光回線のおすすめ4選

BBIQの引越し時の手続きガイド!解約はお得か工事費用/キャンペーンを踏まえ解説!

BBIQを利用しているなかで引越しの予定が入ると、どんな手続きをすればいいのか混乱しますよね。

BBIQは移転手続きに対応している回線なので、引越しをする場合でも契約を継続できます。

しかし、提供エリアは限られているので、引越し先によっては他社回線へ乗り換えなければいけません。

ここではBBIQの契約中に引越しをする際の手続き方法を解説していきます。

引越しを控えているBBIQユーザーの人は、ぜひご覧ください。

BBIQの引越し時の契約の扱い

家 イメージ

BBIQを利用している場合、引越し先が提供エリア内であれば契約を継続できます。

BBIQは移転手続きに対応しているからです。

BBIQでは移転手続きをして契約を継続できる

引越し先がBBIQの提供エリア内であれば、移転の手続きをして契約の継続ができます。

移転手続きをすれば解約扱いにはならないので、違約金が請求されません。

他の費用が発生する可能性も低いので安心です。

移転手続きの費用

移転手続きをするときは退去する家で撤去工事が、引越し先で導入工事が行われます。

2019年11月30日以降に契約している場合、5,000円の撤去工事費がかかります。

移転工事費も有料となっていて、値段は9,000円から13,600円となっています。

ポイント

導入工事費は2,200円(土日祝日5,500円)です。

BBIQは引越し時に解約すべきなのか?

解約すべき?

引越しをきっかけにBBIQを解約するべきなのかは2019年11月以降に契約しているか、撤去工事の費用を許容できるのかが決め手になります。

他社への乗り換えを検討する余地もある

2019年11月以降にBBIQを契約している場合は5,000円の撤去費用がかかるので、他の光回線への乗り換えも考えてみましょう。

他社へ乗り換えるときはBBIQを解約するので、契約しているプランやタイミングによっては10,000円から25,000円もの違約金も発生します。

しかし、キャンペーンを実施している他社回線を契約すれば、キャッシュバックなどの特典をもらってBBIQの解約費用を相殺できます。

おすすめの他社回線

引越しをきっかけに他社の回線へ乗り換える場合は、下記の4つがおすすめです。

  • auひかり
  • ビッグローブ光
  • So-net光
  • nifty光

代理店で上記の回線を申し込めばキャッシュバックなどの特典がもらえるので、BBIQの解約費用が気になりません。

auスマートバリューに対応しているので、BBIQでセット割を受けているauユーザーの人には特におすすめです。

再契約はおすすめできない

「BBIQを再契約すれば、キャンペーン特典がもらえてお得なのでは?」と思う人もいるのではないでしょうか?

BBIQは新規契約者に向けてキャッシュバックキャンペーンを行っていますが、再契約するメリットはないと考えるべきです。

BBIQのキャンペーンは再契約だと対象外になる恐れがあるからです。

キャンペーンによる特典を目当てにするなら、他社へ乗り換えるのが賢明です。

BBIQの引越し時の流れ

STEP

引っ越してからもBBIQを使うのであれば、下記の流れで手続きを行いましょう。

  1. 窓口で移転を申し込む
  2. 退去する家で回線の撤去工事をしてもらう
  3. 引越し先で回線の導入工事をしてもらう

上記の流れを知っておけば、スムーズに移転の手続きを進められます。

ただ、申し込むタイミングには注意してください。

①窓口で移転を申し込む

移転手続きをしてBBIQの契約し続けるのであれば、最初に移転の申し込みをしてください。

移転を申し込む際は、当日か1週間以内に退去する家で行う撤去工事と引越し先で行う導入工事の日程を決めます。

撤去工事と導入工事は申し込みをしてから最短で2週間ほど後にしてくれます。

ですが、予約が混雑していると1ヶ月ほど待たされる場合があります。

引越しシーズンの1月から5月に申し込むと1ヶ月以上も待たされる恐れがあります。

ですので、移転手続きをする際は早めに申し込みを済ませておきましょう。

②退去する家で回線の撤去工事をしてもらう

移転の申し込みが完了すると、指定した日付に退去する家で撤去工事が行われます。

撤去工事が行われるときは契約者か家族の立ち会いが必要ですが、1時間ほどで終わります。

なお、回線終端装置は撤去工事で1度回収され、引越し先での導入工事で再度設置されます。

光電話ルーターを返却するかは、移転を申し込む際にお客さまセンターに聞いておきましょう。

③引越し先で回線の導入工事をしてもらう

回線の撤去工事が終われば、あとは引越し先で導入工事をしてもらうだけです。

導入工事も契約者か家族が立ち会う必要がありますが、戸建てでは40分から1時間半、マンションでは30分ほどで終わります。

導入工事の内容は契約した当時と同じですが、念のために思い出しておきましょう。

戸建てに住んでいる場合、電柱から自宅へ光ファイバーが引き込まれ、宅内に新しい回線終端装置が設置されます。

BBIQ光 回線開通工事概要

BBIQ光の対応マンションではすでに光ファイバーが導入されています。

よって、宅内で壁のなかから通信ケーブルを引き込んで光コンセントと回線終端装置を設置するだけで終わります。

ただ、一部のマンションでは戸建てと同じ形式で工事が行われる場合があります。

引越し先での導入工事が終われば、移転の手続きは完了です。

他社回線に乗り換えるときも流れは同じ

引越しを機に他社へ乗り換える場合も、手続きの流れはほとんど同じです。

ただ、最初にほぼ同時でBBIQの解約と他社回線の申し込みをすませておきましょう。

そして、引っ越す日までにBBIQの撤去工事を、引っ越す当日以降に導入工事をしてもらえるようにしてください。

ポイント

BBIQで光電話を利用している場合は、解約したあとにレンタルしていた無線ルーターを返却しましょう。

返却を忘れると弁済金が請求されるので気をつけてください。

レンタルしている無線ルーターは、BBIQを解約してから送られてくるキットに梱包して発送します。

なお、発送料金は無料です。

BBIQの引越し時の手続きをする方法

電話する女性

BBIQの利用者が引っ越すときに行う手続きの方法は、移転を申し込むか他社へ乗り換えるかで少し違います。

といっても、基本的な流れは同じと考えて大丈夫です。

移転を申し込む場合

引っ越してからもBBIQを使い続ける場合は、下記の流れに沿って手続きをします。

  1. 窓口で移転を申し込む
  2. 退去する家で回線の撤去工事をしてもらう
  3. 引越し先で回線の導入工事をしてもらう

BBIQでは以下2つの窓口で移転の申し込みを受け付けています。

  • 公式サイトの申し込みフォーム
  • 電話窓口のお客さまセンター

お客さまセンターの電話番号は以下の通りです。

QTnetお客さまセンター
0120-86-3727
受付時間:9時~20時(年中無休)

移転を申し込むときは、契約した当時にもらった「登録内容のお知らせ」の書類を用意しておきましょう。

登録内容のお知らせに記載されたIDやパスワードを使って本人確認をするからです。

お客さまセンターではIDなどがわからなくても移転を申し込めますが、本人確認に手間取る可能性があります。

他社に乗り換える場合

引越しをきっかけに他の回線へ乗り換える人は、下記の流れで手続きを進めてください。

  1. BBIQの解約と乗り換え先回線の契約を申し込む
  2. BBIQの撤去工事をしてもらう
  3. 引越し先で乗り換え先回線の導入工事をしてもらう
  4. BBIQのレンタル機器を返却する(無線ルーターをレンタルしている場合のみ)

BBIQでは電話窓口のお客さまセンターのみで解約の申し込みを受け付けています。

オンラインでは解約の申し込みができないので注意しましょう。

解約を申し込む場合も、契約した当時に送られてきた「登録内容のお知らせ」をそばに置いておきましょう。

解約を申し込むときも、登録内容のお知らせに記載されたIDなどがわかればスムーズに本人確認をできるからです。

IDがわからなくても解約は申し込めますが、本人確認に手間取る恐れがあります。

BBIQの解約と他社の契約を申し込んだあとの流れは、移転手続きをする場合と同じです。

ただ、無線ルーターをレンタルしている場合、返却を忘れないように注意してください。

BBIQの引越し時の手続きをするタイミング

手帳とペン

引越しを機に移転や他社へ乗り換える手続きをするときは、早めに申し込みをすませてください。

早めに申し込まないと、引越し日までに撤去工事や導入工事が入らないからです。

申し込むタイミングの目安は引っ越しの1ヶ月前

移転や他社への乗り換え手続きをする際は、最低でも引越し日の1ヶ月前までに申し込みを済ませてください。

撤去工事や導入工事をしてもらう日にちは、申し込んでから2週間以上も先になるからです。

予約状況によっては申し込んでから工事が入るまで2週間以上かかる事例は珍しくありません。

余裕を持って引越し日の1ヶ月前に手続きを始めておくのが賢明です。

引越しシーズンはより早めの申し込みを

引越しをする人が急増する1月から5月は、より早めに申し込みをしておくべきです。

引越しシーズンの1月から5月はBBIQに限らず移転や解約、他社への乗り換えの申し込みが殺到して、工事が入るまで1ヶ月以上待たされる危険があるからです。

引越し日までに工事が行われないと後処理が面倒になります。

1月から5月に引越しするなら早めに申し込みを済ませて最低でも引越し日に撤去工事をしてもらえる状態にしておきましょう。

引越し先がBBIQの提供エリア外だった場合の対処法

お札 お金

BBIQは九州地方でしか展開されていない回線なので、引越し先によっては利用できない場合があります。

引越し先でBBIQを利用できない場合は、他の回線に乗り換えないといけません。

他の回線へ乗り換える際は高額な費用がかかる恐れがあります。

ですが、方法を知っておけば負担を軽減できます。

引越し先が提供エリア外でも解約すると違約金が

引越し先がBBIQの提供エリア外だと、解約して他の回線に乗り換えなければいけません。

ポイント

しかし、引越し先が提供エリア外という理由で解約しても、利用しているプランやタイミングによっては10,000円から25,000円もの違約金が請求されます。

2019年11月以降に契約している人だと、撤去工事費として5,000円もかかります。

やむを得なく他社へ乗り換えるのに、違約金などが請求されるなんて腑に落ちないですよね。

しかし、引越し先で他の光回線を使うのであれば、BBIQの解約費用を相殺できる方法があります。

提供エリア外だったときにおすすめの他社回線

引越し先でBBIQを利用できない場合は、キャンペーンを実施している他社の回線に乗り換えましょう。

キャンペーンを行っている他社へ乗り換えれば、キャッシュバックなどをもらってBBIQの解約費用を相殺できます。

BBIQから乗り換えるのであれば、下記4つの回線がおすすめです。

  • auひかり
  • ビッグローブ光
  • So-net光
  • nifty光

特におすすめなのはauひかりで、公式キャンペーンでBBIQの解約費用を負担してくれるうえに、代理店で申し込むと高額なキャッシュバックまで受け取れます。

回線のクオリティも優れているうえに、auスマートバリューに対応しているので、BBIQでセット割を受けているauユーザーでも満足できるでしょう。

auひかりは提供エリアが限られているので、ビッグローブ光やSo-net光なども選択肢に入れておきましょう。

ビッグローブ光とSo-net光、nifty光もキャンペーンが充実しているうえに、auスマートバリューに対応しています。

BBIQの引越し時の契約に関するよくある疑問

Q&A

BBIQの移転手続きや他社への乗り換えを検討するときに疑問を抱くと、申し込むのをためらいますよね。

そんな人のために、BBIQの契約中に引越しするときの手続きの疑問に対する答えをまとめました。

①引越しするときに手続きをするのが遅れたらどうなるのか

引越しをするときに移転や乗り換えの手続きが遅れてしまうと、引越し日までに撤去工事と導入工事をしてもらえない可能性が生じます。

導入工事だけが間にあわないぐらいならインターネットが使えない期間ができるだけなので大きなリスクは受けません。

ですが、引越し日までに撤去工事をしてもらえないと後処理が厄介です。

撤去工事が行われるときは、基本的に契約者か家族の立ち会いが必須だからです。

引越し日までに撤去工事をしてもらえないと、引越しをした後で撤去工事に立ち会うために退去した家に出向かなければいけない場合があります。

大家さんや管理会社にお願いすれば代わりに対応してくれる可能性もあります。

ですが、BBIQ側が契約者や家族以外の立ち会いを拒む可能性があるので、引越し日までに手続きが完了するようにしておきましょう。

②引越し後の工事などが遅い場合、回線がない期間はどう対処すればいいのか

引越し日までに移転や乗り換えの手続きが完了しないと、導入工事が入るまでインターネットが使えなくなります。

なので、引越しをするときは、当日に導入工事が完了するように早めの申し込みをしてください

ポイント

引越しの当日に導入工事をしてもらえない場合は、スマホのテザリング機能を活用して対処しましょう。

スマホのテザリング機能を使えば、自宅に回線がなくてもパソコンやスマホをインターネットにつなげることができます。

しかし、スマホのインターネット回線ではプランごとに利用量の上限が設けられているので、使い過ぎないように気をつけましょう。

引越し先でもBBIQを利用する場合、モバイルルーターのレンタルサービスを活用してみましょう。

BBIQのモバイルレンタルは有料ですが、レンタル開始月は無料なので、引越し先でBBIQが開通するまで使いたい人におすすめです。

③アパート、マンション、戸建てで契約や工事の違いはあるのか

アパートやマンションから戸建て、戸建てからアパートやマンションに引っ越す場合、月額料金が変わる可能性があるので気をつけておきましょう。

BBIQの月額料金は戸建てとマンションで異なります。

BBIQ 戸建てでのプラン別月額料金
プラン月額料金
通常契約5,800円
3年契約5,000円
5年契約4,700円
BBIQ マンションタイプの月額料金
加入者数月額料金
1戸5,800円
2~7戸5,100円
8~15戸4,600円
16戸以上4,100円

戸建てからマンションへ引っ越すと月額料金が安く、マンションから戸建てへ引っ越すと月額料金が高くなる可能性があると考えておきましょう。

引越し先が戸建てと集合住宅のどちらかであるかは、導入工事の内容も左右します。

戸建てでは必ず契約者の立ち会いが必要な工事が行われ、40分から1時間半ほどの時間がかかります。

アパートやマンションへ引っ越す場合も、基本的に契約者の立ち会いが必要な工事が行われます。

しかし、すでに回線が導入済みの物件では30分以内に工事が終わります。

まとめ

BBIQは移転手続きに対応しているので、引越しをする場合でも契約を継続できます。

ただ5,000円の撤去工事費がかかるので、他社への乗り換えも検討してみましょう。

引越し先によってはBBIQを利用できない場合があります。

2019年11月以前に契約している場合も他社への乗り換えを視野に入れておいてください。

他社へ乗り換える場合は、キャンペーンを実施している回線を選びましょう。

キャンペーンを行っている他社回線へ乗り換えれば、特典をもらってBBIQの解約費用を相殺できます。

引越し先でもBBIQを使い続ける場合は、以下の流れに沿って手続きをします。

  1. 窓口で移転を申し込む
  2. 退去する家で回線の撤去工事をしてもらう
  3. 引越し先で回線の導入工事をしてもらう

撤去工事と導入工事は申し込んでから2週間以上先に行われます。

なので、最悪でも引越し日までに撤去工事をしてもらうために、1ヶ月前には手続きをはじめておきましょう。

引越し日までに撤去工事をしてもらえないと、後々の処理が面倒です。

引越しシーズンの1月から5月は移転や解約の申し込みが急増するので、より早めに移転や乗り換えの手続きをはじめましょう。

他社回線へ乗り換える場合も手続きの流れはほとんど同じですが、レンタルしている周辺機器の返却が必要ないか注意してください。