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「WiMAXを契約したいけど、どうせならなるべく安く契約したい!」
「ランニングコストをおさえて使いたいよ!」
そんな方のために、この記事ではWiMAXのランニングコストについて詳しく解説していきます。
この記事を読んで安くWiMAXを契約する方法を身につけましょう!
目次
ランニングコストの種類は4つ
WiMAXを契約するうえでかかる費用は、これらの4種類あります。
- 端末代金
- 事務手数料
- 初期費用
- 月額料金
そのうち、最初に払うのが「端末代金」「事務手数料」「初期費用」で、そのあとは月額料金だけ払うことになります。
ですので、ランニングコストは月額料金だけだと考えていいでしょう。
これはどこのプロバイダでも同じです。料金体系はほとんど一緒です。最初の契約時に少し多く払って、あとは基本料金を払いつづけるという感じです。
キャリアでのスマホの契約と同じと考えればわかりやすいでしょう。
といっても、だいたいの場合、契約する際に払う費用はかなりおさえられています。端末代金はほとんどのプロバイダで0円に設定されています。初期費用もキャンペーンでほとんど無料。事務手数料の3,000円のみのところが圧倒的多数です。
まとめると、結局払うお金は「事務手数料3,000円」+「ランニングコスト(月額料金)」という感じです。
ランニングコストをおさえる2つの方法
ここまでで費用の種類について説明してきましたが、次はこの費用をいかにして安くするかを説明したいと思います。方法は2つあります。
- 若干初期費用が高いけど、月額料金が低いプロバイダと契約する
- 初期費用はほとんど無料でキャッシュバックが高いけど、月額料金が普通のプロバイダと契約する
このふたつです。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
キャッシュバックがない、月額料金が安いプロバイダ
このパターンのプロバイダは数が少ないです。代表的なプロバイダは以下のとおりです。
- ラクーポンWiMAX
- PEPABO
- BroadWiMAX
※ラクーポンWiMAXは2017年11月に終了となりました。
メリットはやはりランニングコストをしっかりおさえられることです。とくになにもしないで、月額料金を安くできるのは嬉しいです。
ただ、もちろんデメリットがあって、このパターンはキャッシュバックなどの特典は基本的にありません。なので、2年間をトータルで考えた場合、実質的にランニングコストは高くつきます。
毎月払う料金は断然こちらが安いのですが、最終的には高くつきます。これが一番のデメリットでしょう。
ほかにBroad WiMAXに限っては初期費用がかかるので、これもデメリットです。ほとんどの場合気にしなくて大丈夫ですが、一応注意が必要な点です。
キャッシュバックが高い、月額料金が普通のプロバイダ
このパターンはほとんどのプロバイダで採用されています。代表的なプロバイダは以下のとおりです。
- GMOとくとくBB
- So-net WiMAX
- BIGLOBE
メリットはやはりキャッシュバックが高いことです。これのおかげで実質費用をかなりおさえられます。先ほどのパターンのプロバイダよりは確実に安いです。
初期費用がほとんど無料なのもメリットです。3,000円しかかかりません。
デメリットは月額料金が比較的高いことです。ランニングコストは高くなります。そのほかにはキャッシュバックを受け取るまでに時間差があることも少しデメリットといえるでしょう。
だいたい10ヶ月前後でキャッシュバックがされるので、それまで待つ必要があります。
おすすめの方法は?
いずれのパターンでも長所、短所があります。自分にあった方を選ぶのがいいでしょう。
一応おすすめを挙げるとすると、キャッシュバックが高い方がおすすめです。
やはりランニングコストは高いですが、その分最終的に一番損をおさえられるのはキャッシュバックが高い方なので、こっちがいいです。
プロバイダの正しい選び方
次は実際にもっと具体的にどのプロバイダを選べばいいか見ていきましょう。
ランニングコストをおさえるためには先ほど挙げた2パターンがありますので、それぞれ見ていきます。
キャッシュバックがない、月額料金が安いプロバイダ
まずはこちらの比較表をご覧ください。(月額料金はギガ放題のプランです)
契約時の費用 | 月額料金 | その他 | |
ラクーポンWiMAX | 3,000円 | 3,358円 | 割引チケット1,000円分 |
PEPABO | 3,000円 | 3,609円 | レンタルサーバー無料特典 |
BroadWiMAX | 3,000円 | 3,541円 |
やはりいずれも月額料金はおさえられていますね。このなかから好きなプロバイダを選ぶのがいいでしょう。
おすすめは一番安いラクーポンWiMAXです。やはり安いのを選ぶに越したことはありません。ラクーポンは楽天でもありますし、安心感もありますので、どうしても迷う場合はこれを選ぶといいでしょう。
キャッシュバックが高い、月額料金がふつうのプロバイダ
こちらも比較表をご覧ください。
契約時の費用 | 月額料金 | キャッシュバック | |
GMOとくとくBB | 3,000円 | 4,263円 | 32,000円 |
So-net WiMAX | 3,000円 | 4,180円 | 20,000円 |
BIGLOBE | 3,000円 | 4,380円 | 20,000円 |
自宅に固定回線があり、すでにこれらのどこかのプロバイダを利用している人は、そこで契約するのがおすすめです。少し割引がありますから、ややお得になります。
そうでない限りは単純にGMOとくとくBBがいいでしょう。なんといってもキャッシュバックが高い。あとは、先ほどの楽天とも一緒の話になりますが、GMOは大企業なので安心感もあります。
どこのプロバイダでも通信の機能などはまったく変わらないので、あえてキャッシュバックの低いところで契約する意味はありません。キャッシュバック以外の点では大きな違いがあるわけでもないので、見たまま選ぶのが一番いいでしょう。
まとめ
ここまで2パターンのプロバイダを紹介しましたが、やはり最終的には自分にあった方を選ぶのがいいでしょう。
「キャッシュバックがない、月額料金が安いプロバイダ」と「キャッシュバックが高い、月額料金が普通のプロバイダ」のどっちかです。
ランニングコストを最終的におさえたいなら前者、見た目のランニングコストをおさえたいなら後者です。
より簡単にまとめると、こんな感じになります。
実質費用を抑えたい⇒GMOとくとくBB
(実質費用は高いが)ランニングコストをおさえたい→BroadWiMAX
もしプロバイダなど決めかねている場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。