光回線のおすすめ4選

enひかりの速度平均は遅い?回線速度の実態を暴露します!

数ある光コラボのなかでもマイナーな部類に入るenひかり。

 

マイナーな光コラボは通信速度の評価が低いイメージがあります。しかし、enひかりは例外で利用者からの評判は概ね好評です。他社の光回線と比べても遜色はないので、検討してみる価値はあります。

 

ここでは、口コミでの評価をもとにenひかりの通信速度はどうなのか解説していくので、検討している人はぜひご覧ください。

enひかりの最大速度と実効速度

enひかりのトップページ

enひかりは皆さんがご存知の有名光回線を利用するサービスなので、クオリティは決して悪くありません。

 

enひかりの最大速度は1Gbps

enひかりはフレッツ光の回線でサービスを提供する「光コラボ」の1つで、最大1Gbpsまでの速度に対応しています。最大1Gbpsまで対応していればホームページの閲覧から動画の視聴、オンラインゲームまでこなせるので、enひかりのクオリティは高いといえます。

 

enひかりの実効速度

フレッツ光の回線を利用する光コラボは、種類ごとに実効速度が違います。フレッツ光回線の通信速度は、利用するプロバイダで左右されるからです。しかし、後で紹介する口コミを見ればわかりますが、enひかりは実効速度が50Mbpsから200Mbpsほど出ます。

 

知名度が低い光コラボは実効速度が遅い傾向がありますが、enひかりに限っては例外です。

 

enひかりの夜の速度

契約するインターネットを選ぶときは、夜の通信速度にも注目する必要があります。夜はインターネットを使う人が多くなり回線が混雑しやすいからです。

 

夜の実効速度も後で紹介する口コミを見ればわかりますが、急激に遅くなる可能性は低く安定しています。ただ、100Mbpsは下回るので、NURO光などの高速回線と比べると物足りなさを感じます。

 

enひかりのマンションタイプの速度

マンションでenひかりを利用する場合、最大速度と実効速度のどちらも戸建てと異なる可能性があります。

 

マンションタイプの最大速度は1Gbpsか100Mbps

マンションでenひかりを利用する場合、住んでいる家の配線方式で通信速度は変わります。

 

マンションでは導入した1本の光回線を住民で共有するパターンが多く見受けられます。

光回線の共有する配線の方式には以下の3つがあります。

 

・光配線方式

・VDSL方式

・LAN方式

 

光配線方式は光ファイバーで回線を共有するので、最大速度は戸建てと同じ1Gbpsになります。VDSL方式は電話線で、LAN方式はLANケーブルで回線を共有するので、最大速度は100Mbpsになります。

実効速度は50Mbps以上100Mbps未満が相場

マンションでenひかりを利用した場合の実効速度も配線方式で左右されますが、50Mbpsから100Mbpsが相場です。光配線方式なら100Mbps以上出てほしいと思いますが、1つの回線を住民同士で共有するので、戸建てと比べるとどうしても数値は劣ってしまいます。

 

といっても、50Mbps以上も出ればどんな用途でもインターネットを使えるので、気にするほどの問題ではありません。

 

一部の集合住宅では戸建てと同じ形式になる場合も

ほとんどのマンションやアパートでは、1本の光ファイバーを全戸で共有しています。しかし、一部の集合住宅では戸建てと同じように1戸で1本の光ファイバーを利用する場合もあります。

 

戸建ての同じに形式なれば最大速度が1Gbpsになり、実効速度も200Mbpsになる可能性が高くなります。

 

口コミからenひかりの速度の評判を分析

利用者からの口コミを見ると、enひかりの評判は悪くありません。ただ、通信速度を安定させるにはv6プラスへの加入が必要な可能性が高いです。

 

口コミの評判は概ね良好

enひかりは数ある光回線のなかでもマイナーなので、通信速度が遅くないかと不安視されがちです。しかし、戸建てで利用すると200Mbps以上出た事例があるので、マイナーな光コラボのなかでは珍しく良い部類といえます。

 

 

マンションタイプでも60Mbps以上の速度が出るので安心です。

 

 

ルーターやLANケーブルのスペックにこだわれば、さらに通信速度を向上できる伸びしろも感じられます。

 

 

2018年12月の時点では評判の悪い口コミを見ないので、enひかりのクオリティは悪くないと思っていいでしょう。

 

ただ、上記の口コミには「v6プラス」に加入している共通点があります。v6プラスとは、接続方式をIPv6に切り替える月額180円のオプションサービスです。接続方式をIPv6にすれば、混雑しない回線経路を利用するので実効速度の安定性が高くなります。

 

接続方式をIPv6にしなければ通信速度が遅くなる光コラボは少なくありません。enひかりを契約するなら、v6プラスへの加入が必須と考えるべきです。

 

通信速度の振れ幅が広いところが不安要素

2018年12月の時点でenひかりにまつわる口コミを見ると、悪い印象はさほど受けません。しかし、通信速度の振れ幅が広い口コミが見受けられるのが唯一の不安要素です。

 

 

振れ幅の最低値が50Mbps以上であれば気にする必要はありません。しかし、平日の夜や休日の昼間は最低値が6Mbpsから9Mbpsになります。最低値が10Mbpsを下回るとホームページの読み込みすら遅くなるので、光回線を利用している気分になれません。

 

平日の夜や休日の昼間になると必ず遅くなるわけではありませんが、他の光回線と比べるときのポイントになるので把握は必須です。

 

enひかりの速度を他社と比較

enひかりの通信速度は他の光コラボと比べても悪くありません。しかし、さすがに1Gbps以上に対応した高速回線と比べると劣ってしまいます。

 

最大速度は他社と遜色がない

まず、enひかりの最大速度を他社と比べてみましょう。

 

「enひかりと他社の人気光回線の最大速度比較表」

回線カテゴリサービス名戸建てマンション
光コラボenひかり1Gbps100Mbps~1Gbps
ドコモ光1Gbps100Mbps~1Gbps
ソフトバンク光1Gbps100Mbps~1Gbps
独自回線auひかり1Gbps~10Gbps100Mbps~1Gbps
NURO光2Gbps2Gbps

 

enひかりではフレッツ光の回線を利用するのは、最大速度は他の光コラボと遜色ありません。(どの光コラボを契約してもフレッツ光回線を使うので、遜色がないのは当たり前ですが…)

 

auひかりやNURO光と比べるとさすがに劣りますが、最大速度を見る限り大容量データの送受信をしない限りenひかりで十分です。

 

他社の光コラボもIPv6への切り替えが必須

先ほど紹介した口コミを見て、人によってはenひかりではv6プラスへの加入が必須な点をマイナスポイントと捉えているかもしれません。しかし、他社の光コラボでも接続方式をIPv6に切り替えないと通信速度が安定しない傾向があります。

 

たとえば、ソフトバンク光を契約する場合、IPv6へ切り替えないと夜の通信速度が致命的といえるほど低下します。

 

 

上記の口コミを見るとソフトバンク光は評判が悪い印象を受けますが、IPv6を使えば通信速度が劇的に向上します。

 

 

IPv6への接続切り替えは、光コラボ共通の必須事項といえます。

 

NURO光やauひかりと比べると実効速度は劣る

さすがに、NURO光やauひかりの実効速度と比べると、enひかりは劣ってしまいます。

 

NURO光の口コミを見ると、実効速度が500Mbpsを超えた事例のオンパレードです。

 

 

auひかりの口コミも100Mbps以上の速度が出たという内容が多く、500Mbpsを超える事例も珍しくありません。

 

 

また、関東では最大5Gbpsや10Gbpsに対応したauひかりのプランが契約できる魅力があります。

 

 

NURO光とauひかりの高速プランは提供エリアがかなり限定されていますが、契約できるならenひかりよりも魅力です。

 

enひかりは契約しても大丈夫な回線か

enひかりはマイナーな光コラボにしては通信速度の評判は悪くないので、検討してみる価値があります。しかし、他社の導入と利用コストを考えると、強烈におすすめできる回線とはいえません。

 

利用者が少ない点が不安要素

enひかりの口コミ評判はさほど悪くありません。しかし、利用者が少ないせいか挙がっている口コミをあまり見かけないところが不安要素です。

 

利用者が多く評判が良ければ、enひかりは良い光回線と断言できます。しかし、今後通信速度が遅いといった口コミが挙がる可能性は0ではないので、今の時点ではおすすめと言い切れません。

 

他社の利用料金との比較は必須

enひかりを検討するときは、速度だけでなく利用料金も他社と比較する必要があります。

 

enひかりは公式サイトで他社よりも利用料金が安いところをアピールしています。

 

しかし、口コミでは「他社の2年契約割引を適用した場合の料金と比較していない」と突っ込まれています。

 

 

他社で2年契約や3年契約割引を契約した場合の月額料金を表にまとめてenひかりと比べてみました。

 

「enひかりと他社の人気光回線の月額料金比較表」

サービス名戸建てマンション
enひかり4,300円3,300円
ドコモ光タイプA:5,200円

タイプB:5,400円

タイプA:4,000円

タイプB:4,200円

ソフトバンク光5,200円3,800円
auひかり1年目:5,100円

2年目:5,000円

3年目:4,900円

3,400~5,000円
NURO光4,743円従来型:4,743円

NURO光 for マンション:1,900~2,500円

 

他社の2年契約や3年契約割引を適用した月額と比べても、enひかりの利用料金は安いことがわかりました。月額料金が安いのであれば、enひかりを契約すればいいと思いますよね?しかし、enひかりにはセット割引が弱い欠点があります。

 

上記の表で挙げた他社の光回線サービスは、対象の携帯会社でスマホを使っているとセット割引を受けられます。たとえば、ソフトバンクユーザーがソフトバンク光を契約すると、おうち割光セットが適用されて毎月支払うスマホ代が500円から1,000円安くなります。

 

さらに、家族も10人まで割引が受けられるので、場合によっては光回線の利用料金は実質タダになります。

 

ドコモ光とauひかりも自社ユーザーに向けてセット割引を提供していて、割引金額が高く人気を得ています。

 

enひかりもUQmobileのユーザーに向けてセット割引を提供しています。しかし、毎月受けられる割引はたったの100円です。格安SIMとのセットで受けられる割引は安い傾向があります。

 

他社でセット割引を受けられないならenひかりを選ぶべきですが、大手キャリアのスマホを利用しているなら他社を契約したほうが同じ水準の回線を低価格で使える可能性があります。

 

なので、大手キャリアでスマホを使っている人は、必ず他社の回線で受けられるセット割の金額を確認したうえでenひかりを申し込むか決めてください。

 

キャンペーンの手薄さもネック

enひかりにはキャンペーンが充実していないデメリットもあります。

 

先ほどから比較の対象にしている光回線は、すべてキャッシュバックや割引キャンペーンを実施しています。たとえば、ドコモ光は新規契約者に向けて工事費無料キャンペーンを実施しているので、初期費用がほとんどかかりません。

 

 

さらに、10,000ptのdポイントまでプレゼントしてくれます。フレッツ光からの転用でも5,000prもらえます。

 

ソフトバンク光やauひかりも、他社から乗り換えや新規の人に向けて工事費無料キャンペーンを実施しています。代理店で申し込めば高額キャッシュバックがもらえるおまけ付きです。

enひかりにはキャッシュバックや割引といったキャンペーンがないので、新規で契約すると15,000円の工事費を負担しなければいけません。フレッツ光からの転用であれば工事費はかかりませんが、他社なら転用契約でも何かしらの特典がもらえます。

 

なので、キャンペーンによる特典を目当てにして光回線を契約するならenひかりは避けるべきです。

 

まとめ

enひかりはマイナーな光コラボのなかでは珍しく、通信速度の評価が悪くない回線です。しかし、利用者が少ないので、一概に良い回線だとは断言できません。どうしてもenひかりを契約したいのなら、最低でもv6プラスへ加入してください。

 

enひかりではフレッツ光回線を使うので、品質は他の光回線と比べても遜色ありません。しかし、大手キャリアでスマホを使っているなら、他社を契約したほうが同じクオリティの回線を安い料金で利用できるか可能性があります。

 

enひかりを検討するときは、必ず他社回線の利用料金やセット割の内容と比較してください。