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利用しているインターネット回線の品質や料金に不満を感じると、auひかりへの乗り換えを検討したくなりますよね。
auひかりは回線の品質が高く評価されているので、通信速度を向上させたい人にはおすすめです。
条件を満たしていればセット割を受けられるので、利用料金を安くしたい人も検討してみましょう。
ここではauひかりへ乗り換えるメリットとデメリットを紹介して、お得なのか解説していきます。
インターネット回線の乗り換えやauひかりへの移行を考えている人は、ぜひご覧ください。
目次
auひかりに乗り換えるメリット
auひかりは回線の品質に定評があるうえに、条件を満たしていれば利用料金が安くなるメリットがあります。
乗り換え費用も気にならないので、手が出しやすい回線でもあります。
通信速度が向上する
auひかりの利用者からは、通信速度の速さが高く評価されています。
ネット上の口コミを見ると、他社からauひかりへ乗り換えて通信速度が向上したという事例を多く目にします。
XRからauにしたから今日工事してもらってauひかりに変わりました!
回線速度が速すぎる…特にアップロードの方
←工事前(Softbank air) →工事後(auひかり) pic.twitter.com/iIoUio5Wkv— Taku@黒猫 (@takutaku_wiz) 2019年2月9日
下り速度が100Mbps以上になったという口コミも珍しくありません。
今日から光回線になりました\( ˙▿˙ )/
契約したのはauひかり
工事費無料と言いつつ分割払いだったり(3年契約なのに工事費は5年分割)解約時には回線撤去費用がかかったり(約3万円)不満はありますが…
月額4200円なので我慢我慢w速度はやっぱり早い
単位わからんけどw
さよならWiMAX( ´Д`)ノシ pic.twitter.com/dMRc8BPWdl— ビデNAKA〜TA (@bdNAKATA) 2018年5月9日
今利用している回線の通信速度に不満がある場合、auひかりは有力な候補になる乗り換え先といえます。
また、関東エリアで戸建てに住んでいると、最大速度が5Gbpsや10Gbpsまでのプランに加入できる可能性があります。
5Gbpsや10Gbps対応プランに加入できれば、実効速度が500Mbps以上になるのも夢ではありません。
スマホとのセット割が受けられる
auユーザーがauひかりを利用するとauスマートバリューを適用でき、スマホ代が1台あたり500円から2,000円安くなります。
auスマートバリューの割引は最大で10台までのスマホが受けられます。
auユーザーにとってauひかりはもっとも利用料金が安い回線といえます。
乗り換え費用がかからない
他の光回線へ乗り換えるときは、初期費用が高くないか気になるものです。
しかし、auひかりへ乗り換えるのであれば、初期費用を気にする必要はありません。
auひかりはキャンペーンが充実しているからです。
auひかりでは以下のキャンペーンが受けられます。
- auひかりスタートサポート
- 工事費実質無料
- 代理店独自のキャッシュバック
auひかりスタートサポートでは、今利用している回線を解約して発生した違約金を郵便為替かau WALLETへのプリペイドチャージで負担してくれます。
(30,000円までの上限はありますが、インターネット回線を解約するときの違約金は30,000円以上にはならないので安心です)
月額割引で工事費を実質無料にしてくれます。
auスマートバリューを適用すると工事費無料特典は受けられなくなります。
ですが、代理店で申し込めば高額キャッシュバックがもらえるので、乗り換え費用を気にする必要はまったくありません。
代理店で申し込めば工事費よりも高額なキャッシュバックがもらえるので、特典を目当てに他社への乗り換えを検討している人にもauひかりはおすすめです。
auひかりに乗り換えるデメリット
auひかりにはあふれ出んばかりのメリットがありますが、2つのデメリットがあります。
電話番号が変わる恐れがある
auひかりへの乗り換えを検討するときは、電話番号が変わらないかも注意しなければいけません。
他社の回線で光電話を利用している場合、auひかりへ乗り換えると電話加入権を持っていなければ番号が変わってしまいます。
電話加入権を持っていても、利用している回線の種類によっては、auひかりを契約する前に「アナログ戻し」をしなければいけないので面倒です。
電話番号が変わるデメリットは、auひかり以外へ乗り換える場合でも伴います。
au以外のユーザーはセット割が受けられない
au以外の携帯会社でスマホを利用しているとauスマートバリューが受けられないので、auひかりへ乗り換えるメリットはさほどありません。
ですので、au以外でスマホを利用している人は、他の回線への乗り換えを検討しましょう。
ドコモユーザーならドコモ光を、ソフトバンクユーザーならNURO光やソフトバンク光を契約すればセット割を適用できます。
よって、auひかりよりもお得にインターネット回線を利用できます。
上り速度に制限がかかる
auひかりは基本的に無制限でインターネット通信を利用できる光回線です。
しかし、1日あたり30GBものデータ送信を頻繁に行うと通信速度に制限がかかります。
とはいえ、通信速度が制限されるのは上りだけなので、ウェブサイトや動画を見る分には問題ありません。
速度が制限されるのを上りだけで、制限中も最大3Mbpsの上り速度が出るので気にしなくても大丈夫です。
解約するときに撤去費用がかかる
長い目でauひかりを使うつもりなら気にする必要はありませんが、解約するときは違約金とは別で28,800円もの撤去工事費が発生します。
他社では無料で撤去工事をしてもらえるので、将来的にauひかりを解約する可能性があれば撤去費用は大きなデメリットです。
少しでもauひかりを解約する可能性があるのなら、他の回線も検討してみましょう。
auひかりに乗り換える時に必要な工事
auひかりへ乗り換える場合は、導入工事をしてもらう必要があります。
といっても、導入工事は簡単に終わるうえに、費用を気にする必要はありません。
auひかりの工事内容
どの種類の回線からauひかりへ乗り換えても、必ず導入工事が行われます。
auひかりは独自の回線でインターネットを提供しているからです。
導入工事は契約者(家族でも可)が立ち会う必要があるので面倒と思われがちです。
しかし、戸建てでは40分から90分、マンションでは30分以内で終わるのでストレスは感じません。
工事で行われる作業の内容は、戸建てとマンションのどちらに住んでいるかで異なります。
戸建てに住んでいる場合、電柱から自宅に光ファイバーが引き込まれ、宅内に光コンセントとONUが設置されます。
auひかり対応マンションではあらかじめ光ファイバーが導入されています。
よって、壁のなかから宅内に通信ケーブルを引き込み、光コンセントとONUを設置してもらうだけで終わります。
ただ、一部のマンションでは戸建てと同じ形式で工事を行う場合があるので注意してください。
auひかりの工事費用
他社回線の工事費は15,000円から24,000円が相場ですが、auひかりでは戸建てで37,500円、マンションで30,000円と高額です。
しかし、工事費は分割で支払うことができ、キャンペーンによる特典で相殺できます。
auひかりに乗り換えるべき人、乗り換えないほうがいい人
auひかりはとても魅力的な回線なので、あらゆる人におすすめできます。
しかし、人によって向き不向きがあります。
auひかりへの乗り換えを検討する際は、自分に向いている回線なのか確かめておきましょう。
auひかりに乗り換えるべき人
以下のどれかに当てはまる人は、乗り換え先候補にauひかりを入れましょう。
- 通信速度を向上させたい
- auでスマホを使っている
- 費用をかけずに他社回線に乗り換えたい
通信速度を向上させたいのであれば、auひかりは優先して検討するべき回線になります。
auひかりの通信速度は、数あるインターネット回線のなかでも評価が高いからです。
auスマートバリュー対応サービスでもあるので、利用料金を安くしたいauユーザーにもおすすめです。
キャンペーンが充実しているので、費用かけずに他社へ乗り換えたいのなら1度検討してみましょう。
auひかりに乗り換えないほうがいい人
下記の2つのどちらかに当てはまる場合、他社の回線も検討する必要があります。
- au以外でスマホを使っている人
- 他の高速回線の提供エリアに住んでいる
au以外でスマホを利用していてネット代を安くしたいと考えている場合、auひかり以外の回線を候補にするべきです。
au以外でスマホを利用している人は、auひかりでセット割を受けられず、他社を利用したほうが利用料金を安くできるからです。
ソフトバンクでスマホを利用している場合はNURO光かソフトバンク光を、ドコモでスマホを利用しているのならドコモ光を契約したほうが料金を安くできます。
そのため、au以外でスマホを利用している人は、他社を優先して検討しなければいけません。
通信速度を向上させたい場合、他の高速回線の提供エリアに住んでいる場合は他社も検討する必要があります。
東海では最大2Gbpsに対応しているNURO光や、5ギガや10ギガプランが用意されているコミュファ光といった選択肢があります。
関西にはNURO光と5ギガや10ギガプランを利用できるeo光があります。
2Gbps以上に対応した回線はauひかりよりも通信速度が優れているので、品質の高さを求めるなら他社も見渡しましょう。
なお、関東エリアの戸建てに住んでいる場合は、auひかりの5ギガや10ギガプランを契約できる場合があります。
auひかりの5ギガや10ギガプランは他社の高速回線と肩を並べるほど品質が優れています。
関東エリアに住んでいる人は契約できるかチェックしてみましょう。
auひかりへの乗り換えに関してよくある疑問
auひかりへの乗り換えを検討するときは、細かな点に疑問を抱くものです。
そんな人の悩みを解決するために、auひかりへの乗り換えにまつわる疑問への答えをまとめました。
①乗り換えると今までの電話番号はどうなるのか
auひかりへ乗り換える場合、電話番号を残せるかは電話加入権を持っているかで変わります。
電話加入権を持っていれば、auひかりへ乗り換えてからも同じ番号を利用できます。
ただ、今利用している回線の種類によっては、auひかりを申し込む前に「アナログ戻し」の手続きが必要になります。
光コラボからauひかりへ乗り換える場合は、必ずアナログ戻しをする必要があるので注意してください。
(ちなみに、光コラボからauひかり以外の回線へ乗り換える場合もアナログ戻しをする必要があります。)
電話加入権を持っていない場合、今利用している回線を解約した時点で番号はなくなります。
②引越し時なら今までのサービスを継続か乗り換えのどちらがお得なのか
引越しをする場合、auひかりへの乗り換えはとてもお得な選択肢といえます。
auひかりでは初期費用がかからないうえに、代理店で申し込めばキャッシュバックも受けられるからです。
しかし、利用料金の安さを重視したい人がドコモ光やソフトバンク光などでセット割を受けている場合、慎重にauひかりへの乗り換えを検討しなければいけません。
ドコモ光やソフトバンク光でセット割を受けている人がauひかりへ乗り換えると、セット割がなくなって利用料金が高くなる恐れがあるからです。
利用料金を安くしたいドコモユーザーやソフトバンクユーザーがauひかりへ乗り換える際は、スマホもauに変えなければいけません。
③乗り換えに関して戸建てとマンションでの違いはあるのか
戸建てとマンションのどちらに住んでいるかは、auひかりの利用料金を左右する要素です。
戸建てに住んでいる場合の利用料金は加入するプランで異なりますが、5,000円前後が目安です。
プラン | 1年目 | 2年目 | 3年目以降 |
ずっとギガ得プラン | 5,100円 | 5,000円 | 4,900円 |
ギガ得プラン | 5,200円 | ||
標準プラン | 6,300円 |
マンションでの利用料金は物件ごとの配線方式で異なりますが、振れ幅は3,400円から5,000円となっています。
契約タイプ | 月額料金 | |
タイプV | 16契約以上 | 3,800円 |
8契約以上 | 4,100円 | |
都市機構デラックス | 東日本/西日本 | 3,800円 |
タイプE | 16契約以上 | 3,400円 |
8契約以上 | 3,700円 | |
マンション ギガ | 4,050円 | |
マンションミニ ギガ | 5,000円 | |
タイプF | 3,900円 |
戸建てとマンションのどちらに住んでいるかは、導入工事の内容や作業時間にも影響を及ぼします。
戸建てへ引っ越す場合は屋外と宅内で工事が行われるので、40分から90分ほどかかります。
マンションに住んでいる場合は宅内での作業のみになる可能性が高く、30分以内で終わりことが多いです。
導入工事の費用は戸建てで37,500円、マンションで30,000円となっています。
ですが、どちらにしてもキャンペーンによる特典で実質無料になるので気にする必要はありません。
auひかりに乗り換えるタイミング
auひかりへ乗り換えるべきタイミングは、引越しシーズンの1月から5月に近いかで変わります。
引越しシーズンが遠ければ、すぐに乗り換えても問題ありません。
引越しシーズンが近いのであれば、代理店が実施しているキャンペーン内容を確認してタイミングを見計らいましょう。
auひかりへの乗り換えにかかる期間は1~2ヶ月
auひかりへ乗り換えるときは、以下の流れに沿って手続きを行います。
- auひかりの契約を申し込む
- auひかり導入工事をしてもらう
- 今まで使っていた回線を解約する
auひかりを申し込んでから工事が入るまでの期間は2週間から1ヶ月です。
利用している回線の解約を申し込んでから手続きが完了するまでの期間は数週間から1ヶ月です。
auひかりが開通するまでの時間と、今利用している回線の解約を申し込んでから手続きが完了する期間を考えると、乗り換えにかかる期間は1ヶ月から2ヶ月が目安と考えてください。
もっともお得なタイミングは引越しシーズン
もっともお得にauひかりへ乗り換えられるタイミングは、引越しシーズンの1月から5月です。
auひかりを取り扱う代理店は、引越しシーズンにキャンペーンの内容をアップする傾向があるからです。
ですので、引越しシーズンが近い場合は、代理店が実施しているキャンペーン内容をチェックして乗り換えるタイミングを見計らいましょう。
引越しシーズンが数ヶ月から半年以上先であれば、今すぐ乗り換えても大丈夫です。
auに乗り換える方法・手続き
先ほども軽く触れましたが、auひかりへ乗り換える場合は下記の流れに沿って手続きをしてください。
- auひかりの契約を申し込む
- auひかり導入工事をしてもらう
- 今まで使っていた回線を解約する
上記の流れで手続きを行えば、インターネットが使えない期間がなくなります。
①auひかりの契約を申し込む
auひかりへ乗り換えるときは、最初にauひかりの契約を申し込みましょう。
「先に利用している回線を解約するんじゃないの?」と思う人もいるのではないでしょうか?
先に利用していた回線を解約すると、auひかりが開通するまでインターネットが使えなくなってしまいます。
インターネットが使えない期間をなくすために、最初はauひかりの契約を申し込んでください。
auひかりを申し込むと、当日か数日後に導入工事の日にちを決めます。
導入工事では契約者か家族が立ち会う必要があるので、家にいられる日にちを指定しましょう。
②auひかり導入工事をしてもらう
auひかりの契約を申し込んだあとは、指定した日にちに導入工事をしてもらいます。
導入工事では契約者か家族の立ち会いが必要ですが、戸建てでは40分から90分、マンションでは30分以内で終わるので時間はかかりません。
導入工事が完了すればauひかりは開通なので、あとは設定をするだけです。
③今まで使っていた回線を解約する
auひかりの導入工事が完了して回線が開通すれば、今まで利用していた回線を解約しましょう。
解約を申し込んでから契約が解除するまでの期間は、回線の事業者ごとに違います。
契約の解除日を把握できるのであれば、auひかりの導入工事日と利用している回線の解約日をあわせておきましょう。
レンタル機器の返却に注意
今まで利用していた回線を解約するときは、周辺機器をレンタルしていないか確認してください。
周辺機器をレンタルしている場合、解約するときに返却しなければいけません。
返却を忘れると弁済金が請求されるので注意しましょう。