光回線のおすすめ4選

Wi-Fiの速度で下りだけが遅い原因と対処法!上りは普通なのになぜ?!

Wi-Fiを使っていると下り速度だけ遅くなる場合があります。下り速度だけ遅い場合は、契約しているプロバイダや利用している接続方式に問題がある可能性が高いです。

 

ここでは、Wi-Fiの下り速度が遅い原因と対処法を解説しているので、Wi-Fiの使い心地が悪いと感じている人はぜひご覧ください。

必要なWi-Fiの下り速度

インターネットを利用するときに必要な下り速度は、利用する目的や回線の種類で異なります。また、用途によっては下り速度以外の数値も意識しなければいけません。

 

光回線なら50Mbpsから100Mbps以上

光回線を導入している場合、50Mbps以上の数値が出ていれば必要な下り速度の基準は満たしているといえます。しかし、最大1Gbpsまでの速度が出せる光回線なのに、最低50Mbpsが基準になるなんて疑問に思いますよね?

 

光回線に限らず、インターネット回線の事業者が公式サイトに記載している最大速度は理論上の数値でしかなく、実際に出る速度の数値は大きく落ちます。通信速度は利用者の数で変わるからです。

 

また、ほとんどの光回線サービスは、公式サイトで実際の通信速度は利用環境や回線状況で変わると記載しています。

インターネット回線は道路に似た仕組みになっているので、利用者が多くなるほど混雑して通信速度が遅くなります。夜の時間帯はとくに利用者が増えて回線が混雑するので、通信速度の低下は回避できません。

 

しかし、夜の時間に50Mbps以上の速度が出ていれば、ホームページや動画は難なく読み込めるます。光回線を導入しているのに夜に通信速度が10Mbpsを下回ると、プロバイダに問題があるので後で紹介する対処法を試してください。

 

下り速度を100Mbps以上にしたい人は、後半に紹介する光回線サービスへの乗り換えを検討してみましょう。

 

WiMAXなら20Mbps以上

WiMAXのモバイルルーターを使う場合、対応機種であれば最大758Mbpsまでのくだり速度が出せる仕様になっています。

といっても、2018年11月の段階で最大758Mbpsの速度に対応したエリアは東名阪の一部に限られているので、基本的に下り速度の最大値は110Mbpsから220Mbpsになると考えるべきです。

 

また、光回線と同様にWiMAXも利用環境や回線状況で通信速度が左右されるので、実際に出る数値は100Mbpsを下回ります。WiMAXは利用する場所の電波の強さで通信速度が変わるので平均値は一概に断言できませんが、20Mbps以上出れば良いといえます。

 

他社のモバイルルーターも20Mbps以上出れば良いほう

ワイモバイルなどの他社が提供するモバイルルーターも公式サイトでは最大数百Mbps以上の下り速度に対応していると書かれていますが、記載された通りの速度に対応しているエリアはWiMAXと同様で東名阪の一部に限られているので、最大110Mbpsから220Mbpsになる可能性が高いです。

 

もちろん、利用環境や回線状況で実際に出る速度は変わるので、100Mbpsになると考えるべきでしょう。利用する場所の電波強度も考えると、他社のモバイルルーターも20Mbps出れば速いといえます。

 

Softbank Airなら50Mbps以上

家のコンセントに差し込むだけでWi-fiが使える据え置きルーター「Softbank Air」の通信速度も気になる人は多いのではないでしょうか?Softbank Airの通信速度は昼と夜で異なります。

 

昼間にSoftbank Airを使うと、50Mbpsから70Mbpsの下り速度が出ます。50Mbpsから70Mbpsは光回線と同等に近い数値なので、Softbank Airはインターネットを使うツールとしては十分なクオリティを持っているといえますね。

 

利用する地域によっては夜に回線の混雑を緩和するための制限がかかりますが、下り速度は7Mbps出るので不便には感じません。7Mbpsと聞くと遅いのではと思うかもしれませんが、7Mbpsも出ればYouTubeなどの動画はスムーズに読み込めるので問題ありません。

 

下りは5Mbps以下になると遅いと捉える基準

快適にインターネットが利用できる下り速度の数値がわかったところで、次に遅いと捉えるべき下り速度の数値を見てみましょう。

 

結論からいえば、数値が5Mbpsを下回れば下り速度は遅いと考えるべきです。ホームページや動画を読み込むために必要な下り速度は5Mbpsがボーダーラインだからです。下り速度が5Mbpsを下回ると動画どころか、ホームページの読み込みすら遅く感じてしまいます。

 

オンラインゲームをするならPing値も重要

オンラインゲームを遊ぶためにインターネットを利用するなら、下り速度だけでなくPing値も重要になります。Ping値とは、インターネット回線の応答速度です。

 

通信速度は数値が高いほど良好とされていますが、Ping値は逆で数値が小さいほど良いとされています。

 

Ping値の数値が低いと、ボタンをタップしてからデータの読み込みが始まる時間が短くなります。Ping値の数値が高いとボタンをタップしてからデータの読み込みが始まるまで遅くなるので、オンラインゲームでラグ(遅延)が起きやすくなります。

 

必要なPing値の基準は遊ぶゲームの種類で変わりますが、アクションゲームのオンライン対戦を利用するなら10ミリ秒以下が理想です。テーブルゲームのオンライン対戦であれば、Ping値が20ミリ秒から40ミリ秒になっても問題ありません。50ミリ秒になると論外です。

 

モバイルルーターやSoftbank Airでは環境や天候では通信状態が変わりやすいモバイル回線を使うので、Ping値が高くなりやすくオンラインゲームにはおすすめできません。光回線はプロバイダ選びさえ間違えなければ通信状態が安定するので、低いPing値が期待できます。

 

ただ、光回線を導入しても、Wi-Fiで接続するとPing値が高くなる場合があります。Wi-Fiに接続している状態でPing値が高くなるのであれば、接続方式を有線に切り替えてみましょう。

 

Wi-Fiの下り速度だけが遅い原因と対処法

Wi-Fiに接続して下り速度だけが遅いときは、接続方式に問題があるか、契約しているプロバイダに問題があるかのどちらかが原因です。

 

回線が混雑している

下り速度だけ遅いときは、利用している回線が混雑している可能性が高いです。インターネット回線は利用者が増えると混雑して通信速度が遅くなる欠点を抱えています。しかし、「IPv6」が利用できるプロバイダを契約していれば、下り速度の低下を改善できる可能性があります。

 

IPv6とはインターネットの接続方式の1つで、混雑しない回線経路を利用できる長所があります。下り速度が遅くなっているときは、接続方式が旧型のIPv4になっている可能性が高いです。

 

ですので、通信速度を改善したいときは、契約しているプロバイダに問い合わせて接続方式をIPv6に切り替えられるのか聞いてみましょう。

 

IPv6が使えない・機能しないときににおすすめの乗り換え先4つ

すべてのプロバイダでIPv6が使えるとは限りません。IPv6に対応しているプロバイダは増えつつありますが、今も利用できない事業者は少なくありません。

 

契約しているプロバイダがIPv6に対応していなければ、他のプロバイダや光回線サービスに乗り換えるしか下り速度を向上する方法がありません。IPv6が利用できない場合は、以下の事業者への乗り換えを検討してみましょう。

 

NURO光

下り速度を向上させたい人にもっともおすすめできる光回線サービスはNURO光です。NURO光は他社よりも2倍速い最大2Gbpsの下り速度に対応した光回線なので、乗り換えると確実にインターネット環境が快適になったと実感できます。

 

工事費も実質無料なうえに、キャンペーンサイトで申し込めばキャッシュバックまでもらえるので、乗り換え費用もかかりません。ただ、利用できるエリアが下記にに限定されているところが難点です。

 

「NURO光の提供エリア(2018年11月時点)」

地域都道府県
関東東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
東海愛知、静岡、岐阜、三重
関西大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良

 

 

auひかり

下り速度を速くしたいのならauひかりもおすすめです。auひかりの最大速度は1Gbpsですが、利用者からの評価が高い光回線なので、下り速度が低下する心配がほとんどありません。

 

また、関東の対象エリアに住んでいれば最大5Gbpsに対応した「auひかり ホームV5ギガ」や最大10Gbpsに対応した「auひかり ホームX10ギガ」が契約できるところも魅力です。

 

NURO光とauひかりは実効速度が100Mbps以上になる可能性が高いので、下り速度をとことん向上させたい人にはおすすめです。

ソフトバンク光

ソフトバンク光は口コミで通信速度の賛否が分かれていますが、接続方式をIPv6に切り替えれば快適にインターネットを利用できます。ただ、IPv6を利用するには光BBユニットをレンタルする必要があります。

 

光BBユニットは後で紹介するセット割を受けるために加入が必要なオプションパックに含まれていますが、セット割が受けられないと月額料金が高くなってしまいます。なので、セット割が受けられない人は他の光回線サービスを検討しましょう。

ドコモ光(プロバイダ選びに注意)

ドコモ光も接続方式をIPv6にすれば下り速度が速くなる光回線の1つです。といっても、ドコモ光では契約するときにIPv6に対応しているプロバイダを選ばなければいけないので注意が必要です。

 

IPv6に対応したプロバイダを選べば、ドコモ光は優秀な下り速度を出してくれるでしょう。

 

なお、ドコモ光では25社のなかからプロバイダを選択できますが、もっともおすすめできるのはGMOとくとくBBです。GMOとくとくBBはIPv6に対応しているドコモ光のプロバイダのなかでもとくに評価が高いので、安心して申し込めます。

 

フレッツユーザーならプロバイダだけ変える方法も

フレッツ光を契約している場合、プロバイダだけを乗り換える方法もありますがおすすめできません。先ほど紹介した光回線サービスに乗り換えれば、セット割が適用されて毎月支払うコストが安くなるからです。

 

NURO光とソフトバンク光はソフトバンクのスマホ代を、auひかりはauのスマホ代を、ドコモ光はドコモのスマホ代を安くしてくれます。割引される金額はスマホで利用している料金プランで変わりますが、場合によってはネット代が実質タダになることもあります。

 

モバイル・据え置きルーターでは置き場所に問題がある

モバイルルーターと据え置きルーターの速度が遅いと感じたときは、下りだけでなく上りの数値も落ちます。モバイルルーターと据え置きルーターの通信速度は、下りと上りのどちらも電波の受信強度で変わるからです。

 

モバイルルーターや据え置きルーターのSoftbank Airを使って下り速度が遅いと感じたときは、置き場所に原因があると考えてください。

 

なお、WiMAXのモバイルルーターはさまざまなプロバイダから契約できますが、どこで申し込んでも通信速度に影響は出ません。どのプロバイダでWiMAXを契約しても、利用する回線やサーバーは同じだからです。ですので、WiMAXの通信速度が遅いと感じたときも、利用する場所の電波の強さを疑ってみてください。

 

モバイルルーターの据え置きルーターは屋内に置くほど電波を受信しにくくなるので、通信速度が遅いときは窓際に置いてみましょう。窓際ならモバイルルーターや据え置きルーターの電波が届きやすいので、通信速度が向上します。

 

WiMAXではLTEオプションを活用してみる

外でWiMAXのモバイルルーターを使って通信速度が遅いと感じたときは、LTEオプションをがおすすめです。

 

WiMAXの電波は壁や建物などの障害物が多い場所にいると届きづらくなる弱点を抱えています。LTEオプションを活用すればプラチナバンドに対応したauのLTE回線を使うので、建物や壁が多い場所でもつながりが良くなります。

 

しかし、LTEオプションを使って消費したデータ量が7GBに達すると、月末まで速度が制限されるので頻繁に使わないようにしてください。

 

モバイルルーターでは通信制限がかかっていないかの確認も

WiMAXやワイモバイルのモバイルルーターを使って下り速度が遅いと感じたときは、通信制限がかかっていないかも確認してみましょう。

 

WiMAXやワイモバイルのルーターは、3日間で消費したデータ量が10GBになると翌日の夕方から深夜に渡って通信制限がかかり、速度が1Mbpsまで低下してしまいます。モバイルルーターを契約して通信制限を受ける人は珍しくありません。

 

まとめ

Wi-Fiにつないだときに必要な下り速度は利用している回線の種類で変わりますが、光回線で50Mbpsから100Mbpsほど出るのが好ましいです。モバイルルーターは20Mbps以上、Softbank Airなどの据え置きルーターでは50Mbps以上出れば普通といえます。

 

下り速度が5Mbpsを下回るとホームページの読み込みすら遅く感じるので、何かしらの方法で対処しなければいけません。

 

光回線を利用している状態で下り速度が遅くなる場合は、接続方式をIPv6に切り替えてみましょう。接続方式が切り替えられないプロバイダを契約している場合、IPv6が利用できるプロバイダか光回線サービスへの乗り換えを検討してみましょう。通信速度の評価が高いNURO光やauひかりへの移行もおすすめです。

 

モバイルルーターや据え置きルーターは電波が届きにくい場所に設置すると通信速度が遅くなります。なので、置き場所を窓際に変えてみましょう。外でWiMAXを使って通信速度が遅いと感じたときはLTEオプションを活用してみるのも1つの手です。