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「WiMAXを契約しようと思っているけど、クレードルって必要?」
「そもそもクレードルってなに?」
そんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。この記事ではそのクレードルについて詳しく説明していきます。
目次
クレードルとはなにか?
まずは、そもそもクレードルとはなにか説明しましょう。下の画像の赤い丸で囲ったものがクレードルと言います。
ざっくりといえば、WiMAXの端末の充電スタンドです。WiMAXは通常USBケーブルでつないで充電をしますが、クレードルに置いて充電できるということですね。
ちなみに、クレードルは英語にすると「cradle」と書きます。
意味は「(電話機の)受け台」「揺りかご」「小児用ベッド」といった意味です。ここでは「(電話機の)受け台」が一番近い意味ですね。
「なにかを置いたりするもの」みたいな感じで、イメージするといいですね。
クレードルのメリットはあるのか?
で、このクレードルにはなにかメリットがあるのでしょうか? 簡単に言うと3つあります。
置くだけで簡単に充電できる
先ほどの説明でも書きましたが、クレードルではWiMAXの端末を設置するだけで充電できます。通常の端末でしたら、充電はUSBケーブルを使っておこなうのですが、クレードルでは設置するだけでできます。
なので、より簡単に充電ができます。たいして変わらないですけどね(笑)
充電スタンドとして機能してくれるので、まあ「あったらいいなぁ」くらいのメリットと言えます。
有線接続ができ、ノートパソコンでも使える
昔のノートパソコンだったり、デスクトップパソコンには有線接続しかできないものがあります。この場合無線で接続はできないので、WiMAXの端末が使えません。
ですが、クレードルからなら有線接続ができるため、パソコンにケーブルで有線でつないで通信できます。
また、どのパソコンでも有線接続することで通信が無線よりは安定します。有線は無線ほどには電波が阻害されないので、絶大な効果が出るとまでは言いませんが、多少安定性が出るとは言えます。
ただ最近のパソコンでは無線接続できるものがほとんどですので、あまり気にする必要はありません。
すでにある固定回線とつないでWifiの親機にできる
この機能は以下のふたつの場合に役立ちます。
- WiMAXはつながらないけど固定回線なら通信ができるとき
- 家に光回線などがあり、家ではその回線を使いたいとき
ひとつひとつ具体的に説明していきましょう。
WiMAXはつながらないけど固定回線なら通信ができるとき
この場合を具体的に考えると、たとえば旅行などでホテルにいき、そのホテルでは有線LANしかなかったとしましょう。とくに海外では有線LANだけのところが多いですね。
その場合、通常なら無線LANがないので、スマホやタブレットはインターネット通信ができません。
ただクレードルがあれば、固定回線を有線でクレードルにつなぐことで、WiMAXの端末をWifiの親機にできます。つまり、クレードルを使えば有線LANを無線LANとして使えるということです。
そうすれば、有線LANだけでもスマホやタブレットも通信ができるようになります。
家に光回線などがあり、家ではその回線を使いたいとき
この場合を具体的に考えると、自分の家に光回線などの固定回線があるとしましょう。そうした場合、光回線の方が通信の安定性が高く、速度が早く、できればWiMAXよりも光回線を使ってスマホなどの通信をしたいですよね。
ただもし光回線を使いたかったら、通常は下の画像のような無線LANルーターが必要となります。
光回線を上のルーターにLANケーブルでつなぎ、そしてスマホなどを無線でつなぎます。
ただクレードルがあれば、そのような手間が必要ありません。クレードルに光回線のLANケーブルを使えば、光回線を無線にしてスマホなどで通信できます。
かなり限定された使い方ではありますが、クレードルはこのようなメリットがあります。
クレードルの必要性はいかに?!
ではクレードルは必要といえるでしょうか。ズバリ言ってしまうと、ほとんどの人はいりません!
使用する場面はかなりわずか
先ほど挙げたメリットを見ればわかると思いますが、かなり使用する場面が限られています。
- 充電スタンドが欲しい人
- 有線接続だけしかできないパソコンを持っている人
- 固定回線が家にあり、無線LANルーターを持っていなく、家でWifiを使いたい人
- 有線LANしかないホテルに行く機会が多い人
この4つのうちどれかに該当しなければ、必要ないと断言できます。あなたの状況から判断してみてください。
おそらくこれだけマニアックな状況にある人は、あまりいないかと思います。なので、クレードルは全然必要ではありません。
料金もかかるからおすすめはしない
また、クレードルは購入時に頼むとしたら、キャッシュバックが少なくなります。ですので、実質クレードルは料金がかかっています。
もっともキャッシュバックが高いGMOとくとくBBの例を見てみましょう。このプロバイダではキャッシュバックが29,000円です。
もし、クレードルをつけた場合には、28,200円にさがってしまいます。つまり、2,800円クレードルにかかっていることになります。
ですので、単純にこの2,800円が先ほど挙げたメリット以上ならば、クレードルも一緒に契約しましょう。逆にメリットが2,800円以下ならばいりません。自分の状況と相談しながら必要か見極めましょう。
どうしても迷う場合は、なくて大丈夫です! 迷うくらいでしたら必要ありません!
ちなみに、この例であげたGMOとくとくBBのキャッシュバックは業界最高です。これほど高額なキャッシュバックはいつまで続くかわかりません。なので、できる限り早く決断をしましょう。
なお、キャッシュバックはこのページのリンク先から進まないと、減額します。その点は注意してください。
まとめ
クレードルとは、WiMAXの充電スタンドです。クレードルを使うことのメリットは以下の3つあります。
- 置くだけで簡単に充電できる
- 有線接続ができ、ノートパソコンでも使える
- すでにある固定回線とつないで、WiFiの親機にできる
たしかにメリットはありますが、使用場面がごくわずかで、実質2,800円の料金もかかるので、積極的におすすめはできません。
先ほどあげたメリットを得たいと思う人のみクレードルを頼みましょう。
なお、WiMAXは今だけ3万円以上の超高額キャッシュバックがあり、激安で契約ができます。ふつうに契約したら安く契約はできません。その方法はこの記事で書いているので、興味があればあわせてご覧ください。
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