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現在のインターネット回線は種類がとても多くなり、その分勧誘活動も激しくなってきました。
ネット回線の勧誘が悪質なサービスは評判が良くないと考えるのが普通ですが、全てのサービスが悪いわけではありません。
auひかりは勧誘が激しい光回線サービスの1つで、詐欺と感じる手法で営業をされたという事例が多く存在しています。
しかし、auひかりのサービスそのものは評価が高いので、検討してみる価値はあります。
ここでは、auひかりのあらゆる勧誘事例を紹介し、サービスとしての実態はどうなのか解説します。
auひかりの勧誘をされた人や、auひかりを契約するべきか悩んでいる人は参考にしてくださいね。
auひかりの勧誘事例を一挙紹介!あの手この手で誘ってくる?
auひかりの勧誘活動は、あの手この手で行われています。
勧誘活動を行なっていること自体は良いのですが、営業の手法が問題になっています。
どのような手法で勧誘が行われているか、あらゆる事例を見てみましょう。
電話での勧誘はいろいろな事例がある
auひかりの勧誘は、電話で頻繁に行われています。
電話での勧誘方法はとても強引なものが多く、ひたすら「安くなります!」と言われ続けることも。
さらにひたすら電話がかかってくるという事例も多く存在しています。
回線、auひかりにしませんかーみたいな営業が来た。こりゃわからない人は説明もわからないまま変更しちゃったりしそうだ。安くなるご案内です!安くなるご案内です!ってやたら言われたし。
— みすと (@mistair) 2018年3月16日
auひかりの代理店からの営業電話が頻繁にかかってくるのが鬱陶しいのだがいつも取れないので対処できない。もう2年くらい続いてる気がする。そして今日はお昼寝を邪魔された。
— りばたん@しじんフモフモVer. (@riever_ret) 2018年3月14日
営業の電話がしつこく強引だと、auひかりは悪質なサービスではないかと疑ってしまいますよね。
訪問で勧誘されることも
auひかりの勧誘は電話だけでなく、訪問でも行われています。
訪問での営業がとてもくせ者で、NTTの関係者を装ってauひかりを勧誘してくるので、勧誘手法が詐欺としか言いようがありません。
auひかりとNero光の訪問勧誘員はNTTを装って来るからほんと悪質
— あいだ (@idacute) 2018年3月14日
他社の光回線ユーザーに「モデム交換が既定事項」など偽りの言葉を使って、auひかりへ契約変更をさせる事例も後を絶ちません。
auひかりの訪問営業が来たけど、最近この地域の方からWi-fiがつながらない時間があるとか苦情がありまして、この地域にauひかりの回線を~うんたら抜かしてあたかもモデム交換が既定事項みたいに言ってきて草
— ぴあちぇーれ (@a_piacere) 2018年1月7日
訪問での営業は詐欺まがい(というか、詐欺)の手法が蔓延しているので、特に注意しなければいけません。
悪質な勧誘は代理店の仕業
ここで紹介している口コミを見た人の多くは、「auひかりは悪質なサービス」と思ったのではないでしょうか?
しかし、悪質な勧誘活動はauひかりを運営するKDDIではなく、契約を取り次ぐ代理店が行っているものなのです。
「近所で電話回線の工事があるのでご迷惑をおかけします」という人が来たが、実際はauひかりの代理店の営業だった(+_+)
— 美沙樹 (@chimarix) 2016年9月8日
auひかりの代理店の営業マンに捕まってしまった。いくら安い安い言われてもなぁ。めんどくさい。
— おりべ (@shun24BD) 2015年7月18日
代理店の勧誘活動が悪質なだけであって、auひかりそのものが悪いサービスというわけではありません。
auひかりにはさまざまなメリットがあり、利用者からはとても高く評価されています。
だからと言って、悪質な勧誘活動に乗っていいわけではないので、電話や訪問で営業をされたときは注意が必要です。
auひかりって実際どうなの?業界人が実態を解説!
auひかりの悪質な勧誘活動は代理店が行っているものなので、サービス自体が悪いわけではありません。
auひかりは利用者からの評価が高く、セット割引を受けることができればより一層お得になれる強みがあります。
auひかりはTEPCO光の回線を引き継いだサービス
auひかりは関東電力の「TEPCO光」を引き継いだ光回線サービスです。
なので、ネット通信を提供する光ファイバーは、TEPCO光から受け継いだものになっています。
電力会社が運営する光回線は全国的に人気が高く、中部ではコミュファ光が、関西ではeo光がフレッツ光とよく比較される傾向があります。
auひかりも例外ではなく、多くの利用者から好評を得ています。
ただ、電力会社の100%子会社であるコミュファ光がある中部とeo光がある関西では、auひかりの戸建てタイプを利用することができません。
通信速度別に3種類のプランがある
以前までのauひかりは、通信速度は最大1Gbpsであることが基本でした。
しかし、2018年3月からは、通信速度が最大10Gbpsの「auひかりホームX(テン)10ギガ」。
そして通信速度が最大5Gbpsの「auひかりホームV(ファイブ)5ギガ」、の提供を開始しています。
利用できるエリアは東京・神奈川・埼玉・千葉の一部で、戸建てだけが対象と制限があります。
ですが、対象エリアなら検討してみる価値があるでしょう。
プランと契約期間によって料金が変わる
auひかりはプランによって月額料金が異なりますが、契約期間もコストを左右します。
戸建てで従来のauひかりを利用する場合、基本の月額料金が6,300円となっています。
ただ、「ずっとギガ得プラン」に加入することではるかに安い金額にすることができます。
auひかり(戸建て) ずっとギガ得プラン適用時の月額料金
利用期間 | 1年目 | 2年目 | 3年目以降 |
月額料金 | 5,100円 | 5,000円 | 4,900円 |
ただ、ずっとギガ得プランは契約期間が3年となっていて、3年ごとの更新月でない限りは15,000円の違約金が発生するデメリットがあります。
契約期間の長さが気になる人は、契約期間が2年で月額が一律5,200円のギガ得プランに加入するといいでしょう。
「auひかりホームV5ギガ」もずっとギガ得プランに加入すれば従来型サービスと月額料金は変わりません。
ですが「auひかりホームX10ギガ」では金額が少し高くなります。
auひかりホームV5ギガ・auひかりホームX10ギガ 月額料金
サービス | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 以降 |
auひかり ホームV5ギガ | 5,100円 | 5,000円 | 4,900円 | 5,400円 |
auひかり ホームX10ギガ | 5,880円 | 5,780円 | 5,680円 | 6,180円 |
auひかりのマンションタイプは、住居内の配線方式や契約戸数で月額料金が変わります。
auひかりマンションタイプ 月額料金
契約タイプ | 月額料金 | |
タイプV | 16契約以上 | 3,800円 |
8契約以上 | 4,100円 | |
都市機構 デラックス | 東日本/ 西日本 | 3,800円 |
タイプE | 16契約以上 | 3,400円 |
8契約以上 | 3,700円 | |
マンション ギガ | 4,050円 | |
マンションミニ ギガ | 5,000円 | |
タイプF | 3,900円 |
auのスマホを持っていれば通信費が安くなる
auでスマホを使っている人がauひかりを利用すると、「auスマートバリュー」の割引を受けることができます。
auスマートバリューとはauのスマホ代が安くなる割引で、1台あたり最大で2,000円の割引を受けることができます。
auスマートバリュー 割引金額一覧
プラン | データ容量 | 2年間 | 3年目以降 |
auピタット プラン | スーパーカケホ/ カケホ:2GBまで シンプル:1GB超~ | 500円 | 500円 |
スーパーカケホ/ カケホ/シンプル: 2GB超~20GB まで | 1,000円 | 1,000円 | |
auフラット プラン | 20/30GB | 1,000円 | 1,000円 |
データ定額1/2GB | 934円 | 500円 | |
データ定額2/3GB ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン | 934円 | 934円 | |
データ定額5/20GB LTEフラット(7GB) ISフラット | 1,410円 | 934円 | |
データ定額30GB | 2,000円 | 934円 |
スマホの料金プランによっては割引金額が低くなりますが、この特典は家族の人も対象という強みがあります。
家族の人もauユーザーなら1世帯の通信費が大幅に安くなるので、auユーザーならもっともベストな選択肢と言えるでしょう。
ただ、auスマートバリューの割引を受けるには、月額500円のひかり電話を利用しなければいけないので注意が必要です。
キャンペーンも充実している
auひかりを契約するときは回線の導入工事が必要なので、37,500円の工事費が発生します。
工事費は60ヶ月の分割で支払うことができますが、あまりにも高額なのが気になりますよね?
しかし、auひかりはキャンペーンを活用すれば、工事費用を実質無料にすることができるので心配する必要はありません。
auひかりのネット回線と光電話を契約すれば、公式の割引キャンペーンで工事費用が実質無料になります。
さらに、プロバイダをau one netにすれば10,000円のキャッシュバックも受け取ることができます。
もし光電話が必要ない人でも、代理店が運営するキャンペーンサイトから申し込むとします。
すると、高額キャッシュバックがもらえて初期費用の負担を無くすことができます。
auひかりはキャンペーン特典が充実しているので、初期費用を負担するデメリットがないと言っていいでしょう。
利用者からの評価も高い
代理店からの勧誘活動に対する評判はとても悪いですが、auひかりのサービス自体への評判はとても良いものと言えます。
まず、auひかりの回線には、通信速度の安定性に定評があります。
auひかりを契約して通信速度に不満を感じた人はほとんど見かけません。
auひかりになって速度はこれくらいでした。明日5eから6に変えたら速度変わるかな #PS4share pic.twitter.com/0DJVQWoc5c
— ちゅるや@MHW (@CHURUYA01) 2018年2月27日
うちの回線くっそ早ぇ#ps4pro #auひかり #速度 pic.twitter.com/Lg8UNv2wnP
— はる (@sky1ineb1ue) 2018年1月25日
新たに始まった「auひかりホームV5ギガ」と「auひかりホームX10ギガ」も速度の評判がとても良いです。
ですので、ネットが使いにくいと感じることはないと思っていいでしょう。
auひかり10Gにして、10G対応のネットワークアダプタ届いたから試してみた。結果、ping 2msで下り2Gbps 上り5Gbps出てるんで満足感。問題はこのムダに高速な回線速度が必要な場面が思いつかないぐらいか。 pic.twitter.com/46f3CvpSCY
— のんじ (@NONNONG) 2018年3月8日
サポートセンターの対応も丁寧なので、とても心地よくサービスを受けることができます。
自宅のwifiが不調だったのでサポートに電話してみた。迅速で無駄なくとてもわかりやすく丁寧な応対で解決してしまい、すごく感動してしまった。すばらしい!AUひかり!これぞプロ!
— atelier-leux(ヒロコ) (@atelierleux) 2017年12月23日
サービス内容が良くauのスマホを持っていれば割引が受けられるので、少なくともauユーザーにとっては非常に良い光回線だと言えます。
auひかりにもデメリットがある
通信速度が速くサポートセンターの対応も評判が良いauひかりにも、2つのデメリットがあります。
デメリットのほうが大きいと感じた場合、他の光回線サービスも検討するべきです。
人によってはセット割引を受ける意味がない
auでスマホを持っていても、auスマートバリューの割引金額が低いと特典を受ける意味がありません。
たとえば、ただでさえスマホ代が安くなるauピタットプランを使っている場合、割引金額は500円になります。
auスマートバリューを受けるには月額500円の光電話の使用が条件なので、固定電話が必要ない人だと割引を受ける意味がなくなります。
2018年3月以降の契約分は解約するときの撤去費用が高くなる
2018年2月までの契約分は、解約するときの回線撤去費用が10,000円でした。
しかし、2018年3月以降に契約すると、解約するときの回線撤去費用が28,800円になってしまいます。
回線の撤去費用は、解約するときに回線を撤去しなければ発生を避けることができました。
しかし、2018年3月以降にauひかりを契約した人は、解約するときに回線の撤去が義務付けられるようになっています。
(参考記事: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000073-zdn_m-sci)
auひかりと他社を比較してみよう!
代理店による勧誘は悪質ですが、auひかりのサービスはメリットがとても多くなっています。
他社と比較してもauひかりはとても良い光回線サービスですが、通信費の安さを重視するなら自分の状況に合うか確認する必要があります。
auひかりの月額料金は他社と変わらない
auひかりの月額料金は、他社よりもはるかに安いというわけではありません。
下記の表で他の光回線サービスと比較すると、金額に大きな違いがないことがわかります。
auひかり・他社 月額料金比較表
サービス | 戸建て | マンション |
auひかり | 従来型: 5,100~ 4,900円 auひかり auひかり | 3,400~ 5,000円 |
NURO光 | 4,743円 | 4,743円 (NURO光 for |
フレッツ光 (西日本) | 3,610~ 5,400円 | 1,830~ 3,900円 |
フレッツ光 (東日本) | 4,700~ 5,700円 | 3,050~ 4,350円 |
ドコモ光 | 5,200~ 5,400円 | 4,000~ 4,200円 |
ソフト バンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 |
ビッグ ローブ光 | 4,980円 | 3,980円 |
※フレッツ光は別途500円~1,000円のプロバイダ料金が必要。
auひかりよりも月額料金が高いサービスがあるとすれば、別でプロバイダ料が必要になるフレッツ光ぐらいでしょう。
セット割引を受けることができればauひかりが断然お得
auひかりの月額料金は他社とほとんど同じ金額ですが、auスマートバリューを受けることができれば話は変わってきます。
auスマートバリューで受けられる割引の金額が高くなれば、毎月の通信費はどの光回線サービスよりも安くなります。
セット割引の金額が高いプランでauスマホを使っている人や、auのスマホを家族で使っている人ならauひかりがもっともお得と断言できます。
auスマートバリューが受けられる光回線サービスはauひかりだけではない
しかし、auスマートバリューが受けられる光回線サービスは、auひかりの他にもいくつか存在します。
光コラボにもビッグローブ光をはじめ、何種類かのサービスがauスマートバリューに対応しています。
電力会社系列の光回線サービスでもauスマートバリューが受けられるので、料金の安さを求めるなら他社の月額料金も比較しておきましょう。
ソフトバンクやドコモでスマホを使っている人は他社がおすすめ
auでスマホを使っていない人はauスマートバリューが受けられないので、auひかりを契約してもお得ではありません。
そのため、ソフトバンクやドコモでスマホを使っている人は、セット割引が受けられる光回線サービスがおすすめです。
ソフトバンクユーザーの人ならおうち割光セットが受けられるソフトバンク光やNURO光。
ドコモユーザーの人は光セット割が受けられるドコモ光を選ぶといいでしょう。
auひかりほど通信速度の評判が良いサービスはなかなかない
他社にも通信速度の評判が良い光回線はありますが、auひかりほど高く評価されているサービスはなかなかありません。
あるとすれば、最大2Gbpsの下り速度に対応するNURO光ぐらいでしょう。
通信速度の速さにとことんこだわりたい人は、セット割引が受けられなくてもauひかりを利用する価値があります。
まとめ
auひかりの勧誘は代理店が行っているせいか悪質な手法が多く、詐欺まがいの事例も珍しくありません。
しかし、サービス自体は悪くなく、通信速度やセット割引によるお得度、サポートセンターの対応は高く評価されています。
多くの人は、auひかりを契約して良いサービスだと実感できるでしょう。
料金の安さを求める場合、auスマートバリューが受けることができればauひかりがベストな光回線サービスになります。
ソフトバンクやドコモでスマホを使っている人はauスマートバリューが受けられないので、他社を検討したほうがいいでしょう。