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自宅でインターネットを使いたい思っても、どのような流れで利用するのかわからず、なかなかネット回線が契約できない人は多いのではないでしょうか?
特に戸建てでインターネットを使う場合、申し込んだあとの工事が面倒なイメージがあるでしょう。
しかしインターネット回線は使う流れをよく見ると、そこまで大きな手間はかからないので気軽に契約ができます。
そこで、ここでは戸建てでインターネットを使う流れと、戸建てに最適なインターネット回線を厳選して紹介します。
インターネット回線を引くか悩んでいる人は、悩みが解消できる可能性があるので是非読んでみてくださいね。
戸建て住宅でインターネットを使う方法をわかりやすく解説!
戸建ての自宅にインターネット回線を引く場合、一番大きな障害と思えるには回線の導入工事です。
しかし回線の導入工事がそこまで大がかりなものではないので、工事の内容を見れば不安は解消されるでしょう。
申し込みからネットが使えるようになるまでの流れを見て、不安を払拭しましょう。
インターネットの申し込みは家電量販店かインターネットで行う!
まずインターネット回線の申し込む窓口はどのようなものがあるかを覚えましょう。
インターネットは、以前であれば家電量販店で申し込むことが一般的でした。
しかし今は、サービス会社のオンラインサイトからも申し込みができるようになっています。
※画面はパソコン用サイトのものですが、スマートフォンからでも申し込みが可能です。
また回線事業者の電話窓口からでも申し込みができます。
電話窓口は家電量販店に行かなくてもスタッフが対応してくれるので、手間をかけずに安心して申し込み手続きができます。
ネット回線を契約すると、後日に導入工事が入る
回線事業者に契約を申し込んでから2週間以降に、自宅へ光ファイバーを引き込む工事が入ります。
工事の日程は申し込んだときに決まることがほとんどですが、場合によっては工事日が後日通知されることがあります。
工事の内容は、作業員が電柱に張られている光ファイバーを契約者の自宅へ引き込むというものです。
実際に光ファイバーを引くた写真を見てみましょう。
光ファイバーを引いてから、自宅の壁に光コンセントが設置されます。
工事の作業員はこの光コンセントからONUを接続するまでの作業を行います。
工事の工程はここまでとなり、かかる時間はおおよそ40分から1時間半です。
一見長いように思えますが、作業員に任せてソファに座ってテレビを見ていれば、あっという間に終わる時間です。
ONUが設置されれば、ルーターなくてもLANケーブルを接続すればネットが利用できます。
しかし
ネットが使えるデバイスが1台に限られるうえに、スマホやタブレットなどのWi-Fi接続が必要なデバイスでネットが使えません。
複数のデバイスをネットつなぐには、LANルーターをONUにつなぐ必要があります。
このLANルーターは2階の部屋でネットを使うために、重要な役割を果たします。
2階建て住居の場合、光回線の分配ができないためLANルーターでの対応が必要
戸建ての自宅にネットを引く人の多くは、2階でもネットが使いたいと思う人がほとんどでしょう。
2階でネットを使うにはLANケーブルを使ってONUからLANルーターを接続する必要があります。
現在はスマートフォンだけでなくパソコンもWi-Fiでネットに接続することが主流になったため、無線LANルーターを利用することが一般的になりました。
しかし無線LANルーターはどれを選んでもいいわけではないので、正しい選び方を知る必要があります。
また2階へ有線接続する場合も、特殊な方法があります。
無線で対応する場合、家の広さに見合った無線LANルーターが必要
インターネット回線を無線のWi-Fiに変換してあらゆるデバイスに接続する場合は、自宅の広さに見合った無線LANルーターを選ぶことが大切です。
現在はほとんどの回線事業者が無線LANルーターを貸し出しています。
しかし、自宅の広さによっては回線事業者の無線LANルーターから発信される電波が届き切らないことがあります。
回線事業者が貸し出している無線LANルーターを借りる前に、どれほどの広さに対応しているか確認しましょう。
またインターネット周辺機器で定評のあるBUFFALOは、家の広さ別におすすめの無線LANルーターを紹介しています。
3階建てなどの広い住居に住んでいる人は、参考になるでしょう。
壁裏にLANケーブルを這わす方法はあるが、自己責任なうえに気力が必要
2階の部屋でオンラインゲームがしたい人は、遅延なくするためにどうしても有線接続がしたいという人が多いのではないでしょうか?
電柱から光ファイバーを引かせる場所は基本的に1階になるため、1階から2階へ長めのLANケーブルをつなぐ必要があります。
しかし、この方法だとLANケーブルが剥き出しになってしまい見映えがとても悪くなってしまいます。
見映えが気になる場合、100M程度のLANケーブルを使って壁裏で1階から2階まで這わすという方法があります。
具体的な方法は「LAN工事ドットコム」というサイト(http://lan-kouji.com)を参考にしてください。
LAN工事ドットコムを見ればわかりますが、壁裏で1階から2階へLANケーブルを這わすことは専門的な技術がなければ相当の技術が必要になるうえに相当の気力が必要になります。
また、ミスをしても自己責任になるためリスクがとても高いのでおすすめできません。
LAN工事ドットコムにこの工事を依頼することはできますが、ネット回線と同様に工事費が必要になります。
見映えが悪くてもLANケーブルを直接つないだほうが無難と言えるでしょう。
インターネット工事の料金相場を知ろう!
戸建てタイプのインターネット工事の料金は事業者にもよりますが、おおよそ18,000円から24,000円が相場になっています。
※ソフトバンク光を契約した場合の回線工事費。
ただ現在は、工事費を24ヶ月以上の分割で支払える回線事業者がほとんどです。
また運が良ければ工事費が無料になるキャンペーンに巡り会えることがあります。
インターネットを契約する前の注意点を知っておこう!
一部の光回線サービスは別途プロバイダの契約が必要になる!
現在のインターネットは、ほとんどのサービス会社が光回線とプロバイダをセットで契約するので、光回線のプロバイダの利用料金が一緒に請求されます。
しかしNTTのフレッツ光だけは、光回線とプロバイダを別々に契約しなければいけず、光回線とプロバイダの料金が別々に請求されます。
ただ、フレッツ光が推奨しているプロバイダを契約すれば光回線とプロバイダの料金を一緒に請求してくれます。
ただフレッツ光はプロバイダによっては回線速度が遅いことがあります。
プロバイダを選ぶときは、回線速度の評判が高いところを選ぶようにしましょう。
利用したい光回線サービスの提供エリアを調べておこう!
インターネット回線は多くの種類がありますが、全ての地域の人が全ての回線を契約できるわけではなく、地域によって契約できる回線の種類が限られていることがあります。
自分が住んでいる場所で利用できるインターネット回線の種類を知っておいたほうがいいでしょう。
ネットのサービス会社は公式サイトで自宅での利用可否を確認できます。
※フレッツ光西日本のエリア検索画面。
スマホからでも簡単に確認できるので、活用してくださいね。
光回線を契約するなら良質な回線を選ばないと、5万円以上損する可能性があります。
適当に選んでしまうと、速度が遅くて使い物にならない回線に当たるかもしれません。
回線選びに失敗したくない方は、下記の光回線のおすすめ4選のページもあわせてご覧ください。
光回線のおすすめ4選!速度が速い料金も安い最適な回線を紹介!戸建ての人へおすすめのネット回線を紹介!
戸建てで使うインターネット回線の月額料金の相場は、おおよそ5,000円から6,000円程度です。
しかし、回線事業者を上手に選べば相場より安い料金でネットが利用できます。
ただ料金の安さだけで選ぶと、回線速度が遅い回線事業者に当たる恐れがあるので、料金が安いうえに回線速度が安定しているインターネット回線選びが大切です。
ここで料金が安くて回線速度が速い事業者を覚えてください。
関東エリアはNURO光は回線速度が速く、料金も戸建てタイプの中では最安クラス!
関東エリアはNURO光の回線速度がとても速いうえに、月額料金の安さも定評があります。
従来の光回線の速度は最大で1Gbpsですが、NURO光は最大2Gbpsと業界でもっとも速い回線です。
これだけ速度が速いと料金が高そうに思えますが、月額料金は4,743円と相場より安く設定されています。
さらにNURO 光 はソフトバンクのスマホを持っていれば「おうち割光セット」が適用となり、月々のスマホ代が最大で2,000円安くなります。
auひかりはauスマホユーザーなら料金がお得に!
auのスマホを持っている人は、auひかりを選べば料金が安いうえに快適にインターネットが利用できます。
auひかりの月額料金は市場の相場とそこまで変わりません。
利用期間 | 1年目 | 2年目 | 3年目 |
月額料金 | 5,100円 | 5,000円 | 4,900円 |
しかし、auのスマホを持っていれば割引特典の「auスマートバリュー」が適用となり、毎月のスマホ代が最大で2,000円割引されます。
この割引は家族であれば10台まで適用可能なので、auのスマホを持っている家族が多ければ多いほどネットの実質料金が安くなります。
「auの光回線の速度って大丈夫なの?」と心配になる人がいると思いますが、心配する必要はありません。
auひかりは、もともと東京電力が「TEPCOひかり」として提供していた光回線を引き継いでサービスを提供しています。電力会社によるネットサービスは全国的に通信速度が優れており、ネット上に寄せられている口コミ評判も良好なものばかりなのです。
auひかりの提供エリア外なら電力会社のインターネット回線を選ぼう!
auひかりはもともと関東電力の光回線を利用するサービスのため、関東から西のエリアでは契約できないデメリットがあります。
しかしauひかりが契約できないエリアの人は、各地方の電力会社が提供している光回線を選べば問題ありません。
電力会社 | 中部電力 | 関西電力 | 中国電力 | 四国電力 | 九州電力 |
サービス名 | コミュファ光 | eo光 | MEGAEGG | Pikara | BBIQ |
月額料金 | 3,930〜 4,110円 | 2,953〜 4,953円 | 4,000〜 5,410円 | 4,200〜 4,600円 | 4,400〜 4,700円 |
月額料金が市場の相場より安いうえに、auスマートバリューも適用されます。
電力会社の光回線は通信速度が優れているので、心配ありません。
ソフトバンク光はフレッツ光の回線が使えるうえに、割引特典も!
ソフトバンクのスマホを使っている人は、ソフトバンク光を選ぶことが料金を安くして快適にネットを使うための近道になるでしょう。
月額料金は5,200円と市場相場と同じ料金ですが、ソフトバンクのスマホを持っていれば
おうち割光セット」が適用されてスマホ代が安くなります。
割引システムもauスマートバリューと同じで毎月のスマホ代が最大で2,000円安くなるうえに、家族であれば10台まで適用できます。
またソフトバンク光で利用する回線はNTTのフレッツ光回線なので、通信速度も安心できるでしょう。
まとめ
戸建てのインターネット工事は不安になるほど大がかりではなく、時間もそこまでかかりません。
工事費は高く感じますが、分割支払いができるので初期費用で大きな出費をすることもないので心配する必要もありません。
ただ、回線やプロバイダによっては回線速度が遅いことがあるので、回線業者選びは慎重にしたほうがいいでしょう。
ここで紹介している回線業者は速度の評判がとても良好なので、回線を選ぶうえで有効な選択肢になると言えます。