアでない限り他社も選択肢に入れましょう。
電話番号が変わる恐れがある
eo光への乗り換えを検討するときは、電話番号が変わらないかも注意しなければいけません。
他社の回線で光電話を利用している場合、eo光へ乗り換えると電話加入権を持っていなければ番号が変わってしまいます。
電話加入権を持っていても、利用している回線の種類によっては、eo光を契約する前に「アナログ戻し」をしなければいけないので面倒です。
電話番号が変わるデメリットは、eo光以外に乗り換える場合も伴います。
eo光に乗り換える時に必要な工事
eo光に乗り換える場合は、導入工事をしてもらう必要があります。
導入工事は面倒と思われがちですが、意外と簡単に終わるうえに費用を気にする必要はありません。
eo光の工事内容
どの種類の回線から乗り換える場合でも、eo光を契約するときは必ず導入が行われます。
導入工事では契約者(家族でも可)の立ち会いが必須なので面倒なイメージがあります。
ですが、戸建てでは40分から90分、マンションでは30分ほどで終わるのでストレスは感じません。
工事で行われる作業内容は、戸建てとマンションのどちらに住んでいるかで違います。
戸建てに住んでいる場合、電柱から自宅に光ファイバーが引き込まれ、宅内に光コンセントとONUが設置されます。
eo光に対応しているマンションではあらかじめ光ファイバーが導入されています。
よって、壁のなかにある通信ケーブルを宅内へ引き込み、光コンセントとONUを設置してもらうだけで終わります。
一部のマンションでは戸建てと同じ形式で工事が行われる場合があるので注意してください。
eo光の工事費用
eo光の工事費は27,000円と高額ですが、30ヵ月での分割支払いが可能なうえにキャンペーンによる月額割引で実質無料になります。
住んでいる家の構造によっては追加工事費が発生する場合がありますが、可能性は低いので基本的に実質無料と考えて大丈夫です。
eo光に乗り換えるべき人、乗り換えないほうがいい人
eo光にはあらゆるメリットとデメリットがあるので、状況やこだわりで乗り換え先にするべきなのかが決まります。
eo光に乗り換えるべき人
以下の項目に2つ以上当てはまる人は、eo光を検討する価値があります。
- auでスマホを使っている
- 利用する携帯会社をauに変える予定がある
- 費用をかけずに他社へ乗り換えたい
- 5ギガや10ギガプランの提供エリアに住んでいる
auスマートバリューの割引が受けられるeo光は、auユーザーにとってお得な回線の1つです。
ビッグローブ光やSo-net光などの選択肢はありますが、auユーザーならeo光も候補に入れて損はありません。
工事費無料や商品券プレゼントのキャンペーンを実施しています。
ですので、費用をかけずに他社に乗り換えたい人にも向いています。
提供エリアは限られていますが、5ギガや10ギガプランも用意されています。
通信速度を大幅に向上させたい人もeo光を検討してみるといいでしょう。
eo光に乗り換えないほうがいい人
下記のどれか1つにでも当てはまる人は、eo光以外の回線を検討する必要があります。
- au以外でスマホを使っている
- 携帯会社をauに変えるつもりがない
- フレッツ光を利用している
- キャッシュバックなどの特典をもらいたい
- 通信速度を向上させたいけど、5ギガや10ギガプランの提供エリアに住んでいない
au以外の携帯会社でスマホを利用している人はeo光でセット割が受けられないので、他社の回線へ乗り換えたほうがお得です。
ドコモユーザーならドコモ光、ソフトバンクユーザーならNURO光かソフトバンク光へ乗り換えればセット割を受けられるのでeo光よりも料金が安くなります。
auユーザーだとしても、フレッツ光を利用している場合は他社を検討しなければいけません。
フレッツ光を利用している場合、工事をせずにauスマートバリューに対応したビッグローブ光やSo-net光に乗り換えられるからです。
キャッシュバックなどの特典を目当てに乗り換えを検討している人も、eo光以外の回線も選択肢に入れておきましょう。
他社の回線には、eo光よりキャンペーンがお得なサービスがあります。
他社へ乗り換えて通信速度を向上させたい場合、5ギガや10ギガプランの提供エリアに住んでいない限りは他社も検討する必要があります。
eo光は関西で根強い人気を誇っていますが、従来型プランの通信速度は賛否が分かれています。
eo光への乗り換えに関してよくある疑問
eo光への乗り換えを検討するときは、細かなところに疑問を抱くものです。
そんな悩みを解決するために、eo光への乗り換えにまつわる疑問への答えをまとめました。
①乗り換えると今までの電話番号はどうなるのか
eo光へ乗り換える場合、電話番号を残せるかは電話加入権を持っているのかで決まります。
電話加入権を持っていれば、eo光へ乗り換えてからも同じ番号を利用できます。
ただ、今利用している回線の種類によっては、eo光の契約を申し込む前に「アナログ戻し」の手続きが必要になります。
光コラボからeo光へ乗り換える場合は、必ずアナログ戻しをしなければいけないので注意してください。
(ちなみに、光コラボからeo光以外の回線へ乗り換える場合もアナログ戻しをする必要があります。)
電話加入権を持っていない場合、今利用している回線を解約すると番号はなくなります。
②引越し時なら今までのサービスを継続か乗り換えのどちらがお得なのか
引越しをする場合、eo光への乗り換えは魅力のある選択肢といえます。
eo光では初期費用がかからないうえに、キャンペーンで利用している回線の違約金も相殺されるからです。
auでスマホを使っていればauスマートバリューが受けられるので、auユーザーが引っ越す際はeo光を検討してみましょう。
利用料金の安さを重視したい人がドコモ光やソフトバンク光などでセット割を受けている場合、慎重にeo光への乗り換えを検討しなければいけません。
ドコモ光やソフトバンク光でセット割を受けている人がeo光へ乗り換えると、セット割がなくなって利用料金が高くなる恐れがあるからです。
利用料金を安くしたいドコモユーザーやソフトバンクユーザーがeo光へ乗り換えるのであれば、スマホもauに変えなければいけません。
③乗り換えに関して戸建てとマンションでの違いはあるのか
戸建てとマンションのどちらに住んでいるかは、eo光の利用料金を左右するポイントです。
eo光の月額料金は戸建てで4,953円、マンションで3,524円です。
契約してから1年間は戸建てで2,000円、マンションで1,000円の割引が入ります。
サービス | 戸建て | マンション |
eo光 | 1年目:2,953円 2年目以降:4,953円 | 1年目:2,524円 2年目以降:3,524円 |
※マンションでの月額料金は物件ごとに異なる場合があります。
戸建てとマンションのどちらに住んでいるかは、導入工事の内容や作業時間にも影響を及ぼします。
戸建てに住んでいる場合は屋外と宅内で工事が行われるので、40分から90分ほどかかります。
マンションに住んでいると宅内での作業のみになる可能性が高く、30分以内で終わる場合が多いです。
eo光に乗り換えるタイミング
eo光へ乗り換えるべきタイミングは、引越しシーズンの1月から5月が近いかで決まります。
引越しシーズンが当分先であれば、すぐに乗り換えても問題ありません。
引越しシーズンが近いのであれば、実施されているキャンペーン内容をチェックしながらタイミングを見計らいましょう。
eo光への乗り換えにかかる期間は1~2ヶ月が目安
eo光に乗り換えるときは、以下の順番に手続きを行います。
- eo光の契約を申し込む
- eo光の導入工事をしてもらう
- 今まで使っていた回線を解約する
eo光を申し込んでから工事が行われるまでの期間は2週間から1ヶ月程度です。
利用している回線の解約を申し込んでから手続きが完了するまでの期間は数週間から1ヶ月です。
eo光が開通するまでの時間と、今利用している回線の解約を申し込んでから手続きが完了する期間を考えると、乗り換えにかかる期間は1ヶ月から2ヶ月が目安です。
お得なタイミングは引越しシーズンの1~5月
お得にeo光に乗り換えられるタイミングは、引越しシーズンといわれる1月から5月です。
eo光は引越しシーズンにキャンペーンのボリュームを増加させる傾向があるからです。
引越しシーズンが近い場合は、実施されているキャンペーン内容を確認しながら乗り換えるタイミングを見計らってみましょう。
引越しシーズンが数ヶ月から半年以上先であれば、今すぐ乗り換えても問題ありません。
eo光に乗り換える方法・手続き
先ほどもチラッと紹介しましたが、eo光へ乗り換えるときは下記の順番で手続きをしてください。
- eo光の契約を申し込む
- eo光の導入工事をしてもらう(宅内調査が入る場合あり)
- 今まで使っていた回線を解約する
上記の流れで手続きを進めれば、インターネットが使えない期間が発生しません。
①eo光の契約を申し込む
eo光へ乗り換えるときは、最初にeo光の契約を申し込みましょう。
「最初に利用中の回線を解約するのでは?」と思いますよね。
最初に利用中の回線を解約すると、eo光が開通するまでインターネットが使えなくなってしまいます。
インターネットが使えない期間を生まないために、最初はeo光の契約を申し込んでください。
eo光を申し込むと、当日か数日後に導入工事の日にちを決めます。
導入工事では契約者が立ち会う必要があるので、家にいられる日にちを工事日にしましょう。
②eo光の導入工事をしてもらう
eo光の契約を申し込んだあとは、指定した日にちに導入工事が行われます。
導入工事では契約者の立ち会いが必須ですが、戸建てでは40分から90分、マンションでは30分以内で終わるので時間はかかりません。
戸建てに住んでいる場合は、工事前に宅内調査が行われるので注意してください。
導入工事が完了すればeo光は開通なので、あとは設定をするだけです。
③今まで使っていた回線を解約する
無事にeo光が開通すれば、今まで使っていた回線の解約を申し込みましょう。
解約を申し込んでから契約が解除するまでの期間は事業者ごとに違います。
契約の解除日を把握できるのであれば、eo光の導入工事日と利用している回線の解約日をあわせておきましょう。
レンタル機器の返却に注意
今まで利用していた回線を解約するときは、周辺機器をレンタルしていないかを確認して下さい。
周辺機器をレンタルしている場合、解約する際に返却しなければいけません。
返却を忘れると弁済金が請求されるので気をつけましょう。