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インターネット回線には多くの種類がありますが、関西地方ではeo光が人気を集めています。
eo光は基本料金が安いと評判なので、低コストでインターネットを利用したい人なら気になりますよね?
しかし、auひかりも評価が高いので、eo光と比べてどうなのかと思う人は少なくないでしょう。
auひかりとeo光はどちらもお得なセット割引が受けられる共通点がありますが、その他のサービス内容には大きな違いがあります。
そこで、ここではauひかりとeo光の違い5つを紹介して、どちらを選ぶべきなのか解説します。
auひかりとeo光のどちらを契約するか決め兼ねている人は、判断材料として参考にしてくださいね。
目次
auひかりとeo光の共通点2つ
auひかりとeo光には共通点が2つしかありませんが、auユーザーであれば着目すべきポイントがあります。
共通点その1.セット割引の内容が同じ
auひかりとeo光は、どちらも「auスマートバリュー」に対応しています。
「auスマートバリュー」とは、auのスマホ代が安くなりセット割引です。
割引される金額はスマホ側の料金プランに左右されますが、スマホ代が最大で2,000円安くなります。
さらに、家族も同じ割引が受けられるので、1世帯全員がauユーザーならお得度がとても高まります。
プラン | データ容量 | 2年間 | 3年目以降 |
auピタット プラン | スーパーカケホ/ カケホ:2GBまでシンプル:1GB超~ 2GBまで | 500円 | 500円 |
スーパーカケホ/ カケホ/シンプル: 2GB超~20GB まで | 1,000円 | 1,000円 | |
auフラット プラン | 20/30GB | 1,000円 | 1,000円 |
データ定額1/2GB | 934円 | 500円 | |
データ定額2/3GB ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン | 934円 | 934円 | |
データ定額5/20GB LTEフラット(7GB) ISフラット | 1,410円 | 934円 | |
データ定額30GB | 2,000円 | 934円 |
auひかりとeo光は、どちらもauユーザーにとってもっともお得な光回線サービスというわけです。
共通点その2.導入工事が必須
auひかりとeo光のどちらを契約するにしても、回線の導入工事が必要になります。
工事の内容はどちらのサービスを契約してもほとんど同じです。
戸建てでは電柱から自宅に光ファイバーを引き、宅内に光コンセントとホームゲートウェイが設置されます。
マンションタイプでは予め物件に光ファイバーが引き込まれていることが多いです。
そのため壁の中から通信ケーブルを引っ張り、光コンセントとホームゲートウェイを設置するパターンがほとんどです。
ただ、工事の内容が同じでも、費用はauひかりとeo光で異なります。
工事費用の違いについては、後で詳しく解説します。
auひかりとeo光の違い5つ
eo光を検討する場合、auひかりが契約できる人が限られる原因があります。
この原因があることで、eo光とauひかりを比較する必要がある人は大幅に減ります。
といっても、eo光とauひかりの比較が必要な人は少なくないので、具体的な違いをしっかり把握しておきましょう。
違いその1.サービスの提供エリアが違う
eo光とauひかりは、サービス提供エリアの広さに大きな違いがあります。
eo光は関西電力系列のケイ・オプティコムが運営しているので
- 大阪府
- 京都府
- 兵庫県
- 滋賀県
- 奈良県
- 和歌山県
の関西エリアでしか提供されていません。
auひかりは全国的にサービスを提供しています。
しかしKDDIが電力通信事業者の幹部会社である関係で、電力会社の100%子会社であるケイ・オプティコムが運営するeo光がある関西では戸建てで利用することができません。
つまり関西ではマンションでしかauひかりが利用できないので、戸建てに住んでいる人はeo光とauひかりを比較する意味がないわけです。
ちなみにコミュファ光がある中部エリアでも、戸建てでauひかりを使うことはできません。
eo光とauひかりの比較はマンションタイプでのみ必要なので、ここではマンションタイプに絞った解説になります。
eo光とauひかりの提供エリアは以下のページで調べることができます。
どちらのサービスが利用できるのか気になっている人は確認してみましょう。
サービス | URL |
eo光 | https://eonet.jp/order/area.html |
auひかり | https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode |
違いその2.対応している通信速度が違う
eo光は最大で1Gbpsの速度に対応していますが、マンションタイプでは配線方式によって最大100Mbpsになることがあります。
auひかりには最大1Gbpsや100Mbpsの他に、最大5Gbpsや10Gbpsの速度に対応してサービスを提供しています。
しかし最大5Gbpsや10Gbpsの対応サービスは関東の戸建てにしか提供されていないので、eo光との比較する対象になりません。
eo光をauひかりと比較する場合、対応速度はどちらのサービスも最大1Gbpsか100Mbpsのいずれかになるわけです。
対応速度の数値は同じでも、実効速度はeo光とauひかりで違いがあります。
eo光の実効速度は、50Mbpsから150Mbpsの間になることが多いです。
eo光多機能LANルータ → 回線終端装置(ONU)間のLANケーブルをCat5eからCat7に置き換えると速度が約2倍になった!!(床に直置きしてたのを棚上に移動したのも効いてそう) pic.twitter.com/tckA9stYFL
— ふうじー (@ak3gitanes) 2018年2月8日
auひかりもeo光と多少違いはありますが、ほとんど同じくらいの実効速度を出してくれます。
auひかりマンションv16
スピードテストこの時間に動画見ながらこの速度なら合格よね pic.twitter.com/FQ1WWbFSH8
— スターライト168 (@starlidoling) 2017年9月6日
フレッツ光からauひかりに変えたら速度100倍になってワロタ。
まあ、マンションタイプだから、たまたまauひかり使ってる人が少ないんだろうね pic.twitter.com/G7CRUARphN— コミュ障おじさん (@fumoffufufu) 2017年5月16日
50Mbpsから150Mbpsの数値が出れば、どのような用途でも快適にインターネットを使うことができます。
eo光とauひかりのどちらを選んでも、回線のクオリティには問題ありません。
違いその3.月額料金が違う
auひかりとeo光では、月額料金が大きく違います。
auひかりはマンションの配線方式や契約戸数によって、月額料金が変わります。
契約タイプ | 月額料金 | |
タイプV | 16契約以上 | 3,800円 |
8契約以上 | 4,100円 | |
都市機構 デラックス | 東日本/ 西日本 | 3,800円 |
タイプE | 16契約以上 | 3,400円 |
8契約以上 | 3,700円 | |
マンション ギガ | 4,050円 | |
マンションミニ ギガ | 5,000円 | |
タイプF | 3,900円 |
eo光も配線方式によって値段が変動しますが、基本的な料金は3,524円となっていて、契約してから1年間は割引が入ります。
住居タイプ | マンション |
1年目 | 2,524円 |
2年目以降 | 3,524円 |
auひかりかeo光のどちらの月額料金が安いかはケースバイケースですが、eo光のほうがコストが安くなる可能性が高いと言えるでしょう。
違いその4.初期費用の金額が違う
eo光とauひかりは、契約するときの初期費用にも違いがあります。
eo光だと「eo暮らしスタート割」が適用されるので、工事費用が無料で契約できます。
auひかりのマンションタイプを利用するには30,000円の工事費用が必要ですが、工事費用を分割で支払え、月額料金の割引で実質的な負担を0円です。
eo光とauひかりのどちらを契約する場合も、初期費用を気にする必要はありません。
違いその5.キャンペーンの内容が違う
eo光とauひかりは、どちらも契約時にキャッシュバックをもらうことができます。
しかし、キャッシュバックがもらえる窓口と金額に違いがあります。
eo光の公式キャンペーンサイトでは、最大40,000円の商品券がもらえると記載されています。
40,000円の商品券がもらえるのは戸建ての場合で、マンションタイプを契約する場合はキャッシュバックの金額が最大15,000円です。
その内の10,000円は、他社を解約する際の違約金にあてるものなので、純粋にもらえるキャッシュバックは5,000円しかありません。
auひかりの公式キャンペーンによるキャッシュバックは10,000円しかありません。
しかし優良代理店の株式会社NEXTで申し込むとマンションタイプでも最大で50,000円のキャッシュバックをもらうことができます。
キャッシュバックを目当てにして契約するなら、auひかりが断然お得というわけです。
興味のある方はauひかりの株式会社NEXTの公式サイトもあわせて参考にしてみてください。
auひかりとeo光ならどっちを選ぶべきか契約状況ごとに分析
auひかりとeo光はどちらも「auスマートバリュー」を受けることができますが、どちらを契約すべきなのかは状況によって異なります。
さまざまな状況を仮定して、どちらのサービスを選んだほうがいいのか解説していきます。
その1.完全に新規で契約する場合
新規で契約する場合、auひかりとeo光のどちらも工事をしなければいけませんが、キャンペーンが充実しているので費用はかかりません。
なので、auひかりとeo光のどちらが良いのか判断するには、まずは月額料金がポイントになります。
基本の月額料金で考えるとeo光のほうがお得ですが、差は数百円程度にとどまっていて大きな違いありません。
ただauひかりのほうが、株式会社NEXTの代理店で契約すればキャッシュバックの金額が圧倒的に高いので、総合的に見るとauひかりがお得です。
auひかりの興味のある方は、株式会社NEXTの代理店の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。その2.auひかりからeo光への乗り換える場合
auひかりからeo光へ乗り換える際も工事は必要ですが、キャンペーンによって費用は0円になります。
auひかりを解約するには更新月でない限り7,500円の違約金が発生しますが、これもeo光のキャッシュバックで相殺されるので問題ありません。
なのでauひかりからeo光への移行するかは、月額料金の金額がポイントになります。
auひかりからeo光へ乗り換えると基本的には月額料金が安くなりますが、ほとんどの住居タイプで数百円程度の差にとどまっています。
またeo光はそれほどキャッシュバックが多いわけでもないので、乗り換えたから大幅にお得というわけではありません。
工事とかは面倒ですし、他に手続きも煩雑ですし、とくに速度等に不満がない限りは乗り換える必要はないでしょう。
どうしても少しでも節約したい方のみ乗り換えをおすすめします。
その3.eo光からauひかりへ乗り換える場合
eo光からauひかりに乗り換える場合も工事は必要ですが、先ほど説明した通りキャンペーンが充実しているので費用を負担することがありません。
eo光の違約金も心配しなくていいでしょう。
eo光からauひかりへ乗り換えると月額料金が高くなることが基本ですが、場合によってはその逆になることもあります。
またauひかりは株式会社NEXTで契約すれば非常にキャッシュバックが高いので、たとえ月額料金が高くても、数年でまた別の回線に乗り換えるならキャッシュバック分お得です。
キャッシュバック目当てなら乗り換えがおすすめです。
auひかりの興味のある方は、株式会社NEXTの代理店の公式サイトもあわせて参考にしてみてください。