auひかりの初期費用はいくら？割引で無料にできる裏技あり？！

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光回線サービスの契約を検討するときは、初期費用が大きな壁になります。

ほとんどの光回線サービスは工事を行うことになるので、初期費用が高額になります。

これは、auひかりも例外ではなく、多くの人は初期費用の金額を見て契約すべきか悩んでしまいます。

しかし、auひかりは必ず高額な初期費用が発生するとは限りません。

auひかりはキャンペーンが充実しているので、ポイントを知っておけば簡単に初期費用を安くすることができます。

ここでは、auひかりの初期費用と、これを無料にできる方法を解説します。

初期費用が原因でauひかりを契約するか悩んでいる人は、参考にしながら読んでみてくださいね。

auひかりの初期費用はおいくら？具体的な金額を知ろう！

auひかりの初期費用は、決して安い金額ではありません。

金額が高くなる原因は、回線を導入する工事にあります。

初期費用の金額を見ると、多くの人はauひかりの契約を見送るべきか悩んでしまうでしょう。

しかし、auひかりでは、初期費用を負担するペースを選ぶことができます。

auひかりの初期費用は戸建てとマンションで違う

auひかりを契約するときは、基本的に電柱から自宅へ光ファイバーを引き込む工事を行います。

マンションタイプでは予め光ファイバーが引き込まれていますが、通信を分配しているケーブルを壁の中から引き込む工事が必要です。

そのため、戸建てでは37,500円、マンションでは30,000円の工事費用が必要になります。

事務手数料の3,000円も発生するので、auひかりを契約するときは合計で以下の初期費用が請求されるわけです。

auひかり　初期費用

 
この金額を見ると、auひかりを契約することはハードルが高いように感じるのではないでしょうか？

しかし、auひかりの工事費は戸建てで1,250円×30ヶ月、マンションで1,250円×24ヶ月での分割支払いができるようになっています。

分割支払いを選ぶことで、初期費用を一気に負担する必要がなくなるわけですね。

マンションでも戸建てと同じ工事費になることがある

マンションに住んでいても、工事費が同じ金額になることがあります。

auひかりの光ファイバーは、全てのマンションに引き込まれているわけではありません。

このようなマンションでauひかりを利用するには、戸建てと同じ方式で光ファイバーを引き込むことになるので、工事費用が37,500円になります。

工事の形式によって初期費用が変わるので、注意しておきましょう。

ちなみに、マンションで戸建てと同じ形式の工事を行う場合は、住居の管理会社や大家さんから許可をもらっておく必要があります。

これもあわせて覚えておきましょう。

auひかりの初期費用は安くできる？安くできる方法を知ろう！

auひかりの初期費用は決して安いとは言えませんが、キャンペーンを活用すれば実質的に負担する金額を0円にすることができます。

また、他の方法を活用すれば、実質0円になるどころか逆にお得に契約することも可能です。

auひかりが実施しているキャンペーンをもとに、初期費用の負担を減らせる方法を知っておきましょう。

ひかり電話を申し込むと割引で工事費が実質無料になる

auひかりではネット回線と一緒に固定電話サービスも契約すると、月額料金の割引で工事費用が実質無料にしてくれます。

固定電話を利用する人なら、初期費用を心配する必要はないと思っていいでしょう。

ただ、割引が適用される期間は30ヶ月となっていて、この期間内に解約すると特典が無効になるので工事費用の負担が発生します。

乗り換えで契約すると他社の違約金を負担してくれる

他の光回線からの乗り換えでauひかりを契約するときは、他社を解約するときに発生する違約金も大きな負担になります。

しかし、auひかりは他社の違約金を30,000円まで負担してくれるキャンペーンを実施しています。

このキャンペーンがあることで、他社から乗り換えで契約する人でもほとんどは違約金の負担を0円にすることができるでしょう。

ただ、このキャンペーンの特典を受けるには、ネット回線の他の固定電話と電話のオプションパックへの加入が必要になります。

契約するプロバイダによっても、還元額が違うので注意してください。

還元額はau WALLETへのプリペイドチャージか郵便為替と割引で受けることになります。

他社違約金負担　プロバイダ別還元額

ちなみに、プロバイダをau one netにすると、別で10,000円のキャッシュバックをもらうことができます。

このキャンペーンを併用すると初期費用が0円になるどころかお得に契約できるので、覚えておいて損はないでしょう。

対象エリアであれば限定のキャンペーンも受けることができる

対象のエリアに住んでいれば、期間限定のキャンペーンも受けることができます。

auひかりは2018年1月の時点で、

この2つのキャンペーンは、以下のエリアに住んでいると受けることができます。

auひかり　期間限定キャンペーン対象エリア

 
「ウィンターボーナスキャンペーン」と「グッドスタートキャンペーン」について補足です。

これらは、どちらも契約してから12ヶ月間の月額料金を1,200円割引してくれるキャンペーンとなります。

合計で14,400円もお得になるので、固定電話サービスを契約しなくても初期費用を安くすることができます。

もちろん、先ほどのキャンペーンとの併用もできるので、auひかりは初期費用を心配する必要がほとんどありません。

代理店のサイトで申し込めばキャッシュバックで初期費用を抑えることができる

auひかりはauショップや家電量販店で契約することが基本ですが、代理店が運営するキャンペーンサイトも選択肢の1つです。

代理店のキャンペーンサイトでauひかりを申し込むと、特典としてキャッシュバックをもらうことができます。

代理店のキャンペーンは公式キャンペーンとも併用できます。

固定電話サービスに加入すれば初期費用の負担がなくなるうえにキャッシュバックでお得なれるわけです。

ただ、代理店のサイトであれば、どこでも申し込めばいいわけではありません。

代理店はそれぞれ評判が違って、中にはキャッシュバックがもらえないというトラブルが発生することもあります。

確実にキャッシュバックをもらうためには、評判が良い代理店のサイトで申し込む必要があるわけです。

auひかりを取り扱う代理店はいろいろありますが、「NNコミュニケーションズ」が特に人気を集めています。

NNコミュニケーションズでauひかりを申し込むと、開通した翌月末にキャッシュバックが自動的に振り込まれるので、高く評価されています。

NNコミュニケーションズからauひかり＆ビッグローブ契約してキャッシュバックちゃんともらえたし通信速度も気になるほど遅くない。
気になるのは自作HP作ったときに変なファビコンが付くこととhttps://にならないこと

— わたなべ (@_watanabe___) 2017年12月26日

代理店サイトでauひかりを申し込むときは、NNコミュニケーションズの条件をもとにして選ぶといいでしょう。

代理店サイトでauひかりを申し込むと、プロバイダがBIGLOBEかSo-netになります。

ですので、au one netからの10,000円キャッシュバックをもらうことができません。

しかし、代理店サイトのキャッシュバックのほうが高額なので、大きなデメリットにはならないでしょう。

他社の光回線の初期費用と比較してみよう！

他の光回線サービスの初期費用は、事業者によって金額がさまざまです。

しかし、キャンペーンが実施されているサービスを選べば、auひかりと同じように初期費用を安く抑えることができます。

定番サービスのフレッツ光

光回線の中でも定番サービスのフレッツ光の工事費は、戸建てで18,000円、マンションで15,000円となっています。

契約事務手数料は800円なので、初期費用の合計金額を見るとauひかりよりも安く感じます。

フレッツ光　初期費用

しかし、フレッツ光は工事費が割引されるといったキャンペーンがないので、auひかりよりも負担額が高くなります。

人気の光コラボサービスは工事費が実質無料になることが

フレッツ光の回線を利用する光コラボレーションは、サービスによって初期費用の金額が違います。

サービスによって初期費用が異なる原因は、工事費の金額に違いがあることです。

光コラボ　主要サービス別初期費用

 
この表を見ると、光コラボでは工事費が安いサービスを選んだほうがいいように思えます。

しかし、初期費用の観点で見ると、この金額をポイントにサービスを決めるべきではありません。

光コラボの中には、キャンペーンによって工事費が実質無料になるサービスがあるからです。

たとえば、ビッグローブ光は割引キャンペーンで工事費が実質0円になります。

また、ソフトバンク光は乗り換え契約で工事費が0円になったり、他社の違約金を負担してくれるキャンペーンを頻繁に実施しています。

このようなキャンペーンがあるサービスを選べば、光コラボもauひかりと同じように初期費用を安くすることができるでしょう。

なお、光コラボはフレッツ光の回線を利用するので、フレッツ光から乗り換えるときは事務手数料しか発生しません。

フレッツ光から光コラボへ乗り換えるときは、初期費用を気にする必要がないわけですね。
 

他のネット回線の初期費用の金額を知ろう！光回線以外は安い？

光回線の他にWi-Fiルーターサービスも検討している人は多いのではないでしょうか？

Wi-Fiルーターサービスは工事が必要ないので、初期費用が安いことが特徴です。

しかし、機能面で比較すると光回線より劣るので、一概にベストな選択肢とは言えません。

WiMAXのモバイルWi-Fiルーターは初期費用がほとんどかからない

WiMAXやモバイルWi-Fiルーターは、工事をする必要がないので初期費用がほとんどかからないことが強みです。

初期費用が安いうえにネットが無制限で使えるので、auひかりとどちらがいいのか悩む人は少なくありません。

モバイルWi-Fiルーターのサービスは、端末を購入する費用が高いイメージがあります。

しかし、WiMAXはほとんどのプロバイダで端末を０円から3,000円で購入できるので、購入費用を心配する必要がありません。

Y!mobileも割引で端末代が実質０円になるので、初期費用は事務手数料の3,000円しかかからないと思っていいでしょう。

他社の違約金を負担してくれるキャンペーンもないので、乗り換えで契約するときは負担が出る可能性もあります。
 

SoftBank Airは他社の違約金も負担してくれる

携帯電話キャリアのSoftBankは、自宅専用のWi-Fiルーター「SoftBank Air」を販売しています。

SoftBank AirはモバイルWi-Fiルーターと同様で、工事をする必要がありません。

端末は購入かレンタルで使うことになりますが、購入すると割引で端末代が実質０円になります。

端末をレンタルして利用すると、月額490円のレンタル料金が必要になります。

どちらにしても端末を導入するときは費用が発生しないので、初期費用は事務手数料の3,000円のみになります。

しかし、モバイルWi-Fiルーターと同じで、通信速度はauひかりほど速くありません。

SoftBank Airの通信速度は最大350Mbpsとなっていて、最大1Gbpsのauひかりと比べると大きく劣ります。

速度制限がかかる条件はありませんが、通信速度を重視したい人はauひかりを選んだほうがいいでしょう。

auひかりの初期費用を抑えるポイントをまとめてみよう！

auひかりを契約すると高額な初期費用が発生しますが、簡単な方法で安くすることができます。

初期費用が気になる人は、安くできるポイントを知っておけば安心して申し込むことができます。

初期費用を安く抑えられるポイントをまとめておきましょう。

auひかりの初期費用を安くするポイントは2つ！

auひかりの初期費用は、この2つのポイントを知っておくことで安くすることができます。

auひかりは固定電話サービスに加入することで、工事費を割引で実質0円にしてくれます。

他社の違約金も30,000円まで負担してくれるので、乗り換えでの契約も心配する必要がありません。

さらに、代理店のキャンペーンサイトで申し込むと、キャッシュバックをもらうこともできます。

初期費用が0円になるどころか得をすることができます。

代理店からのキャッシュバックは固定電話サービスに加入しなくてももらえるので、公式キャンペーンが受けられない人にもおすすめです。

まとめ

auひかりは工事が必要なので、初期費用の金額は安いとは言えません。

しかし、公式キャンペーンが充実しているので、固定電話サービスに加入すれば初期費用はほとんど発生しません。

代理店のキャンペーンサイトで申し込めばキャッシュバックももらえるので、むしろ契約して得になると言えます。

固定電話サービスに加入しない人でも代理店のキャッシュバックで初期費用を無くすことができます。

ポイントさえ押さえておけばauひかりは初期費用が必要ないサービスと言えるでしょう。